内容をカンタンに説明すると…
- グランとルリアは帝国の駐屯地から脱出し、ラカム達との合流を果たす。ノアは帝国の襲撃によって朽ちてしまったグランサイファーを蘇らせようとするが、消耗していたため力が足りず、
- ガロンゾ島に住む契約を司る星晶獣ミスラの力を借りることを提案する。しかし、突如襲った魔晶の力により、ノアは苦しみながら暴走を始めてしまう。
- 今回は…グラン達の前に現れた黒騎士とオルキスは、ルリアを連れ去ろうとする。オルキスと戦いたくないとルリアは必死に訴えかけるが、その声は虚しくもオルキスには届かない。過去に囚われルリアの力を求める黒騎士と、ルリアは決して渡さないと固く誓うグラン。二人の譲れない信念がぶつかり合う。
【グランブルーファンタジー 2期 12話】道標【アニメ感想】
グラン・ルリアVS黒騎士・オルキス
「その機密を回収する…やめておけ、いたずらに傷を増やすだけだ」
黒騎士・オルキスと向かい合うことになったルリアとグラン
ラカムとノアは仲間と合流したがグランとルリアがいない。
「今の…」
「そうだね誰かが星の獣の力を使っている」
ノアたちが何かに気づきました。
オルキスの力でそれは使われていました。
ルリアを連れて逃げるグラン。
帝国がルリアを諦めるはずはないんですよね
黒騎士との戦い、グランではかなわない。
「力の差がわからぬ訳でもあるまい。くだらん意地の為に手足を失うのがのぞみならそうしよう」
「させません!」
ルリアが呼んだのはリヴァイアサン。
そしてオルキスも同時にリヴァイアサンを召喚。
オルキスの方が強い!
「もうやめてください!私はオルキスちゃんと戦いたくない!私はただオルキスちゃんとお友達になりたくて」
「必要ない。私にはアポロがいればいい。他には何もいらない」
リヴァイアサンの攻撃からルリアを守りそのまま水に流され逃走をはかるグラン。
仲良くなりたかった…
(こっちも行き止まりだ…早くカタリナさんたちに知らせないと。でも星晶獣の力は借りられない。
オルキスに僕たちの居場所を悟られてしまう)
「わかってた…つもりでした。オルキスちゃんは帝国の黒騎士さん達と一緒に居て。だからいつかこんな日が来るかも知れないって。
でも…似てるって思ってたんです。同じ力を持ってる、それだけじゃなくてもっと同じものを見たり感じたり探したり。」
「アポロの為に…って言ってたね。あの子は誰かのために戦っているのかもしれない。その気持は僕にもわかる気がする。
ルリアは渡さない。ルリアの自由は誰にも奪わせない。帝国だろうと黒騎士だろうとどんな相手でも僕は戦う」
「戦わないといけないんですか…お友達にはなれないんですか」
悲しむルリアの頭を抱き寄せるグラン。
しばらくして現れたのは…オルキス。
オルキスの過去。
目覚めたオルキスを介抱してくれた女性。
『私が必ずあなたを守るよ』
いろんな場所を見せてくれ連れて行ってくれた女性。
一つ一つ子供に教えるように。
しかし思い出せない過去の記憶…
『ごめんなさい」
『お誕生日おめでとうアポロ』
『もうケーキは必要ない。祝う意味はないんだから。
おまえは本当に変わらないなあの頃と』
女性は何か怖くなってしまいましたね…色んなものをつけて‥黒騎士になっていく。
(私はあなたを一人にはしない。あなたの望む私には戻れなかったとしても。
あなたの願いは私が叶える)
無表情のままのオルキスはただアポロについていくことを決めます。
「諦めて、アポロにしたがって」
「君はどうして黒騎士に従っているんだ?ルリアと同じ力を持つ君ももしかしたら…どこかに捕まって帝国に命令されてそこに居るんじゃないのか?」
「違う。私は私の意思でアポロを助ける。そう決めたから。
…霧の島で優しくしてくれてありがとう、嬉しかった。…さよなら」
爆発。ルリアをかばうグラン。
「直に迎えの船がくる。しばらくそのまま休んでいろ」
黒騎士はオルキスに伝えます。起き上がってきたグラン。
帝国のやってることに何の意味もないとグランは言います。
黒騎士の目的の都合のために帝国にいるといいます。
「自由?夢?違うな。勝つのは力だ。貫きたいのならより大きな力を持つしかない」
グランVS黒騎士 再び
「私が諦めたらグランが今まで頑張ってきてくれたこと全部…意味がなくなってしまうから」
光る胸の宝石。
ルリアに襲いかかる黒騎士の刃より早くグランが立ち上がり仮面を飛ばしました。
中から出てきたのは女性の…アポロの素顔。
次の目的地は決まった
「面白い」
そしてアポロは後ろからのオイゲンの弾丸を跳ね飛ばします。
「やっと追いついたぜアポロニア!」
え、オイゲンの知り合い!?
去っていくアポロとオルキス。
無事に仲間と合流してグランサイファーに乗り込めたグランとルリア。
イオ「私達の見てないところで勝手に戦って勝手に怪我して、ほんとにやめてよね」
一方帝国側宰相
「観測データは全てアガスティアに送り分析を開始させなさい。
これで今回の目的は全て達成されました。青の少女をよくあそこまで育ててくれました…。
それに免じて今しばらくは預けておきましょう。星晶獣殺しの息子よ」
目的は達成された?そしてグランのことを星晶獣殺しの息子と…。
「結局帝国はこの島で何をしたかったのかしら」
「本気でルリアを連れていくつもりならもっと強引な手段も取れたはずだ。目的はルリアだけではなく恐らくなにかの実験…」
「それでノアを?」
「島一つ分の生命エネルギーを星晶獣に吸収させて暴走させる。ここだけで終わらせるにはあまりにも大掛かりすぎる。」
カタリナの見解。
グランは疑問をオイゲンにぶつけます。
「アポロニアというのは黒騎士の本名なんですか?オイゲンさんと黒騎士の間に何があったんですか?」
「すまん、ちーっと昔色々あってな、ま、団長殿の手を煩わせることだけはしねーからよ」
おもいっきり濁される。追求をかわされます。
グランサイファーにまた特使のようなものがやってきました。
「私は秩序の騎空団、第4騎空団所属のリーシャです。先日ガロンゾ島にて元帝国最高顧問黒騎士こと
アポロニア・バールがエレステ帝国への背民罪を問われ捕縛されました。つきましては貴団に承認としてアマルティア島で行われる審問に出廷していただきたいのです。
我々第4騎空挺団の本部がある島となります」
「わかりました。会いに行きます」
多分ゲームの話が膨大なのでほんの一部になってしまうのでしょうが…
すこしづつでもまたやってくれるといいなぁと思ってます。
「GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2」ジータ篇が2020年3月27日に放送されるようです。
今回最終話で出てきた謎の解明いつか見たいですねぇ…。