内容をカンタンに説明すると…
- ミナトたちはレアアースを求めて、奇妙な機械化ダンジョンへ探索に向かう。次々にトラップが迫り、
- 見たこともないマジューが襲ってくる危険な状況のなか、アカリとマリカにも異変がおきてしまい…!?
- 今回は…経営が軌道に乗り始め、張り切る社員一同。しかし女神召喚の前に、考えるべきは目前に迫った中間決算!膨大な資料に目を剥くミナトに、ぽつぽつと語られるガイドの昔話。そしてアカリのお願いとは…?
【社長、バトルの時間です! 7話】中間決算【アニメ感想】
ガイドさんは何歳…
「今日って休みだっけ?」
ガランとしたオフィス。
ガイドさんが入ってきました
「今日他の皆は?」
「朝イチでダンジョンにむかわれましたよ。早く先日の新しい装備品を試したいとのことで」
「ガイドさんは書類の整理ですか?」
半期の決算。
大量過ぎる書類。
「他にやることもないですし、社長としてもいろいろな仕事ができたほうが良いと思うんです」
書類のデータを打ち込むお手伝い。社長ポチポチ指打ちです。
ガイドさんマシンガンのような音を立てて高速で打ち込んでいきます。
「お腹すきましたね、そろそろお昼にしましょうか」
なんとガイドさん手作りサンドイッチでピクニックのような昼食。この人なんでもできる…!?
「そういえばガイドさんはもう何年もうちで働いてくれてるんですよね?」
「大体、15年ほどでしょうか。先代に拾っていただきまして…。
キボウで働こうと思ったのは社長のおかげなんですよ」
「え、僕の??」
先代社長ではなく、ミナトが要因…????
「社長はまだ小さかったので覚えてないと思いますが」
「僕何かしましたっけ?」
「ゆっくりお話したいところですがそろそろ仕事に戻らないとですね」
いや~~~そこ話ししてから戻って~~~。
世紀末な感じの漫画に出てきそうな外見のお客到来
「てめーんとこに預けたもんを取りに来たんだ」
「預けたものですか?」
「とぼけんなよ預けただろエクスカリバーだよ」
「エクスカリバーは伝説級の剣ですしもし預かってたなら忘れるわけ無いと」
なるほど…詐欺的なやつか…。
「少々お待ち下さいね。
そのような依頼は承っておりませんし書類もありません」
「知らないなら賠償金を支払いやがれ。こっちには預かり書もあるんだ」
書類の書式や印鑑が違う、と問題を指摘するガイドさん。
暴力に出ようとする客に対しミナトが前へ出ました。社長の自分に話をつけろと
「お待ち下さい」
「ガイドさん、ここは僕が」
「大丈夫です。こういったお客様の対応も業務のうちですので」
ごにょごにょ
客に耳打ちするとみるみるうちに青ざめていきます。退散していきました。
「世界の終わりみたいな顔でしたけどガイドさん何したんですか?」
「企業秘密です~~~」
夜は酒場へ。
ガイドさん全然顔色変わらない
(ペースはや!これは負けてられない)
もちろん千鳥足なのはミナトだけ。休憩しようとガイドさんはミナトを噴水の近くで座らせます。
「ガイドさん子供の頃、僕なにかしましたっけ?」
「社長が7歳のときなんですが先代と私がオフィスに居たときにですね…」
聞いといてミナト寝てしまった。
膝枕状態!
「思い出話はまた今度ですね」
映像だけですが悪い客の前に両手を広げて立っている幼いミナトの姿が…。昔もガイドさんを問題客から守ったようですね…?
デートかな?
「決算も終わったし無事ボーナスも支給できたし後は…女神様を召喚できるだけのキラクリを集めて父さんを探さないと…」
「ちょっと社長にお願いがあって。」
アカリがやってきました。
ミナトは翌日の予定があいているのでアカリの買い物に付き合ってあげることに。
「買い物って何を買いに来たの?」
「プレゼントを買いたいのよ。其の人は男の人だから社長に意見を聞けたらと思って」」
「その人は冒険者?」
一応冒険者だというが…
「だったら武器とか防具がいいんじゃない?」
鎧を試着してみてくれといわれるミナト。
もう着られてる感が満載。
「筋トレとかしてる?」
「それは。。。」
「そんなサボり魔な社長にはコレとか似合うかも」
「それって危ないビキニ…」
「社長は女の子みたいに華奢だからぴったりよ」
社長パット見女の子でもいけそうですしね(?)
完全なる買い物デートなんですが。
偽物を売ってる露天の兄ちゃんがAパートの問題客だったり(張り紙もあるお尋ね者でした)
「そうだアクセサリーなんてどう?魔力付与効果のものも多いから冒険者にはありがたいと思うんだ」
「それいいと思う。ナイスアイデアじゃない、社長にしては」
高い、桁一つ違うのではないかと唸るアカリ
「社長だったらどれがいい?」
「僕だったら…」
「ネクタイピン?」
「値段の割にはデザインいい感じだしメンタル強化の効果もついてる」
「じゃあ決めたコレにする」
「え、即決?」
(めんどくさくなったのかな…?)
「ラッピングをお願いします。なるべく豪華目なやつで」
(でも気持ちはこもってるみたいだし。そもそも誰にあげるんだろ)
ライバーかと思い、ミナトは尋ねるが…
「あいつには迷惑かけられっぱなしよ、プレゼントなんてありえない」
「じゃあプレゼントは誰に?」
「それは…
はい、プレゼント。社長によ」
「僕に?なんで」
「それは…遺産の件でも頑張ってくれたしボーナスも少しアップしたし」
「そんなの当然だよ。だめなところのほうが多いのに」
信頼度がこの半年であがってきたというアカリ
「今は大切な存在よ。勘違いしないでよ社員としてってことよ」
「うん、わかってます」
「とにかくまだまだ頼りないけど、自慢の社長だわ」
「それからもう一つお願いがあるんだけど…あのさ…実は…」
顔が赤い…いい雰囲気だけど…
「お金貸してくれない?奮発しすぎて帰りの船代も使っちゃって…」
「ごめん実は僕も今日財布を…」
いや、社長財布なしでうろうろしてたんかーーーい!
これはまたガイドさんにきてもらうしか…。
![](https://raffanime.com/wp-content/themes/hummingbird-child/images/kcomment2.png)
遺産のおかげで通常経営できてるみたいでいいですね、ボーナスの額も上げるとか社長、やり手では???
しかしこの会社、多分ガイドさんの有能さで半分くらい。
いや、ほぼ保ってる気がしますね。(笑)
勤務歴15年くらい…というのは判明しましたが。
一体いくつなんだ…ってなったのと
あの迷惑客への対応の中身が気になります。
アカリはとてもかわいかった(結論)。