前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- サイバー攻撃によって東京の交通システムは大混乱!小学4年生・太一の母と妹が乗る首都環状線も影響を受けていた。大事故を防ぐため、太一とその友人光子郎は駅へ向かう。だが太一は突如謎の空間に飛ばされてしまう。そこは実体を持つネットワークの世界だった!
- 太一はネットワークの世界で出会った生物・デジモンことアグモンや現実世界に残る光子郎と協力して、悪いデジモンをやっつけていく。東京の異常は収まったが、今度は米軍のネットワークが標的にされてしまい…!?
- 米軍のネットワークが乗っ取られ、ミサイルが発射されてしまう。その標的は東京!タイムリミットが迫るなか、太一は光子郎と新たに出会った石田ヤマトと協力して事態の収拾を試みる。しかし敵のボスは進化を重ね、グレイモンやガルルモンでさえ歯が立たない強敵になってしまう!
【デジモンアドベンチャー: 2話 アニメ感想】ウォー・ゲーム
新しい仲間!
「人間、だよな?」
太一とグレイモンは、謎の少年とガルルモンと呼ばれるデジモンを追いかけます。
「お前たちも暴れてるデジモンを止めようとしてるんだろう?一緒に行こうぜ。俺、八神太一、他にも仲間がいるんだ。紹介するよ」
「あの、初めまして、泉光子郎って言います」
自己紹介も早々に、米軍に新たな動きが。
「システムへの攻撃は命令系統を乗っ取ったそうです!未確認ですけどカウンタープログラムも効果が無いみたいで…」
「まずい状況だな」
「どうしてわかった」
「光子郎ってすごい奴なんだ。なんでも調べちゃうんだよ!」
ネットに強くて人脈もあって英語も出来て(強い)
「ネットに強い人たちが色々教えてくれるんですよ」
「そういうの、機密情報っていうんじゃないのか?」
「だからすごいんだよ光子郎は」
細かいことは気にすんな!
「俺たちでチームを組めば戦力アップになると思わないか?!」
「……泉だったな」
「はい!」
「こいつはガルルモン。俺は石田ヤマトだ。これからもサポートを頼む」
「もちろんです大和さん!」
意外と友好的?
太一「話がまとまったところでこれからはチームとして…」
ヤマト「ガルルモン、行け」
太一「あ、おい!?一緒に行こうってばー!」
アルゴモンの雄叫び
「あいつ、どこから来たんだ?俺たちよりこの世界の事、知ってそうな気がする」
ヤマトは名前こそ日本人ですが日本の地理には疎いような?
太一よりもデジモンの扱いに慣れています。
「タイムラインに気になる情報が!原子力潜水艦に注意しろって」
米軍の原子力潜水艦に攻撃命令が。
「そのミサイルをコントロールしているエリア。そこに原因となっているデジモンが居るはずだ」
「これまでの情報を解析すれば軍のシステムまで入り込めるルートを探せるかもしれません、いえ探して見せます!――――侵入ルートを確保しました!太一さんとヤマトさんの位置からの最短ルートです!」
「任せろ行くぞグレイモン!」
「おう!」
太一たちはデータの川へ飛び込みます。
「太一さん、そこがミサイルのネットワークです原因となっているデジモンを排除してください」
大量のデジモンがネットワーク塔を占領している!ミサイル発射まで2分10秒。
「キリがないぞ! っ、あいつ、ボスじゃないか!?一番デカい!」
「突っ込め!」
「ヤマト!?」
「来るな!」
ヤマトは太一に構わずデジモンたちの中に飛び込んでいきます。単独行動をしているように見えましたが。
「太一、今ならあのデカいの、がら空きだ!」
「そうか、ヤマト達…。それが狙いか!」
自分が囮になっている間に太一がボスを倒す作戦!
「いけ――!」
「メガフレイム!」
「フォックスファイヤー!」
グレイモン&ガルルモンのコンビ技でボスを倒します!
やったか!?←
「分かったぜ、お前の考え。けど一言言ってくれよな~」
安心してそんなことを言う太一ですが。
「まだだ」
「!?」
ボスモンスターは恐ろしい姿で復活します!!
「一体どこまで進化する気だ…!?」
太一&グレイモン、ヤマト&ガルルモンはそれぞれ応戦しますが歯が立ちません。
2話目とは思えない絶望感(;´Д`)
「一人で突っ込んでたら勝てない。一緒にやれば倒せる!」
「さっきも仕留めきれなかった。……。」
迫るタイムリミット。他の方法を探さなければ。ヤマトは何かを渋っているようです。
「ヤマト、何かあるんだろう、あるならやろう」
失敗したらガルルモン達が危ない。けれど。
グレイモン「その手に乗ろうじゃねーか」
ガルルモン「どの道それしかねぇ。俺たちならできるさ」
相棒の心強い言葉に太一も勇気を奮い立たせます。
太一「そうだな。俺たちが力を合わせればでき何事はないさ!大丈夫。俺、グレイモンを信じる!お前もそうだろう!?」
ヤマト「――!」
状況は悪化の一途をたどる
「撃ちまくれグレイモン!」
「いまだガルルモン!」
煙幕を利用してアルゴモンに急接近!
「ガルルモン!」
「グレイモン!」
「「撃て――!!」」
太一とヤマトのデバイス、紋章が反応!アルゴモンは超至近距離からの攻撃を喰らい倒れます!
グレイモンとガルルモンも何とか無事でよかった。
「――!? まだです!まだ終わってません!!」
ミサイル発射のカウントダウンが止まらない!?(;´Д`)
時間は無慈悲に過ぎ…
「ミサイルが…発射されました……」
嘘だろ……。しかも。
「グオォォォォ!!!」
アルゴモンまだ生きてるんかい((((;゚Д゚))))
「何なんだよこいつ…!?」
「倒すしかない!」
ガルルモンの攻撃もグレイモンの攻撃も効かない。
「太一さん、ミサイルの標的が分かりました…」
「どこなんだ!?」
「東京です」
何だと……。
「もしこのまま命中したら東京は壊滅です」
みんなが、家族が…。
しつこいようですがまだ2話目です。ハードモードすぎでしょ!!
援軍!?
「俺たちが止めなきゃ東京は壊滅する」
「ふざけるな。絶対止めてやる」
「ほかの誰にもできない。俺たちにしかできないんだ」
「俺たちが」
「止めるんだ!!」
「太一さん――――!!」
光子郎の叫びもむなしく、敵の超攻撃を浴びる太一とヤマト。
「!? なんだ、これ…」
時を同じくして、東京に居た太一の妹と謎の少年は謎の羽をつかみます。それはネットワークの世界で白く光る卵に変化。
卵から生まれたのは新たなデジモンでした!
「これまでの戦いで積み重ねてきた友情、絆が今試される!」と言う感じで最終回付近にやった方がみんなのカッコ良さが際立ち、盛り上がるかもしれない、と思ったシーンがチラホラ。カッコイイ姿を見れるのは嬉しいけど最終形態&ラスボスみたいなの連発して大丈夫なのかな、という心配も。
まだ2話なので絶望の方が勝ってしまいますね(;´Д`)
光子郎の力がやっぱり大きい。太一とヤマトの信頼も早速勝ち取ってました。
ヤマトが普通に協力してくれてたのは意外だった。「仲間なんて要らない」「初心者は足手まといだ」とか言いそうなオーラを醸してたので(笑)
強い敵にくじけず立ち向かう太一たち、グレイモン&ガルルモン。
最後に出てきたデジモンも騎士のような出で立ちでかっこいい。このピンチに登場したし、他のデジモンより強いのか!?