【デジモンアドベンチャー: 1話 アニメ感想】ハイスペック小学生の太一&光子郎!アグモン進化カッコイイ!

作品情報・あらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 1999年~2000年放送に放送されたデジモンシリーズ第1作「デジモンアドベンチャー」をリブートしたTVアニメが放送開始!
  • 時は2020年。突然のサイバー攻撃により混乱を極める東京で、システムや交通管制に異常が生じた。小学5年生・八神太一の母と妹が乗る電車もその影響を受け、いつ大事故に巻き込まれてもおかしくない状況であった。
  • 首都環状線の異常を止めるべく走り出す太一とその友人・光太郎。その時、彼を呼ぶ声と強烈な光が太一を飲み込む。目を開けるとそこはネットワークの世界。そこでは「デジモン」と呼ばれる生命体が活動していた!

【デジモンアドベンチャー: 1話 アニメ感想】東京デジタルクライシス

異変

《西暦2020年。人間の世界をつなぐネットワーク。そこにはデジモンと呼ばれる未知の生命体が息づいている。ネットワーク、人と世界の未来を開き、加速を続けるその進化は、今、さらなる領域へ繋がろうとしている》

野沢雅子さんによるナレーションです!

「パンツ✔、シャツ✔!」

留守番中の太一はキャンプの準備の真っ最中!母と妹ひかりは渋谷に出かけていました。

「あの、どうも。ぼく上の階の」
「たまに会うよな。4年生の」
「泉光子郎と言います!」
「八神太一だ!よろしくな!」

男の子が家を訪ねてきます。光子郎も子供会キャンプに参加予定らしい。

《東京を中心としたサイバー攻撃についてお伝えします。こちらは現在の新宿の様子です。このように各種電子機器の異常が――》

なんだか物騒なニュースですね。

「それ、見せてもらっていいですか?」
「大変そうだな」
「ありがとうございます」

光子郎はタブレットを取り出して情報収集を始めました。
興味深そうに覗き込む太一。

「あ、すみません!これ僕のタイムラインで、いろんな分野の詳しい人たちとかと繋がってて。気になったこととか知りたいこととかすぐに聞いたり調べたりできて」

ハイテク機器を使いこなす現代っ子すごい(年寄り感

太一「すげぇ…!俺そういうの全然だめでさ。すげーなお前!」

素直に褒められてちょっとうれしそうな光子郎。

「それにしても、この広がりはちょっと異常です!都心はトラブルだらけだ。そのうちこっちでも何かが…。電気とか大丈夫かな?今のうちに飲み水とか電池とか」

光子郎くんしっかりしてます。

「ん?電車…?――大変だ!」

東京の環状線のコントロールが効かなくなっていました。電車が止まらず、このままでは事故になってしまう。
嫌な予感がする太一。

「乗ってるかもしれないんだ!母さんと妹が!!」

太一の不安は的中してしまった(;´・ω・`)

 ネットの世界、そして新たな出会い!

最寄りの駅へ走る二人。しかし改札口はふさがれ通れなくなっていました。
深刻な制御不能状態が続く環状線。

光子郎「道路交通もほぼマヒ状態。車もダメ。どうすればここから渋谷、線路上を最短ルートとしても約12キロ」
駅員「こら君!」

太一は改札口を乗り越えてホームへ走ります。

???「太一!!」

浮かび上がる謎の紋章。誰かの声が頭に響く!

光子郎「太一、さん…?」

現実世界から忽然と姿を消した彼は見知らぬ場所を漂っていました。電子空間のような。

(なんだ、俺どうなったんだ?)

突如現れた謎の生物(かわいい)
気絶している様子のそれを、太一は助けに向かいます。
手が触れると、まばゆい光が発生。

「何かが起こってる。普通じゃない。僕らの常識を超えた何かが――。ぼくは…。!?」

同じころ、現実世界の光子郎のタブレットにも謎の紋章が浮かび上がります。

「――?」

気づくと太一は謎のデバイスを手にしていました。そして目の前に居たのは。

「「・・・・・・・・・」」

妙な間がジワジワ来る(笑)

謎の生物から姿を変えた恐竜のようなモンスターは「アグモン」と名乗りました。

アグモン「やっと会えたね太一!」

初対面のはずなのに、なぜ名前を知ってるんですか!?

「そうだ、ここどこなんだ?俺、行かなきゃいけないところが!――なんだ!?」

太一に攻撃を加えようとした敵モンスターを、アグモンがやっつけてくれました。

「大丈夫だよ太一!僕が、戦う!」

デジモン進化!

「ベビーフレイム!!」

爪と火炎攻撃で大量発生する敵を倒していくアグモン!

「太一さん聞こえますか、こちら泉光子郎です!」
「光子郎!?」

先ほど手に入れた謎のデバイスから交信が。

「良かった、つながった!」
「どこからどうやって!?なんか変なことになってて…」

光子郎の方からは太一の様子が見えていました。

「悪い、ちょっと待っててくれ!」

苦戦するアグモンに加勢する太一!
敵を武器にして敵を倒す(笑)

「ありがと太一」
「お、おう!」
「残りは任せて!」

出会ったばかりなのに抜群のコンビネーションです。コンビ結成不可避だこれ。

「それで、今太一さんがいる場所についてです。そこはネットの中なんです。僕らがネットワークと呼んでいる物のその内側。データが形を持ってすべてを構築している驚くべき世界!」

何…だと…。

「そして僕らは遭遇したんです!ネットワークの中に生息し活動している生命体に」

それがアグモン、そして敵のモンスターたちでした。

「僕たちはデジタルの中に生きてるモンスター、デジモン。だよ」

タイトル回収!

「本当に驚くことばかりです。太一さんが持っているのと同じものですよね?太一さんが駅から消えてしまった後、僕のところにも突然これが現れて…」

同じデバイスを持っていた。

「それと一緒に僕のタブレットがその…すごくなったんです!」

突如語彙力が無くなる光子郎くん…!

「あのうじゃうじゃした奴もデジモンなのか?」
「はい!」

データを襲うウイルスのようなもの。太一とアグモンが敵が消滅すると同時に、現実世界の異常が一部復旧したそうです。

「今回のサイバー攻撃の正体はこのデジモンだったんです!道理で原因が特定できないはずですよ」

そして太一の母と妹が乗る電車の暴走はまだ続いていました。一刻も早く止めなければ!

「ルートは僕が誘導します。そちら側の環状線コントロールをつかさどるエリア、きっとそこを襲っているデジモンが居るはず!――やっぱり!反応が多数。間違いありません!そこを奴らから解放すれば、コントロールが戻って電車を止められるはずです!」
「太一、大切な人を助けたいんだよね。僕、頑張る!」

アグモンは敵の中に突っ込んでいきました。
なんでそこまでして戦ってくれるんだ…。ほぼ初対面なのに良い奴過ぎる。いや、太一に協力するのと同時に敵と戦うことがアグモンの使命なのか?

「あと一体!――っ!?」

様子がおかしい。残る1体のデータが一か所に集中しています。

「ぐあっ!」
「アグモン!」

太一が見たのは、強力に進化した敵の姿でした。

「これがデジモンの進化…。環状線の状況に変化、暴走している車両がさらに加速!」

電車が衝突するのも時間の問題です。

太一はアグモンと共に戦います。直後、アグモンの様子にも変化が…!

「アグモン進化!!」

進化キタ━(゚∀゚)━!アグモンも進化できるのか!

 新たなサイバー攻撃!

進化したデジモンはグレイモンになりました!カッコイイ!

「メガフレイム!!」

激闘のすえグレイモンは敵のデジモンを倒すのでした。
技の攻防。敵の攻撃を飲み込むグレイモンの炎!手に汗握る戦いだった!

「全車両に緊急停止プログラムが発動。衝突は回避されました。やりましたよ太一さん!」
「あぁ、やったんだな俺たち…。ありがとう光子郎」

そしてもう一人。

「ありがとうグレイモン」
「あぁ」

みんなで力を合わせて敵を倒しました。

「新たに正体不明のサイバー攻撃…いえ、デジモンによる攻撃が発生しています」

今後は米軍のネットワークが標的にされているらしい。早く止めなければシステムを乗っ取られ、最悪兵器を乗っ取られてしまう。

気づくと太一、グレイモンを見下ろす少年が居ました。

誰ですかこのクールなイケショタ!EDがキマッてたけど!
そして彼が乗っているのもデジモン…ですよね。太一の仲間になってくれるのかな?

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「デジモン」は前から気になっていたのですが、かなりのシリーズが放送されており手を出せずにいました(;´Д`)
今回リブートということで初心者にうってつけですね!デジモンデビューした小さなお友達に交じって盛り上がっていきたいと思います!←
コアなファンが見ると時代の流れを感じさせる改変部分もあるみたい。初代との違いも含めて楽しめるといいな。

アグモンの進化もめちゃくちゃ格好良かった!
太一と光子郎の勇気、そして人を守りたいという意思が不思議な力を与えたのかな。謎デバイス欲しくなります。
最後に登場したクールな少年はファンの人気高そうですね。EDの孤独な感じとか気になりました。

まだ見ぬデジモンと子供たち。そして太一、アグモンたちの物語は始まったばかりです!
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