内容をカンタンに説明すると…
- 一年生を加え、青道高校の野球部はどういう変化を起こしていくのか。進級にあたって小湊が起こした行動は周りだけでなく沢村を驚愕させるものだった。
- 1年生の合流が始まった。それぞれの自己紹介と希望ポジションを言っていく。監督の発破は新入生にも上級生にも響くものだった。
- 今回は…春季東京都大会が始まった。永源のピッチャーの腕は悪くないのだが青道高校の選手陣のバッティングがそれを上回る。このままコールド勝ちになりそうな回に選手交代。沢村が登板することに。
【ダイヤのA actII 6話】Go Straight【アニメ感想】
打線爆発
(二塁まで来てやったんだぜ、決めろよ春市)
春季東京都大会 Aブロック3回戦
青道VS永源
小湊は木製バットの使い手なんですね。
御幸(オレも練習で木製使ってるけどちょっとでもポイントずれたら飛ばないんだよなぁ…
もしかして難しい球全部ファールにしてる?)
(自分に足りないものはわかってる、だから多くは望まない。
捉えられる球を確実に捉える!)
塁に出ました!
落合(頑固者め…このスタイルでいく。髪を切って腹をくくりよったか)
続く御幸…
「バックスクリーン直撃2ラン!!」
ものすごく楽しそうです。
「これで高校通算何本?」
「確か32本」
「意外と少ない!?ムラのあるタイプだったしなここからどこまで伸ばすかだな」
「どこの球団もキャッチャーはほしいし…。これで夏の甲子園で活躍したらドラフト上位指名あるぞ」
観客も御幸に興味津々ですね。
「続けよ?」
御幸の発破に闘志燃やす降谷くん
ヒット!
「今日はバットでアピールする降谷暁!」
川上もよく抑えてますね。御幸がねぎらいを。
「ナイスボール、今の良かったな。コースも」
「ほんと?」
「スタンド見てみろよ」
仲間たちがガッツポーズをくれてます。すごく嬉しそうな川上。
点差着いたためコールド勝ちの可能性が出てきました。
沢村の出番キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「青道高校、選手の交代をお知らせします。ファースト山口くんに変わり前園くん。サード金丸くんに変わり樋笠くん。
ピッチャー川上くんに変わり沢村くん」
全然スタンドからはお呼びでない状態の沢村…。
マネージャーに聞こえててこれは…気分悪いですよね。
(オフにやってきたことのおさらい。股関節。下半身の強化。フォームの安定。球速のアップ。
主体となるストレートの底上げ。その上で自分にしか投げられないウィニングショットを手に入れる)
「栄純くん、まずは先頭打者だね。ここで決めよう」
小湊が素敵な笑顔を沢村に向けています。
「ついに口を開いたな、これを機に和解といこうじゃないか!春市くん!」
「試合中だけ。あとはブロック」
試合中だけでした。(大事なことなので繰り返しますね)
「今日は降谷くん登板はなさそうですね」
「ああ、降谷くんを目当てで来た客には肩透かしだろうが少し肌寒いくらいの選抜と灼熱のマウンドで投げる夏の甲子園とは別物だからな。
どんなすごいピッチャーでも一人では夏を戦い抜け無い。川上くん、そして沢村くんの成長こそが全国制覇を掲げるチームにとって重要な強化ポイント」
御幸(目指してる方向は間違ってないんだ)
御幸「今日はストレート一本で勝負してみるか?」
沢村「悪顔!!」
御幸「いけんだろ?」
(示せよ、存在感!)
「135キロ出てんじゃん!」
(これだよこれ!投げられるじゃねーか!気負いすぎてたのか甲子園じゃこれだけ勢いのある球投げきれてなかったからな)
1年生達も驚愕してます。
(ストレートのタイミングで待っていても振り遅れてる。一体どんなストレートなんだろ)
(ものすごく速い球を投げるわけじゃないのにあの投げっぷりの良さはなんなんだろ)
御幸(求めるのは個性、意思を持って暴れるお前だけのストレート)
沢村(まだいける、もっと上へ。その先へ。この人となら!)
改めて御幸のすごさもわかる回でした。
他校にコールド勝ちの高校が。
青道高校もコールド勝ち。
「結局全部ストレートだったな」
「そういえば…!」
「大きくハズレるボール球はなく、全11球中、見逃しが3、振り遅れたファールが2、空振りが6」
(本当に主力のピッチャーだったんだ…威勢がいいだけで口だけの人かと思ってた)
「どうした結城くん!体からなにか出てるぞ!」
それは闘志。1年生達にいい刺激になったようですね。
4月7日
稲城実業VS薬師
球場の観客は満員。
「入ってんな~。一人1500円位取れるんじゃねーか?」
「どれだけ客入ってもうちには関係ないっすよ」
「屋台とか出してよ。轟焼きそば800円!どうこれ?」
「具、入ってます?」
やっぱ薬師の監督は面白いですね~。真田のツッコミも面白いですが。
薬師の1年生もなかなかの個性派揃い。
応援席でエロ小説読む者。チア居ないことを嘆く者。
稲城の1年生は大人っぽいですね。
楽しそうに素振りをする雷市。
一方、成宮はベンチから闘志を燃やしていました。
そうなんですよね。沢村はこうでなきゃですね。そして受け止める御幸のすごさも。
甲子園に出た高校のレベルが軒並み違いすぎる件。またこの強豪と戦う日がくるんですね。
アニメが久々なもんで稲城実業の面々も懐かしい!どこの高校にも1年生が入ってくるんですもんね。
またラインナップが色々変わりそうで楽しみです。