【からくりサーカス 29話 アニメ感想】エレオノール可哀想(´・ω・`)鳴海とミンシアの憎しみ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 脳内からフェイスレスを追い出した勝はエレオノールを救出Qフェイスレスはひとり宇宙へと旅立っていった…。エレオノールを鳴海に託した勝は、ディアマンティーヌと戦っていたコロンビーヌのもとへ急ぐ。
  • 自らを犠牲にエレオノールと勝を守ったコロンビーヌ。ディアマンティーヌに体ほとんどを破壊され、今にも動きを止めようとしていた。最後は駆けつけた勝の愛を手に”ママ”のもとへ還っていく。
  • 今回は…フウの居城に到着したエレオノールに向けられたのは、鳴海たち生存者の強烈な憎悪だった。少しでも力になろうと手伝いを買って出るが、全て裏目に出てしまう。そんな中、宇宙へ旅立ったnewフェイスレスから最終通告が届く。

【からくりサーカス 28話 アニメ感想】愛を知ったコロンビーヌ!フェイスレスはひとり宇宙へ旅立つ!

2019.05.03




【からくりサーカス 29話 アニメ感想】しろがねのやったこと

未だ溝は埋まらず…

「ここは…?」

エレオノールはフウの居城で目覚めます。

「体は治ったようだな。来い、フウが呼んでいる」

鳴海の目はまだ冷たい…。

「これからお前がフランシーヌ人形の生まれ変わりかどうかを本格的に調べる」

鳴海だけでなく、施設に逃げ延びた人間たちは皆エレノールに憎悪を向けていました。

「お前がゾナハ病のカギを握るやつだということはここの全員知っている。お前がフェイスレスと無関係ならフウが証明してくれるだろう…」

「だがお前がフェイスレス側だったら、すべてが終わったあと俺が殺してやる!!!」

鳴海、なんて事を…。

「ご安心を、その前にこの者の命はありませぬ」

パンタローネとアルレッキーノがエレオノールを守る形で現れます。
人間に殺意を向けられ、オートマータに守られて…。こんな事になるとは思いませんでしたね。

「しろがねー!!」
「帰ってきたぁ!」
「良かったぁ!!」

エレオノールの味方は最古の2人以外にも居ました。
フウの手配で黒賀村から救出され、ここに運ばれた仲町サーカスの団員たちです。

「フェイスレスが言うには、ゾナハ病を停止させる方法は君に関わっているそうだ。心当たりがないのならほかに方法がない。許せ」
「分かっています」

ギイ、フウ、そしてパンタローネとアルレッキーノが立ち会う中、特殊な機械でエレオノールの記憶を覗くことにします。

パンタローネ「我々はフランシーヌ様を守るためにここにいる、戦ってみるか?」
フウ「ははは、お前たちの忠誠心が今このエレオノールを疑惑の中心に置いておるのにな」

6時間にわたって続いた処置ですが、「ゾナハ病に苦しんでいる人に比べれば」と、エレオノールは疲れた様子を全く見せませんでした。

みんなの力になりたい一心で施設の手伝いを始めるエレオノール。
しかし子供たちには避けられ、大人たちには罵声を浴びせられます。

特にミンシアからの憎悪が凄まじく…。

「私に近寄らないで!このオートマータめ!私はリャン・ミンシア!パンタローネに父を殺された女よ!この腕だって体だって、みんな人形にやられたわ!フェイスレスはあんた一人を狙って大事件を起こした!全部あんたのせいでしょ!?さぁ、出て行きなさいよ!!」

エレオノールは水差しを投げつけられますが、避けませんでした。

「すみません…」
「うっ!」
「大丈夫ですか!?」
「触るな!ミンハイと一緒に戦うのはお前じゃない…!私だ!」

理不尽なほどエレオノールに怒りをぶつけるミンシアですが、彼女の気持ちも分からなくはないんですよね…。二人共悪くないのでは…?元はといえばフェイスレスが全ての元凶だし…。





やはり生きていたフェイスレス!ミンシアの怒り

「ご存知フェイスレスだよーん!クローン技術で若返った体はどうだい?こんなにハンサムになって君に再開するなんてなぁ~」

フェイスレスしつけぇ!( ̄▽ ̄;)

一方的な交信で再び姿を現しました。

フェイスレスは、インとそっくりな鳴海の前でエレオノールを自分のものにしたかったそうです。サハラ砂漠で鳴海を助けたのもそのためだ、と。

「結局エレオノールも手に入らなかった。で、失恋した男って何を考えると思う?」

反省したり、忘れようとしたり、新しい恋をみつけたり。しかしフェイスレスが選んだ答えは…

「もうぜーんぶどうでもいいや。こんな悲しい思いをさせる世界なんて無くなってしまえばいいさ」

いや、フェイスレスが世界から消えれば全てが丸く収まるのでは?(名案

「何だか急に元気が出てきてね、子供や大人たちもみんな顔色が良くなってきたし」
「そうか」

外の空気を吸う鳴海とミンシア。穏やかな雰囲気ですね。

「…エレオノールにね、水差しぶつけちゃった。避けると思ったのに、避けなかった」

「許せないんだ…父さんを殺したオートマータを従えているあいつが…!」

ミンシアの憎しみがエレオノールに向けられるのは、自然なことかもしれません。

「恨みは俺が晴らす。オートマータの生まれ変わりなんざ俺が認めねぇ!」
「! そうよね。そうよ………」

鳴海に同調されて安心したような顔になるミンシア。ですが本当は「このままではよくない」と分かっているのではないかな…。





最後の作戦

「苦しんでいる人たちの助けになろうと思ったけど、返って苦痛を与えてしまったみたい」
「多分、怖いんです」
「怖い?」

考え込むエレオノールに、リーゼが優しく話しかけてきました。

「今、世界中で自分たちしか動けないのに何もできない、この現実がプレッシャーになって怖くて仕方ないんです。あなたへの八つ当たりですね」

リーゼさんの指摘が的確すぎる( ̄▽ ̄;)

「リーゼさんはそのような時どうしていました?」
「そうですね。……歌です!歌を歌えば、嫌なことを忘れて元気が出ました!」

エレオノールは自分が芸人であったことを思い出します。みんなに喜んでもらう大切さも。

「おい、仲町サーカスのみんなを集めろ」

鳴海から招集がかかります。
実は先のフェイスレスとの接触時に最終通告があり…。

『ゾナハ病の進行を早くするよう全世界のアポリオンに指令を出した。地上の全てのゾナハ病の人間は2週間以内に死んじゃうよ~』

な、なんだと…。

『あぁ、エレオノールに伝えてよ、僕のものになればよかったのにってさ』

それとこれとは話が別でしょうに!(´Д`;)

またお前のせいか、と言わんばかりに舌打ちする周囲の大人たち。
ギイと仲町サーカスの団員だけはエレオノールの味方です。

「ま、フラれた男のヤケに女がいちいち責任とってちゃ身が持たないさ」

ヴィルマ姐さんの言うとおりだ!!

ギイ「敵がいるのは地上480キロの宇宙ステーション…」

あのままひとり宇宙に打ち上げられたんですね(笑)

ギイ「たとえフェイスレスの殺害に成功しても指令を受けたゾナハ虫アポリオンは止まらない。全人類を抹殺するまで動き続ける」

「つまり我々に残された手段はフェイスレスにあってアポリオンの止め方を聞き出すことのみだ」

世界を救うためには最も遠ざけたい敵に接触しなければならない…。

「かつてゾナハ虫撃退マシーンを人間の治療ではなく外部に向けて使用したことがあった。その結果ゾナハ虫はハリーの半径8メートル以内に近づけなくなった。そこで私は考えた。ハリーをシャトルにつけたらどうかってね。シャトルを発射場まで運んで準備したロケットに接続、フェイスレスのいる宇宙ステーションに向けて打ち上げる。運搬車輌はゾナハ虫の影響を与えづらい大昔の蒸気機関車に私が手を加えたもの」

この大役を任せられたのは鳴海。
護衛役に仲町サーカスの力が必要不可欠らしい。
外に出てもサーカス団だけがゾナハ病にかからないから、と。

「エレオノールと一緒にいたからね。しろがねの血、つまり全ての病気を治すアクア浮いたえが常に本人の息、汗によって体の周りに漂うのさ」
「一緒にいることで俺たちの体に自然と吸収されていたんだ!」

エレオノールの近くに寄らなきゃ(;゚言゚)=3ハァハァ←

「シベリア鉄道の東方1万キロ、ロシアの端にあるボードヌイ射場」
「そんな遠くまで!?」
「それより近い射場は全て制圧された。どうだい?やってくれるかい?」

エレオノールを先頭に仲町サーカスのみんなも了承します。
ただひとり、団長が慎重論を唱えますが。

「ではエレオノールの記憶を見ていただきご判断していただけるかね」
「私は失礼します」
「すまんね…」

エレオノールとミンシアはその場を離れます。





しろがねの想い

「!」
「俺もお前の記憶なんざどうでもいい。俺はシャトルで行くだけだ」
「私はあなたとシャトルを死んでも守ってみせる」
「勝手にしな」

エレオノールの後を鳴海が追いかけてきました。エレベーターで二人きり…。気まずい。

「あなたは再開した時から私を知らないという、でもあなたとはそれ以前にあっているのです。本当に私を、そしてお坊っちゃまのことも忘れてしまったのですか?あの時あなたは冗談を言ったではないですか」

『お前は俺の女になる!』

「ふざけんじゃねーっ!俺がそんなことを言うわけがねぇ!」

なかったことにはさせないぞ!視聴者も覚えてるんだぞ!ちょっと本気だったのも知ってるんだぞ!

「元はオートマータだったくせに人間くせぇな?!ゾッとするぜ…!」
「あなたは私を心の底から憎んでいようと私は構わない、なぜなら私はあの時からずと想ってきたから。私はあなたのしろがねです」

ひたすらにまっすぐと鳴海の目を見るしろがね。
鳴海は無言のまま、エレベーターを降りていきました…。

一方、ミンシアはギイに「見せたいものがある」と言われて浄水施設に足を運びます。

「生活用水は全てここから送られている」
「だから何なの!?」
「静かに覗いてみてくれ」

そこに居たのは、自分の体に刃を突き立てて血を水に溶かし入れるエレオノールでした。

「万能の薬が入った血液を飲み水に入れている」
「そんな、そんなことって…」
「僕は止めた。いかにしろがねとはいえ血を流しすぎると死ぬからな。だが彼女はやめなかった」
「まさか毎日!?」
「ここで目覚めてからずっとね」

水差しの時、避けなかったのではなく弱っていて避けれなかった。
近頃みんなが元気になったのもこのおかげだ、とミンシアは気づきます。

「彼女は知っていたんだ。自分のせいでフェイスレスが世界を滅茶苦茶にしたことも。自分がにくまれて当然だとも。だから何も言わずにああするしかなかった。君も知っていたんだろう?ゾナハ病のことも父親のことも、エレオノールのせいじゃないという事を」

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エレオノールがいたたまれない回でした(´・ω・`)
みんなまずはエレオノールの話を聞いて!彼女の事を理解してあげてください!(´Д`;)
憎しみのあまり正常な判断ができないのも分かるけど、ただの八つ当たりですよ。酷すぎる。本当に悪い奴は宇宙にいるでしょうに…。
こんな状況だからパンタローネとアルレッキーの株が急上昇ですよ(笑)
最後、エレオノールの歌声に彼女の優しさがにじみ出ていましたね。
子供たちはそれを感じ取ったみたい。一部の大人は彼女の過去を見て、ミンシアはギイに諭されました。誤解が解けるのも時間の問題でしょう。
最大の問題は鳴海だ!無意識に彼女から距離を取ってるようにも見えました。
宇宙へ向かう途中でまた態度も変わってくるかもしれませんが…。
待ってろよハンサムフェイスレス!今とどめを刺しに行(rya
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