内容をカンタンに説明すると…
- 薬師高校は稲城実業に破れた。青道高校の1年生は上級生に刺激を受けつつ大量のご飯を食べなくてはならないという食事の洗礼も受けていた。
- ベンチ枠の空いた2枠は1年生の入りも想定したものだった。上級生の練習に合流する1年生。現状にとどまるつもりはない青道高校の挑戦
- 今回は…1年生でベンチ入りしたのは結城将司と由井薫。ベンチ入りできなかったものもそれぞれの練習を重ねていた。1年生はご飯を食べきれない居残り組が同じメンバーで存在していた。浅田を励ましに来た沢村だったが。
【ダイヤのA actII 9話】バトル×バトル【アニメ感想】
順調に勝ち進む青道高校
<この日の降谷は制球に苦しみ、初回から何度もランナーを背負うピッチングが続く>
春季東京都高校野球大会
「もうオレが行くしか無い!」
(いらない)
沢村の叫びに対し至って拒否な降谷。
守備に助けられ最小失点。
打線にも助けられコールド勝ちでした。
「出番なかった!」
結城将司と由井薫がベンチ入り。
いろんな高校の偵察に大忙しですねどこもかしこも。
「さぁ御幸先輩行きますよ!」
「どこに?」
「またまた!とぼけて。本来なら今日の試合で使うはずだった球、眠らせておくにはもったいないでしょうが!」
「眠らせるっていうか未完成な」
「なら磨かないと!」
「あの…沢村先輩が行くなら自分も行っていいですか?こないだブルペンで掴みづらかったんで」
「ベンチ入りしてるんだ当然受けておいたほうが良い」
「浅田!お前もピッチャーなんだろ?飯終わったら一緒に来るか?」
同室の1年生浅田くんに声をかけます。
「無理です…そんな食べてすぐ動けません、すいません」
(思わず断ってしまった…!)
「そっか、じゃあまた誘うな!」
(怒ってないのか?これでよかったのか?)
「先輩の誘いをすっぱり断った。やるぜこいつ」
一方、御幸は自分の同室の1年生のことを思い出していました。
『だいぶ食事に苦戦してるみたいだな。入った頃はオレもゾノの器に移したり…これ内緒な』
『じゃあオレは絶対に残しません。毎回完食してみせます。』
彼の名は奥村光舟。
『あ、そう…』
(なんでそんなに突っかかってくるかね~。ベンチ入りできなくてよっぽど悔しかったのか?おもしれ~)
練習もレベルアップしていく
(走りたくない…ご飯も食べたくない…)
浅田くんやつれていってるような…。
降谷の球をうける由井。ミットの中でボールが暴れてるとのこと。
「このスピードで変化するんだ。最初は戸惑うよな。これはもう数を受けることで慣れるしか無い。
特にうちには癖のある投手が揃ってるからな」
「はい」
小野さんの励まし温かいですね。
御幸は周りを観察しています。
奥村に関して
(っつーかちゃんと投手に声かけられるやつで安心した)
4/19 春季東京都大会準々決勝
帝東 VS 鵜久森
鵜久森の不良度半端ないですね。
帝東が相手を煽っていくスタイル。
青道高校、昼飯後に1年生も練習。
相変わらずの飯の量に安定の居残り組。
「浅田!飯終わったらキャッチボールしようぜ。午後練のアップも兼ねてよ!」
「はい…わかりました…」
(思わずOKしてしまった…前回断った罪悪感が…)
倉持曰く沢村なりの励ましだそうです。
浅田くんの食が進むように美味しそうなステーキの話をする沢村。
その後もいろいろ格言を言ったりとにかく喋る…。
「うるさい、くだらない話に食欲が失せた。
気分が悪い。食べるスピードは遅くてもそいつはいつも残さず食べてるんですよ。
安っぽい励ましなんて求めてないし俺らは俺らで戦ってるんです。目障りなんで消えてもらえませんか?先輩」
そういったのは1年の奥村。
(目障り?消えろ?)
「なんなんだお前は!1年だろ?1年だよな?クラスと名前、出席番号を言ってみろ!」
「奥村光舟、ポジションはキャッチャー。同じブルペンに居たのに覚えてませんか?
ベンチ入りしてない1年に興味ないですか?」
(確かに見た顔だ)
他の居残り組青ざめ案件。
「クラスとか関係ないし」
(なんて生意気な一年だ、このやろー!)
まぁでもたしかにうるさかったですね…。
彼続けてくれますよね?(原作未読のため勝手に心配してます)
いや~沢村、ほんとにやかましい!(笑)
これは沢村というものをわかってない一年だとそりゃキレる!
でも奥村も舐めたキレ方しすぎ!(笑)
帝東 VS 鵜久森の結果も気になります。