内容をカンタンに説明すると…
- 2018年5月10日に発売されたヤングジャンプに、漫画「封神演義 外伝」2話が掲載されました!
- 前回、伏犠や女媧と同じ存在である始祖の1人「神農」に出会った、太公望&四不象。
- 彼の持つ宝貝「禁光銼(きんこうざ)」によって太公望たちは4巻の143Pの場面まで飛ばされてしまって…からの続きのネタバレ感想になります。
花狐貂、暴れているね…懐かしい。
原作からいうと の当たりで魔家四将、四兄弟の末の魔礼寿の宝貝
「花狐貂」が暴れて街をパクパク食べているところに投げ込まれました。
それを見た四不象は
四不象「早くやっつけるッス!」
太公望「できるかダアホ」
まぁ、そうですね。未来変わっちゃうから!
すぐにストーリー通りに雷震子が登場、天化や楊戩、哪吒も出てきて太公望も奴らに任せよう、となったら
四不象が溶けて(?)る!!!
どうやら過去に来た影響で消えかけている!?
これはまずい、と神農を探しに…。
思いの外、早く見つかる神農さんを絞め上げる太公望
タイトルまんまの場面が見れます(漫画では/笑)
神農のおちゃめな一面も見れたりしたあと、宝貝「禁光銼」を取り出して原因を調べると、
太公望達が過去に飛ばされる時に四不象のポケットから手紙が一枚落ちて、今の過去よりも昔に飛ばされていると判明!
その影響で四不象が生まれていないという設定に…(何てことしてくれるんだ!未来の神農さん!!
と思ったら次の瞬間に解決してくれるってすごい。さすが始祖。
太公望たちは過去の神農によって再び自分たちの未来に帰っていく。
しかし、未来には何もない荒野が広がっていた!
荒れ果てた荒野しかない世界。呆然としている太公望たちのところに現れた神農。
彼が言うには、妲己三姉妹の胡喜媚と同じタイプの妖怪仙人「雉鶏精(時間を行き来できる雉)」があの時代に羽休めとして止まった模様。
それがこの光景を作った元凶で、倒してほしくて過去の送ったという神農だけど…そんなのわかるかーい!!
「暇なら行ってみる?過去」しかいってないですよ、前回。ちなみに荒野は覚醒女媧が滅ぼした世界。
全23巻分の封神演義をすべて無にして、この荒れ果てた未来を作った張本人の名前は「雉鶏精・孔宣(こうせん)」
神農「伏犠よ、すぐにあの時代に戻り 彼を時間のはざまに追い出すんだ」
というところで次回に続く…
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ということはもう一回あの過去に行くようですね、でもどうやってみつけるんでしょう?
この話の中で気になったのは、過去?未来に飛ばされている間でスープーが、
太公望も他の始祖たちと同じように、地球と融合するのか、という話。
融合する気らしく「リタイア後の優雅な老後生活」とか言ってましたけど…それちょっと辛いってか読者的には切ないですorz
というか雉鶏精がいる限り未来って常に危ない気が…