【不機嫌なモノノケ庵 續 9話 アニメ感想】芦屋花繪の父、榮は既にこの世にいない!?晴齊の髪も目の色も榮に似ている?

内容をカンタンに説明すると…

  • ケシの依頼を無事にこなした。ケシは憧れてたお祭りの盆踊りを踊れたのだ。隠世へ返したあと何故か安倍が眠気で倒れてしまう。
  • 一件しか受けてないと思ってたはずだったのだが行政からの依頼分を隠していたのだった。芦屋は自分は物怪庵の奉公人だからいつでも頼ってほしいのだと安倍に伝えるのだった。
  • 今回は…花繪の母が倒れたらしく連絡が入る。慌てて病院に行くと貧血で倒れたらしい母の背中に妖怪が憑いていた。引き剥がし体が楽になった母は花繪の父も似たようなことがあったという。花繪の父の名前を安倍は知っていた。
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【不機嫌なモノノケ庵 續 9話】榮影【アニメ感想】

体の不調の正体は…

「お願いがあります。さっき母親が店で倒れて運ばれたって。…病院まで送ってもらえませんか?」

帰宅しようとした芦屋のスマホに連絡が入り慌てて物怪庵に行こうとする安倍をつかまえます。

物怪庵が臨時タクシーに、いやどこでもドア…?

「貧血だって…?」
「急にくらっときてね、念の為一日入院することになっちゃった。
久々だわぁ花繪生んでからすっかり健康になったんだけど。若い頃はよく貧血で倒れてたのよね」

生んでから健康になった?すごい…。

もじゃが母の頭の後ろに、何かを指し示してる様子…。

「母さん少し起き上がってくれない?」

なんか憑いてた~~~~!
ねずみみたいなコアラみたいな妖怪さんです。

引き剥がすと母の症状が一気に快方に。

「驚いたわ~。よく貧血で倒れたって言ってたでしょ?薬を飲んでも病院で見てもらってもよくならなくって
でも榮くんが来るとあっという間に治っちゃったの。今の花繪と同じようにこそこそした後にね。
変なとこ似ちゃったわね、お父さんに」

安倍が入ろうとした所にこの会話が聞こえてきて入るのをためらいます。
看護師さんが来客を教えてくれたため花繪が病室を出ました。

もじゃを引き取りに来たという安倍。
母に取り憑いていた妖怪とも話をします。

「わたくし、物怪庵主、安倍と申します。」

「人間に取り憑いたのはほんのできごころだったのじゃ!偶然憑きやすそうな人間を見つけて休ませてもらっただけでの」

号泣してます。肥大化。

隠り世=妖怪地獄という認識で誤解(?)しているようです。
安倍が説明をしたら納得してくれました。

「アラナキ殿、今にでも隠世に祓えますがいかがいたしましょう?」

「この体では少し動くだけで疲れそうだの。しばらく休めばもとに戻ると思うから…さっきの人間にまた取り憑いてもよかろうか?」

「代わりで良ければ」

代わり=花繪です。

「急激に力が抜けていく」

し、侵入者!?

「花繪、大変!」

お母さんが出てきました。安倍をみて驚いています。
大変事案は家の戸締まりをしてないこと。

(金色の髪と瞳、同じ色。榮くんと同じヒマワリみたいな子)

留守中に帰ってきてたのは花繪の姉でした。
一人暮らししてらっしゃるんですね?

おねえちゃんとても美人!
おねえちゃんの作ったオムライス美味しそう…。

そしてそのオムライスを少し食べたアラナキは満足でミニマム化したんです。

雪の日の父の記憶…。花繪すごく小さいです。

『サンタさんですか?』
『違う。サンタさんに頼まれてきたんだ』
『じゃあお父さんですか?』
『そうだ。はじめまして、芦屋花繪くん』

とっても優しい石田彰さんボイスでしたよ。

「あのさ、変なこと聞くけど…お父さんって何か変わったところあった?たとえば妖怪が見えるとか」

「花繪、家族捨てて出ていったやつの話なんてしたくない。思い出させないで。」

お姉ちゃん機嫌悪くなり、気まずい雰囲気に。

しばらくして…

「さっきはごめん。あたしが教えてあげなきゃダメだよね。花繪はあいつのこと知らないんだから。
さすがに妖怪が見えるなんて言ってた覚えはないけどさ、」

やはり母の不調を治してた話をしてくれます。

「そんな時は辺りを見回したり隠れて一人で喋ったり頷いたりなんとなく挙動不審だったから覚えてるのよ。
思い出せるのはそのくらいかな」

アラナキが隠世へ帰ることに。

「ご家族ともども達者での!の!」

オムライスにご満悦でした。結局ネズミなのかコアラなのかわからなかったな…。

父親の行方

「安倍さん、芦屋榮って名前に心当たりありませんか?」
「ある」

即答。

「どこにいるの?」
「いい話じゃないけど聞くか?」

アオイさんから名前が出てきたことがあると。
それによるとだいぶ前に榮は死んでるそうで…。

「物怪庵の奉公人として関わりがあったなら報告書に記録が残っているはずだが」

「父が最初に姿を消したのはオレが生まれる少し前です。突然のことで事故か事件に巻き込まれたんじゃないかと思って母さんも姉ちゃんも心底心配したそうです。
それが3年後のクリスマスに…翌朝には姿を消してました。以来一度も帰ってきてません」

「で?どうする?調べてやってもいいが」

曇ってしまった姉の顔を思い出します。

「オレの家族は三人…ですから」

花繪に至っては一度きりの記憶しかないですもんね…。

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花繪はお父さんと一度しかあったこと無いんですね。
う~~ん何故生まれる直前に消え、再びあらわれたのか…。そしてもう死んでる説…。
謎すぎる…。しかも安倍と髪も目も色が一緒と?
花繪も花繪姉も髪の色金髪じゃないんですよね。花繪はどっちかというとお母さんの方の髪色…(悩み始める)
もっと詳しく聞いてみたいですが花繪の状況もわかりますし難しいところです。
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