【賢者の孫 8話 アニメ感想】シンとシシリーが恋人になりました!オーグの婚約者も登場!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • シンの提案により究極魔法研究会の強化合宿が行われることになった!部員たちは将来的に国の管理下に置かれ、オーグ直轄の特殊部隊に入る事が決定する。
  • 保護者マーリンとメリダ付き添いのもと、シシリーの領地にある宿泊場に到着した一行。裸の付き合いでその距離はグッと縮まるのだった。メリダに至っては合宿訓練の指導を買って出るほどで…!?
  • 今回は…順調に合宿が進む中、王城へ出向いたシンはオーグの婚約者と妹に出会う。シシリーとの関係をはっきりさせるよう急かすオーグ。シンがついに覚悟を決める!

【賢者の孫 7話 アニメ感想】シシリーの領地で温泉合宿!マーリン&メリダも気合充分!

2019.05.23

【賢者の孫 話 アニメ感想】星空の誓い

 シンがさらに強くなる!新たな合宿参戦者!

マーリンによる魔法制御の練習、メリダによる魔法具制作の講義、シンによる魔法の訓練など合宿は順調に進みます。

「(帝国で暴れまわっている魔人たち。あの圧倒的な魔力に立ち向かうにはこの合宿で全員が、いや…。)俺自身がもっと強くならなくちゃな!」
「「えっ!?」」
「…えっ?」

引かれました(笑)

「考えていたアイディアがある。まずは可燃性のガスをイメージして…!」

さっそくシンの新しい魔法を試し打ちする事に!

「これまでは衝撃が広範囲に拡散した。だから爆発方向を一方向に絞って…。発射!!」

一直線に魔法が鼻たれ、それに沿って爆発が起きます。

シン「やった成功だ!」
メリダ「お馬鹿っっっ!!!」

軽く3つの山を貫通し、地形を変えてしまいました。すごすぎ(笑)
何より興味深いのは、それほどの威力なのに近くにいたオーグたちがなんの衝撃も感じなかったことです。

「悪いがシン、ゲートで王城まで送ってくれないか?合宿中は魔神たちの情報が入りづらい。戻って確認したい」
「わかったよ」

練習が終わり、シンとオーグは王城へ向かいます。

「どういうことだよ!?聞いてないぞ!」

ふたりを待っていたのは、オーグの婚約者エリザベート=フォン=コーラルと、オーグの妹メイ=フォン=アールスハイドでした。
オーグの意外な人間関係が明らかに…!

「私たちも合宿に同行させていただきますわ」
「です!」

猛反対するオーグですが、国王がGOサインを出します。
移動はシンの魔法。合宿先にはマーリンとメリダもいます。不足はありませんでした。

 シンとオーグが良い仲に!?シシリーの大胆発言!

シンのゲートで温泉街までやってきました。

「エリー。この合宿は魔法の実践訓練だ。お前たちに構っている時間はないぞ」
「邪魔は致しませんわ。ただ…アウグスト様に悪い虫がつかないようにしないと」
「あぁなるほど。合宿には女子たちも参加しているからな」
「いえ、そうではありませんわ。私が一番疑っているのはあなたですわシンさん!!」
「・・・・えええ!??」

まさかの展開に!!初対面で向けられた敵意はこれが原因だったのか!

「だってアウグスト様ったら口を開けばシン、シン、シンのやつが!シンシンシン!疑うのも無理ありませんわ!」

そんな「工藤!工藤!」みたいな

「いや!無理あるでしょ!俺とオーグ…!」
「まぁ、気兼ねしない友人だできて浮かれてしまったのは事実だな」

仲いいですからね!
メイちゃんがそっちに目覚めそうになってる!!

「アウグストさまは私と居て気を遣いますの!?」
「そんなことはないぞ。お前といると心が安らぐ」
「っ…///」

真顔でキラキラしながらこれを言ってしまうオーグ。やっぱり生まれつきの王子だなぁ…( ̄▽ ̄;)

「私にとって初めての体験で、ついはしゃいでしまったのだ。分かってくれエリー」
「そうでしたの…」

「それに…」と言葉を続けるオーグ。シンにはもう決まった人がいる。いい加減腹を決めろ、シシリーとの関係をハッキリさせろ、と急かします。

オーグ「このままでいいのか?相手の気持ちがわからないなんて当たり前だ。それとも向こうから言わせるつもりか?」

これはもう告白するしかないでしょ!

帰還したシンたち。さっそく合宿組とエリー、メイが挨拶を交わします。
メイはメリダの大ファンで、緊張気味です。

「あ、あの!よろしければ握手をっ!」
「ふふ、いいよ。女の子は可愛いらしいねぇ。シンとは大違いだよ」
「悪かったな。それでも小さい頃はよく手をつないでただろ」
「あんたは目を離すと何をしでかすか分からなかったからね。拘束するためにだよ」

それを聞いた部員たちは皆茶化し半分でメリダに同調します。

「あ、あの私は!」
「いいんだシシリー、気を使わなくても…」
「い、いえ!私はそんなことないです!」

「シン君との子供なら可愛いでしょうし、私は喜んで手をつなぎますよ!」

大胆&爆弾発言キタ――(゚∀゚)――!!

「あ、あれ!?私はいま、なんて…?!」
「シシリーあんた!」
「ヒューヒュー!」

シシリーの顔がみるみる真っ赤になっていきます。気づいたら口から出てた、という感じですね(笑)
周りも思わず赤面(笑)

「い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!!」

恥ずかしさのあまり、シシリーはその場から逃げ出しました。

「あそこまで言わせて分からないほど鈍感じゃないよ」
「あそこまで言わせないと分からないほど鈍感なんだよ」
「…っ」
「ま、頑張れ」

 恋人になりました!

その夜、シンとシシリーは風呂上りで火照った体を冷やすため外に出ます。

「あの、さっきはすみませんでした」
「あぁ、別に気にしてないっていうか。俺、嬉しかった」
「え・・・!?」

もうニヤニヤが止まらない( ̄∀ ̄)

「俺さ、最初にシシリーを見たとき頭に雷が落ちたんだ。なんて…可愛い子なんだろうって…」
「は…。そ、その、私も!なんて格好いいんだろう、って!」
「本当に!?」
「はい…!」

そうだよ最初から両思いだったんだよ!やっと気づいたか!!

「シシリー!」
「はいっ!?」
「好きだよ」
「! …嬉しいです、シン君は優しいから、だから私にも優しくしてくれるだけだって…」
「そんなふうに思わせちゃってたか」

お互いに同じ事を考えてたんですね( ̄▽ ̄;)

「でもそうじゃないって今言ってくれました!私も好きです。大好きですシンくん!」

「シシリー。俺の彼女になってくれる?」
「はい…!」

ついにキタ――(゚∀゚)――!!この時を待っていた――(゚∀゚)――!

「みなさんのぞき見ですか!?」
「こんなビックイベント見逃せるわけ無いでしょ!」

初々しいキスをしようとした瞬間、物陰から人がワサワサと出てきました。
オーグを筆頭に部員全員とエリー、メイ、マーリン、メリダ、果ては屋敷の使用人まで(笑)

「まぁ、そんなわけで。シシリーと恋人同士になりました」
「これはさっそく明日お祝いをしなければなりませんね!」

おめでとう!おめでとう!!

ちなみにオーグが告白を急かした理由は…。

「この戦いが終わったら告白するんだ。なんて言った奴は物語で大抵死ぬだろう」
「フラグ回避かよ」

どこまでも聡明な王子でした(笑)

翌日の訓練では、もはやビーチバレーとは言えないビーチバレー()で魔力の出力と制御を極めます。

最も盛り上がるのは就寝時間。話に花が咲きます。
貴族組は5歳の時のお披露目会からの付き合いだそうです。

「あれは最悪だった。初めて合う令嬢たちに様々なアピールをされ続けて」
「私はアウグスト様に近づけませんでしたの」
「あの中でエリーだけが媚を売りに来なかったからな。それで興味を持った」
「!」
「ほかの騒がしい令嬢を冷めた目で見ていたのが印象的だった」
「あ、アウグスト様!みなさんの前ですわっ…//」

こっちも既に完成したカップルだった(笑)

 破廉恥な行為は許しませんよ!!

「あんたたち!いい加減におし!」

話し声を察知したメリダが殴り込んできました。ちゃんと保護者してる(笑)

「おや?声がすると思ったけど気のせいだったかね…?」

先程まで明るかった部屋は電気が消えて真っ暗です。
みんなベットや隙間に隠れて咄嗟に寝たふりをします。

(っ…)
(ご、ごめんシシリー!重い?)
(そ、そうではないんですけど…)

シンとシシリーは同じベッドに潜り込んでいました。超密着!!
その後もシシリーの押し殺すような声が止まりません。( ̄▽ ̄;)

(手が、そのっ…!)

シンの手がシシリーのおっぱいに当たっていました!!( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
シンの名誉のために言っておくと故意ではなく事故です!

「きゃあっ!!」
「うわあ!ご、ごめん!そんなつもりは!」
「シン!!!あんたなにやってんだい!!!」

思わず飛び起きた瞬間、シンの下にシシリーが。背後には鬼の形相のメリダが立っていました。

「付き合いだして早速一線超える気かい!?」
「いや、これはその!」
「言い訳するんじゃないよ!!」

誤解だーっ!To LOVEるなんだーっ!!

「ウォルフォードくんのえっち~~(笑)」
「シシリーが!シシリーがどんどん先に行っちゃう!」
「あんたたち、ここへきてお座り!!」
「「ごめんなさい!!」」

このあとメリダ婆にキツくお説教を食らったのは言うまでもない(笑)

そしてこの雑コラ(グロ画像)である

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シン&シシリーのカップル誕生回でした!
おめでとう!おめでとう!(〃・ω・〃)ノ☆゚'・:*☆
恋愛要素が多いので合宿をサボってるように見えますが、ちゃんと訓練はしてます(笑)
オーグにあんな可愛らしい婚約者がいたなんで驚き!よく考えてみれば居て当然なのかもしれませんが。政略結婚じゃない所に王国の平和を感じますね。
メイの声優さんがちょっと気になるけど、味はあったかな!
シンの新魔法も凄い威力でした(シンだけに←
部員も目に見えて力をつけてますよね…どこまで強くなるんだろう…( ̄▽ ̄;)
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