【やがて君になる 8話 アニメ感想】侑に恋の兆し!燈子の反応が怖い!間違えたら即アウトな心理戦!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 燈子と沙弥香の関係は絶妙な距離感で成り立っていた。燈子と侑の関係が気になる沙弥香はある日、喫茶店の店長が女性同士でお付き合いをしている事に気づく。
  • 理由はなんであれ、自分の気持ちよりも好きな人の願いを優先した沙弥香に、店長は「良い子だ」と言ってくれた。沙弥香は燈子にとっての「一番の親友」であり続ける。”飲み込んだ言葉は育ち続けて、いつか胸を破るかも知れない。でも十分だ。今はまだ、このままで―――”。
  • 今回は…沙弥香とのぎこちない関係が続く中、侑は思い切って沙弥香を誘うことに。雨の日、燈子と帰っていた侑の気持ちに、明らかな変化が見え始めて…!?

【やがて君になる 7話 アニメ感想】燈子と沙弥香の心の距離!今はまだ、このままで…

2018.11.17






【やがて君になる 8話 アニメ感想】交点/降り籠める

 沙弥香は大人だな…

駅で燈子と待ち合わせをしていた沙弥香に、ひとりの女性が話しかけてきます。
中学時代にお付き合いしていた先輩でした。

「会えてよかった」
「え…?」
「高校出会えたら謝ろうと思ったのに、知らないうちに別の学校に行っちゃって…。ごめんね沙弥香ちゃん」
「それは…何に対して、ですか?」
「沙弥香ちゃんは普通の子だったのに、私に付き合わせちゃったせいで、その…もしも沙弥香ちゃんが女の子を好きになる人だったら、私のせいだから。沙弥香ちゃんも普通の女の子になってくれてたらいいんだけど…」

沙弥香にしてみれば余りにも身勝手な言い分です。
実際、彼女は苛立っているようでした。

沙弥香「心配しないでください。今となってはどうして先輩のこと好きになったのか不思議なくらい」
先輩「そう」
沙弥香「まぁ、ある意味感謝はしてますけど」
先輩「え?」
沙弥香「燈子!」
燈子「お待たせ」

沙弥香は先輩に見せつけるように、燈子の腕に抱きつきます。

「それじゃあ。さようなら」

このしてやったり顔、いいですね( ̄∀ ̄)

そして先ほどの「どうして先輩のこと好きになったのか不思議なくらい」の意味がハッキリしました!

先輩は「どうして女性を好きになったのか不思議」と解釈していた様子。だからこそ軽く返事を出来たのだと思います。

でもこの言動で、沙弥香の恋愛対象はまだ女の子だということが示されて…。

正確には”どうして先輩(個人を)好きになったのか不思議”だということになります。

事実に気づいた先輩は、多少なりともショックを受けているようでした。
したたかな報復だこと…( ̄▽ ̄;)怖

美人な燈子を見せつける、というそのままの意味もあったかもしれませんが。

「さっきの人知り合い?よかったの?」
「うん。いいの」

沙弥香はどことなく清々しい顔です。

「で、なにこれ?」
「・・・・・・・・・・」

駅からずっとこれで歩いてたんですか(笑)

「え、えっと!これは話の流れというか!もののはずみというかっ…」

沙弥香は燈子の腕から手を離します。

「珍しいね。変なの。別にいいけど」
「な、なに?どうしたの!?」
「んー?珍しい返し?」
「何それ…」

燈子は沙弥香の手を取って再び歩き始めました。
若干頬を染めて動揺する沙弥香。

でも、燈子は以前から侑とこんなことをしていて…。
侑と繋ぐ時はあんなに動揺するのに、沙弥香とでは至ってクールです。

この差が結構、残酷でした。

「――なに色が好き?」
「え?」
「アジサイ」

視線の先にあったのは青と白のアジサイ。何か意味がありそうですね。
沙弥香はどっちを選んだんだろう…?





 侑と沙弥香の親睦会!

とある日。生徒会メンバーは体育祭に向けて部活対抗リレーの練習をしていました。

侑と沙弥香のバトンパスだけがうまくいきません。

「先輩、走り出し早いですよ」
「あなたがスピードを落とすからよ」

どっちも遠慮なく意見します(笑)

燈子「沙弥香と侑は後で練習だからねー」
沙弥香「えー!」
堂島「小糸さんってさ、佐伯先輩と仲悪いの?」
侑「そ、そんなことないよ!」

良いか悪いかで言えば悪い気もしますが( ̄▽ ̄;)

『私が無邪気に信じているとでも思った?』

侑は沙弥香とのぎこちない関係を気にしていました。

そして放課後。

「それじゃ、さようなら」
「…佐伯先輩!」
「?」
「あの~…お腹空いてたりしません?」

侑から誘った――(゚∀゚)――!!
どうにか関係改善しようと行動に出たんですね。
仲良くない先輩を誘うってなかなか出来ることじゃないですよ。偉いな…!

ファストフード店へやって来た2人は他愛のない会話をします。
ちょっとずつ壁が薄まってきたような…(・∀・)ドキドキ

「なんか、後輩に気を使わせちゃったみたいで格好悪いわね」
「え?」
「私たちの間の空気が悪いから親睦を深めようとしてくれたんでしょう?」
「空気が悪いって…そこまでは」
「そ?」
「…佐伯先輩って見た感じもっとフワフワした人かと思ってたのに、全然そんなことなかったですねー」
「小糸さんも、もっと素直な後輩かと思ってたけど案外失礼ね…(まぁ、話が早い子は嫌いじゃないけど)」

あれ、この二人相性が良いのでは…?腹を割って話せば仲良くなれるのでは!?

「佐伯先輩は本当のところ、文化祭の劇やりたいと思ってますか?」
「私個人としてはどちらでも」
(どちらでも、か…)
「楽しそうだとは思うけど、面倒も多いわよね」
「じゃあやっぱり、七海先輩がやるって言うからですか?」
「燈子がやるなら私は協力するわ。うまくいけば面白いと思うし、大体あの子頑固だからやるって言い出したら聞かないもの」
「佐伯先輩って……七海先輩のこと、すごく好きですよね」
「好きよ。一番の友人だと思ってる」
「好きって、そういう…?」
「あなたは燈子の事、好き?」
「へ!?えーと…先輩として、そこそこ好き、ですけど」

そこそこは余計だ!(笑)

「そうね。友人として、先輩として。他に何があるって言うの―――?」

腹の探り合いですね…(;゚д゚)ゴクリ
互いに互いの質問を上手くかわします。

劇は燈子にとって、すごく大事なものです。彼女の姉が、最後にやり残した事だから。

「それをやり遂げたら七海先輩はもう、演技をしなくて良くなるんでしょうか?先輩は、先輩になれるのかな?」
「燈子がそれを望むとは思わないけど…」

((そんな日が来たら))

(私は、燈子に好きだと言えるのかしら?)
(私は、どうなるんだろう?)

2人は燈子と手を繋いだ時のことを思い出します。

沙弥香「何色が好き?」
侑「?」
沙弥香「アジサイ」

視線の先にあったのは桃色と白のアジサイでした。
侑が選んだのは…?

 





 雨と傘と

『私と居て』『ほかの人を好きにならないで』『私のことを嫌いにならないで』
(あの時の先輩は多分、こう言っていた)
『私を好きにならないで』

それは前回の燈子が心の中で願ったことでした。

侑、よく分かりましたね!(°д°)
私なら絶対分からない…!←

その日の下校時間、雨が降り出しました。
侑は朱里の傘に入れてもらうことになりますが…。

「あ…」
「?」
「お前傘無いの?」
「だって、雨とか聞いてねぇもん。走って帰るわ」
「おう、じゃーな!」
(あぁ。あれが朱里の先輩の…)

朱里が好きな先輩も傘を忘れていました。

「行ってきなよ」
「へ?でも!」
「私は何とかするからさっ」
「いや、なんとかって…」
「ほら!」

侑は朱里の背中を押します。

「サンキュー…!」

朱里は先輩と相合傘をして帰ってきました。
侑、なんて良い子なの!!(´;ω;`)

何とかする、といった侑ですが、当然アテはありませんでした。
同じ方向で部活がない人の傘に入れてもらうしかないのですが、該当する知り合いはもうほどんといません。

一人だけ…。燈子に連絡を取ろうとしますが、踏みとどまります。

アテが無くなり姉に電話すると、彼氏のヒロくんが応答しました。

『ごめん、今、怜ちゃん運転中で』
「そっか」
『傘忘れたんでしょー!』
『聞こえた?』
「うん。正解…」
『やっぱり』
『迎え行こうか?』
「ううん、大丈夫。デートの邪魔しちゃ悪いし、何とかするからさ」
『本当?』
「うん。あ、今ちょうど友達見つけたから!じゃあね」
『うん』

そんな都合よく通りかかる友達なんていませんよ!
気を使わせないように嘘をついたの!?

何この子!なんでこんないい子なの!?(´;ω;`)(´;ω;`)

雨は止む気配を見せません。
再び燈子に連絡しようか迷う侑ですが、やっぱり踏みとどまります。

諦めて濡れて帰ろうとした、その時です。

「侑!」
「!」

「侑、傘持ってないじゃない。そのまま帰るつもりだった?」
「あ、まぁ…」

燈子―――!!会いたかった――!!(T▽T)←

センチメンタルになってたから余計に嬉しいのですが!(´;∀;`)

「よかった間に合って。さっき一回電話したんだけど話し中で」
「あ、いえ…」
「一緒に帰ろう」

侑は手に持っていたスマホをポケットにしまいました。

「ていうか先輩!そっち側すっごい濡れてるじゃないですか!」
「え?」
「先輩の傘なんだから自分の方さしてくださいよ!」
「だって!侑が濡れるの嫌だ!」
「嫌だじゃない!」
「もう…」
「だって先輩が!」

イチャコラしてたら信号が赤に変わってしまいました(笑)

結局、傘は2人で持つことに。

侑は燈子とのやり取りを、この時間を、”楽しい”と思います。





 私を好きにならないで

「今は先輩が風邪をひいちゃうほうが困りますから。ほら、そこにちょっと入りません?」
「平気だよ」
「いいからいいから」

一旦、雨宿りすることにしました。

ここにもアジサイがありますね。
今度は桃色と青…。

青と白の時には、燈子と沙弥香がいました。
桃色と白の時には、侑と沙弥香が。
青=燈子、桃色=侑、白=沙弥香、を表してるようです。

侑はタオルを取り出して、濡れた燈子を拭いていきます。

「侑って面倒見いいよね。侑も妹なのになぁ~」
「じっとしてて下さい!」
「……面倒見がいいから、甘え過ぎてないかって、ちょっと心配…。本当は私の相手するの、嫌だったり疲れたりしてるのに、我慢してくれてるだけかもしれない。嫌われたらどうしようって。大丈夫…?」
「(それを私に聞いてしまうのが、一番の甘えじゃないだろうか)大丈夫。面倒見てるなんて思ってませんよ。今日だって先輩が来てくれて助かりましたし。それに…」

「嬉しかった」

侑の目が揺らぎます。頬も少し赤く染まって…。今までにない表情でした。

気になったのが直前に映ったアジサイの色ですね。
青と、うす紫がありました。
桃色に青を混ぜるとうす紫になります。

燈子が侑の「特別」になってきてる…?!

そんな侑の好意を燈子は敏感に察知しました。

((((;゚言゚))))あっ………

燈子「嬉しかった…?(その嬉しいって、どういう意味)」
侑「―――!あぁ、いえ…ただ今日は、いろんな人においていかれたり、振られっぱなしだったから。先輩が来てくれて安心した、というか。それだけで変な意味じゃないですよ!」

「嬉しい」を「安心した」にすり替えましたね…。

「――そうだよね、侑は!私も嬉しいよ、侑と相合傘できて」
「相合傘って…改めて口にすると恥ずかしくないですか?」
「じゃあなんて言えばいいの?」
「わかんないけど」
「ねぇ侑。もうちょっとここに居ようよ!だめ?」
「いいですよ」
「やった!」
(暖かい。先輩って、体温高いよな。…私が低いだけか。分けて欲しい…)

侑は一瞬、燈子に触れようとしますが、手を引っ込めました。
先週の沙弥香も似たようなことしてましたよね…?

「(良いか。このままでも)先輩は、何色が好きですか?アジサイ…」

いつの間にか眠っていた燈子。結局なに色が好きなのか聞けませんでしたね。

後日、バトンリレーの練習に励む生徒会メンバー。

「二人共!やれば出来るじゃない!」

侑と沙弥香の不具合が解消しました!

燈子「本番も頑張ろうね!ほら!スピード落とさない!」
沙弥香「…本当、燈子って厄介よね」
侑「同感です」

意気投合してるじゃないですか!(笑)
バトンパスには侑と沙弥香の関係がそのまま反映されてたのかな( ̄▽ ̄;)

 

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侑、燈子、沙弥香の駆け引きが緊張の連続でした!

さりげなく散りばめられた心理描写に毎回驚かされるのですが、細かすぎて見逃してる所もありそうです( ̄▽ ̄;)
実際、視聴者の感想・考察を見るたび新たな発見があって、本当に深いアニメだな、と思います。

アジサイの色が3人を表してるなら、侑と沙弥香は「青(燈子)」と答えたのではないか。との意見も多かったですね。

「嬉しかった…?(その嬉しいって、どういう意味)」の燈子にドキリとしました。
あの反応はホラーですよ!(;´Д`)

侑にとって燈子は「特別」になってきてる、と思っていいのかな?
これから侑の気持ちはどんどん加速すると思うのですが、燈子の願いと今の関係を壊さないために、それを表に出す訳にはいきません…。
劇をする過程で状況が変わるのかな?

一体どうなってしまうんだ!?(;´Д`)
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