内容をカンタンに説明すると…
- 無事にカフェフォービドゥンに戻ったトンだがシンヤオの記憶を失っていた。どうすればいいか会議がなされるなか各自の思い思いのお見舞いが行われることに。
- 幾日か過ぎた後トンは自力で復活することが出来たのだった。シンヤオはカフェフォービドゥンに救いを求めようと
- 今回は…トンを狙うヘイシンとシンヤオを狙うバックアップ。カフェフォービドゥンにたどり着くことができないシンヤオとルークを救いに行くためにカムデンに向かうことに。
Phantom in the Twilight 第1巻<初回限定版> [Blu-ray]
【Phantom in the Twilight 9話】追われる者と守る者【アニメ感想】
育成ゲーム?
「展示物がなんでこんなところに」
警備員さんの前にモンスターが続々登場。
「ヘイシンさん?天下の大英博物館で何一般人ドン引きさせてんの?」
管制室からバックアップが声をかけます。
「ゲームの最終目的わかってる?シンヤオ担当の僕とトンちゃん押しの君、プロデューサーとして先に最強キャラを育て上げたほうが勝ちっていうルールだからね」
すごく楽しそうですね。
「さーてシンヤオちゃんはトワイライトに駆け込みたいようだけどそんな面倒なことはさせません」
カフェ・フォービドゥン近くに黒スーツの男たちがいっぱい。
カフェに入ってきたのが警部でがっかりするトン達。
「おいおいなんだオレは客だぞ。何があった?」
「あの万年反抗期やっと素直におにいちゃんを頼ってきやがってさ。シンヤオと一緒にこっちに向かうって言ってたよ」
でもすぐにその事がバレたようで、もう人狼同士の合図も解析されてるようです。
「ミッドナイトサンのアンブラ研究は予想以上に進んでいたのですね」
戦闘開始
「何?博物館で怪物の目撃情報?」
グレゴリー警部のスマホに連絡が。即座に博物館に向かい、ヴラッドは警備員の記憶を消すことに。
「この街でアンブラを見た人ってみんなあーやってブラッドに記憶を消されてるの?」
「まぁグレゴリーの旦那に頼まれた分くらいはな」
トンの疑問にルークが答えます。
「あくどいアンブラのせいで僕たち全体のイメージが悪くなるのはたまらないもんね」
その対象はすぐに現れました。博物館モンスターです(?)
トン自ら戦いの先頭に。
「トンちゃん育ったよね~ちくしょう、うらやま」
棒読みですねバックアップさん。全然くやしくないでしょ(笑)
「それは見ておくべきだったな」
また大量に中華料理食べてるヘイシン。
「録画データを送ってあげるよ」
映し出されたのは病院のヴァン・ヘルシングがバックアップの追っ手から逃げてしまうところでした。
ヴァン・ヘルシング、肉体戦かなりいけますね。
「この愉快なアンブラハンターの近況はよくわかった。で、バイルートンはいつ出てくるのかね?」
「ファイル間違えた~~!」
今回のコミカルシーンでございました。
カムデンで会いましょう
カムデンに向かったという情報が入りルークが妙案を。
カムデンの運河はルークとクリスが朝まで殴り合った場所らしくそこへ呼び出すことに。
「おねーさんのスマホ、魔法の鏡が入ってるよね?トウリュウさんに預けておいてもらえるかな」
シンヤオとクリス、バーガーショップでお忍びデートみたいで素敵ですね。あ、危機迫ってますけどね。
「木を隠すなら森の中っていうだろ」
「ありがとうこんな素敵な場所に連れてきてくれて」
シンヤオはすごく嬉しそうです。
「この街には詳しいんだ。そんなふうに言ってもらえるなら…。な、もしこのわけのわからない状況が終わってどこでも好きに歩けるようになったら、また二人でここに来ないか?」
「ええ約束ね」
「ああ、絶対に来よう」
告白ですか~~~!?でもこれあかんフラグでは????
「ウエィン、おまえミッドナイトサンの情報をどうやって手に入れた?」
「僕も意外と負けず嫌いだったってことかな」
理由がよくわかりませんがとにかくウエインはすごいんです。
敵の監視をシャットアウト。バックアップのコンピューターを誰かが動かしたようです。
「この一行…なんだこれ知らないぞこんなコード。ログは…いつだこの日は…!あの二重人格ゴースト!どさくさに紛れて僕の牢屋にゴミを置いていったのか!何この屈辱感、まじどんだけだよあいつ。おまえゴーストなんて嘘だろ?そんな退屈なもんじゃないよな?」
犯人は…あの時羽をはやしていたウエインに似た人ですね。
ヴラッドとトンの前にモンスター登場。やはり今回も先頭に立つトン。強いです。
「もはや手持ちの札では彼女の足止めにもならないようだ」
「まじで?シンヤオと合流されたらまずいな。………み~つけた」
運河についたシンヤオとクリス。
「おまえは後少しだけここにいればいい。大丈夫それで全てが終わる。オレにはもう少しやることがあるみたいだ」
囮役してた方にヘイシンはモンスターを派遣してました。トウリュウとルークがピンチです。
敵に見つかったクリスが蜂の巣状態で狙撃され、運河へと落ちていきました…。
シンヤオとトンの前向きさは半端ないですよね。常に二人は信頼しあってる気がします。
あとシンヤオはクリスを本当に疑わずに信頼してる感じがかわいいです。
Wヒロインとして見てよいのでしょうか。バックアップとヘイシンも二人を賭けてますし。
バックアップさん本当に楽しそうですよね。
何もかもゲームとしか考えてない感じが…。ヘルシングさんはもうひと騒動起こしてくれそうな気もします。
いやそれよりもとにかく今は次回が気になりすぎます。