前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 遙との個人メドレー対決を制した郁也は自分の泳ぎを取り戻し、中学時代のメンバーと和解する！
- 燈鷹と霜学のメドレーリレーで遙と日和が競う事に！勝利したのは燈鷹だったが、仲間と泳ぐ楽しさを知った日和は郁也、遙達とも和解。郁也は日和の笑顔を見てスイミングスクールで出会った少年を思い出すのだった。
- 今回は…選抜選手の強化合宿に参加した遙。御子柴妹と外国人選手アルベルトに出会う。帰国した凛は愛とミハエルの意外な関係を知って…！？遙VSミハエルのフリー対決は衝撃の結果に！
【Free!3期 9話】夕凪のインターバル【アニメ感想・名場面】
強化合宿で新たな出会い！
選抜選手の強化合宿に参加した遙！フリーの練習に絞っているようですね。
「御子柴！七瀬！ちょっといいか。燈鷹付属高の水泳部が来ていて、部長から挨拶したいそうだ」
「おはようございます！燈鷹大学付属高校水泳部部長・御子柴いすずです！」
御子柴って…御子柴先輩の妹さんですか！？Σ(ﾟдﾟlll)
百太郎と2人兄弟だと思ってました。3人兄妹だったのか！
「今日はみなさんの練習を見学して勉強させていただきます！」
「「よろしくお願いします！」」
「妹さんも水泳やってるんだな」
「ああ…」
『なーっはっはっはっは！！！』
濃い！この兄妹濃いぞ！！(笑)
生粋のスポーツ一家なんですね。
「七瀬遙さん！大学選手権の泳ぎ拝見しました！素晴らしい泳ぎに、素晴らしい上腕三頭筋！」
江ちゃんと同じ匂いがするぞ(笑)
「そんなに勝負がしたいなら兄ちゃんが相手になってやるぞぉ？」
「えぇっ！？」
「フリーの1500でどうだ！？楽しいゾぉ～！」
「もぅ！お兄ちゃんのバカ！七瀬さ～ん！いつか！勝負！してくださいね～！」
いすずは憧れの遙に、フリーでの勝負を挑みますが、清史郎に引きずられて消えて行きました(笑)
普通の女の子に見えたけどやっぱり御子柴の血を引いてますね。変わった子だなー(￣▽￣;)
昼休憩になり、食堂へ向かった遙は謎のイケメン外国人に遭遇します。ここに居るという事は水泳選手でしょうか？
「どうした？」
「”これどうやって買うんだ？”」
何気ないシーンだけど、外国人にためらいなく声をかけられる遙はすごいと思います。
外国人が食べたがっていたのは鯖の味噌煮定食でした。
遙も同じ物を注文しましたね。
箸に苦戦する外国人を見て、スプーンとフォークを取りに行く遙。
さっきから親切心が止まりません…！イケメンな上に優しいとか無敵か！！
しかし外国人は鯖だけは食べれていました。鯖好きの遙が「すごい」と言うくらい綺麗に。
魚を食べ慣れているようですね？
外国人「”おいしい！”」
遙「良かったな」
鯖友になれそうな予感です！（鯖友って何だ
夢に向かって突き進め！
岩鳶高校水泳部は地方大会のメドレーリレーを明日に控え、必勝祈願に来たようです。
「ロミオも引き継ぎ上手くなった」
「怜部長のおかげですよ！」
「いいえ、ロミオ君の力です。それに僕と渚くんが個人で勝ち進めたのも、ロミオ君、静流くん、もちろん渚くん、そして江さん、歩さん、みんなで力を合わせたからこそ岩鳶高校水泳部はここまで来られたんです！」
思いやりと感謝の心で溢れてます。いいチームに仕上がってるじゃないですかー！(Ｔ▽Ｔ)
「でも、まだまだ終わりではありません！行くんですよ、全国大会へ！遙先輩たちのいる東京に！地方大会は通過点でしかありません。僕たちが目指すのはその先です！だって遙先輩たちはさらに高みの世界を目指しているんですよ？」
「世界…」
「そうです！僕たちは心も体も進化の途中。全国だって世界だって、まだまだ上を目指せるんです！」
青春だな～(´∀｀*)
怜達が眩しいよ…。
みんなの思いは一つです。いつか全国大会へ、東京へ。
「郁也のフリー100、ブレ100の基準タイムクリアを祝してカンパーイ！」
一方喫茶店マロンには、真琴、郁也、旭、日和の姿がありました。このメンツ新鮮です！！
日和もすっかり打ち解けてます。良かった…良かった(Ｔ▽Ｔ)
フリー100、ブレ100では郁也に負けた旭ですが、バッタ200は基準タイムをクリアしたようです。
個人メドレーで出場した夏也も基準タイムクリア。
「これからは兄貴もライバルだ」
いつか兄弟対決が見れるかもしれませんね！
「てことは全日本選抜のフリーは、50が旭と遠野くん。郁也が100。ハルが100と200か。真琴、凛はどうなったか知ってる？」
「この間連絡があって、フリーの100とバッタの100クリアしたって」
「へぇ～、フリー100は混戦だね！」
遅れて貴澄も合流。フリー対決は白熱した戦いが予想されます！
「凛って、ハルと真琴が岩鳶小の時に一緒だった松岡凛ってやつか？」
「そ。ハル、俺、渚と初めてメドレーリレーを一緒に泳いだ仲間」
「松岡凛…」
そういやここもまだ顔を合わせてませんでしたね。
郁也は凛のことが気になっているようです。
そう遠くないうちに会えるのでは？
遙、凛、郁也が基準タイムをクリアしてるフリー100。楽しみです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
「ハル、明日の強化合宿で親善試合があるんだろ？真琴、応援に行くのか？」
「うん。夕方バイトが終わってからね」
「そんな時間で間に合うの？」
「ギリギリ。でもハルなら大丈夫だよ」
凛も驚愕！愛とミハエルが親戚だった！
「よっ、お前ら！」
「凛先輩！！」
「おう、元気してたか？」
予定より早い凛の帰国に鮫柄高校水泳部員は大歓喜！
カンガルーのぬいぐるみはお土産ですか？可愛いです(笑)
「全日本選抜に出られるんですよね？叔父さんから聞きました！」
「叔父さん？」
「うん！ミハエル叔父さん！」
「え”！？」
「ミハエル・マカローヴィチ・ニトリ！」
(; ･`д･´) ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!! (`･д´･ ;)ー
愛の母方の親戚がロシア人なのだそうで。
「愛先輩グローバルっす！すごいっす！」
「あ、あぁ…びっくりだ……」
凛も驚愕してます。視聴者も驚愕してます。
まさかこんなところで繋がってたとは…！
「凛先輩！俺たち、メドレーリレーで地方大会に出るんすよ！」
「おお！すげーじゃねーか、おめでとう」
「凛先輩にはメールじゃなくて直接言いたかったんす！」
「今のお前らならきっと全国まで勝ち進める！気を抜かずに頑張れよ」
「はい！」
鮫柄水泳部もメドレーに出るんですね！行く行くは岩鳶水泳部と対決することになりそうです！
後輩たちの頑張りを心から喜ぶ凛。先輩してるな…(´∀｀*)
そして愛が心配していたのは宗介のことでした。東京に行っているのは肩の手術をするためではないか、と。
「そうだな…。あいつは今、自分の信じた道を進んでる。あいつならきっと大丈夫だ。だからお前らは心配すんな。今は、自分たちの大会に集中していい」
「はい…！」
この時の凛の声がとても優しくてですね…。宗介への信頼と後輩への気遣いがにじみ出るようでした。
1期の時からは想像できなかったよ…。彼も成長しました…頼もしくなったな…(Ｔ▽Ｔ)
フリーで遙が惨敗…！アルベルト強すぎない！？
翌日、ひとり泳いでいた遙の隣に、鯖の外国人がやってきました。
なんだこのヌルヌルした動きは！凄い！
遙も釘付けになり、思わず見とれているような…。どこか楽しそうですね。
外国人「”楽しいね！君は水に気に入られてる。そんな感じがする”」
一方、無言の遙。外国人の滑らかな泳ぎに衝撃を受けたのかもしれません。
「兄ちゃん！今日の親善試合に招待されてる海外選手って、アルベルトなんでしょ？！」
「アルベルトって…あの？」
「そうだ。現在のフリー100と200の世界記録保持者。スウェーデンのアルベルト・ボーランデルだ」
世界記録保持者ですと！？Σ(´∀｀；)
Free!の世界にもついに世界レベルの現役選手が登場しました！感動です！
フリーは遙の得意種目ですが。なんか…嫌な予感…(´・ω・｀)
「次、種目はフリーの200です。該当する選手は準備してください」
「”よろしくね”」
親善試合が始まり、アルベルトと泳ぐことになった遙。
見てるこっちも緊張してきました|ｮﾟДﾟ；))))ﾄﾞｷﾄﾞｷ
スタート台に立ち、ゴーグルを装着すると、アルベルトの目が変わりました。
「よーい！」
「ハルが…負けた……？」
遅れてやってきた真琴が見たのは、衝撃的な光景でした。
ほかの選手より一足先にプールから上がるアルベルト。
遙はまだ泳いでたんですが！！？Σ(ﾟ言ﾟlll)
200を泳ぎ終えた遙の呼吸は当然ながら乱れています。
でも、いつもと違ってどこか苦しそう…(´・ω・｀)
アルベルト、さすがフリーの世界記録保持者なだけあります。勝負に持ち込む隙もなく、遙は惨敗してしまいました。これが、世界のレベル…。残酷な光景でした。見てて辛かったですね。真琴やいすず、そして視聴者もショックだけど、一番苦しいのは遙だと思います。
郁也と復縁して再スタートを切ったばかりだってのに！(´Д｀;)
次から次へと課題がやって来る…。今後アルベルトは遙にとって、超えるべき壁の一つになりそうです。
御子柴兄弟の妹や、竜二が岩鳶高校水泳部出身だった事、愛とミハエルコーチが親戚だったことも判明し、驚きました！キャラ関係がつながっていきますね。
凛と郁也、旭が顔合わせするのも楽しみです((o(´∀｀)o))
とりあえず遙とアルベルトがどうなっていくのか、見守りたいと思います！