内容をカンタンに説明すると…
- 夏休みが始まっても二人は偶然会って(という体で)勝負を始める。
- 高木さんの旅行前の喧嘩の原因を知らされる西片。夏祭りは西片から誘ってもらいたい様子だが…?
- 今回は…夏祭り当日。カップルと勘違いされることが多くそれを賭けての勝負に。途中ではぐれる二人。祭りは大混雑…どうなる?
【からかい上手の高木さん2 12話】夏祭り【アニメ感想】
見た目はどうみても…
「今日俺携帯忘れて…」
「そ、楽しみだなぁ、花火。」
高木さん浴衣とてもかわいいですね。
「そういえばさっき真野ちゃんに会ったよ。
真野ちゃんも今日デートなんだってさ、中井くんと」
「ふーん……も?真野さん”も”デートって言った?」
「うん。だってデートでしょ?これ」
騙されないぞと耐える西片。
「何言ってるの高木さん。デー…トじゃないよ。
夏祭りに二人で行くっていっただけで…」
子どもたちが走ってきてデートだと囃し立てて行きました。
「いやーあれは冷やかしたくて言っただけだよ。」
「カップルがデートしてる~って思ったんじゃない?普通に」
冷静になることに努める西片。
「大丈夫だよ高木さん、誰もそんなふうに思わないから」
「じゃあ西片、勝負する?デートとかカップルとか誰かに言われたら西片の負け。
言われなかったら西片の勝ちだよ」
「ああいいよ」
(ピンチをチャンスにするチャンス?)
「さっきの子たちみたいなのはノーカウントでいいかな?結構いっぱい居そうだし」
「いいよ」
(デートだのカップルだのからかうのは子供だけ。普通の大人はそんなこと言わない)
なるほど?
「初々しいのぉ。若いアベックは」
ご老人が通りかかりました。アベック=カップルの意ですね。
「アベックだからノーカン!」
「いいよそれで」
(高木さんめ!余裕で居られるのも今のうちだぞ)
夏祭り
「らっしゃい、カップルさん」
りんご飴の店主がさらっと。
「私の勝ちね~~~何してもらおうっかな~~そうだ、西片
デートっぽいこと出来たら西片の勝ちでいいよ」
「?なんだよそれ~~~!!」
祭りのカップルは手をつないだり肩を抱いたり、あーんをしたり…
(できるわけがない)
金魚すくいをする二人。
「二人で金魚すくいか~~デートっぽいのかな?」
「いや、金魚すくい勝負だから!」
「じゃ本気だそうかな」
「俺が勝ったらそっちの勝負なしってことで」
なるほどそういう方向に持っていこうというのですか。
でも…高木さん、金魚すくいがうまかった。
しかも近くで見かけた幼い兄妹に西片の分の金魚もおすそ分け。優しい…。
少し休憩。
高木さんが団子、西片がたこ焼きを食べています。あーんをしてくれる高木さん。
せっかくカップルっぽいことできるチャンスでしたが西片あと一歩が踏み出せず。
輪投げでも負ける西片。
おまけだらけの箱を持ってきた出店のおじいちゃん。
そこから西片が発見したものは…かんざしでした。おまけなんてゴミ(失礼)だらけかと
思ったのにいいものありましたね。
「これさっきの景品なんだけど、使わないかな」
「ありがと。じゃあおかえし。」
お面。かんざしをつける間、高木さんの荷物を持つ西片。
人が増えてきましたね。
前から木村と高尾がやってきて…
西片は即座にお面をしますがバレてしまいます。
しばらく話した後、木村は西片が手に持ってる女物の巾着を見て。
何かを察して高尾を引っ張って去っていきます。
空気の読める男か。
で…この時間の間に二人ははぐれてしまいました。
花火大会が始まります。
互いを探す二人。
高めの位置から花火を眺めていた木村は高木さんに気づきます。
その後しばらくして西片も見つけた木村は
西片に大声で
「上だ!!」
と告げました。
高い場所にある本堂の方へ高木さんが向かった事を教えたのでした。
めちゃめちゃいいヤツ!!
途中でお互いに気づいた二人は階段の途中で出会います。
花火大会が終わってしまいました。
高木さんの手を握る西片。
「またはぐれたら困るし、この階段意外と急で危ないし」
二人で後で線香花火をして楽しんだのでした。

手は握れた~~~!!これで西片の勝ちなんですかね。一貫して高木さんが条件として言ってた気がするのですが。
でもこれいつ付き合うんですか?
見た目デートなのに彼氏彼女にはなっていない…。
あ、原作を読めばいいんですよね。
今回の話、木村のおかげといっても過言じゃないんですが。
株爆上がりです。