【旗揚!けものみち 9話 アニメ感想】アルテナ尻姫襲来!魔王の魔の手が忍び寄る!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • クラウス主催の闘技大会開催を控え、源蔵は闘技者捜しを始める!彼を筆頭に、コボルトの旦那さん、ミーシャ、オークの長、花子、カーミラ、特盛セレス、カゲロウなどが参戦!プロレス大会の盛り上がりは最高潮に!
  • 強制参加になった狼男ことアニキは源蔵にリベンジマッチを挑むも、あられのない姿を観衆に晒してしまうのだった…!
  • 今回は…突如現れたアルテナ姫は「魔王を倒して欲しい」と改めて源蔵にお願いする。最初は拒否していた源蔵も、次第に獣の王がどんな存在なのか気になり始めて…。オークの村にMAOが襲来!ケモナーマスクの居場所を教えろと叫ぶが!?

【旗揚!けものみち 8話 アニメ感想】変態レスラー源蔵!兄貴のトラウマが加速する!

2019.11.21

【旗揚!けものみち 9話 アニメ感想】プリンセス×パンツ

尻祭り

「馬鹿なお前でもヒロユキの散歩くらいできるだろう!」
「阿呆かお前は!この我に陽の下を歩けというのか?頭の中まで筋肉が詰まっているお前に馬鹿呼ばわりされたくないぞ!」
「てめぇ!」
「分かった分かった散歩だな!行ってやるから!!」

開幕カーミラの恥ずかし固め!!

「尻だ…」
「なにかのプレイか?」

ご近所さんにあらぬ誤解が(笑)

「なぜわれが畜生の散歩に付き合わねばならんのだ…」
「言っとくがヒロユキはこの世に一匹しかいない希少種だ。もし売られたら値段はお前より上だからな」
「何!?この畜生が我より上…!?」
「わかったら”さん”をつけろよ」
「ヒロユキ…さん…」

ヒロユキさん>>超えられない壁>>>>カーミラ

「ここにいたのね!とうとう見つけたわ!公衆の面前で私のお尻を開張させた変質者は!」

尻姫キタ━(゚∀゚)━!

源蔵は彼女の発言と過去の行いから誤解を招き、花子とカーミラに取り押さえられます。

「自主…しましょう?大丈夫。毎日差し入れしますから」
「話を聞いてくれーッッッ!!俺がなんの理由もなく女の股を開く男だと思うのか!」

シグレさん悟りの微笑み(笑)

「…誰だ?」
「えぇ!!」

源蔵はアルテナ姫お顔を覚えていませんでした(酷い

「いや、たしかどこか見覚えが…。あ、思い出した!俺に良く色目を使ってくる色町の!」
「無礼者無礼者無礼者ーっ!!」
「あれ違った?」

違う違う(笑)

「あ!!お前、たしか俺を城に呼び出した…!」
「ようやく思い出してくれましたか。そうです。私は――へっ!?こ、こんなことをしてもごまかされませんよ!?」

アルテナ姫に後ろから抱きつく源蔵!
そしてそのままジャーマンスープレックス!

「おい、尻だ…」
「尻丸見えだ」
「尻嬢か?」

今週は尻成分が多いですね(笑)

MAOの実力!ヒロユキ2号!?

「俺の力を見せてやろう!!」
「ギブ!ギブアップ!!」

一方のMAOは、偶然出くわしたアユティを腕試しと言わんばかりに瞬殺するのでした。
異世界にもギブの概念があるの!?

「彼が使っている謎の力は一体何なのでしょうか?」
「ふっ、分からんか」
「イオアナ様にはわかるのですか!?」
「っ!…あれは…異世界に伝わる最強の殺人術である。あれほどの体格差がある相手も倒してしまうのだ」
「さすイオアナ様、博識でございます」

即興知識とか口が裂けても言えない( ̄▽ ̄;)

MAOはアユティたちを支配下に置きます。

「見ろローゼ。かわいいガルムの子がなついてきておるわ」

あらかわいい(*´∀`*)
ひろゆきの色違いバージョンだ。

しかしMAOは動物が苦手なようですね?

 尻は犠牲になったのだ…

源蔵「本来ならジャーマンからの恥ずかし固め。止めにローリングクレイドルで町内一周してやるところだぞ」

鬼畜過ぎませんか。

「私はこのエドガルドの王女にして姫巫女。エドガルドラティスアルテナと申します。お迎えに上がりました、勇者様!」
「勇者?」
「何を言ってるんだこの女は。こいつはただの獣好きの変態だ。こいつは変態だが、勇者などという極悪人のクズではない」

「突然なんですかあなたは?!勇者様は極悪人のクズではありませんし、この人は紛れもなく姫巫女である私が召喚した勇者様です!」
「何が姫巫女だ!公衆の面前で尻を晒される王女がいるか!」
「私だって好きで何度もお尻を晒されているわけではありません!あなたに私の気持ちがわかりますか!城では影で”尻姫様”などと呼ばれているのですよ!」
「貴様こそガキどもに”股全開のお姉ちゃん””黒パンツのお姉ちゃん”と言われた我の気持ちが分かるかーッ!?」

どっちもどっちだよ(笑)

アルテナ「どうしても勇者としての義務を果たす気はないと!?」

源蔵は魔獣の王・魔王の討伐を拒みました。

「現勇者が元の世界に帰るか命を落とさない限り新たな勇者を呼ぶことはできません。やはり仕方ありませんね…」
「覚悟しろ勇者!貴様にはここで…」

家の外に兵が待機していました!源蔵を始末する気か!?

「抵抗する気か!取り押さえろ!」
「てやぁ!!」
「ぐああああああ!」
「うらぁ!!」
「我が国最強の精鋭騎士たちが…!そんなっ…」

源蔵は完全武装の兵を身一つで次々と倒していきます!異世界にてプロレスは最強!

「ローリングクレイドルぅぅ!!!」
「きゃああああああああああああああああ!」

アルテナは再び尻を晒すハメになるのだった。

「きゃああ!」「きゃあああああああ!」「いやあああああ!」「近衛騎士たちも倒された以上、頼み込むしかないのです…!私は諦めませんからねっ!」

その翌日も、そのまた翌日も、アルテナ姫は源蔵に魔王を倒してもらおうと押しかけてきます。
パンツの色ちゃんと変わってる(笑)

カーミラ「毎日毎日尻を丸出しにして去っていく、あんなんだあの女は?」

尻姫です

そして花子はこの頃から、憂い顔をする源蔵が気になり始めます。もしや恋わずらい!?と思いますがそんなわけはなく。いや、ある意味正解なのかもしれませんが。

「この間俺を呼び出した王女が魔王の話をしに来ただろう…。実はあれから魔王のことばかり考えていてなぁ。魔王とはどんなけものなんだろうと!!」
「…」
「ツヤツヤ系かなぁ?フサフサ系かなぁ~~?想像するだけでヨダレが~(グヘヘ」

シグレのドン引き顔も極まる(笑)

「すみません、源蔵さんが魔王について聞きたいらしく…」
「まさか魔王を!?」
「あぁ、狙っている」

ギルドの仲間達は源蔵に力を貸そうとします。いい人達なんだよなぁ…。

カゲロウ「やっと本気になったようだな。俺もその話、一枚噛ませてもらおうか」

本日のドロップアイテムは!?

カゲロウ「東方の異郷で手に入れたこの妖刀・ムラマサの切れ味を見せる時が来たようだ!さぁ、共に魔獣を討ちに行こう!魔獣殺―――」
源蔵「魔王は誰にも譲らない!俺のものだ!!」
シグレ「あれれ~!?どこからか刀が降ってきましたよー!」

ムラマサGETだぜ!

「この人にかかれば魔王はただの獲物扱いか!」
「手出し無用ってことかよ…!」
「勇者だ!この男こそ勇者だ!」
「「勇者!勇者!!勇者!!!」」

勇者コールを静止した源蔵は、こう言い放ちました。

「違う。俺は勇者じゃやない。レスラーだ!!」

 魔王に会いたい

結局、ギルドでも魔王についての有力な情報は聞けませんでした。謎めいた存在です。

カーミラ「おい源蔵!貴様に魔王様のお姿を教えてやろう!」
源蔵「何!?」
花子「カーミラ!?」

魔王様について探られるのを回避したい花子とカーミラ。

「魔王様は羽が生えていて、頭が三つあるぞ。あとめっちゃでかい」
「めっちゃでかいのか!!他には!?」
「そうだな、触手をつけてはどうだろう?目から怪光線も出るぞ。鳴き声はスぺぺぺぺ、だ」
「できたぁ!魔王だ!格好いいなー!これが魔獣の王か!」

源蔵の予想図を見た花子はカーミラに往復ビンタを食らわすのでした(笑)

「いい加減にしろ!どんな理由であれ俺は獣を傷つけるつもりはない」
「ですがっ…!魔王軍が異世界の魔王を召喚したのです!」

今日もまた懲りずに来たアルテナ姫です。早速尻丸出しに!

花子「魔王さまが魔王を呼び出す!?」
カーミラ「お嬢様。やはりこの女は頭がおかしいのでは?」

「無礼者!無礼者無礼者っ!」

怒ってる姫様も可愛い(*´∀`*)

「ですから討伐を…」
「最高だな!その魔王にも会ってみたい!どんな獣かなぁ~~///」

源蔵はブレない!

「お前ら!ケモナーマスクを知ってるかぁ!?」
「ケモナーマスク?」
「しらばっくれるな!」

オークの村にMAOが現れます!

「こ、こいつ!源蔵さんに似た技を!」
「源蔵…!?そうだ、柴田源蔵だ!やつはどこにいるー!」
「これはこれは、随分と騒がしいお客人だ。なんの御用で?」
「源蔵を倒す!居場所を教えろ!!」
「嫌だ…と言ったらどうしますか?」

イケボオークキングVSMAOファイッ!

「源蔵さーん!!ちょうどいいところに!」
「どうした?」
「キングが…!」

魔獣討伐に出ていた源蔵は偶然、オーク村の惨状を知ることになります。

「なんだこれは!?」
「私としたことが…不覚を取ってしまいました」
「魔獣を引き連れた男が源蔵さんがどこにいるのか教えろと言ってきて…」
「でもキングは口を割らなかったっす!」
「漢っす!漢の中の漢っす!」

「この男、異世界の魔王と呼ばれていました」

似顔絵上手すぎぃ!!

アニキ…(´・ω・`)

「俺はもう一生外に出ねぇ…外はあぶねぇ…家の中が一番安全だ…」

アニキ可哀想すぎる!

「私のアニキがすっかり引きこもりに…!このままじゃ兄貴が不憫すぎて!」

ミーシャとエドガーは復讐を決行します!

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「尻姫」の名にふさわしく、尻を晒されまくるアルテナ姫でした(笑)
あれだけ酷い仕打ちを受けているのに根気強いですね。それほど魔王を倒したいということか。
源蔵を召喚してしまったのがそもそもの間違いだよ…( ̄▽ ̄;)
近衛騎士も素手で倒してしまう源蔵、恐るべし!
ミーシャ達はどんな方法でアニキの復讐をするつもりなんだろう。
MAOの獣嫌いが後々勝敗を左右しそうな予感です。
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