前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- ノエルとカホノの援軍が到着!しかしヴェットの強大な力を前に、キアトが足を、カホノが喉を潰されてしまう!
- 友と仲間のピンチに覚醒したノエルは超攻撃型の水創世魔法・海竜の咆哮を発動!だが攻撃を食らったヴェットも覚醒し、第三の目が開眼!さらに強さを増していき…!?
- 今回は…復活したアスタがノエルの窮地を救うも、絶体絶命な状況には変わりない。そこに到着したのは、バネッサとフィンラルだった!
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【ブラッククローバー 47話 アニメ感想】唯一の武器
アスタ復活!まだまだ諦めない!

「アンチ魔法の小僧、よく起き上がったな。だが無駄なことよ…そのボロボロな体で何ができる?ぐはははは!」
いやほんと!ヴェットの言う通りですよ!あの状態からよく復活しましたね!
「カホノが…最後の力で回復してくれたんだ…」
「え!?」
「掠れた歌で…少しづつ…!」
カホノ、自分も瀕死の状態なのに(´;ω;`)
アイコンタクトでアスタに望みを託したんですね。
「そうだノエル…さっきのとんでもねぇ魔法!気合もらったぜ」

「やっぱお前は見込んだ通り凄い奴だったよ!」
頭撫で撫でキタ――((´艸`○彡○´艸`))――!!
好きな男子にされたら女子がイチコロになるという、必殺技ですね!
無意識にやってのけるアスタ、すごくないですか!?(笑)
身長差が微笑ましくもありますが。数年後には逆転してるんだろうなーと思うと萌えますね。
イチャイチャしやがって!( ̄∀ ̄)
「あとは任せろ!」
「アスタ…!」
ノエルが頬を染めるのも無理ないです。
男でも惚れるくらいカッコイイよ┌(┌^o^)┐←
逃げるフィンラル先輩!バネッサ姐さんカッコイイ!

(いやいやいや!何言ってんのアスタ君!?あとは任せろって君!もうボロボロじゃん!そんなんで何ができるっての、あんな化け物相手に!?)
アスタとノエルがヴェットに立ち向かう中、少し離れた岩陰から様子を伺うフィンラルの姿がありました。ビビって飛び出すのを躊躇しているようです。
早くアスタと共闘してください!(´Д`;)
(白夜の魔眼の頭首よりビンビンの魔力!あんな奴、俺たちが束になって敵いっこねぇ!みんな倒されちまってるし!余裕でこんな大穴開けちまうし!…よし、この穴から逃げよう!)
酷い、酷すぎる(´・ω・`)
一瞬、倒れた仲間たちを見やるフィンラルは、苦渋の顔になりますが…
(無理無理!助けられっこないって!俺だけでも逃げないと全滅してしまう!)
仲間を見捨てたぞ!(´・ω・`)
しかしヴェットの強さを的確に分析し、自分には勝ち目がない、と無謀な挑戦はしないフィンラルはある意味正しいし、理性を保っていると言えます。
あの状況に立ち向かえるアスタが異常なのかもしれません( ̄▽ ̄;)
「さっき…諦めないことが俺の弱点だって言ったよな…?弱点じゃねぇ…!諦めないのが俺の唯一の武器だ!そして俺は願いを叶えるまで諦めねぇ!絶対に!!」
ヴェットに反論するアスタ。
逃げるフィンラル先輩の足が止まりました。
「諦めないことが武器だと?そんな武器ではどうにも出来ない現実を、しかと教えてやる!絶望とはどういうものか、しかと教えてやる!――キサマらを倒す前に先にゴミの片付けをしておこうか」
「てめぇ!」
ラック、マグナ、カホノたちが危ない!!Σ(゚д゚lll)
「野獣魔法―――!」
「やめろ――――!!!」
凄まじい攻撃が負傷者を襲います!
思わず体を乗り出すフィンラル!
しかし負傷者たちは無傷でした。どこからか無数の糸が放たれ、ヴェットは拘束されます。
「あらら~?多分その毛むくじゃらが団長が言ってたヴェットとかいうとんでもないやつね?想像してたよりも随分厳ついわね。タイプじゃないわ」

バネッサキタ――(゚∀゚)――!!
アスタとノエルも歓喜の声を上げます!
「こりゃ酔いつぶれてたほうが良かったかしら?それにしても本当、無茶苦茶な坊やね。けど、あなたが諦めなかったから私も来た!私もあなたに乗っからせてもらおうじゃない!」
「あざーす!!」
本気モードのバネッサ姐さんカッコイイ…!フィンラルとは大違いだ!←
「暴牛のみんながあなたに目をかけるの、分かる気がしたわ。ね、団長?」
(そうだぜ小僧、バネッサの言うとおりだ)
アスタが諦めなかったからノエルも、ゴーシュも、マグナとラックも、限界を超えられました。
(そして俺も――)
新事実発覚!
リヒトと対決した時、ヤミ団長自身もアスタに勇気づけられていたんですね!(゚д゚)
アスタの諦めない気持ちは周りの人の心をも強くする、不思議な力を持っています。
覚悟を決めろフィンラル!協力プレイでヴェットに挑め!
「くだらん!こんな蜘蛛の糸ごときに、我、魔獣を縛れるか!?」
ヴェットはバネッサの拘束を一瞬で弾き返しました!
「野獣魔法――!!」
アンチ魔法で対抗するアスタですが、間に合いません!するとヴェットの攻撃が彼自身に跳ね返って来て…!?これは空間魔法!?
「子鼠がまだいたか…」
「あーあ、まったくも~。みんな熱いんだもんなぁ~」
「フィンラル先輩!」
「後輩たちが頑張ってんだ。先輩らしいとこ見せないとね!」
フィンラルやっとキタ――(゚∀゚)――!!
抜群のタイミングで登場しましたね!出てくるまで5分かかったけど(笑)

(ほあああああああ!ヤーベーっ!なにやってんだ俺ーっ!死ぬー!!)
心の声が(笑)
「よく出てきたわね、偉いじゃない、ヘタレフィンラル!」
「あ、当たり前じゃないっすか!ヘタレじゃないっすよバネッサさん!(諦めない諦めない諦めない諦めない!!)」
アスタの言葉を自分に言い聞かせるフィンラル。中身はヘタレのままだけど( ̄▽ ̄;)
恐怖と葛藤しながら出てきたんですね。彼なりに頑張ってます!
戦う魔力がもう無いノエルは、負傷者の護衛をする事に。
バネッサ、フィンラルが加わるも、敵の魔法を一撃でもまともに受ければ即アウトな状況に変わりはありません!
勝ったらハグしてあげる、とバネッサに言われてやる気みなぎるフィンラル。チョロいです(笑)
「並の魔法攻撃じゃ、奴には全く効かないでしょう?アンチ魔法のあなたがやるしかない!絶対にその剣を手放さないで」
「うっす!!」
先週の海竜の咆哮は大ダメージを与えてましたよね…
やっぱノエルって規格外の魔力量なんだ…(゚o゚;;
「思いっきり、命懸けで行きなさい!」
「ああ!アスタくん!」

「私たちが絶対、あなたを死なせない!!」
攻勢のアスタ!手応えアリ!?
「野獣魔法――!!」
「「「行くぞ!!」」」
アスタ、バネッサ、フィンラル。このスリーマンセルで戦うのは初めてですね!
(長距離魔法の攻撃はアンチ魔法の剣で斬られるどころか空間魔法使いに返される。ただの人間にしては、かなりの週発力と正確さ…)
アスタの動きもさる事ながら、空間移動魔法はやっぱりすごい!戦い方のバリエーションが広がります!
フィンラル(うわあああ、怖ぇ――っ!!だけどやるしかねぇー!)
前線切って戦うアスタよりはマシなはずです!頑張って!その調子!(笑)
「空間魔法の魔力と貴様の気配がダダ漏れだァ!!」
攻撃を重ねるごとに、ヴェットがアスタとフィンラルの連携軌道を見破り始めました!
しかしヴェットの攻撃は不発に終わります。
その理由はアスタが急角度で瞬間移動したから!
バネッサの糸魔法だー!(((o(*゚▽゚*)o)))
急激に軌道を変える糸魔法と空間魔法の連携でアスタの攻撃パターンが複雑なものになりました。
これすごいですね、ジェットコースターの比じゃないですよ。私なら酔って吐きます(確信
翻弄されるヴェットは攻撃と防御が追いつかなくなってきて…!


「この武器で!お前を倒す!!!」
強烈な一撃がヴェットに炸裂しました!!
仲間との共闘で見えてきた僅かな希望!
この調子で行けばヴェットに勝利できるかも…しれません!|緊張|ョ゚Д゚;))))ドキドキ

ヴァネッサとフィンラルの援軍、待ってましたー!アンチ魔法、空間魔法、糸魔法の連携技は攻撃力高いですね!
フィンラルは最初頼りないな~と思ったけど、私が彼でも同じように逃亡を図ったと思います←
だからこそ諦めないアスタたちの姿勢が格好よく見えるんですよね。
恐怖を乗り越えて戦場にやってきたフィンラルは格好良かったです!
のんだくれのイメージしかなかったバネッサもやる時はやりますね!
そしてノエルの魔力が尽きた今、ヴェットに対抗できるのがアスタだけ…。やっぱりアンチ魔法は特別なんだよな~( ´_ゝ`)
この場にアスタが居なかったら…と思うとゾッとします。
両者共にまだ奥の手を隠してる感じでした。スリーマンセルでどこまで通用するのでしょう!?