内容をカンタンに説明すると…
- あっちむいてほいで勝負しようとする西片。一言入れることにより動揺を誘う作戦。
- びっくりばこ改をもってきた西片は高木さんに渡し辛い状況だと気づく。
- 今回は…眠そうな西片に目薬を渡す高木さん。いつの間にか勝負になってて西片が高木さんに目薬をさす形に。夏休みが近いということでこのまま負け続けるわけにはいかないと西片はある作戦を。
【からかい上手の高木さん2 10話】目薬/スクープ/かくれんぼ/宝探し【アニメ感想】
勘違いを狙っていく?
「眠そうだね、また夜中に100%片想い見てたの?駄目だよちゃんと寝なきゃ。
あ、そうだ。これ使う?目薬」
高木さんが自分の目薬を西片に。
「目薬って効くの?」
「ちょっとはすっきりすると思うよ」
「じゃ、ありがたく」
目薬、目に入ってないですね。
「目閉じてたよ」
「次こそは…」
西片目薬苦手なんですか?
「入らない方に賭けるよ」
「高木さんが言わなきゃ入ってたよ」
「まぁ勝負は勝負だし、何してもらおうっかな」
「え、今の勝負だったの?」
「じゃあ私に目薬ささせてよ」
(なんかめちゃくちゃ怖いんだけど…)
「一回でさせたら私の勝ちね」
(勝負ならオレも本気を出させてもらう。目薬はささせない)
最初から目を閉じてしまう西片。
(これで高木さんに勝てる。悔しがれ高木さん)
一向にこない目薬…でも目を開けたらだめだと頑なな西片。
高木さんはそんな西片の頬に定規を当てました。
「つめた!」
「おお。我慢したね」
「何?何したの今」
次はくすぐり攻撃。目を開けた瞬間に目薬をさっと。テクニシャン高木さん。
「じゃあ次、西片が私にめぐすりさす番ね」
窓際の席に座って待機する高木さん、西片が目薬をさそうと近づいた時に
ユカリが教室に入ってきました。
勘違いして慌てて出ていきました。
勘違いじゃなくなればいい
いつもの空き地。
「で、何するの。また勝負?」
「まぁね」
(高木さんに負けっぱなしのまま夏休みに入るわけにいかないからね)
「かくれんぼしよう。範囲はここから川まで」
「広いね」
「そう、だから時間はここから30分」
西片がじゃんけんで負けるのも西片の想定済み、そのことにより高木さんが鬼役をするのも想定済み。
「しかたないなぁじゃあ目つぶって1分数えてね」
「うん」
西片はどこに隠れたかと言うと…空き地の中のドラム缶の裏。
(高木さん、灯台下暗しという言葉を知っているかい?
制限時間はトラップ!あの条件でこんな近くにいるとは思うまい)
あまい、あまいよ西片くん。
高木さん横に来てましたよ。
(やはり敵わないのか!?)
その時
「ここで少し休んでいかないか?」
「ここで?まぁいいけど」
(浜口と、北条さん?)
なんだかんだ距離詰めて行ってるんですねこの二人。
「喉乾いたわね」
「コーヒーならあるぜ」
「え…そんなのいつも持ち歩いてるの?」
「ああ、好きなもんで」
北条さんの飲み姿も色っぽい~~~~。
西片が動き出す。
「どこいくの?」
「邪魔しちゃ悪いし帰ろうよ」
「いま出て行ったほうがむしろ邪魔かもよ?こっちに気づいてないみたいだし。
それにこんな物陰で二人で何してたの?って思われるよ」
「ねぇ西片、今出ていっても勘違いされない方法あるんだけど。
勘違いじゃなくすればいいんだよ」
高木さんの手が近づいてきます。
「いや、それは…」
西片が後退りで倒れてしまいドラム缶から見えてしまうことに。
おにごっこをしてたと必死でごまかしますが
高木さんはあいまいな感じで返事。あかん。
攻めの姿勢(いつも)
「明日から夏休みなんだしそんなに急いで帰る必要もなくない?」
(勝負のネタは切れている。ここは戦略的撤退を…)
高木さんはもう少し西片と居たいんですよね。西片は勝負脳なので帰りたいみたいですが。
「なにか落ちてる。」
折りたたまれた紙。それは地図が書かれた紙でした。
「探しに行ってみようよ」
高木さん楽しそうな足取り。
(高木さんはたまに子供っぽいな。よくわからん)
ゴールに書かれたマークがなにを示すのかわからない。
「所々筆跡が違うんだよね。二人で書いたみたいな」
最終目的地は一本の木
「お宝はどこにあるんだろう」
木に彫られた男女の名前
高木さんの推理開始です。
「あ、わかったかも。ここで初めてキスしたんだよ」
「え…」
(高木さんまたからかおうと…してるんじゃ…)
「なんでそうなるの」
「ほら、地図のゴール、キスって見えない?」
丸の中に書かれた暗号のような文字がそう見えなくもない。
思い出の場所を地図にしたのか。と高木さんはロマンチシズムを感じていました。
「そろそろ帰ろう」
西片はそういいますが
「ちょっと休憩しよう。ここ木陰だから涼しくて気持ちいいよ」
座って目を閉じる高木さん。
どうにも落ち着かない空気の西片。キス…という単語を思い出しています。
「ここでキスかぁ…確かに人も来ないしいい場所かもね~」
風を受けながらめをつぶっている高木さんの横顔を見る西片。
「ね、西片。もし良かったらさ、ここで…」
高木さんの顔近づいてくる。き、キス???
「一緒に聞かない?」
「別にいいけど」
ほっと胸をなでおろす西片。音楽を聞いて欲しいようです。
「西片に聞かせたいのあるんだ」
(高木さんってどんな音楽聞くんだろ)
流れてきたのは猫の喧嘩の鳴き声…??
あれ、これ喧嘩でいいんですよね…?
「昨日うちの庭で猫が喧嘩してたから録音したの」
「なんでそんなの録音したんだよ!」
「西片、猫が好きだから聞くかなって」
「好きだけど」
「もう帰るよ高木さん」
「あ、これ西片にオススメなんだ~~」
イヤホンの半分を渡され
「一緒に聞こ」
(こんな姿誰かに見られたら完璧に勘違いされちゃうよ)
高木さん、自分の歌を聞かせたかったんですか?(そんなわけない)
外堀から埋めていってる感じでしょうか。周りに勘違いしてもらって
最終的に本当にしていくみたいな。
常に勘違いOK、OKな高木さん。西片気づいていいのよ…
でもどうしても勝負の方に考えちゃうんですよね。
とりあえず常にリア充であることに変わりなし!