【ダイヤのA actII 13話 アニメ感想】沢村のナンバーズを受け止めきれない奥村!市大三高戦の先攻は青道高校!天久光聖から先制を取れるか!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 奥村は御幸に捕手としての心構えを諭される。降谷は甲子園以降高ぶる気持ちをいまいちコントロールできず御幸曰くコースにきっちり来ない球が続いていた。
  • 御幸とのキャッチボールの練習を後回しにされたことに怒りを隠せない沢村。奥村が沢村の球を受けるといい出した。
  • 今回は…沢村のナンバーズという難しい球が受け止めきれずショックを受ける奥村。始まった市大三高戦、御幸は先攻を勝ち取った。先攻を選んだ意味は天久光聖の立ち上がりのよくないうちに点を入れてしまいたいという狙いだった。

【ダイヤのA actII 12話 アニメ感想】降谷が目指すはさらなる高み!御幸一也キャプテンが奥村・降谷へ贈る言葉!

2019.06.19

【ダイヤのA actII 13話】先攻【アニメ感想】

沢村VS奥村?

「よ~し、あと6球!」

『ま、沢村がどういう奴かは受けてみりゃわかるよ』

沢村の肩慣らしの為に付き合った奥村は御幸の言葉を思い出していた。

浅田(勢いと気合だけの人かと思ってたらどんな距離でも全部、胸元に投げてくるんだよな)

「よーしいい感じ、準備できましたよ。御幸先輩!」

奥村が御幸の方を無言で見ています。

「もっと受けたくなった?だったらプロテクターもってこい。マスクも。」

「沢村~。奥村にもう少し付き合ってやれ」

「え?いいっすよ。散々後回しにされてるし」

「まだ根にもってんのか」

奥村の同級生達がプロテクターなどをつけてくれます。

由井「集中したほうがいいよ、ある意味降谷さんのボールより厄介だから。
こんな取りづらいボール初めて見た」

沢村が度々言葉にする「ナンバーズ」を1年生達は知らないわけで。

「ナンバーズって?」
「変化球に番号つけてるみたいだけど」

御幸「まずはナンバー4!」
奥村「ナンバー4?」

御幸「フォーシーム、そのままだ。右バッターのアウトコースに。」
沢村「アップとは違うぞ、奥村少年」
奥村「楽しみですね」

(降谷良かったな、おまえこの学校に来て。沢村が同じ学年に居て)

御幸は沢村の球を見ながらそんなことを考えていました。

ミットに飛び込むボールのいい音。

「ひゃはははは、いい音鳴らしてくれるじゃねーか」

沢村もご満悦。

「柔らかいキャッチングするよな。音もいいしこれならピッチャーも気分良く投げれるだろ」

由井(ぎりぎりまでボールの出処が見えず、思った以上に手元で伸びてくる。初めて受けたとき俺は音を鳴らせなかった。)

由井「御幸先輩、二人の中で数字で呼んでる球、全部で何個あるんですか?」
「何種類っていうかほとんど未完成だけどな」
「未完成?」
「もともとひどいクセ球を投げるこいつの場合、握りを変えるだけでボールを変化させることができるんだ。
片っ端からいろんな握りを試して生き残ったのが今のナンバーズってことだな。

これから投げるカットボール(改)、集中しろよ奥村。ここから難易度が跳ね上がるぞ」

直前で右へ曲がるボール。
奥村は受け止められない!!

(お前だけじゃないんだよ降谷。甲子園を経験したのはお前だけじゃない。こいつも今、ものすごいスピードで成長してるぞ)

全力で戦う

こちらは市大三高の練習場。

「三高の練習量、噂に聞いてたけどこの人達どんだけバット降るんだよ」

一年生が圧倒されてます。

「こいつら一日1000スイング一年間続けたらバットの精を召喚できると思ってるからな」

「こら光聖、一年に変なこと吹き込んでんじゃねぇ」

「そんなのいたらまじでほしいわ!キャラクターボイスははやみんで」

「イメージ具体的すぎ」

 

和気あいあい楽しそうですね。

青道高校…片岡監督は降谷のノートを読んでいました。

ついに青道VS市大三高の戦い開始です。
キャプテン御幸はじゃんけんで勝ち、先攻を選びました。

落合コーチ(左バッターが中心の三高なだけに沢村先発もありと思ったが…片岡監督は降谷にエースのピッチングを期待してるのかな)

昨晩の打ち合わせ…。

『明日の先発は降谷、川上沢村はいつもどおり準備を早めに。
三高バッターのスイングスピードは全国トップクラス。野手は守備でピッチャーをバックアップしてやってくれ。

市大三高の天久光聖、そう簡単に攻略できはしないだろう。
ゲームの流れ、一球ごとに変わる状況判断、選手一丸となって点を奪いにいく執念、此処から先の戦いは
すべて夏に繋がっている!本気で全国制覇を狙うというならこの一線を取れ!』

監督のアドバイスと檄が飛びます。

そして先攻をもぎとった御幸は三年生を呼んで打ち合わせをしていました。

『先攻をとった意味わかってるよな?天久だって決して立ち上がりのいいピッチャーじゃない。
初回、なんとか天久を攻めて降谷を援護してやってほしい』

その打ち合わせどおり…

1番倉持、初回からヒット、そして見事なバント…とつないでいきます!

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エース降谷と控えの沢村。
沢村も急成長を遂げてることをもちろん御幸はわかっていますよね。
ボールで語り合うって感じの沢村投手と奥村捕手のシーンもいいですねぇ。
沢村はとんでもないくせ球なんですね。だからこその球の種類の多さ。
市大三高戦、御幸の狙い通りにいくでしょうか。
降谷は投げきれるでしょうか…。
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