前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 柱たちの前に引き出された炭次郎。鬼殺隊に入隊した経緯を話すが、鬼の禰豆子の存在もあってほとんどの柱に受け入れられなかった。「もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は腹を斬ってお詫びします」。鱗滝と水柱・義勇の決意、そして鬼殺隊を束ねる御館様の言葉を持ってしても、不死川、伊黒らの竈門禰兄妹に対する否定的な態度は変わらない。
- 禰豆子に対する拒絶が最も激しいのは不死川という柱だった。彼は禰豆子を日輪刀で傷つけ、己の血を与えて彼女の鬼としての本性を暴こうとするが…!?
- 今回は…血の誘惑に耐え、人間を襲わないことを証明してみせた禰豆子。竈門兄妹はひとまず斬首を回避するのだった。治療を受けるために訪れた胡蝶の屋敷で善逸、伊之助と再会した炭次郎。夜になり、御館様と柱による会議が始まる。
【鬼滅の刃 23話 アニメ感想】柱合会議
禰豆子の処遇は!?
「どうした鬼!?来いよ!欲しいだろう」
不死川の誘惑が止まりません!(語弊
しのぶ 「竈門くん!?」
炭次郎はロープを千切ります。なんという馬鹿力でしょう。
伊黒の拘束は義勇が止めてくれたおかげで、禰豆子に駆け寄ることができました。
それでも炭次郎は屋敷には上がり込みません。今の彼にできるのは、禰豆子を信じて見守る事だけです。
(人は守り助けるもの。傷つけない。絶対に傷つけない)
禰豆子も鬼の血と必死に闘っていました。久しぶりに喋ってるところ見た( ;∀;)
「どうしたのかな?」
「鬼の女の子はそっぽ向きました」
「不死川様に3度刺されていましたが、目の前に血まみれの腕を突き出されても我慢して噛まなかったです」
不死川は驚きます。
禰豆子の完全勝利だ!そっぽ向く禰豆子可愛いよ禰豆子!
冷静な状況報告もありがとうございます。反対派の柱たちに言い聞かせているようでした。
「これで禰豆子が人を襲わないことの証明ができたね」
「炭次郎。それでもまだ禰豆子の事を快く思わないものもいるだろう。証明しなければならない。これから。炭次郎と禰豆子が鬼殺隊として戦えること。役に立てること」
(なんだろう…この感じ。ふわふわする。声?この人の声のせいで頭がふわふわするのか?)
御館様CV:森川さんの声は超いい声だからな(違
御館様の能力か人柄のせいでしょうか?
炭次郎は自然と跪き、頭を下げます。
「十二鬼月を倒しておいで。そうしたらみんなに認められる。炭次郎の言葉の重みが変わってくる」
「!俺は…俺と禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します!俺と禰豆子が必ず悲しみの連鎖を断ち切る刃を振る!」
まずは十二鬼月を倒すところからね、と御館様に指摘され顔を真っ赤にする炭次郎ですが(笑)
(ダメよ笑ったら!ダメダメダメっ)
「ふふっ」
「くくっ…」
柱にも笑われてるよ!
「鬼殺隊の柱たちは当然、抜きん出た才能がある。血を吐くような鍛錬で自らを叩き上げて死線を潜り、十二鬼月をも倒している。だからこそ柱は尊敬され優遇されるんだよ。炭次郎も、口の利き方には気をつけるように」
「は、はい…!」
「それから実弥、小芭内。あまり下の子に意地悪をしないこと」
「御意」
「…御意」
禰豆子をめぐって御館様に反抗しましたが、普段は忠実です。
「下がっていいよ」
炭次郎と禰豆子は隠に担がれ、しのぶの屋敷に預けられました。
頭突きをさせろ不死川!カナヲちゃん可愛い!
「では柱合会議を始め…」
「ちょっと待ってください!!その傷だらけの人に頭突きさせて貰いたいです!絶対に!禰豆子を刺したぶん絶対に!!」
炭次郎が戻ってきました(笑)
長男として落とし前をつけねば!
「頭突きなら対立違反にならないはず!!」
「黙って!おとなしくしなさい!」
「よせ!」
隠二人掛かりでも抑えられない炭次郎は、しかし突然飛んできた小石弾によって鎮圧されました。
「御館様のお話を遮ったらダメだよ。早く下がって」
小石を投げたのは時透でした。
再び隠に担がれてその場を去っていく炭次郎に、御館様は言います。
「珠代さんによろしく」
「!?」
珠代さんと親方様は面識があるようですねΣ(´∀`;)
珠代さんの立ち位置を考えるとおかしな事でもないのか。
「本部も広かったけどここも立派なお屋敷だな」
蝶屋敷、と呼ばれる場所にやってきました。そこで一人の少女と再会します。
隠「栗花落カナヲ様だ」
炭次郎「最終戦別の時の子だ…」
視聴者「炭次郎にかかと落としを食らわせた子だ」
カナヲは「継子」と呼ばれる柱が育てる隊士になっていました。才能があり、とても優秀なのだそうです。
「失礼致します。胡蝶様の言いつけにより参りました。お屋敷に上がってもよろしいですか?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・よろし・・・い?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「宜しい、ですかね?」
(◜◡◝) ……??
カナヲちゃんはを考えているのかよく分からない子でした。
でも笑顔が可愛らしい子でした。
いつもニコニコしているのが逆に引っかかるけど。
「隠の方ですか?けが人ですね。こちらへどうぞ」
後からやってきたもうひとりの女の子が案内してくれました。
善逸ゥ!伊之助ェ!
「善逸!大丈夫か!?怪我したのか!?山に入ってきてくれたんだな!」
「炭次郎っ!うぇぇぇ~~ん!炭次郎ぉぉ!」
感動の再会!!(善逸鼻水のおまけ付き!
善逸「さっきからあの女の子にガミガミ怒られるし!最悪だよォォん!」
それは君がうるさいからだよ(笑)
「伊之助は?村田さんは??」
村田さんのことも心配する炭次郎ほんと優しい。
「村田って人はしらんけど。伊之助なら隣にいるよ」
大人しいので気づきませんでした。
「伊之助!無事で良かった!無事で良かった・・・!ごめんな、助けに行けなくて!」
「―――い゛い゛よ゛。゛気゛に゛し゛な゛い゛で゛・゛・゛・゛」
「!? な、なんか声が」
伊之助(53)くらいの声に(;´д`)
善逸「なんか喉潰れてるらしいよ。詳しいことは分かんないけど、首をこうガッ、とやられたらしくて、最後自分で大声出したのがトドメだったみたいで。落ち込んでんのか凄く丸くなっててめちゃくちゃ面白いんだよな!」
伊之助「ご゛め゛ん゛ね゛・゛・゛・゛弱゛く゛っ゛て゛・゛・゛・゛」
人格が変わるほど落ち込んでるよ(笑)
「頑張れ伊之助!落ち込むなんてらしくないぞ!」
「お前はよくやったって!すげーよ!」
「生きててくれて俺は嬉しいんだ!」
この慰めは今の伊之助には逆効果かも知れない、と思いつつ。
普段上半身裸なのにパジャマを着て床に伏せっている伊之助が妙に面白かったです。
猪の被り物の下でどんな顔をしてるんだろう。
とにかく元気出して( ̄▽ ̄;)
炭次郎「善逸、伊之助。良かった。生きてて」
柱合会議
禰豆子にも部屋が与えられました。
「禰豆子。山では俺を守ってくれてありがとう。禰豆子だけじゃなくて、鱗滝さんも富岡さんも。俺たちのために命をかけてくれていたなんて」
鱗滝さんはともかく「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」と言ってた義勇がまさかあそこまでするとは。視聴者も驚きですよ。
「俺、もっと強くならなきゃ。今日だって御館様に禰豆子と俺の命、助けてもらったようなものだからな。あの人の声、不思議な高揚感だったんだ。話を聞いていると頭がふわふわした。どういう人なんだろう?」
穏やかでとても優しそうな人に見えましたが。
鬼殺隊の頂点だし、何も無いはずがないんだよな・・・。
「そうか。お前寝不足だもんな」
禰豆子は炭次郎の話の途中で寝てしまいます。
「痛いし辛いけど、まだまだ頑張らなきゃ。だってさ。いつか兄ちゃんは大人になる。そして爺ちゃんになって死んじゃって、そしたら鬼の禰豆子はひとりぼっちになっちゃう」
「それじゃ寂しいよな、禰豆子。兄ちゃんが必ず人間に戻してやるからな」
(´;ω;`)いつの日か戻れるといいですね
御館様「皆の報告にあるように、鬼の被害はこれまで以上に増えている。人々の暮らしがこれまで以上に脅かされているということだね。鬼殺隊員を増やさなければならないが、皆の意見は?」
不死川は那田蜘蛛山の事件を例に出し、隊士の質が信じられないほど落ちているとを指摘します。育手の目が節穴だ、とも。
宇髄「昼間のガキはなかなか使えそうだがなぁ。不死川に派手な一撃を入れていたし見込みがある」
炭次郎の頭突きとその根性が評価されました。
悲鳴嶼 「愛する者を惨殺され入隊した者。代々、鬼狩りをしている優れた血統の者以外にそれらのものたちと並ぶ、もしくはそれ以上の覚悟と気迫で結果を出すことを求めるのは残酷だ」
悲鳴嶼さんずっと泣いてるんですけど脱水症状にならないか心配ですね…
煉獄「それにしてもあの少年は入隊後まもなく十二鬼月と遭遇しているとは!なかなか相まみえる事のない我らからしても羨ましいことだ!」
鬼舞辻とも遭遇しましたしね。
「これだけ下弦の五が大きく動いたということは那田蜘蛛山近辺に無残は居ないのだろうね。浅草。もそうだが隠したいものがあると無残は騒ぎを起こして巧妙に私たちの目をそらすから。何とももどかしいね。しかし鬼どもは今ものうのうと人を食い、力を付け生きながらえている。死んでいったものたちのためにも我々がやることはひとつ。今ここにいる柱は、戦国の時代・始まりの呼吸の剣士以来の精鋭たちが集まったと私は思っている」
御館様は柱の名前を順に呼んでいきます。
「私の子供たち。皆の活躍を期待している。鬼舞辻無惨。なんとしてもお前を倒す。お前は必ず私たちが――――」
優しい人だけど、ミステリアスな雰囲気もありますね(;゚д゚)
とりあえず炭次郎と禰豆子が認められて良かった。
禰豆子、よく我慢りました!特に反対していた不死川&伊黒も、憎悪に振り回されて冷静な判断ができなくなるような人じゃなくて。禰豆子が人間を襲わなかった事実は認めるし、そこに柱の器が垣間見えるというか。第一印象最悪だったけど根は良い人な気がします( ̄▽ ̄;)
炭次郎、善逸、伊之助が揃うと実家のような安心感(笑)
みんな早く元気になっておくれ!