内容をカンタンに説明すると…
- 宇宙へ戻ったイスズは新型兵器をテスト飛行させていた。彼女はフェイ・キャラウェイ、イスズのケチな本性に幻滅しないように自分を奮い立たせてた所倒れてしまう…。
- パッカーは置き手紙をしてスバルの元から去ろうとしていた。最後だからとネオデュランダルをいじっていたらAIのレクサス2000が出てきた。
- 今回は…ネオデュランダルに民間人が乗り込んできてしまった?子供が機体を動かしたがるので触らせてあげるスバルだったが…。イスズはまたしても地球連邦軍基地に民間人として潜入していた。
【宇宙戦艦ティラミスⅡ 5話】GRIM REAPER DANCING/BROTHERS【アニメ感想】
おばあちゃんと孫
<メトゥスの民の新型起動兵器ギムレットの登場により連邦艦隊が張った防衛戦は次々と破られ、戦闘宙域は拡大していった。そんななか木星宙域にてティラミスは民間輸送艇からSOS信号を受け取る。
搭乗していた民間人を一事収容することとなり彼らを中立国家であるエウロパへと送り届けることとなった>
しれっと輸送艇にイスズとマイバッハ乗ってましたね。
(オレの新しい力…)
「すごいねぇお兄ちゃん上手に運転するねぇ」
「民間人の人????いつ乗ったんですか?」
「スバルさんがトイレに行ってる間に乗ってきたです」
「最初に言えよ!っていうか止めてくれよ」
「スバルさんの親戚かな~と思いまして」
パッカーさん変に気を利かせてしまいましたね。
「お兄ちゃんいつもこれ乗ってるん?ほならこれこの子に運転させたって。
あの小惑星の周りぐるーっと回ってくるだけでええから」
「駄目に決まってるでしょ」
「この子の両親は離婚してな、母親は地球、父親はエウロパで仕事ばかりやろ?
かわいそうでな~~」
「そうなんですか…少しの間座るだけなら…」
スバル…絆されてますね
「絶対にスイッチとか触っちゃ駄目だからね」
と言ったそばから触るお孫さん。
バルカン撃たれまくり、変形まで…。
変なところから外れてしまいネオデュランダル、上下に分かれてしまいました。
「手順があるって言ってんでしょもーー!」
<この孫こそが後に連邦の踊る死神と呼ばれるほどの歴戦の勇者になることをこのときはまだ誰も知らない>
警備ガバガバすぎ!
「相変わらず警備がぬるいな。なんの疑問も持たずに民間人を招き入れるとは」
「楽な仕事になりそうですぜ」
ナチュラルに隅っこの方で作業してますけど…警備ゆるい!
「手配した対機動兵器爆弾。芸術品だな。あの新型デュランダルだけを最小限の爆破で破壊できる威力と精度」
「この爆弾ひとつ開封してみたんですが…。取り付け方法が両面テープだけみたいですぜ。大丈夫ですかね?」
「まじで??…まてまてまて。普通強力なマグネットとかじゃないの?箱は?箱の裏になんて書いてあった?」
焦るイスズ。
「箱はまだありますぜ」
「この爆弾の重みで両面テープってことはないだろ。絶対。…電池は電池で買えってか」
「はぁ~~~…じゃあもう絶対無理だな。別の日にするか」
「いやいやいっくん大佐。起爆装置がなくても爆弾本体のスイッチで爆破できますぜ。
すぐ逃げなきゃですが。封を開けた一つをデュランダルに仕掛けましょうや」
「一瞬心が折れかけたよ。でも癪にさわるから出品者にクレーム送っていいか?」
出品者からの返事はm(_ _)mの絵文字のみ
イスズブチギレます。
スバル、覚醒するも…
「どうしたんです?もう出撃ですか?」
「スバル?おまえまだコックピットにいたのか!?」
「兄さん?どうしてここに…」
(爆弾が一張羅に!)
爆弾を隠すように抱きかかえてしまったイスズ。
両面テープがくっついてしまいました!!
剥がすことはできたが粘着力が圧倒的に落ちてしまった…。
「おい、なんでおまえはいつまでもコックピットに引きこもっているのだ!」
スバルの胸ぐらをつかむイスズ。
「おい!優等生!」
ティラミスのメンバーが入ってきました。
ハマーはイスズの正体に気づき銃を構えます。
「優等生!そのロン毛野郎から離れろ!」
「違うんだこの人は!」
発砲…。
(ネオユニヴァース感覚!動けるかスバルイチノセ!)
弾丸より早く動こうとしているんですか!
<子供の頃はあまり似てないと言われていた兄だったがこうしてみるとまるで鏡を
見ているように…>
イスズを助けてスバルが撃たれた???
「スバルーーーーーー!!!!!」
やはり終わりはシリアス!
いや~~ティラミスの警備ガバガバっぷりはすごいですね。よくこれで今まで内部から全滅しなかったもんですね。
しかし毎回ギャグになる安心感はすごいです。シリアスで終わっててもあーまた次回ギャグになってくれるんですよね?って思うんですがさすがに今回のラストは!!!
ちょっとここからどうギャグに持ってきてくれるのかドキドキします。