内容をカンタンに説明すると…
- 旧多はCCGの新局長の座についた。オッガイ、新しいクインクス部隊には六月も配属されていた。ピエロが町を襲来。
- フレームアウトして暴走する瓜江を止めようとする才子。もう誰も死なないでほしいからと。鉄拳制裁ともいうべき力の放出。
- 今回は…アジトが旧多によって襲撃されている。助けに行こうとするカネキ。そんななか六月が喫茶店を襲撃。逃げるトーカとカネキは逃亡先で結ばれることとなる。
【東京喰種:re 19話】紲 proof【アニメ感想】
ラブコメの波動…
「アキラ」
「なんだったんだろうな…私達が費やしてきた時間。憎しみすら持てないというならもう行き止まりだ。どこへも行けない」
「俺が…傍で支える」
亜門さんの告白!
「次は…避けるなよ」
背伸びカット素敵です。冒頭からカップル誕生です。
「第3アジトの掴んだ情報によればこの先にある喰種のコミュニティが白鳩に狙われてるそうだよ」
(気持ちはわかるけどよ。全ての喰種を救うことはできねぇぞ。王様)
「最早地上波我々にとって安息の地ではなくなったようだね」
月山・ニシキ・カネキがたどり着いたところは死体がまるでゴミのようで。
場面は変わって喫茶へ。カネキとトーカの二人。
「あんた童貞?」
トーカちゃん唐突すぎです!
「ど…どうしたの急に…」
「いや。そうなのかなって。いざとなったらヤラせてあげる」
これは告白なんですか?
「ご覧あれ!僕は彼らを野放しにはしない!全ての喰種を駆逐し間違いなき世界を目指します」
旧多はテレビを通して独裁っぷりを。カネキは次に狙われるアジトに行こうとします。
「また一人で全部抱え込むつもり?少しは仲間を頼って。
いつも考えてる。あんたがどっかに行かない方法。あんたがいなくなっていいって思ってるの、あんただけだから」
「あんたが白鳩だった時たまに店に来てたでしょ?本を開いて視線はこっち向いてて。
私その目に見覚えあった。あんたがリゼを見ていた目だった」
「僕馬鹿みたいだ…」
「嬉しかった私はもっと馬鹿みたい」
妨害者
ラブコメの波動を感じる…。ってイチャイチャさせねーよとばかりにやってきた六月。
「先生…やっと会えた…」
泣いてますね。
「先生!戻って下さい。俺ができる事なら何でもします」
「六月君…それはできない」
「先生はおかしくなってます。私が邪魔なものを取り除いてあげますから」
おかしいのは君ですよ。
泥棒猫扱いされるトーカはブチギレ。
あーカフェ:reが燃えていきます…。
「平和って何なんでしょうね~。人、喰種。どちらがいなくなればそれを平和と呼ぶのでしょうかね。僕は今が続けばそれでいいのですが」
什造は屋上で瓜江に話します。そこへやってきたのは。
「どうした黒磐?」
「結婚式…招待状!?」
「これは…平和です」
喫茶から逃げてきたトーカとカネキは結ばれました。
なかなかに時間を取って描写されてました。
旧多の次の狙い…
「僕がこの小競り合いのゲームに終止符を打ってあげます」
「チェックメイトには何が必要なのかしら?」
「最終敵。平和ボケした連中が失禁するほどの無慈悲。つまりラスボス。最強の敵を用意しますよ。芳村エトも有馬貴将もワンパンでぶっ殺せちゃう程の最強の竜をね」
向けられた矛先は
「黒磐武臣君。今日は君にお尋ねしたいことがありましてね」
結婚して早々!!?
「依子の学生時代の親友が喰種だったことが判明した。依子は知らなかったと言っている。だがそれを証明することはできない…」
トーカのことのようですね。
幸せのかたち
そのころトーカは気持ち悪さに耐えながら何故ハンバーガーをかじっていました。
別室でカネキとニシキが話し合いをしていました。
「CCGの動向は?やはり僕らも潰すべきですね。彼らの頭を」
「お前もこのまま地下でおっ死ぬつもりねぇんだろ?ガキのこと考えればさ」
「え?」
「ん?」
ニシキはトーカの懐妊に気づいていた様子。噛み合わない会話に逃げるニシキ。
そして察してしまったカネキは慌ててトーカのところへ行きます。
「その…体調とか…どこか悪いとこない?」
いろんな体調不良を細切れに言うトーカですが…ついに…。
「…私子供できた。ちゃんと生まれるかわからないし確信が持ててから言おうと思って黙っとくつもりだった。ごめん」
「そっか…僕嬉しいよ」
「ほんと?」
「うん」
「トーカちゃん。喰種はどうやって結婚するの?」
「いいじゃん今更…もうやったっつーか…ちょっと言いたくない…かな。
私達は印を残すの。お互いの体に。できるだけ強く。死んでも消えないくらいに。噛み傷を」
黒磐の嫁が疑惑を持たれてることについて
「助けたい。依子しゃんは武臣の奥さんでおいしいパンを作る友達や…」
「無理だ。局長の決定であれば従うほかない」
無慈悲な瓜江。
「こんなとこ辞めたる…ニートに…いやテロリストになるわ。CCGは人殺しの組織や…才子はこんなとこにおりたくない!」
「確かにCCGは狂ってる。皆が戦う意味も失ってる。麻痺してるんだ。お前の言う通り声を上げるべきかもしれない。遠い未来で犯罪者扱いされるのは御免だからな」
「無理だったら…?」
「その時は…テロリストにでもなるか」
その頃アジトの地下ではカネキとトーカの結婚式が行われていた。
どこかの部族のような民族衣装で。
「すごいね。地下で式まで挙げられるなんて思わなかった」
「月山さんがやるべきだって大急ぎで仕立ててくれたんだ」
「これでいい…?これでよかったよね…」

冒頭から恋愛要素プンプンで今回だけで3カップルできましたけども!?恋愛回といっていいでしょうか。つかの間の平和回といいましょうか。
いや六月が頭おかしくなって襲ってきてましたね。オッガイの連携のなさヤバそうですね。
黒磐さん夫婦、新婚そうそうそんなのないだろという嵌められた感じですね。
旧多さんそろそろいい加減にしてくださいね。
トーカとカネキの二人の進展にはびっくりしました。しかも結構尺ありでアレでアレなシーンが…。
思わず背後振り返ってしまいました(笑)