前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 口寄せ神社の噂。会いたい人の名前を絵馬に書き作法道理にお参りすれば、想い人に合わせてくれるのだという。けれど、幸せ過ぎて帰りたくなくなってしまうそうな…。いろははやちよ、鶴野と口寄せ神社を探し始める。
- 「悲恋の男女の話」を手掛かりにようやく見つけた口寄せ神社。絵馬に名前を書いたいろはは「うい」と、やちよは「みふゆ」と再会するのだが…。
- ういとみふゆは偽物だった。口寄せ神社からの脱出を図るやちよ達の前にウワサが出現。その時、いろはが魔女化して…!?神浜の魔法少女と見滝原のマミ、邂逅!
【マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 5話 アニメ感想】あなたが割って入る隙魔なんてないんですよ?
会いたかったあなた
「噂が立つという事は、それに先立つ不思議な出来事や無意識の欲望があるという事です。こういった都市伝説の陰にこそ邪悪な魔女が潜んでいるのですよ!」「やっちゃん。あの噂が本当なら私たちも救われるかもしれないんです。2人で大人になれるかもしれないんです!やっちゃんはこの運命から解放されたくないんですか――?」
(あなたを捜すのは、あなたが居なくなってしまった現実を自分に言い聞かせるため)
だからこそやちよはみふゆに会いたいと願いました。

「運命を変えたいなら神浜市に来て。そうすれば魔法少女は救われるから」
ういと再会したいろはですが、目が死んでる…。様子がどうもおかしい!やっぱり偽物だったようです。
ちびキュゥべえはういの周りを走り回っていますが何を伝えたいのか…。
「運命を変えたいなら神浜市に来て。そうすれば魔法少女は救われるから。運命を変えたいなら神浜市に来て。そうすれば魔法少女は救われるから。神浜市に来て。運命。魔法少女。変える。魔法少女。変える」
「あなた、ういじゃないの…?」
気づくとういは居なくなっていました。
いろはのソウルジェムが濁りを増します。

「少なくとも記憶に関しては、あなたは私の知っているみふゆそのもの…」
「私は本物のみふゆですよ?わたしはやっちゃんの心に空いた隙間の形そのもの。やっちゃんは、私に会いにここへ来てくれたんじゃないんですか?」
本人しか知りえない思い出を並べていくみふゆですが、ういが偽物だった、という事は彼女も…。
みふゆ「私は戻ることはできません。こちらの世界に体が馴染みすぎてしまったから。だからやっちゃんがここにいてください。せっかく会えたんですからいろんなことを話しましょう!」
いろは「やちよさん!あの、その人…!」
残ったら戻れなくなるやつだ!やちよはいろはのおかげでかろうじて正気を保つことができました。
「本当にみふゆなの…?」
「私だって、ずっと言ってるじゃないですか」
「やちよさんから離れてください!」
「あなたが居るからやっちゃんがここに残ってくれないんですか…?あなた誰です?やっちゃんの何ですか?私はやっちゃんの親友。互いを捨てられない古なじみ。あなたが割って入る隙なんてないんですよ!」
ヤンデレ元カノと今カノの対決みたいな()
「やっちゃんの隙間を埋められるのは私だけなん――」
言い終える前にみふゆは背後からの強い衝撃を感じます。やちよによる攻撃でした。
「やっちゃん、なんで…?やっちゃん……!!」
みふゆは消滅します。
「違う…あなたはみふゆじゃない、みふゆじゃない、みふゆなわけがない」
「やちよさんしっかりしてください!大丈夫です。さっきの人は偽物です!」
「知ってるわ…ごめんなさい。大丈夫よ。…あんなものがみふゆであるはずがない…」
珍しく動揺するやちよ。
ソウルジェムの汚れをグリーフシードに吸わせますが…
「!? あなた、自分のでしょ…」
「やちよさんを見捨てられるわけありません!」
自分のソウルジェムも濁ってるのにいろは…(´・ω・`)
この時を境にいろはを見るやちよの顔が変わった気がします(変な意味ではなく
「なんか途中で戦ってたやつらがどっか行っちゃったんだよね。いろはちゃんたちのほうに行ったのかもと思って私も絵馬に名前を書いてこっちに入ってきちゃった」
鶴乃がやってきました。直後、ちびキュゥべえが声指す方から主が現れます。
マチビト馬のウワサ!竜な体に像のような頭部。なんかかっこいいぞ!
最初の魔女化はまさかの!
「私が引きつけるからあなたたちは出口を探して先に出なさい!」
「私も戦います!」
「まだそんなことを…!」
「きゃあっ?!」
「環さん!!」
いろはのソウルジェムを見たやちよは驚きます。
「どうしてこんな状態で私にグリーフシードを使ったの!?」
「あれ…?もう少し大丈夫だと思ったんですけど…。ういに会えなかったの、ショックだったのかな…?」
神浜の魔法少女より弱いいろははさらに本調子でなく、鶴乃の攻撃も封じられ、思うように戦えない魔法少女達です。
「ありゃりゃ、3人そろってやられちゃう?」
「不吉なこと言わないで!逃げるのよ!」
やちよはいろはを背負います。
(体の奥が凍えるみたい。私、死んじゃうのかな?まだういを見つけてないのに…)
いろはの精神世界?
(どこまでも吸い込まれていく。深く深く、自分の底へ――)
いろはが自我を失い、仮面の顔をしたもう一人の彼女が現れた時、現実世界で異変が起きていました。
やちよ「これはまさか――!?」
魔女化し(かけ)た!?(゚Д゚;)
魔女化したいろはがマチビト馬のウワサを倒すと、口寄せ神社は消滅。やちよ、鶴乃と捕われていた人たちも現実世界に戻ります。
マミさんVSやちよ
「ティロフィナーレ!!」
BGM引っ提げて突然のマミさんキタ――(゚∀゚)――!!
彼女の攻撃は鶴乃に襲い掛かる魔女化したいろはを本来の姿に戻しました。それをやちよがナイスキャッチ!
「あなたは…?」
「おかしな魔力を追ってきたら、まさか人に紛れた魔女がいるなんてね」
「その銃口を下げて」
「…どいてもらえます?」
「あなたは誰なの」


「私は巴マミ、見滝原の魔法少女です」
やちよとマミの間に緊張が張りつめます。
「私の事より早くその魔女を始末しないと」
「魔女じゃないわ。よく見て。この子は魔法少女よ。分かったならその銃口を下げて」
「——確かにさっきまでの禍々しい魔力とは違うみたいですけど。それならあれは一体…?あなた、そのkのが人間に化けた魔女でないと証明できますか?まさか魔女に操られてるんじゃ…」
「違うよ!ただ、いろはちゃんは友達だから…」
「最近、神浜の魔法少女がグリーフシードを独占するために魔女を集めて噂になってるんです。何かご存じかしら?」
「私がやっていると言いたいの?濡れ衣も良い所ね」
「神浜に各地から魔女が集まっているのは、事実として知っていますよね。そのせいで周辺地域の魔女が減ってしまっていることも」
「だからって私たちには関係のない話じゃない?」
「やちよ…!あ、あのね。私たちも魔女が増えすぎて困ってるから原因を…」
「私たちのテリトリーの問題は私たちで解決します。だからあなたもあなたのテリトリーの問題を神浜に持ち込まないで。お引き取り願えるかしら?」
「……」
この二人、相性が悪いな( ̄▽ ̄;)
そして得体のしれない奴を相手にいろはを庇うやちよさん尊い…得体のしれない奴を相手に…(
「余計なお世話かもしれませんが、あの人は何かを隠している。信用しすぎないように。あなた達にも嘘をついています」
「!」
マミは去り際、鶴乃に忠告しました。あの人、っていろはの事?(´・ω・`;)
素晴らしき百合の波動を感じる
『お姉ちゃん…!お姉ちゃん!神浜市に来て?魔法少女。運命。変える。神浜市に来て!運命。変える。神浜市に来て!魔法少女、運命。』
いろははういの夢を見ました。
「あれ?濁っちゃったと思ったんだけどな…」
ソウルジェムが綺麗になってる。

「目が覚めた?」
「ここは…」
「私の家よ。気絶していたからとりあえず家に運ばせてもらったわ」
やちよさんのお宅訪問キタ――(゚∀゚)――!!
とてもお洒落なお家ですね!
「電車…あるかしら?あまり夜中に出歩かないほうが良いわ。夕食の支度もしてしまったし、今日は泊っていけば」
「良いんですか…?」
「あなたが迷惑じゃなければ」
「迷惑なんてそんなこと!」
「そう」
視聴者((やったぜ))
「何かお手伝いできることありますか?」
「疲れているでしょう。もう少しかかるから部屋で休んでなさい」
「はい…」
やちよがデレモードになってきた気がします(・∀・)ニヤニヤ
「誰かに料理を作ってもらうの、なんだか久しぶり…」
しばらくしてやちよがいろはを呼びに来ました。

いろは、泣いてる…。
(あなたを捜すのはあなたが居なくなってしまった現実を自分に言い聞かせるため。——戦い続けるのは失ったものの大きさを何度も自分に刻み付けるため。誰よりも私が一番、過去にとらわれている)
かえでたちに一体何が!?

「ももこちゃん、レナちゃん、返事してよ…。ももこちゃん、レナちゃん…!嫌だよ、もうやめて…いやだ、誰か来て…!!」
!? かえで、どうしたんですか?!
次の瞬間、魔女化したかえでが他の魔女を倒した…?いろはの一時的魔女化と似たような見た目になっています。
「今のって…。ももこちゃん、レナちゃん、起きて!ももこちゃん!レナちゃ……」
苦しそうに呻くももこと目を覚まさないレナ。楓の手に血のようなものが付着します。
ナンダコレ…ナンダコレ……
「ももこー?もう終わったの?ももこー?」
調整屋さんは起きてますね。かえでと違って普段通りの様子が違和感ありまくりというか不気味というか。
「どうしよう、どうしよう…!あんなふうになっちゃうなんて絶対変だよ!もしかして私、魔女なのかな……?あんなの、普通じゃない…どうしよう」

Cパートの意味が分からず大混乱なのですが(;´Д`)??かえでもいろはと同じように魔女化した!?二人とも魔女だった可能性?え?
いろはは元に戻りましたがかえでの場合は背景がモノクロのままだったし、魔女化が解けていないのかもしれない?ももことレナも心配だ!
満を持してマミさん登場。久々のティロフィナーレ熱い。余裕から漂う強者オーラが半端ないです。
やちよはいろはに心を開き始めてくれたみたいで嬉しい。いろはが寝てたのはみふゆの部屋だったのかな。サブタイに反してやちよの心に空いた隙間を早くもいろはが埋めてくれているように見えました( ̄▽ ̄;)