前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 龍司が遙のコーチに就任した!遙にはまだ伸び代がある、と言う龍司は大学選手権に向けて「プライベートレッスン」を開始する!
- 大学選手権がやってきた!好記録を叩き出す遥と旭!一方、スランプから未だ抜け出せない郁也は個人メドレーに挑むが、そこに遙も現れて…!?
- 今回は…遙VS郁也の個人メドレー対決!果たして結果は…!?日和は郁也と参加したフリーリレーで遙と対決することに!
【Free!3期 8話 アニメ感想・名場面】魂のメタモルフォーゼ!
遙VS郁也の個人メドレー!郁也の泳ぎに変化が!
『Take yout mark!』
個人メドレーがスタート!一斉にスタートした選手たち!
最初のバタフライで遙は他を圧倒する泳ぎを見せます!ターンの仕上がりも完璧です!
しかし郁也の調子が…。
旭「全然らしくねぇ。水と喧嘩してるみてぇだ…」
郁也は思うように泳げません。水が重くて…。
しかし隣で泳ぐ遙の存在が彼の気持ちを変化させていきます。
(あの頃からハルは変わってない…。変わったのは僕のほうだ。知らず知らずのうちに心に檻を作って。でも、僕が必死に泳ぎ続けた理由が、やっと分かった気がする…。僕はずっと恐れていた。また一人になるんじゃないかって。みんな、僕を置いていってしまうんじゃないかって)
郁也は孤独と戦っていたんですね(´・ω・`)
(だから僕は強くなろうとした。一人になっても負けない強さ。ひとりでも戦える強さを手に入れるために、がむしゃらに泳ぎ続けた。自分を追い込んで、たった一人で。でも違ったんだ。僕はただ逃げてただけだ。一人になるのが怖くて、それを必死に泳ぐことでごまかして。本当は逆だったんだ)
(ひとりで生きていくために強くなるんじゃない。誰かの為に強くならなきゃ意味がない…それが本当の強さ…!それを手に入れることがきっと、本当のフリー!)
次の瞬間、しがらみから解放されたように郁也の泳ぎが軽くなります!
ラスト50mのフリーで並んだ遙と郁也!
ほぼ同着ゴールでしたが、結果は郁也が1位、遙が2位でした!
試合中にスランプから脱した郁也。後半の泳ぎに目覚しいものがありました!
遙も初めての個人メドレーとは思えないの泳ぎっぷりで大健闘!
二人共お疲れ様でした!(T▽T)
「ハル…!ただいま」
「おかえり。これでやっと約束を果たせた」
「覚えててくれたんだ……」
「忘れるわけないだろ」
郁也は遙が約束を忘れてると思ってたのかー(´;ω;`)
やはり水の中で、泳ぎで語り合うのが彼らにとって一番のコミュニケーション方法なんですね。
郁也の感情が一気に溢れ出します。
「ハル…っ!ハル――!!」
数年越しの約束がようやく叶いました。よかったね郁也…!(T▽T)
遙も嬉しそうです。視聴者も嬉しいです(T▽T)
尚「もう、大丈夫みたいだね」
夏也「ああ…そうだな」
一方、応援席から郁也の姿を見つめる日和の姿がありました。
こちらはまだしんどいまま…(´Д`;)
岩鳶中メンバーが揃った!郁也と日和はフリーリレーに参戦!
真琴「郁也、おめでとう!コンメ一位」
旭「すげー勝負だったぜ!」
郁也「ありがとう…」
またこうして4人が一緒にいる所を見られるなんて…(T▽T)←ずっと泣いてる
遙と郁也は合宿の夜の願い事の話をしていました。
「僕はあの時願ったんだ。ハルみたいになりたい。ハルみたいなヒーローになりたい、って…」
「ヒーロー?」
「うん。悪と戦うヒーローじゃなくて、みんなが憧れる存在って意味のヒーロー。誰かが悩んだり立ち止まったりした時に助けてくれる存在」
「なんだそれ」
中学郁也、かわいすぎるんですが!(´∀`*)
遙のキョトンとした反応が面白い(笑)
「ハル照れてる」
「照れてない」
遙も可愛いぞ!(笑)
「郁也だって誰かのヒーローかもしれないだろ」
そうですよ!日和にとっての郁也はヒーローなんですよ!
「そんな…」
「確かにそうかも!自分が気づいてないだけでさ、ハルみたいに!」
「真琴…」
「ヒーローは自分がヒーローと思ってないからヒーローなんだよな!」
旭、うまくまとめましたね!めっちゃ良い事言ってます(笑)
「そろそろ戻ろっか。まだ試合はあるし。郁也も霜学の仲間に話したいことがあるんじゃない?」
「行ってこいよ、郁也」
「じゃあ…また後で!」
「おう」
「うん!」
日和との仲も気遣ってくれました。なんて優しいんだ…(´;ω;`)
次はフリーリレー!遙と旭が参加します!!
「どうしたのハル?」
「俺が郁也にとってのヒーローなのかと思って…」
「郁也だけじゃないと思うよ」
「?」
真琴にとっても遙はヒーローですよ…(*´∀`*)
「日和。僕思ったんだ。リレーをまた泳ぎたいって」
「…七瀬と?」
「違う!そうじゃなくてっ…」
日和がこじらせた彼女みたいになっておる(´Д`;)
どうせアタシじゃなくてあの女を選ぶんでしょ、的な!←
「さっきの試合、ようやく勘を取り戻したみたいだな」
「ありがとうございます」
霜学のキャプテンがやって来ました。
大学選手権の大とり、フリーリレーに出てみないか?と。先ほどのフリーが泳げるなら勝てるはずだと期待されてますよ!
「――はい。泳がせてください」
郁也がリレーに出る!!(((o(*゚▽゚*)o)))
「でもひとつお願いがあります」
「言ってみろ」
「日和も一緒に泳がせてください」
「!」
「僕は個人種目ばかりで、リレーの引き継ぎの練習はしていません。でも日和とだったら…うまく引き継ぎが出来る自信があります」
なるほど、百理ある!!
日和は元々タイムが良くて、郁也との相性もいいし、キャプテンも納得してますね!
反対に躊躇いを見せる日和ですが…
郁也「考えてみたら僕、日和とリレーを泳いだこと、一度も無かったよね。最初からこうすべきだったんだ」
「ね、泳ごう?日和」
郁也にこんなん言われたら泳ぐしかないやろ。全人類泳ぐわ(´・ω・`)←
日和の脳裏に、初めて郁也と出会った光景がよみがえります。
「…分かったよ。郁也」
2人の関係も修復に向かう!!(T▽T)
遙VS日和!郁也が思い出した少年は…
高校組もTV中継で見守る中、メドレーリレーが始まろうとしていました!
「今年の優勝は燈鷹が貰いますよ」
「ふん。霜学の強さ、とくと見せてやる」
両チームのキャプテン同士も良いライバル関係にあるようですね!
『Take yout mark!』
1巡、2巡目も燈鷹と霜学は互角の泳ぎを見せます!接戦です!!ョ゚Д゚;))))ドキドキ
3番手は郁也VS旭!
「旭、ひょっとして緊張してる?」
「まさか!郁也こそビビってんじゃねーの?」
「大丈夫。さっき鏡の前でやってきたから。僕は天才、僕は天才!ってね」
「おまっ!真似すんな!」
旭のメンタルトレーニング法がパクられました(笑)
郁也なりに緊張を解きほぐそうとしたのかな、と思ったり(´∀`*)
夏也は郁也の順が回ってくると、思わず力みます。それを見てクスッと笑う尚。微笑ましい光景です。
「並んだ!」
4番手は遙VS日和!意外な対戦カードですね!
「仲間を、郁也を信じろ」
「言われなくても…信じてるよ!」
遙の泳ぎを間近で体感した日和は、真琴の言葉を思い出します。
(ハルと一緒に泳げば、君もきっと分かると思う。もう少し楽に泳げるはずだよ)
(水の中で素直に…か…。少しだけ、分かった気がする。七瀬のこと。そして郁也のことが!)
日和の泳ぎが加速し始めました!
ターンはほぼ同じ!
両チームの声援が響きます!結果は…!?
「僕の負けだね」
「フリーはな」
1位は燈鷹、2位は僅差で霜学でした。
やりました遙!燈鷹大!!おめでとうございます!(((o(*゚▽゚*)o)))
しかし日和の専門はバック。遙が言ってるのはその事でしょうね(´∀`)
郁也は日和に手を差し伸べます。一緒に泳いでくれてありがとう、と。
「僕こそ…!ありがとう」
日和の笑顔で郁也の幼い頃の記憶が蘇って…!?
ああああ!思い出してくれた!!?(T▽T)
「どうだお前たち。リレーもいいもんだろ?」
「あ…」
「「はい!」」
燈鷹は勿論、霜学チームもいい雰囲気になってきました!
「ねぇ日和。僕が幼稚園の頃の話なんだけどさ。その頃通ってたスイミングスクールで、いつも一人で泳いでる子がいたんだ」
「っ…」
「僕、そのこと友達になりたくて。でもなかなか話しかけられなくてさ。ある日やっと声をかけた。そしたら、笑ってくれたんだ。すごく素敵な笑顔で。でもそのあと、直ぐにその子は引っ越しちゃって会えなくなった。もしかして――」
「――きっとその子は…郁也の笑顔に救われたんじゃないかな?その子にとって、郁也はヒーローだったんだよ」
良かった…郁也、鮮明に思い出してくれました(T▽T)
声には出さなかったけど、日和はとても嬉しそうで(T▽T)
お互いに相手が分かってるのに、あえて明言しないあたりもう!!!神演出!
大学選手権閉幕!夏也の新たな夢とは!?凛もキタ――(゚∀゚)――!!
「よっ!」
「兄貴」
「やったな!おめでとう!」
「ありがと…」
「よく頑張ったな郁也!お前スゲー頑張ったよ」
「うん…」
桐嶋兄弟、ほんと仲良いですよね(*´∀`*)
夏也は郁也のおかげで夢ができたと言います。いつか郁也と世界で戦う夢。純粋に強さと誇りのために戦う夢。世界一を目指す夢。
賞金のためなんかじゃありません。夏也も本当に大切なものを見つけたんですね。ちょっと涙目になってます。それを指摘されてはぐらかすのは、兄としてのプライドか!(笑)
「おお、日和!郁也との引き継ぎ完璧だった!いい試合だったぜ」
「ありがとうございます」
「あと…悪かったな。郁也のこと任せっぱなしにしちまって。重い荷物、持たせすぎちまったな」
「いえ、いいんです」
自分の夢や弟とちゃんと向き合うことにした夏也は、踏ん切りがついたようです。
荷物扱いされて不服そうな郁也(笑)
「郁也も行ってきたら?」
あの日和が!遙たちの所に!行ってこい、と!!(°д°*)
遙、真琴、郁也、旭は談笑してます。この光景が見たかったんだよ…(T▽T)
燈鷹と霜学の合同練習が実現する日も近いかもしれません!
そしてCパート!日本の空港に一人の男が降り立ちます。
皆さんお待ちかねの凛キタ――(゚∀゚)――!!
不敵な笑みは仲間と戦う事への高揚感か!?
彼の本格参戦で一段と盛り上がりそうな予感です!!(((o(*゚▽゚*)o)))
個人メドレー終了後、感極まって涙を流す郁也がふつくしかった…無意識のうちにキャプしてしまった…←
中学時代のわちゃわちゃした雰囲気が懐かしいです。これから切磋琢磨し合って、より良い関係になるといいですね!
凛も帰国して、3期後半は遙VS凛の対戦カードが実現なるか!?
そして世界を目指す遙の挑戦が始まります!謎の金髪外国人から強敵のオーラが!
次週、夕凪のインタボー!インタボー!で腹よじれました(笑)
先週までシリアス予告だったから…油断した…(笑)