【からくりサーカス 28話 アニメ感想】愛を知ったコロンビーヌ!フェイスレスはひとり宇宙へ旅立つ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • フェイスレスの真の目的は、自分をダウンロードした勝とエレオノールが巨大宇宙ステーションへ逃げることだった。ロケット内部に拘束されたエレオノールを救うべく、勝はフェイスレスと戦いを繰り広げるもその脳をダウンロードされてしまい…!?
  • 勝とフェイスレスの戦いをエレオノールに見せつける事で、勝の頭にダウンロードしていないと信じ込ませる事に成功したフェイスレス。あとは古き自分が新しい自分に倒されるだけ…。しかし、”新たな自分”の勝の目にはなおも光が宿っていた!
  • 今回は…脳内のフェイスレスを追い出した勝だが、エレオノールを救出できぬままロケットが発射してしまい!?ようやく人間の心を得たコロンビーヌに最後の時が訪れる…。

【からくりサーカス 27話 アニメ感想】勝、豹変!フェイスレスの記憶はダウンロードされていなかった!?

2019.04.26






【からくりサーカス 28話 アニメ感想】ぶたちゃんはあるいていった

 精神勝負!

「たくさんいた僕が後から入ってきたお前にどんどん追い出されちゃった」

ダウンロード後も何故か勝の意識が残っていました。

フェイスレス「そうさ。この部屋は僕が使うのさ」

「だから出て行きな」
「出て行きな」
「出て行きな」
「出て行きな」
「出て行きな」

増殖するフェイスレスは何とも不気味でした。

「井戸の水ってどのくらいあったのかな?ほら、インさんがクローグ村の人を助けるために、柔らかい石を投げ込んだあの井戸だよ」

唐突な質問。
フェイスレスは勝の意図が掴めないながらも質問に答えます。どうせ最期だから、と。

「まぁ単純計算で10トン~15トンはあったんじゃないか」
「じゃあさ、どうしてアクアウイタエは飲んだ人を不死するの?」
「アクアウイタエは人間の復元力を極限まで高めるのさ。その人間の全ての細胞を最も健全な状態に秒単位で完全に復元する」
「ふーん」

質問が終わり、勝を食い尽くすフェイスレス。しかし勝は復活します。

フェイスレス「しぶとい…!」
勝「アクアウイタエを生み出す柔らかい石は、どこにあるのか知ってる?」

もちろんエレオノールの中です。
15トンの水全てを万能の薬に変えてしまう石が、彼女の中に、血に溶け込んでいます。つまりそれだけ濃いアクアウイタエだということ。

「僕はそれを飲んだんだ」
「…!!!!」
「人間のすべての細胞を健全な状態に復元するのがアクアウイタエだったよね?」
「まさか…まさか!!」
「ほかの情報を無理やり僕の脳に送り込むダウンロードって健全?病気として治してくれるんじゃないかな」
「お前は、それを見越してわざとダウンロードを受けたのかぁ!?」

あの時から勝の作戦通りに事が運んでいたんですね!!Σ(´∀`;)

「僕の頭の中から出ていけぇ――――っっ!!!」

精神世界で頭突き勝負になるとは( ̄▽ ̄;)
ともかく勝の脳からフェイスレスが消滅しました。やりましたね!\(^o^)/

意識は現実世界に戻ります。

「貴様ぁ…勝かぁ!!」
「僕は僕さ、フェイスレス!!」





 最終対決!

発射まで残り11分になりました。

勝だけでも逃がそうとするエレオノール。
彼女の救出を試みる勝ですが、鎖と椅子は溶接されており分解できません。

「良くも小賢しい真似を!だが所詮お前はただの子供よ!」

無抵抗な子供相手に体術をかますオジさん…。酷い光景です(´Д`;)

「分解もできない鎖と椅子からどうやってエレオノールを開放するつもりだったんだ?」

ぐうの音も出ない…!(;^ν^)
発射まで7分。通路とケーブルが外され、いよいよ本格的にタイムリミット目前です。

「フェイスレス!」
「! なんの真似だ!?」
「お坊ちゃまを離せ!お逃げください!お逃げにならなければしろがねは舌を噛み切ります!」
「愚かな!不死のしろがねがその程度で死ぬものか!」
「しろがねは自分の意志で生を止められるのです!」

命懸けで勝を助けるつもりか!(;゚д゚)ゴクリ
しかしフェイスレスが黙って見ているはずもなく、舌を噛み切るのを阻止されてしまいます。

(しろがね…、ごめん)
(何があっても私はお坊っちゃまを恨みません!)

発射まで60秒前、絶体絶命!
その時、勝とエレオノールは視線を交わします。

フェイスレス「なに!?エレオノールを分解だと!?」

勝はエレオノールの救出に成功します。関節を外したようですね(痛い!

「逃がすかぁ!!」

エレオノールを抱えて脱出を図る勝に対し、フェイスレスはエレオノールの手首を掴み引き止めます。

場面変わって、場外戦を続けるコロンビーヌとディアマンティーヌ。
コロンビーヌは固いクマの中に閉じ込められてしまいますが、巨大なドリルを作って外から破壊を試みます。

「離せぇ―――――!!!」

メインエンジンが点火し、ロケットが発射する中でエレオノールはフェイスレスの手を振りほどきました。
が、地上へ真っ逆さまです!

「あれは!?」

コロンビーヌは2人の姿を確認します。

勝「しろがねごめん、なんとか逃げたけどこの高さじゃ…」

「!?」
「これは!」

二人を受け止めたのはコロンビーヌの虫でした。

ディアマンティーヌ「まさかドリルを解いたの!?」

直後、脱出できなかったコロンビーヌは爆発に巻き込まれます。コロンビーヌ…!(´;ω;`)





 今度こそ!さようならフェイスレス!

「コロンビーヌめぇぇ…!虫を使うとは!ここまで来てまた!!」

「エレオノール!!エレオノール!エレオノールウゥゥゥゥ!!!!」

ひとりロケットで旅立つフェイスレス。哀れです。
これに懲りてもう諦めてくださいね…( ´_ゝ`)

「さっきはごめんね、痛かったろう?」
「私の体を分解したことですか。平気です。ですが流石に回復が遅いようです。そろそろ治していただけますか?そうすれば自分で歩けますから」
「もう少し待ってて」
「…でもお坊っちゃまは本当に強くなったのですね。私は大層驚いていました」

勝は、ずっと自分を守ってくれた恩返しをするチャンスをくれてありがとう、と返事をしました。
いい子すぎるでしょ!

「グリフォンくん、ごめん、さっき騙して」
「マスターが戻ってる!うわあああ!心配したっすー!」

グリフォンも散々な目に遭いましたからね(笑)

エレオノール「!何かが近づいてきます」

それはからくりの列車で海を渡り駆けつけた鳴海でした。

鳴海はアルレッキーノの姿を発見。

「てめぇもまだ動いてやがるのか…。それに抱いているのはなんだ!?人間か!だったら離せ!」
「この娘を頼む」
「っ!?」
「怪我をしている、手当を」
「なんで…」
「フランシーヌ様の命令なのでな」

鳴海が知らないところで、最古のオートマータは大分変わりましたね…。

鳴海「エレオノールはどこだ!?」

アルレッキーノはすぐ側の崖を見上げて返事をしました。

「やはり治していただけませんか?そうすれば一緒にここを降りられます」
「そう言うだろうと思って体を治さなかった。ごめんね、僕はもう銀が危ないのは嫌なんだよ」
「でも!」
「それにコロンビーヌがまだ残ってるんだ。彼女を連れて必ず後から行くからさ。ごめんね荒っぽくて。でも僕は感じているんだ。下にいる人は必ずしろがねを受け止めてくれる」
「お気をつけて…」
「うん」

下に居た鳴海は降ってきたエレオノールを受け止めます。
久々の再会で顔を見合わせる二人…。この後どうなるんでしょう。

勝の直感が当たって良かったです( ̄▽ ̄;)
絆が成せる技か…。





 あるいていった

「あーあ。あそこでまさかせっかくのドリルを消しちゃうとはねぇ。そのせいでそんな格好!」

無傷のディアマンテイーヌに対し、コロンビーヌは上半身だけになっていました。両腕すら原型をとどめていません。
こんなボロボロになって…(´;ω;`)

「人間を助けたんでしょう?馬鹿ねぇ。で、その人間はあなたに何をしてくれるの?」
「してくれる…?ううん。私が”してあげたかった”のよ」

見返りを求めない無償の愛。これは本物だ。

「はぁ?あなた思考器官がおかしくなったんじゃなぁい?」
「かもね」
「あの子に会ってから、私はオートマータなのに人間の考えている事がちょっと分かってきちゃったんだもんね」

ディアマンティーヌは、フェイスレスに尽くしました。だからエレオノールと変わり無い愛情を注いでくれるに違いない、と嬉しそうに話します。しかし…

「男の人と女の人の愛はひとつだけなのよ?人間はお互いにひとりの人間をずっと愛し続けるもの。フェイスレス様がそれを選ぶとしたら相手は誰?」
「え、エレオノール!」

ディアマンティーヌですらエレオノールに勝てないと悟ってるんですね。
フェイスレスがどれほどエレオノールに執着しているかを知ってるから…( ̄▽ ̄;)

「フェイスレス様はあんたを愛してるよ。でもそれは役に立つ道具を愛するようなもの…」
「黙れ!私はフェイスレス様の恋人だ!!」

逆上したディアマンティーヌは、コロンビーヌの首を斬り落としてその場を立ち去ります。

「あーあ。だんだん頭がぼーんやり。参ったなぁ。終わりって急に来ちゃうのね。…せっかくさ、勝ちゃんを助けたりしてさ、これからもっともっと仲良くなりたかったのにさ。約80年も動いてきて私、結局なんだったんだろう?」

ひとり夕焼けを見るコロンビーヌ…。

「なーんにもないや、なーんにも…」
「ロケットから落ちたボクらを助けてくれたんだろう。そのせいでそんなになった…」

勝、なんとか間に合いました!

 

「嬉しいなぁ…。やっと男の人に抱きしめてもらっちゃった。人間の肌ってこんなに暖かいんだ。人間の手ってこんなに優しいんだね。嬉しいなぁ。嬉しいなぁ…」

ディアマンティーヌ曰く、感覚器官が劣っているはずのコロンビーヌですが勝の温もりを感じる事ができました。実際に感じたのか、心で感じていたのか…。

「僕はこんなに助けてもらったのにお前を信じられなくって…!」
「ねぇ勝ちゃん本当のこと聞きたいなぁ。エレオノールの事、愛してるん、だよね…」
「そんなことは……」

答えを聞く前にコロンビーヌは動かなくなってしまいました。

「この豚ちゃんはお買い物」
「この豚ちゃんはお留守番」
「この豚ちゃんはおやつ食べ」
「この豚ちゃんはお土産持って」
「この豚赤ちゃんウィーウィ ウィーウィウィー」
「ママの所へ帰る」

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月明かりに向かってあるいていったコロンビーヌ。
最初の歌詞と変わっている部分がありましたね!
”気に入っている”と言っていた「なんにもない」部分ですが、最後はおみやげを持って旅立っていったよ…(´TωT`)
ママのとこへ帰る、はフランシーヌ人形を指していたのかも、と思ったり。
ようやく人間の心を得た瞬間に壊れていくなんて儚いです。でも勝との出会いが彼女に救いをもたらしたなら、「何にもない」時間も無駄ではなかったのではないでしょうか。

エレオノールと鳴海はついに再会。まずは誤解を解くところから始めなくては…( ̄▽ ̄;)
ロケットで宇宙に飛んでいったフェイスレスですが、また舞い戻ってきそうな気がするのは私だけでしょうか( ̄▽ ̄;)
あれ、よく考えたら最後の4人も誰ひとり倒せてない…!?(´言`;)
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