内容をカンタンに説明すると…
- アジトが旧多によって襲撃されている。助けに行こうとするカネキ。そんななか六月が喫茶店を襲撃。逃げるトーカとカネキは逃亡先で結ばれることとなる。
- アジトに身を潜めてしばらく経った後、トーカが身ごもってることがわかり結婚式を急遽あげることになった二人。一時の穏やかな時間だった。
- 今回は…CCGのメンバーが攻め込んできた。応戦するグール達。瓜江と黒磐は査問するために旧多の元へ。トーカの傷を見てカネキの力が暴走し始める。
【東京喰種:re 20話】めざめた子 incarnation【アニメ感想】
旧多を追い詰めろ
「査問…ですか。まったく。今日は大事な日なんですがね」
旧多のところへ瓜江と黒磐(父)がやってきました。
「拒否も可能ですがその場合拒否した事実が記録されます」
「あなた方に質問したい。証明に必要なものとは何ですか?
それは…証人ですよ」
死堪&ロマがどこからか登場しました。
「トーカちゃん!みんなを連れて避難を!」
平子隊VS宇井隊
鈴屋班VS四方・錦・月山
「ここで絶対に死ね」
ヤンデレ六月がトーカを捉えました。
「CCGで戦えるなんてたーのしー!」
死堪&ロマ、ノリノリです。
「喰種と組んでいたとは。いよいよ言い逃れできないな旧多!」
「ぼっちゃん。喰種と人間の共通の敵って何だと思う?「退屈」よ。この世はサーカス。全ては楽しい無意味」
SSSうろんの母が出てきました。気持ち悪いですね……。
圧倒的な強さです。瓜江食われてしまいました。黒磐さんも瀕死の状態に。
「局長殿ー。晩御飯にしよ」
「特等丼なんてどうですか?」
そうはいきません。瓜江力を開放して出てきました。
旧多は呑気に漫画読んでます。あくまで自分は戦わないのですね。
ロマのくびちょんぱ、こんなくっきり描写するの…ってなりました。
瓜江自身の弱さ
勝利した瓜江は黒磐の元へ駆け寄ります。
「特等!」
「ずっと…君に謝りたかった…」
「幹人さんを守れなかった…私にもっと力があれば…本当に済まない…私のせいだ…」
「違う!!あんたは悪くない!誰も…悪くない…」
(そうだ…俺が恨んでいたのは…あの時何もできなかった…自分だ。小さな自分だ。
小さな心じゃ溢れすぎて誰かのせいにしないと受け止めきれなかったんだ…)
「幹人さんに本当によく似ている…」
黒磐さん、旧多の剣で首を刺されました。
マジ空気読めなくてうざいっすよ旧多さん?
そんな旧多、ヘッドショット食らいました。発砲したのは…。
「丸手特等…?」
「なんてツラしてんだよイワ」
「マ…ル…」
「いるぞ。ここにいる。一緒にいてやるからな。ずっと。これからもな」
黒磐さんはようやく目を閉じて逝ったのでした…。
トーカの危機
トーカの部隊の人員の髪色が黒から白へ。
(リゼさんと…いや、僕と同じ赫子?この回復力といい…まさか!?)
「邪魔ですねぇ…どいてもらえます?ハイセ。言っておきますが普通に殺します」
カネキVSジューゾー!!強すぎる二人。
とはいえ月山達3人組が圧倒的に強く什造班、什造のみになってますけども…。
トーカちゃんお腹の子供を気にしつつ応戦しますがなかなかに大怪我を負っています。
それを見たカネキ君。
「トーカ…ちゃん…」
敵に身体を貫かれまくってボロボロなんですが…金木会議が始まりました。
「手も足も出ない…」
「でも頭はついてる」
「呼吸は?」
「できる…」
「噛みつく力は?」
「残ってる…」
「這う力は?」
「ある…」
「わかってるだろ?僕はいつだってそうしてきたはずだ」
「退かない…前に進む…百足みたいに」
歴代金木の人相変わりすぎですねぇ…。
花江くんのこの金木の演じ分けもすごいです。
「トーカちゃん…トーカちゃん…トーカちゃん…トーカちゃん…」
「なんでだよ!なんでこの女なんだよ!私の名前も呼んでよ…」
六月、かわいそうですね。
カネキの大暴走始まりました。
周りの敵も吹っ飛んでいきます。
「ふははははは!僕の勝ちだ!残さず食べて欲しいな~。カネキ君!かわいいかわいい僕の竜!」
脳天ぶち抜かれても死なないやつ旧多が笑っています。
カネキが龍…?
いやこれ東京壊滅じゃないですか?
ほんと前回だけゆっくりとした時間でした。いろんな意味でゆっくり…。
トーカちゃんもあの状態で戦闘しなきゃいけないの見ててきつすぎます。
カネキの暴走は吉と出るか凶と出るか。
旧多はカネキの暴走について何か知ってるのでしょうか?
瓜江が自分の弱さと向き合えたことは大きな一歩だと思いました。
黒磐さん…(涙)