【理系が恋に落ちたので証明してみた。 4話 アニメ感想】分刻みのデートスケジュール?氷室、ナンパ男につかまる!

内容をカンタンに説明すると…

  • 池田研の後輩・虎輔が、最愛の藍香に対して総額22万円以上を費やし、毎晩藍香を抱きしめて寝ていることを知った氷室は、自分が雪村にメモ帳くらいしかプレゼントをあげたことがなく、
  • 雪村を抱きしめて寝たこともないと動揺し、客観的には「好き」とは言えないのではと不安になる。延々と「好き」を数値的に議論してばかりの雪村と氷室に、奏は二人でデートに行くことを提案するが…。
  • 今回は…理系らしく白衣でデート実験を始めようとする雪村と氷室。デートの観察と記録役で見守っていた奏は、服を買うよう突っ込むしかなかった。二人は、心拍数計兼血圧計、体温計を装備しながら、スマホアプリで随時「相手にドキッとした回数」「嬉しくなった回数」「安らいだ気持ちになった回数」「もやもやした回数」などを記録することに。

【理系が恋に落ちたので証明してみた。 3話 アニメ感想】愛に生きる総額22万円貢男・犬飼虎輔の好きな相手は?氷室と雪村の出会いは幼少期から!?

2020.01.26

【理系が恋に落ちたので証明してみた。 4話】理系が恋に落ちたのでデートしてみた。【アニメ感想】

何かがずれているけど見ていてにやにやします

「デートを始めるぞ!」

研究室からそのまま出てきたような服(白衣)でデートですか?

「ストーップ!」
「あら奏ちゃんどうしたの?」
「お前たちの役割は観察と記録だろ。デートに介入してくるな」

記録係、奏と犬飼

「俺だってお二人のデートを邪魔したくはないですけどね」
「あまりにもツッコミどころが多すぎます」

「昨日立てたプランに従って遂行されてるだろうが」

「はぁ…じゃあ一つだけ言わせてください。
なんでデートに白衣で来るんですか!服買いに行きますよ服」

雪村は予定が狂っていくことにご立腹の様子。

それは、18時間58分前。
計画書を完成させ

心拍数計(血圧計付き)と腋にシール式体温計もつけて。

棘田「でもバイタル数値は参考にはなっても決定打にはならないでしょ。もう少し別のデータが取れればいいけどね。
極端な話、興奮してることしかわからないしね」

「そうですね、恋する気持ちってもっと複雑なんじゃないですか」
「なーに奏?経験者は語る?」

感情計測カウンターを利用しようという氷室。

どう見ても交通量調査のバイトのやつですね。
デート=交通量調査
同じ機能を持つスマホのカウンターアプリを使って計測することに。

「雪村くんお待たせ」
「遅いぞここにいられるのは37分だけだって…」

実験開始

「デートの服ってわからなくって迷ってしまって…どうかしら?」

「まぁ悪くないんじゃないか」

雪村の手は相手にドキッとした回数、見惚れてしまった回数などを連打しています。

その反応をみた氷室もドキドキした回数、楽しくてたまらなくった回数を連打

実験開始。

”服などを選んでいる時、女性が男性に「どっちがいいと思う?」と尋ねる”

「それはどういう観点での”いい”だ?機能性、ファッション性、コスト、色彩工学的な観点などいろいろある」

奏(してねーよそんな厳密な話!)

「優先度としてはこんな感じかしら」

氷室が円グラフで表す

(もっと細かくなった!)

靴の評価指数というものを出そうとする二人。

楽しくてたまらなくなった回数の連打が増える二人。

リケクマは「評価指数」についての説明をざっとしてくれました。

”女性が男性に「あーん」をして食べさせてあげる”

わずかな発汗確認、と記入してるのは虎輔

前日のこと…。

棘田『スマホアプリもいいけど細かい事象の記録はどうするの?』
奏『いい出した責任もありますし私がやります』

『奏一人だと負担が大きいわよ、トラスケあんたも行きなさい』

棘田と虎輔は幼馴染なんですね。
逆らえない上下関係

”次は男から手をつなぐ”

あーんの影響で動揺がひどい雪村はてをつなぐ実験は中止にするといい出します。
お会計の半分を渡した氷室は先にバスを待っておくと言って出ていってしまいました。

虎輔(ひよった~~~~)

バス停に向かう氷室。

(なんで私がこんなに苛ついているのかしら…)

モヤモヤした回数、イラッとした回数を連打

トラブル発生

「よかったらお茶しない?」
「ごめんなさい急いでいるので」

ナンパ男きたーーーー

「10分でいいから~~~」
「わかりました」

カバンから出されるノートPC。

”あなたと飲みに行かない理由についての自己解析”

プレゼン準備がはやすぎる
いや。これ氷室ナンパよくされてるんでしょうね。

見事に論破です。しかしなおも食い下がらないナンパ男は氷室の腕を掴みます。

「違うんだって不純な目的じゃない、まじで一目惚れだ。オレはキミを見て恋に落ちてしまったんだ」

「おい…その女に触れるな。チンパンジー族」

雪村がすごい形相です。

ナンパ男から氷室の手を取り返す雪村

「行くぞ」

「……遅い…!」

涙目の氷室かわいい…

「悪かった」

「待てよ、なんなんだよあんたその子の彼氏かよ」
「違うが」
「じゃあ関係ねーだろ人の恋路を邪魔してんじゃねーよ」

「ほ~貴様この女のことが好きなのか?では質問だ何を根拠に好きだと判定した?客観的に証明できる理由はなんだ?」

「人を好きになるのに理由はいらねーだろ」

「要るに決まってるだろーが!憶測で物事を確定するな!
彼女のいい部分と悪い部分、好ましいと感じる証拠の数々。一緒にいる時の心拍数。
体温・バイタル情報、これだけのデータを揃えたオレでさえまだ好きなのかどうか証明できないんだ。
貴様ごときが軽々しく好きだと言えるわけがないだろーがぁ!!!」

めっちゃ怒ってます!!かっこいいですね。

「思考を放棄した動物に付き合う時間はない、行くぞ」

(オレとしたことが感情的になりすぎたこれでは氷室の評価が下がってしまったに違いない)

(やっば~~~かっこいいよこの人~~~~~)

雪村の心配全く不要です。

デートらしいデート?

遊園地にやってきました。

真顔でメリーゴーランド、分析しながら乗っています

ジェットコースターで手をつないでも怖さは変わりません。

「氷室、冷静に考えたら手をつないでも総重量は変わらんぞ」

手をつなぎたかったんですよね

「なんでいつの間にか白衣着てんですか」
「確かに」
「無意識に着てたわね」

お化け屋敷。
出発前から議論がかわされます。

しっかり手つないでますね。その後いろいろ廻り…

最期は観覧車デート

「なんとか計画を完遂できそうだね。ここでの実験は…」

”夕日が差し込む観覧車の中二人はロマンチックな雰囲気になり行為に及ぶ。”

行為…?

虎介の小細工のせいだった。
ってかギャルゲーの知識を入れるな…。

「雪村くん怖いの?なんだかんだでビビリよね」

中央で必死にお互いを掴んでるんですが。

雪村からのプレゼント。
イヤリング

「そんなものが足しになるとは思わんが今日の礼だ。
まぁなんだオレはこの手の経験がない。デートの体すら成してなかったかもしれん。
もし氷室の満足が行って居なかったなら…それは…謝罪する」

「そうねデートの体は成していなかったかも知れないわね。でも私たちが信じるのは数字でしょ?
はい、これが今日私が嬉しくなった回数と楽しかった回数。総計1925回。
指数関数的に増えてるの、今この瞬間も」

夕日を背にした氷室、とてもきれいです。

「その数値も比較対象が無いと高いのか低いのかわからんぞ」

「じゃあそのためにもサンプル数を」
「増やさないとな」

いい笑顔の二人。

 

「実験終了だ、撤収するぞ」

奏「お疲れさまです。計画通りロマンチックになりました?」
「ん~~~…内緒」

氷室最高にいい笑顔でした。

幸せそうな二人の背中を見ながら記録係の二人も嬉しそうです。

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ついにデートへ!
しかし初っ端からおかしいです。
研究室からでてきたまんまでデート行ってる雰囲気。
しかも実験実験でデートの体はほんとに成してない…かも?ですね。
でも…とてもいい二人の様子を見れてにやにやしました。

感情的にナンパ男に詰め寄る雪村もよかったですよ。
あ、ばら撒いた紙は拾って帰りましょうね(笑)
ある意味個人情報すぎる…(?)
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