作品情報
内容をカンタンに説明すると…
- 春場ねぎ先生が『週刊少年マガジン』で連載中のハーレムラブコメディ漫画が待望のアニメ化決定!
- 主人公は成績優秀な貧乏高校生・上杉風太郎である。借金返済のため、富豪の娘で5つ子の女子高生ヒロイン達に勉強を教えることになるが…。
- 今回は…風太郎に高収入の家庭教師アルバイトの話が舞い込んできた。だがその生徒となる少女は既に不仲になった転入生・中野五月で…!さらに姉妹の4人も含めた五つ子の家庭教師だと判明!風太郎は落第寸前の彼女たちを無事卒業に導けるのか!?
【五等分の花嫁 1話 アニメ感想】五等分の花嫁
最悪の出会い
(夢を見ていた。君と出会ったあの夢のような日々を―――)
新郎姿の男性は、未来の上杉風太郎。
美しい花嫁姿の女性が彼を待っていました。
「焼肉定食。焼肉抜きで」
「はいよ!」
場面は変わってとある高校の食堂。
高校生・上杉風太郎は風変わりな注文をします。
(この学食での最安値はライスと思われがちだが実は違う。焼肉定食から焼肉皿200円分を引くとライス単品で味噌汁とお新香が付くんだ。水も飲み放題だし学食最高!)
超貧乏なんだな…( ̄▽ ̄;)
周りからはクスクス笑われてますがあえて気にしない。
メンタル強い!尊敬します…!

席を取ろうとしたとき、美少女とぶつかりました。
ラブコメの波動を感じる!!(笑)
「私のほうが先でした!となりの席が空いています。移ってってください」
「ここは毎日俺の座ってる席だ。あんたが移れ!」
両者譲らなかった結果、同席することに。
ヒュヒュー!←
「上杉くんが女子とご飯を…」
「うわマジ?」
女子と同席になっただけで周りに笑われる上杉くん(´Д`;)
残念系主人公なのか(笑)
「行儀が悪いですよ!食事中に勉強ですか?」
「テストの復習してるんだ。放っといてくれ」
「へぇ?よほど追い込まれてるんですね。何点だったんですか?」
「あっ、おい!」
「えー、上杉風太郎くん。得点は…100!?」
「アー!メッチャ恥ズカシイ!」
「わざと見せましたね!?」
朗報です!上杉くん、秀才だった!
「勉強は得意ではないので羨ましいです…。そうです、せっかく相席になったんだから勉強教えてくださいよ!」
「ごちそうさまでした」
「食べるの早っ!」
せっかく仲良くなるチャンスなのに…(´・ω・`)
「…お昼ご飯、それっぽっちでいいのですか?私のぶんも少し分けましょうか?」
「むしろあんたの方が頼み過ぎなんだよ。太るぞ」
「太っ!?あなたのような無神経な人初めてです!もう何もあげませんっ!!」
席取りの件に加えてセレブ天ぷらうどんを見せつけられたら風太郎の機嫌が悪くなるのも無理ないか…。
少女に悪気はないと思いますが…。
「うちの借金がなくなる?」
『お父さんがいいバイト見つけたんだって!最近引っ越してきたお金持ちが娘さんの家庭教師を探してるんだ!」
妹ちゃんから電話がかかってきました。
「家庭教師…」
『アットホームで楽しい職場!しかも相場の5倍の給料!』
ヤバイ匂いがするぞ!!
”アットホームな職場”って地雷では(笑)
『でもこれでお腹いっぱいに食べれるようになるね!お兄ちゃん!』
風太郎お兄ちゃんは家庭教師のアルバイトをすることにしました。
「で、その娘ってどんなやつなんだ?」
『高校生で、確かお兄ちゃんの高校に編入するって言ってたよ?名前はえっと…中野…』

「中野五月です。よろしくお願いします」
という事で風太郎のクラスに転入生がやってきました。
「あの制服って黒薔薇女子じゃない!?」
「マジかよ超金持ち~~!」
「(転入生で金持ち!という事はこいつが…)ど、どうも…」
「…」
挨拶するも無視されてしまい。
ですよねー( ̄▽ ̄;)
五月の友人?
(昨日は失敗したが、あの転入生に拒否されたら家庭教師の話がなくなってしまう、なんとかあいつのご機嫌を…!)
食堂で相席を狙います!
風太郎(!?友達と食べてる!?)
五月「すみません、席は埋まっていますよ~?」
めっちゃムカつく顔してくる(笑)
風太郎は仕方なく一人席に向かいます。
「ちょっと君!行っちゃうの?」
五月の友達(?)が話しかけてきました。
「五月ちゃんが狙いなんでしょ?」
「別に狙ってるわけじゃ…」
「本当に五月ちゃんなんだ!わはーっ!ズバリ決め手はなんだったんですか!?真面目なところ?好きそうだもんねー。そうだ、私が呼んてきてあげるよ!」
「待て!余計なお世話だ。自分のことは自分で何とかする」
風太郎、かっこいいぞ!

「ガリ勉くんのくせに男らしいこと言うじゃん!困ったことがあったらこの”一花お姉さん”に相談するんだぞ?なんか面白そうだし」
一花お姉さん!!!(クソデカ声
なんだろう、五月の後だからか彼女の優しさが心に沁みる…(T▽T)
(しかし困った。あいつと家庭教師として顔合わせするのは今日の放課後。それまでに…)
「…さん、上杉さ…、上杉さ~ん!!」
「?」
「あははっ、やっとこっち見た」
「うわっ!?だだだだ誰だ!?なんで俺の名前を!?」
目線上げると目の前に美少女がいました。
距離近っ!ドキドキ(p′Д`;)(;′Д`q)ドキドキ
五月と一緒にご飯食べてた子ですよね?

「あなたが落としたのはこの100点のテスト!?それとも0点のテスト!?」
「俺のテスト…なんで?」
「それはですねー!」
五月のテーブルを通り過ぎた際、ポケットから落ちたのを拾ってくれたようです。
「で、どっちですか?」
「右(100点)」
「わぁお!正直者ですねぇ。両方セットで差し上げます!」
「いらねぇよ。ていうか0点のって誰のだよ」
「私の物ですっ!」
自慢げに言うことじゃない(笑)
「上杉さんの第一印象は、ネクラで友達いなそう。でしたが新たに天才を加えておきますね!」
フォローできてないぞ!(´Д`;)
その後もなぜかついてくる0点少女。男子更衣室にまでやって来ました。
「まだお礼を言われてません」
「はぁ?」
「落し物を拾ってもらったら”ありがとう”!天才なのにそんなことも知らないのですか!?」
「たまたま拾った。これで貸し借りなしだ」
風太郎は0点のテストを返しました。
「…そっか!ありがとうございます!」
「お礼言っちゃったよ」
アホの子なのかな(笑)
立ちふさがる美少女達!
風太郎(帰り道なら一人になると思ったんだが…)
五月は先ほどの女友達と一緒でした。
下校時間になり、後をつけて謝るタイミングを見計らいますが、なかなかチャンスがやって来ません。
「一人で楽しい?」
女友達の一人が変質者(風太郎)に気づいて声をかけてきました。

女友達「女子高生を眺める趣味…予備軍…」
風太郎「通報するのやめて」
お巡りさん、この人です!
「あと友達の五月ちゃんにも言うなよ」
「分かった。でもあの子は友達じゃない」
「え?えぇ……」
女子あるある”実はあいつ嫌いなんだよねー(笑)”的な…!?(;´Д`)
「ここか?真面目に金持ちじゃねーか」
五月が住むタワマンに到着した風太郎ですが、ここでも違う美少女が立ちはだかります。
「なに君?ストーカー?用があるなら私が聞くけど?」
「お前たちじゃ話にならない」
「しつこい。君、モテないっしょ?」

「早く帰れよ」
この子、めっちゃ怖いんですよ((((;´言`)))))
風太郎は少女から逃げるように五月の後を追いかけます。
30階まで階段で。凄い(笑)
(全部あいつのせいだ!赤の他人の顔色を伺う居心地の悪さも!学校帰りにこんなところで汗だくになっては知ってるのも!変な奴らに絡まれるのも全部!全部こいつの…せいだ…)
五月発見!
「あ、あなたは!なんですか?私に何か御用ですか?」
「昨日はその、悪…」
「用がないのでしたら」
「待て待て!」
「何がしたいのですかあなたは!?私は今から家庭教師の先生が来てくださるので!」
「それ俺」
「はい?」
「家庭教師、俺」
五月はショックのあまり崩れ去ります。そんなに?(笑)
「俺だって嫌だ!俺のほうが嫌だね!だが諦めるわけにはいかない!昨日のことは全面的に俺が悪かった…謝る」
壁ドンキタ――(゚∀゚)――!!
「今日から俺がお前のパートナーだ!」
違う意味にしか聞こえないんですが( ̄▽ ̄;)
五月「そんな…無理…こんな人が私たちの家庭教師になるなんて…」
風太郎「私たち…?」
一花お姉さん「あれ、優等生くん?」
早く帰れよ少女「いた!ストーカーよ!」
0点少女「上杉さんがストーカー!?」
友達じゃない少女「早とちりしすぎ」
全員姉妹の五つ子でした(´∀`)
”5倍の給料”ってそういうことね!
「今日から君たちの家庭教師となった上杉風太郎です、今日から楽しく勉強を…。ってなぜだ、何故誰もいない―――!?」
寂しいなぁ…。
「はいはーい!私がいます!」
「なんでお前はいるの?」
「そんなの上杉さんの授業を受けるために決まってるじゃないですか!」
0点少女は四女で、名前を四葉と言いました。集まってくれたのはこの子だけ。
最初から友好的ですよね。来てくれてありがとう!( ;∀;)
ひとまず五つ子を集めなければなりません。
部屋を順に訪ねて説得せねば…。勉強するまでが大変だ!!
五月「嫌です!そもそも何故同級生のあなたなのですか!?この街には的な家庭教師は一人もいないのでしょうか!?」
三玖「嫌。なんで同級生のあなたなの?この街にはまともな家庭…(略」
二乃「(応答なし)」無視されてるのか居ないのか
一花「あ~ダメダメ!服着てないから照れる~」
ロクな生徒がいねぇ!!(;´Д`)
名前に生まれた順の数字が入ってますね。分かりやすくて助かります。
その後、なんやかんやで五月以外の4人は揃いました。が、勉強以外の話で盛り上がり始め…。
(こいつらどうしようもねぇ!)
「クッキー嫌い?」
「そういう気分じゃ…」
「警戒しなくてもクッキーに毒なんて盛ってないから!食べてくれたら勉強してあげてもいいよっ?」
二乃手作りのクッキーを頬張る風太郎。美味しいようです。お腹すいてるのもあるんだろうな(笑)
お菓子作り上手なんですね!
「わ~もりもり食べてくれる!美味しいっ?」
「あぁ、うまいな!」
「うれしいなぁ~!」
最初は怖い雰囲気だったけど、意外と優しい人なのかな?
フレンドリーです。笑顔も可愛いです(*´∀`*)
二乃「あ、そうだ!私たちさぁ、ぶっちゃけ家庭教師なんていらないんだよねー」
あっ…(震)
「なーんてね!はいお水!」
「あ、あぁ、サンキュー…」
風太郎が水を一気飲みするのを見届けた二乃は悪魔的な笑みを浮かべます。※小悪魔ではない。
二乃「バイバーイ」
風太郎「?・・・・・・・・」
風太郎の意識が途切れました。Σ(゚д゚lll)
家庭教師続行!未来の花嫁は誰!?
「お客さん、お客さん、つきましたよ」
「―――えっ?!どこ!?」
「どこって、お客さんの家ですよね?」
二乃がくれた水に睡眠薬が入っていたようです。
”クッキーに毒なんて盛ってない”って言ってましたもんね…。
クッキー”には”ね…( ´_ゝ`)
運賃を払ってくれたのは同乗していた五月で。
「住所は生徒手帳を見せていただきました」
「え…あ、写真見た?」
「なんのことですか?」
写真には誰が写ってるんでしょう?気になりますね。
「お兄ちゃんだ!お帰りなさい!あぁーっ!もしかしてこの人って生徒さん?」
風太郎の妹・らいあが飛び出してきました。

「よかったらうちでごはん食べて生きませんか!?」
らいあの愛らしさに射抜かれた五月は、夕飯をご馳走になります。
「そんなこったから俺みたいにモテねーんだぞ!」
「オヤジ…」
お父さんいるんですね!お母さんの姿が見当たりません。亡くなったのかな…。
「そうだお兄ちゃん!家庭教師ちゃんとやってきた!?」
「「!!」」
「その件についてですが…」
「も、もちろん!バッチグーよ!」
「な、何を!?」
(いいから、らいあが悲しむ!)
「!」
「でも安心したよ、これで借金問題も解決だね」
「らいあ、お客さんの前だぞ!」
「あぁっ、ごめん…」
風太郎がどうしても家庭教師を諦めきれない理由でした。
「勘違いしないでください。あなたの事情は察しがつきましたが協力はできません」
「そうかよ」
「勉強はしますが教えは乞いません。アナタの手を借りずともやり遂げてみせます。ですので…家庭教師をやるなら勝手にどうぞ」
OKキタ――(゚∀゚)――!!
「……今なんて?」
「ですから勝手に…」
「そ、そうか!」
条件は「5人全員の卒業」。バカ正直に勉強を教える必要はない、赤点候補飲みに教えればいい、と風太郎は気づきます。
三玖「風太郎、知ってるのかな?」
一花「知らないだろうねぇ。私たち5人が落第しかけて転校してきたってこと…」
全員ですか!?Σ(´∀`;)
風太郎の目論見はさっそく潰えそうです(笑)

夢のような日って…風太郎が私たちに会った日でしょ?夢のようだなんて見えなかったけど
風太郎「そうだね。俺はあの瞬間を、大人になっても夢に見る――」
そして再び結婚式のシーンへ。
花嫁さんは五つ子の誰かですよね。う~ん………
分からん!!←

結婚を控えた風太郎の回想、という形で始まる物語。演出がロマンチックで物語に引き込まれました。
5つ子みんなが個性的かつ魅力的!面白さも5倍になってる感じがします。
好感度が高いのは四葉だけど、他の4人も劣ってないのが凄い!
攻略難易度は「四葉<一花<三玖<五月<二乃」な印象ですね。
花嫁さんが誰なのか、という謎解き要素も面白いです!
「風太郎」と呼ばれてました。今のところ彼を名前で呼ぶのは…
一花「優等生くん」二乃「ストーカー」三玖「予備軍→風太郎」四葉「上杉さん」五月「こんな人」。
仲が進展すれば呼び方も変わるだろうしあまり参考にはならないかな…。
髪の色が四葉とは違うんですよねー( ̄▽ ̄;)
問題山積みですが風太郎、大丈夫か…!?