【フルーツバスケット 2期 2話 アニメ感想】猫憑きの宿命、籍馬父の覚悟!不安な時もみんなと一緒に乗り越える!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 新生徒会長の由希は副会長・真鍋翔、会計・倉伎真知と顔合わせする。十二支に勝るとも劣らない個性的なメンバーに圧されつつも、楽しくなる予感を隠せないのであった。
  • プリンス由希に恋する皆川先輩。いつの間にか優しく笑いかけるようになった由希と彼に影響を与えたであろう透に嫌な感情を抱いてしまう。好きの気持ちと自己嫌悪のはざまで苦しむ中、由希の新たな一面を知れた喜びは変わらない。彼女の恋心はなおも冷めないのだった。
  • 食事にお呼ばれした透と夾は籍馬の家へ向かう。夾の実父は残酷な願いを籍馬に託す。将来、進路。とりわけ十二支が悩めるこの問題に、透もまた漠然とした不安を抱えていた。紫呉は悩める少年少女にアドバイスをする。

【フルーツバスケット 2期 1話 アニメ感想】真鍋と倉伎に振り回される由希!皆川先輩が大暴走!?

2020.04.07






【フルーツバスケット 2期 2話 アニメ感想】みんなで素麺食べたりしてね

 将来のこと

「透くんはもう進路の紙出した?」
「はい!」

学生時代に気が重くなるやつ…(;´Д`)

「ちゃんと就職して自活できるようになりたいです」
「でも透、お嫁さんになるって手もあるんだぞ」
「え?」
「あら大変。じゃあ私、やっぱり大学に入ってよりよい就職をした方が良いわよね」

花ちゃんは透をお嫁さんに迎える気満々(笑)

「例えばこいつら二人のどっちかとかさ」
「「は!?」」

「”は?”って何だコラ。透じゃ不服とでもいうんじゃねーだろうな」
「そういうわけじゃないけど…」

圧が凄い圧が。

「案外私が先に結婚したりしてな~!」
「誰も欲しがんねーよ」

夾は魚ちゃんにボコられました(笑)

「まぁちょっといいかな~と思う男にはバイト先で会ったけどな。透みたいなやつだったな」

魚ちゃんそういう直感は鋭そうだし、もしかすると本当に…!?

(進路…。進むべき道)
(将来、未来。自分の)

漠然とした不安。悩めるお年頃ですね。大人になっても悩み続けるくらいですしね(´・ω・`)

「いや~。久しぶりに飯でもと思って。すまないすまない、本が面白くてつい。紫呉くんの新刊なんだ」
「燃やしてしまえ!!」

師匠の家にお呼ばれした透と夾は早速料理テロに遭遇!魚黒焦げですよ!

「後ろ髪を着られてしまったのですね」

バッサリと。何か理由がありそうですが。

料理を師匠に任せていたら危険なので透が作ることにしました。

「どうした、話したいことでもあるのかい?」
「え、なんで…」
「小さいころからお前は言いたいことがあるといつも…」

「遊んで」のテレパシーを送ってくる幼少夾。可愛いですね(笑)

「もういい!俺が手伝うから!師匠は廊下で見学」
「え!手伝ってくださるのですか。ありがとうございます。師匠さん、夾くんは料理がとても上手なのですね。以前作ってもらったおじやはとても美味しかったです」
「~~~~~///」
「作ったのですか?夾があなたに…」
「はい!」
「そうですか」
「師匠!やっぱ退場!本でも読んでろ!」

恥ずかしい。

(去年の今頃はまだ笑うどころか顔すらも上げようとせず絶望だけがあった。死にも似た闇の匂いだけが満ちていた…)

随分変わりました。

「籍馬さん!」
「誰からの電話だったんだい?」
「それが…夾の父親からです」

急用…。

ところで電話を取ってくれたのは友田という男性でした。籍馬の弟子兼秘書。

「幼少の夾も少しばかりは知っているんですよ。例えばそこのシミを怖がって泣いたことがあるとか」

木目が顔に見えるあるある。

「いらねーこと喋ってんじゃねーよ!去れ!散れ!」

恥ずかしい過去をバラされていく(笑)





 親として

透「もしかして今も?」
夾「んなわけねーだろ!!」

『怖くないよ。きっと怖くなくなるよ。大きくなれば体も心も』

怖がる夾にかつて師匠はそんなことを言ってくれました。

(成長すれば恐れを超えていけるだろうか…?)

そうすれば未来も変えていけるのか。

夾の父「猫憑きは幽閉される。あれは稀に無い自由を与えられているが、それも高校を卒業すればお終いだ。その後は一生死ぬまで本家のあの闇深き部屋で生きていかせる」

籍馬の祖父と同じように。夾の将来は絶望的なようでした。高校卒業までって聞いてないぞ!
お父さんもだいぶ病んでいるようです。

「籍馬殿、その際には協力を…」
「少々気の早いお話し。卒業まで後1年以上」
「私は不安なんだ!もしあれが、このまま外で生きることを許されたらと考えると!あれは化け物だぞ!自分の母を、私の妻を殺したも同然の化け物なんだぞ!!こんなことが許されるのか。すべてあれのせいなんだ。あれのせいで。すべてが壊されたんだ!」

彼はまるで少し前の夾のようでした。

「不安や恐れを抱えきれず。耳をふさぎ目を閉じ、他者に押し付ける。けれどあの子は変わりつつあります。ようやく絶望から立ち上がり、歩み出そうとしている。成長しようと。あなたは御代りにならないのか?ご子息を責め立てておきながらなぜ自らを省みようとなさらない。あの子一人を責めるのはいかがなものかと申したのです」
「まるで父親のような口を利く…!だが知っているぞ?あなたがあれを引き取ったのは金のためだという事を!」
「どう蔑まれようと、あの子が成長していく様を喜ばしく想う私が、あの子を幽閉する協力などできるはずがありません」
「馬鹿なことを!当主も黙ってないぞ!」

「誰であろうと、いざとあらばこの身一つで守るまで。親の心を持てずにおられるあなたには理解できますまい」

やっぱり夾の父親は籍馬しかいない!

「ただいま」
「厄介な話だったのか」
「うん、そうだね。厄介な愚痴を聞かされてきた、というところかな」

籍馬は夾の頭を優しく撫でます。

(お前が変わっていくというのなら…。守っていくよ)





 みんな同じ

紅葉「僕たちもね、進路の紙とか出さなきゃダメだって」

「でもね、僕もう決めてあるの!だから楽勝なの~!」
「それは素敵です!」
「素敵よねっ!素敵よねっ!」

可愛いよ紅葉くん!彼の将来の夢って何なんでしょうね?

「僕には無理かもだけど、それでも叶えられたら素敵だって、そう思うから信じてみるの。そうだ、透にもいつか見せてあげるからね!」

どこか影のある言葉でした。

「無理かも、とか言ってなかった?」
「え?あ。はい…。あの…?」
「たくさんあるんだね。戦っていくものって」

紅葉の”無理かも”の意味が彼には分るらしい。十二支だから他と違う事もいろいろあるのかな。

「由希くん…?」

「なに?」

由希の顔を見て、透はそれ以上の事を聞けませんでした。





 紫呉良い事言う!!

「そういえば師匠さんの後ろ髪、ちょっと勿体ないなって思いました。なぜに切ってしまわれたのでしょう?」
『ゲン担ぎのようなものだったから。もう切っても誰かさんは大丈夫な気がしてね』
「親ばかなんだよだたの!…何笑ってんだよ」
「いいえ!」

夾の為でした。
話題は再び進路のことへ。

「やはり師匠さんの道場を継ぐんですか?」
「無理かもな。俺は猫憑きだから。師匠が例え良いって言ってくれたって相場が納得しないならそしっされる。下手すりゃ俺なんざ…」
『死ぬまで―――!』
「っ……、いや、そんな事はどうでもいい…」

慊人の影がまた(;´Д`)

「猫憑きに進路とか将来とか聞かれると…。社会に出ていけんのか、普通のやつらと普通に型並べて生きてけるのか、とか。そういう事を考えて途方に暮れるんだよ」

それでもちゃんと将来を見ようとしている。

「…なんだその面」
「え?」
「言っとくけどお前だって似たようなことあるだろうが」

高校を卒業するのも就職して自活するのも母親が居た頃に決めたことです。でも今はもうお母さんは居ない。

「本当は将来を不安に思ったりしてるんだろう」

初めは否定する透ですが、見ないようにしていた感情があふれ出てきます。

(本当にちゃんと生活していけるのかな、卒業した自分、3年後の、10年後の自分、いつかこの家を出ていく自分。そういうことを深く深く考えだすと誰になんて言ったらいいか分からない漠然とした不安がこみ上げてきてなんだか無性に心もとなくなってきて)

あの時の由希もそれを伝えなかったのだと気づきます。

「だめですよ夾くん…。知らんふりをしていただかないと。こんなぼとぼと零れて…」
「お前の泣きにはもう慣れたよ。てか鼻水たらすなよ」
「◎△$♪×¥○&%#?!」

何言ってるか分からない(笑)

「そんな事より師匠さんはちゃんと待っていらっしゃってて。何かがダメでも夾くんが黙って押し殺されてるほうがきっと辛くダメであってぇ~~!!(号泣)」
「あー、はいはい分かった。分かりました」

その手握り返しと笑顔は反則だって何度言えばア”ァ”ァ”ァ”←

「ったく。お前ってなんでそんな泣き虫なわけ?」

尊いで満たされた空間…。
こんな優しい時間がずっと続けばいいのに(´;ω;`)

紫呉「良い事を教えてあげようか~?」
夾「!!!!!!!!」

突然の乱入!
ふすまの向こうで盗み聞きしてたな(確信)

透「紫呉さんっ…?起きていらっしゃったのですか」
紫呉「今起きたの!あぁ泣かないで透くん。おや夾くん?そんな端で何していらっしゃるの?」
夾(わざとだ!こいつぜってーわざとだ!)

猫のように飛び去りましたね(笑)

「んーとね、例えば透君が山のような身動きできない洗濯ものに囲まれてしまったとしましょう。しかも一枚一枚手で洗わなきゃいけない。途方に暮れる。本当に全部洗濯できるのかな?綺麗にできるのかな?満足のいく結果を自分はちゃんと出せるのかな?って」「考える度不安になっていく。けれど時間は刻々と過ぎていく。透くんはどうするべきか?」「とりあえず足元にあるものから洗濯していくといいかもね。先を気にするのも大切だけど今や今日、何ができるのか考えるのも大切。そうやって一枚一枚洗って行けば、なんだかあっけないくらいにあっさりと、お天道様が覗いていたりするものだから」

紫呉はいつもふざけてるのにたまにこういう良い事言うから卑怯だ。

「不安はそれでもこみあげてきたりするけどそういう時は一休みするんだよ。本を読んだりテレビを見たりみんなでそうめんを食べたりしてね」

透は笑顔になります。そして由希の部屋へ向かいました。

「あの」
「どうかしたの?」
「私も…不安に思ったりしています。それで、だから、その……皆さんでそうめんを食べましょう!」

さっそく実行してみる。

「ヤダァ!夾ちゃんピンク色の素麺を食べるとエロくなる伝説があるのよ~っ」
「ねぇよ!」
「キャーッ、エロよ!エロエロよ~!」
「下劣…」
「ねぇっつってんだろクソネズミ!!」

エロエロピンクそうめんは笑う。

(不安な夜はみんなで。温かい所で)

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十二支だけの悩みかと思いきや誰もがぶつかる壁でした。
紫呉さんめっちゃ良い事言う!!大きな問題は小さく分解して目の前のものから取り掛かっていく。今できることをやっていれば、それまで無かった新しい解決策が出てきたりしますよね!

猫憑きの問題は一件落着したと思ってたけどまだまだ続きそう。
父として守ると断言した籍馬が最高に格好良かったです。
漠然とした不安に対する夾と実父の違い。実父もいつか変わってくれるだろうか…。
透や師匠、近しい人との会話で夾が見せる笑顔は奪われて良いものではないと思うのです(´・ω・`)

次週「お着替えしましょうか……♡」って誰かが犠牲になる予感しかない(笑)
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