内容をカンタンに説明すると…
- 海へ来た奇術部!女性二人はめいいっぱい楽しんでいるが大きな波に水着が流されてしまう。浜辺で斑先輩を発見した助手は一緒にスイカ割りを楽しむことに。
- 手品先輩の暴走っぷりがひどくて皆大ダメージを…?
- 今回は…四つ玉のマジックがうまくいかないのは自分の手の小ささのせいかと言う先輩。助手の手は大きいなと手を合わせる。助手はドキドキ。ある日まーくんが先輩に彼氏がいるのではないかという疑惑を。
【手品先輩 11話】四つ玉先輩/腹話術先輩/尾行先輩【アニメ感想】
照れちゃいますね
「毎日懲りずによく一人で遊べますね」
いつもどおり失敗してる様子の先輩。
「なんで上手くいかないの…」
「ちょっと貸して下さい」
「遂に助手が興味を…長かったなぁ。教えてあげるよ、なんぼでも」
「自分が育てたみたいな言い方!」
「このマジックの名称は四つ玉。片手全部の指に玉を一つずつ挟むと計4つになるのが由来。
右手の玉を消すには手の平で玉を挟んで消えたように見せるパームっていう手法を使うんだけど…手汗で滑ってうまくいかないの。
もしかして私の手が小さいから上手くいかないのかなぁ。
助手は手大きいから羨ましい。
ほら、こんなに違う!」
手合わせ。
「奇術は手が大きいに越したことがないからね~」
「えーと…先輩はまぁ、こんなにでかかったらおかしいでしょ…それで充分、良いと思いますけど…」
言われて照れる先輩
「あー触ってごめんね!」
手汗が糸を引いてる!!!
「き、きったねぇぇぇ!」
助手は速攻手を洗いに行きました。
咲ちゃん有能か
(部室に入ったら…咲さんが死んでいた。超展開!)
「もうダメ…まーくんメーター下がりすぎてダメ…」
「そういえば、今日は正志と一緒じゃないんですね」
「それが、今朝もいつものようにまーくんの部屋でゴミ箱を漁ってたら…」
『はぁ、まーくんの匂い…』
ゴミ箱のゴミの匂いを嗅ぐ咲。
その丸まったティッシュは一体……。
「朝から口聞いてくれないの…」
「落ち度しかないので全く励ませない」
「そうだ、こういう時はアレを使おう
姉さん最高、姉さん可愛い。やーん!ホントのこと言わないで~」
「うわ、正志の人形…腹話術も出来るんですか?」
「趣味程度だけどねー。こうやって口はすこーし開けて動かさずに…正志です」
「ところどころ喋り難そうですね」
「ば行とか濁音は言い難い。あと、ま行。マンゴーとかが言えたらかなりいい線いってると思うよ。あんごー、あんごー。ね、難しいでしょう?」
「いいです連呼しなくて!もう分かったんで!」
放送禁止用語になっちゃうよ!
「というわけで助手君もやってみよう!コツさえ掴めばすぐ出来るよ!」
「では正志も自己紹介して。正志でーす。好きな飲み物はカレーでーす」
「まーくんはそんなこと言わないんですけど」
咲ちゃん怖い。
「やっぱまーくん居ないと寂しいよぉ!人形じゃ埋められないよ…
もういい、もう今日は助手君とイチャイチャしよっと」
「は?ちょっと待って!急にどうしたんですか咲さん!」
迫る咲。
「なーんてね」
口にちゅっとしたのは咲ちゃんお手製の先輩人形でした。かわいい。
「励ましてくれたお礼にこの手品人形をあげよう!咲ちゃんからのプレゼントだよ~」
バイトだからと咲は帰っていきました。残された人形。
「…白か」
見ちゃいましたか。
助手くんショックを受けるの巻
「なぁなぁ、先輩って彼氏居るの?」
まぁくんが突如訊ねてきました。
「お前、アレにまさかアレしてるんじゃねーだろうな?やめとけマジで…!」
「違う、そうじゃなくて昨日見たんだ…先輩が知らない男と歩いてるの…」
「あはは、ないない」
でも3人で尾行開始。
ファミレスに入っていく先輩。
「行動心理学的に女子高生が一人ファミレスはかなり怪しい」
まぁくんのメンタリスト解説始まりました。
「結局ケーキ二皿も自分で食べたし、違うんじゃないですか?」
「あ、今度はスマホを気にしてる?」
「いや、これは待ち合わせだ。スマホを顔に近付けて見るのは親密なメッセージのやり取りをしている証拠…」
あんぱんと牛乳持ってるまーくん。刑事かな?
「一直線にコンビニに入っていくわ。向かった先は…」
トイレ。
「半日尾行したのに彼氏どころかただ食って出しただけだった…」
だが…。
「ごめんなさい待ちました?ちょっと寄り道してたら遅くなって」
「大丈夫。待ってないよ」
本当に男と会っていた!助手が魂抜けた…。咲が冷やかす。
「彼氏面とかそんなんじゃなく、面倒見てた野良猫が実は近所の飼い猫だったような!? なんとも言えない感じと言いますか…!」
「独占欲じゃねーか」
「責任感ない分、彼氏面よりキモい…」
「まずあいつの見た目からだ。平日の夕方から私服…つまり、会社員でない可能性が高い」
「無職か学生ってこと?」
「いや、左手の指輪から学生の線も薄い、あと高価な靴に黒っぽい服…周囲を気にしているな。
以上から推測して、あの男は既婚者だ…職業は殺し屋!」
「すごーい!天才なのでは!?」
「あんたら頭大丈夫か」
「他に持ち物は…ワンボックスカーのキーがあるな」
「あ!ワンボックスって…まーくんが隠してるAVにあった、車内連れ込みなんとかって…あいつAV関係者かもしれん!」
「引くわ、その趣味…」
「断じて違う!好きな女優が出てたから!」
流れ弾くらったまぁくん。
もうそっち系にしか見えない
「デパートに入ってくぞ」
「見てみて深村さん!沖縄物産展だってー!」
「名字は深村か…でかした!」
まぁくん楽しそう。
「じゃーん!ちんこすう!」
「素で読み間違えたぞ!」
「ん?もしや既にAVの撮影が始まっている?」
「こんなのが導入部分になるの?」
「見てみて!このゴーヤおっきい!」
(やめろ…考え始めたらそれにしか聞こえない!)
助手が完全に壊れ始めた。
「ここで今までのデータをまとめると…」
職業、殺し屋兼AV男優ということに。どんな奴??
「あ、下着屋さんに入ったわ!」
「あぁぁぁ…!」
「助手君しっかり!」
「夜は半袖じゃちょっと寒いでしょ…車に移動しよっか」
助手の脳裏に浮かぶこのゴーヤプレイなんなんだ…。
「午後十時以降は未成年の夜間外出禁止!!」
助手くん、先輩のところへ走っていってしまいました。
種明かし。
「深村さんはお姉ちゃんの旦那さんだよ。
来週お姉ちゃん誕生日だからプレゼント選ぶの付き合ってたんだ」
「自分、一人だと自信なくて…」
(いい人だ…)
深村さんただのいい人でした。
「えー?深村さんが彼氏だと思って尾行してたの?」
「すみませんでした…」
「そんなことあるわけないよー」
(笑って済まされると…逆に怖い)
ん…なんか意味深だな…?
そしてもうどう見ても先輩のこと好きでしょ?といわんばかりの助手の壊れっぷり。
保護者的な感じでいるのかもしれませんが赤くなったりする時点で恋ですから!
今回もう直接的に近い表現多くてH過ぎてアウトーな感じがありましたが。
ゴーヤ…。ゴーヤがそう見えてしまう病にかかりそうです。