【世話やきキツネの仙狐さん 5話 アニメ感想】仙狐さんとシロのモフモフが2つ!!中野のお背中流しましょうか?

内容をカンタンに説明すると…

  • 休日出勤の中野を起こす役目を買って出る仙狐さん。何度も起こすが朝は甘えん坊の中野(自覚なし)が可愛くて二度寝をさせてしまう。
  • 部屋の機械類にも慣れようと悪戦苦闘する仙狐さんであったが…。うまく使いこなせずに落ち込む。
  • 今回は…中野が家に帰ると、来客のシロが。シロは中野に甘やかされに来たという。その方法とは…。後半は会社で連泊後に帰ってきた中野の久々の風呂、仙狐さんが背中を流そうと入ってくる。

【世話やきキツネの仙狐さん 4話 アニメ感想】何故、中野は休日出勤しなければならないのか!?仙狐さんは機械音痴!?ついにシロが立ち上がる!

2019.05.03

【世話やきキツネの仙狐さん 5話】しっぽなら、わらわのがあるじゃろ?【アニメ感想】

モフモフが増えてる

(今日のご飯なんだろうな~)

(突然の仙狐さんとの共同生活にも慣れてきた今日このごろ。慣れとは怖いもので
身近にモフモフがあることが当然のように感じてしまっている。この特別な状況に
感謝を忘れないようにしないと)

思い出す最近のモフリっぷりを。

(いかんな、最近欲張りすぎだ)

帰宅。食卓にもう一人モフモフが。

(増えてる…)

「やっと帰ってきたわね中野!
我が名はシロ。由緒正しき稲荷の紳士の狐よ」

(モフモフが増えて眼福だし…)

ご飯を食べながらついつい見てしまう中野。

「なんかさっきから邪な視線を感じるんだけど」

「えっとしっぽが真っ白できれいだな~って」

「そうね、罪なのはシロのこの美しさ。見とれてしまうのも無理はないわ。
純白の尾は純血の証なのだから!」

「ごちそうさま~。仙、油揚げのおひたし美味だったわよ~」
「はい、美味しかったです」
「それはよかったのじゃ」

仲良さそうな二人に不服そうなシロ

「仙の油揚げ料理は神使の狐一なんだから当然でしょ」
「あ、はい。そうなんですね」
「それは褒めすぎじゃがのぉ」

「やはり狐の皆さんは油揚げがお好きなんですね」
「実はそうでもないのじゃ。雑食じゃから食べんことは無いのじゃが…基本的には肉が好きじゃよ」
「そうなんですか」
「油揚げが供えだされ出したのもネズミの天ぷらの代わりだしね」
「ネズミの天ぷら…」
「そんな事も知らないの?」
「すみません」

勉強になります…。

仙狐さんのとこにも大量の油揚げが供えられるため、毎日工夫して調理するうちに
段々無いと落ち着かなくなってきたとか(笑)それにしても連日油揚げの料理をしてしまっているなということで

「これからは少し控えめに…」
「いいえ今までどおりで大丈夫ですよ。オレも仙狐さんの油揚げが無いと落ち着かなくなってきてるんで」

なにそれプロポーズかな?

なんのプレイ?

「してシロよ、満足したなら帰ってほしいのじゃが」
「あら失礼、今日は仙のご飯をただ食べに来ただけじゃないわ。
中野、あなたに用があって来たのよ」

「オレですか?」
「そう、シロに仕えた人間は皆幸せの表情をするのよ」

シロ、中野に迫る迫る

「あなたなかなか疲れた顔をしているじゃない。
だから特別に、シロの頭を撫でさせてあげるわ!」

「本当にいいんですね?怒って雷落としたりしません?」
「それじゃ…」

なでなで。

「その調子よ」

(なんて幸せそうな表情をするんだ…なでてるこっちにまで幸せが伝わってくるような…)

仙狐さんもじもじ。

「わらわも混ぜるのじゃ」

「じゃあ…」

(眼の前にモフモフが2つも…なんて幸せな眺めなんだ)

これが楽園

「良いなでっぷりね中野気に入ったわ。ご褒美をあげるわ何をお望み?」
「シロやめておけ!お主!」
「仙は引っ込んでなさい!あなたじゃ中野を満足させられてないじゃない」
「いや…おれは仙狐さんがいるだけで十分助かってますから」
「遠慮する必要はないわ。素直になりなさい。
心のうちに渦巻く欲望をさらけ出しなさい!」

妙な術を使ったのか中野の欲望が…暴走する…!

「オレに…しっぽをモフらせろ…?」

ゾンビのように迫ってくる中野。

仙狐さんは助けません。

シロは逃げてしまいました。

「モフモフが壁の向こうに」
「落ち着くのじゃ」

「しっぽならわらわのがあるじゃろ?」

相変わらずのブラック勤務ですね

お風呂に入浴剤を入れる仙狐さん

「お主よ風呂が沸いたのじゃ」

会社に連泊してる間シャワーを浴びれず香ばしい匂いがしてたようだ…。

また肩のあたりに黒い靄が。仙狐さんは考え込んでます。なにかしてあげたい感じですよね。

「おつかれじゃろ?背中を流しに来たのじゃ」

仙狐さん全裸。

「結構です」

ドアを締めてしまう中野

もちろん壁をすり抜けれますよね仙狐さん。

(800歳とはいえ仙狐さんも女性…)

「せめてバスタオルを…」

「必要かの?あまり見ても楽しい体とは思えんのじゃが…」

「まぁ仙狐さんが気にしないのなら…あ、オレにも背中流させてくださいね。
いつもお世話になってますし」

(!しっぽの付け根を見られる!)

動機が不純だ!

(狭い風呂に二人というのは落ち着かないが背に腹は変えられん)

絶妙な力加減の背中洗い。

(こんなに落ち着かない状況なのになぜこんなに安心するんだろう)

「そんなに心地よかったかの?」
「はい、よいお手前でした」

それでは交代。

(それにしても改めてこう見ると小さな背中だ。そして尻尾…ああ、ほんとに生えてるんだなぁ)

「流しますね~~」

モフモフの毛が一瞬でしんなり…。
中野の表情が…

「どうしたお主?この世の終わりでも見たような顔じゃが…」

最終的にお風呂に一緒に入ってますね

「こうしてると親子みたいですね」
「それは当然、わらわが母なのじゃろうな?」

手で水鉄砲をする中野。

「うまいもんじゃのぉ…」

(一人ではしゃいでる子供みたいになってしまった)

「本当はの、お主があまりにふらふらじゃったから風呂で一人で沈んでおらぬか心配だったのじゃ。
あまり無茶はせんようにな」

「心配かけちゃいましたね。もっとしっかりしなきゃ」

「お主は不器用じゃの。せっかくわらわがおるのじゃぞ。仕事で疲れておるのじゃから
正直にそう申してワラワを頼ればよかろう。溺れてしまわぬようこうして見ててやるからの?」

「ありがとうございます。二人で入るには狭い湯船ですけどね」

「そうじゃ今度幻の秘湯に連れて行ってやろう」

「狐の秘湯ですか!?」
「うむ。広くていい景色なのじゃ」

とてもいい湯だったようですね。中野、いい顔をしています。

「元に戻りましたね尻尾!」

ドライヤーでふかふかのモフモフに戻りました。

「まったくお主のもふもふ好きは困ったもんじゃ
でもお主が元気になるならわらわは嬉しいのじゃ」

(このあとめっちゃモフモフした。
ありがとう仙狐さん。)

中野のモフモフ好きは筋金入りですね。

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シロさん住み着くのかと思ったら帰ってしまいました!?あれ?
こんなにすぐ終わりじゃないですよね?
甘やかすのではなく甘やかされるというお世話の仕方なんですね。
それにしてもただなでなでしてるのを見てるだけなのになにかイケナイものを見てるようになってしまうのは何故なんでしょうか(笑)

濡れたモフモフにがっかりする中野の顔面白かったです。
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