前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- ヴィラールの魔法師長・マルグレットが25歳の誕生日を迎え、二人は契約を解除した。
- ヴィラールら連合君主は、首都イスメイアに向かう道中でフォーヴィス、クローヴィスへの進軍と平定を開始。フォーヴィス王の従属君主・ブラ二スの攻略を引き受けたミルザーは一人で城を制圧してしまう。
- 今回は…連合君主が集結する宴会に参加したシルーカ達。テオは連合のアレクシス王子と、故郷に圧政を敷くロッシーニと面会することになり…。
【グランクレスト戦記 第7話】白亜の公子【感想・反応 名場面ランキング】
5位 無血開城のテオ
「私が引いてもセーヴィス王ラシック・ダビットが3万の軍勢でこの街を攻めます」
「3万!?」
「勝てるわけがない!」
@Isuzu_T
現在の状況:
好色伯とテオ、その他の君主の軍勢は敵方(同盟)の首都に近いが、同時に敵と海に囲まれているという状況。
シルーカはそれを打開するため、囲みを作っている敵国を若干急攻めながら攻め落としていこうとしている。
「もしもあなたが真の勝者になりたいのであれば軍勢を率い、城から打って出ることを勧めます」
「ほう…」
「そうすればあなたの同盟に対する忠誠は守られ領民は傷つくこともない」
「――英雄テオ・コルネーロと堂々と戦い果てるなら本望というものだ」
「私は勝者として死ぬとしよう」
「なりませぬぞ!我々はご領主様と共に戦う覚悟でおります!」
「そうじゃろう皆の衆!そうじゃろう!?」
「そうだそうだぁ!」
@NSDAPHeil1933
そうじゃろう?(同調圧力)
「この戦いは私が死にさえすれば終わるのだ。お前たちが犠牲になる必要はない」
「ラドヴァン様…我々はあなた様にこの街を治めていただきたいのです…」
「どこまでもついていきます!」
「連合も同盟も関係ない!」
「ラドヴァン様、私たちがお守りします!!」
「ラドヴァン様!!」
「ご領主様!」
@Tuc_ker
ラドバン様の人望厚いな
「…どうやら俺の負けのようです」
「あなたは俺が思った通りの立派な君主だ。だからこそお願いしたい。俺とともに負けてもらえないだろうか?」
「ともに負けるだと?」
「同盟への忠誠ではなく、どうか民の信頼を大事にして欲しい」
「主君ではなく民に対し誠実であれということか?」
「それこそ、俺が理想とする君主です」
「うーん……」
「私は皆に許しをこわねばならない。同盟を離反し連合に加わろうと思う!」
「私は、お前たちと共に生きる道を選ぶ」
わぁぁぁっ
パチパチパチパチ――
@VeryHurst
安定の即堕ち
@1_1113114
うまく丸め込んだな
「私の処遇は一切お任せする。だが領民たちの命と財産は保証して欲しい」
「承知しました。ラシック殿はきっとあなたを厚く迎え入れます」
「残念でしたな。私が城を出ていればテオ殿は武勲を上げ聖印を手にすることもできたのに」
「武勲なんかどうでもいい」
「?」
「無駄な犠牲が避けられたのだから」
「――どうやら私は誤解していたようだ…。領地や聖印にしか興味のない君主が多い中、己の領民だけでなく敵の民にも目を向ける…」
「あなたこそ真の君主道を歩む方だ。私はラシック殿ではなく貴方に従属させていただきたい!」
「私は今、ヴィラール様に従属する身。お受けするわけにはいきません」
「ではその時が来るまで、私に聖印をお預けいただけないでしょうか?」
「分かりました。あなたを従属君主として迎えましょう」
ワァァァァァァァ―――…
@tyuruga
いつの間にかどんどん部下が増えていく不思議!
@ionst4434
テオさんハーレム築き上げてる
@VeryHurst
ヒロインがチョロい作品は沢山あるけどこれはおっさん達がチョロいのが面白い
「凄い…!降伏どころか従属の約束までさせるなんて」
ラドヴァンがテオに似た志を持っていたのも幸いしました。
4位 ラシック強すぎ問題
「くっ……」
@kimagureSAKU
ラシックさまあああああああ!!!!
「うおおおおおおおおお!!!!」
「ごはぁっ」
「ラシック殿がフォーヴィス王を倒しました」
@roroku03
鎧ごと貫通させるとは…
@R_Zenosaxis
相変わらず対人戦クソ強いラシック
@FIVE_over
ラシックの戦闘は毎回いいよなw
@1_1113114
ラシックかっけぇ
「わずか5日でフォーヴィスを制定するとはね。おかげでクローヴィス王は自ら城を明け渡してくれた…」
「こちらは一兵も損なわず、だ」
ミルザーにテオにラシックに…ヴィラール陣営が有能すぎます!
3位 モテモテアレクシス
「ハルーシア公、アレクシス様ご入場!」
@1_1113114
イケメン出てきたぞ
@SunnyWalker2010
女たちがキュンキュンしまくってる
「ヴィラール殿。遠路おいで下さりありがとうございます」
「いえいえ」
「公子にお会いするためならば例え大陸を横断することになろうとも厭いはしませんよ」
「君は…」
「大講堂では危ういところを救ってくれて本当にありがとう」
「両大公をお救いできず…申し訳ありませんでした」
@sub_trigger
1話に出てたのか
@R_Zenosaxis
あー、あんときの王子
「それと…あなたがテオ殿?」
「お目にかかれて光栄です」
「あぁやはりそうか!君とはゆっくり話したいと思っていたのだ!」
「この場でとはいかないからいずれ機会を設けさせて欲しい!」
「勿体無いお言葉です」
@ionst4434
近い近い近い
@katoyuu
@enjoy_JK
┌(┌^o^)┐
(社交辞令だろうけど)
すっごいホヤホヤした雰囲気の方ですね。
1話の時が腰抜かしてて「頼りないなぁ」と思ったものですがいい人そうです。
2位 戦闘シーンで本気出す(作画)
「公の場以外では、どうか私のことを友人だと思って欲しい。私も君のことをそう思う」
「分かりました」
@ionst4434
いきなり友人にグレードアップ
@Djw4y2DzNNX0DxE
とんでもないコネ出来たW
「名残惜しいが私は…」
「!」
「襲撃です!皆様お気をつけください!!」
「”壁よ壁!万物はそれを越えること叶わず!!”」
ザザザザザッ
@SunnyWalker2010
情報が漏れてるな
@NSDAPHeil1933
狼メイドの殺意が高すぎる
ガキィンッッ
「アレクシス様!!」
ビュッ
@Minion0215
素晴らしいガード
「なんなのこいつら!?」
どさっ
「オベルタ!?」
「?」
「ロッシーニのフラッグだよ」
「それを受け入れたものは決して命令に背かない。いかなる残虐な行為でも良心の呵責なく遂行する」
「だとしたら敵の狙いは…!」
「逸れよ!」
ひゅっ
「ぎゃああああああ」
「ありがとう殿下!」
「例には及ばぬぞ」
「ん」
@Isuzu_T
殿下クソかわいい
「シルーカ様」
「どうしたの、肝心な時にいないなんて」
「申し訳ございません」
「狙撃手が皆様を狙っておりましたので」
「その中にシャドウが一人居て…足止めされておりました。おそらくアサシンでしょう」
「倒したの?」
「…取り逃がしました」
@kimagureSAKU
取り逃したにしろ優秀すぎる
@ich_kasumi
刺客、随分多かったんだな…
襲撃戦ならではの血生臭さがありました!見てて楽しかったです!
1位 恋愛相談に来たのかな?
「誰も入ってこないように命じてある。君たちとは余人がいない場所で話しをしたかったから」
「光栄に存じます」
@Djw4y2DzNNX0DxE
お忍びでまさかの訪問W
@misschan_pnc
マジで来たよ
@nao_mob
どんだけ話したかったんだよwww
@tka24
社交辞令じゃない辺り人の良さが出てる
「ですが戸惑ってもおります。我々は殿下と直々に話せるような身分ではありませんから…」
「私の爵位など、父から譲られただけのもの。テオ殿は自らの力で聖印を高め、一時はセーヴィスの盟主となり、子爵にまでなられたとか」
「それこそ私ひとりの力ではありません。ここに居るシルーカや仲間たちのおかげです」
「何よりもヴィラール様にお助けいただかなかったら私の命はなかったでしょう」
「そうして得た爵位と領地を、テオ殿はシルーカ殿のために惜しげもなく捨てられたとか」
「流浪の身に過ぎなかった私を導いてくれたのがこのシルーカです。ほかの全てを犠牲にしても惜しくはありません」
@Minion0215
べた褒めじゃん
@kimagureSAKU
プロポーズだよ!!、!
@ionst4434
いつもはリードしてんのにグイグイ来られると真っ赤になるシルーカさん
「その話を伝え聞いて私は強く心を打たれた。爵位よりも領地よりも、愛を選ぶ。私にもその勇気があれば…」
「私にとって一番大切なものを選んだだけです」
「私にとってマリーネへの愛こそが最も大切なのだ。その思いが叶わぬものと知ったとき、私は命すら断とうと思った。だがマリーネはふたりが結ばれる道を切り開いてくれたのだ。それなのに」
「私は今でもマリーネを愛している…彼女と結ばれるなら爵位も領地も捨てていいくらいだ」
「お気持ちは分かりますがそれは…」
「分かってはいる!」
@kissy_tweet
でもお前もう振られてるじゃんwwwwwwwwwwwwww
@Isuzu_T
アレクシス様は大陸を二分する連合のトップですが
線細イケメンです
@KONGOAdmirql
マリーネと結ばれる日はくるのかな
アレクシス様の乙女度が高い!!!
テオに褒められて赤面するシルーカでしたが、時折見せる陰った顔が気になりました。王子が2人の関係を「愛」と表現しているのに対し、テオは「大切な人」と言い切っていたのが原因かも?
そして今回、テオの因縁の敵であるロッシーニが登場で、握手を交わした時の腹の探り合いにドキドキしましたよ!
さっそく襲撃してくるなんて、よほどテオのことが気に食わない御様子。
アーヴィンが手こずるほどの刺客を有しているみたいですし、ロッシーニの動向に注意ですね!