前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 東の巨人と西の魔女の襲撃に備え、エ・ランテルの冒険者組合を訪れたエンリ。
- 村へ帰った彼女は、村長達から「役目を引き継がせたい」、と言われてしまう。迷った末、ルプスレギナとンフィーレアに相談して尊重を引き受けることにするが、ルプスは村の滅亡を望んでいるようで…!?
- 今回は…報連相を怠ったルプスにアインズ様大激怒!アウラと共に東の巨人、西の魔蛇の元を訪れるが、その正体は拍子抜けの存在で…!?
【オーバーロード3期 4話】東の巨人、西の魔蛇【アニメ感想・名場面】
ルプスに大激怒のアインズ様、なんとか取り繕う!
「愚か者が!!!――なぜそれを私に報告しなかった?それとも隠そうとしたのか?」
「そのようなことは!大した情報ではないと思い…」
「ルプスレギナ!お前には失望したぞ…」
報連相が全く機能していないことに落胆するアインズ様!
なかなかの気迫ですね((((;゚Д゚))))
ルプスレギナにとってカルネ村は「アインズ様が実験に使われた村」、そして「おもちゃがいっぱいある村」でした。おもちゃって人間やゴブリンのことか…( ̄▽ ̄;)
カルネ村の重要性はポーション、すなわちンフィーレアと彼が特に肩入れしているエンリ、そして彼自身の祖母だとアインズ様は説明します。
赤く、劣化もしないユグドラシルポーション。ンフィーレアに求めているのはユグドラシルの技術や材料に頼らないユグドラシルポーションの作成、もしくは全く異なる第3のポーションの完成。
「監禁して働かせるよりは信頼を培い、感謝という鎖で縛ったほうが未来の利益につながる」
さすがアインズ様!!人間を最も効率良く支配する方法を心得ていらっしゃるのですね!
しかしここでルプスが痛いところをついてきました。
「理解が及ばず愚かな私に一つお教えください。ではどうして、アインズ様は赤のポーションをブリタなる女に渡したのですか?」
「ブリタ?」
あれはアニメ1期での出来事でしたっけ?
エ・ランテルでそんなことがありましたね!
(あー、そーいえばー…)
口がポカーンとなるアインズ様。今思い出したみたいなリアクションですけど!(笑)

「フフフ…フハハハ…!確かにあれは危険な行為だな!しかしそれでもあえて行うべき大きな狙いがあったのだよ!」
「そ、それは…。あの女が持っていたポーションの伝承のためでは!?」
「本当にそれだけだと思っていたのかナーベラル!?」
「し、失礼しました!」
「ンフィーレアだ。見たことのない赤いポーションを渡された者の最初の行動は一体何だ?」
「誰かに聞く…相談する、ということでしょうか?」
「そう!彼女は私の狙い通り、最も信頼できるポーション職人の元へ行っただろう?だからこそ、私がんフィーレアと接触を図ることができた!!」
「な、なるほど…!そういう狙いが!」
ただのつじつま合わせというか、こじつけじゃないですか(笑)
二手も三手も先のことを考えている(フリをしている)アインズ様に敬服するルプス達!彼女たちが本当のことを知ったらどう思うんだろうか…。
「それではルプスレギナ、私の狙いを聞いた以上は次は許さん。分かるな?」
「勿論です!」
「よろしい。ならば行け。お前の勤めを見事果たせ!」
「はっ!!」
改めて、カルネ村の優先度はンフィーレア、エンリ、ンフィーレアの祖母・リージー。この3人だけは何としても守れ、と命が下りました!
頑張ってルプス!!!
アウラとアインズ様のツーショット尊い!!

「この先が東の巨人と思われる相手の住処です!」
「そうか」
このツーショット可愛すぎません!?(*´∀`*)
アウラの肩にアインズ様の手が(笑) アルベドが見たら発狂しそう!
アインズ様はひとまず敵対する巨人、魔蛇と話し合いをしに行くようです。ユグドラシルに存在しないモンスターであれば、確保したいとも。
「アインズ様はお優しいですよね!」
「そ、そうか?私の優しさはその価値のある対象と、あとはナザリックに所属する者だけに向けられていると思うのだがな。ハム助と同程度の存在というのであればそれなりに価値があると判断しているからだ」
アウラはアインズ様に敵対する巨人と魔蛇に制裁を加える気だったみたい?
そこに話し合いと確保を提示されれば、優しいと感じるのも無理ないかと。
特にアインズ様はナザリックの者達を子供のように想っている、と言ってましたから、アウラには余計に優しく見えるんだと思います。
「うわぁっ!?な、なんですかアインズ様っ!?」
「あ、いや。細い腰だなと思ってな。しっかり食べているか?」
「はい!ご命令通り一日三食決まった時間に食べてます!」
「うん、そうか。しっかり食べるんだぞ」
まるで親子の会話ですね!アインズ様がお父さんしてる…和みますわ~(笑)
「そのうち、お前たちにも恋人ができたりするんだろうなぁ…」
「えぇっ?ちょっと、早すぎますよアインズ様!私はまだ70代なんですから!」
アウラって70代なの!?Σ(゚д゚lll)初耳
「老年じゃん!!」と思うのは人間感覚の話で、ダークエルフの70代はまだまだ子供なんだそうです。びっくりした…(笑)

アインズ様に頭をポンポンされながら、「アウラが大好きだぞ」と言われて赤面!
可愛い過ぎて視聴者は死にそうです!!
東の巨人、西の魔蛇の正体!!

東の巨人が根城とする洞窟に到着しました!
「トロールか。巨人という看板にはいささか偽りアリだが、完全に嘘というわけではない。ハム助と同程度か」
「おそらくそんな感じですね」
想像してたのより大分雑魚っぽいぞ!?
ハム助と同程度って、ナザリック的には弱小戦力なのでは!?
道中の建造物等から察しても、あまり知性が高くないようです。

トロールのすぐ近くで、不可視化によって姿を消していた西の魔蛇も発見しました!!
一発で見抜くとはさすがアインズ様!!
「なんだナーガか…。確かに蛇というのも間違いないが、もうちょっと言い用があるだろ」
こちらも凄く雑魚っぽい…。アーグが大層強いようなことを言っていたので、身構えていたのですが。
心配して損した…(;´д`)
トロールもナーガも、アインズ様をスケルトンだと勘違いしているようです。
「私はスケルトンではない。間違った知識を正しておいてもらおう」
「ではなんだというのだ?東の地を統べる王であるこのグに名乗ることを許してやろう!」
「グ?」
アインズ様も名乗りますが、なぜかトロールに笑われてしまい。
彼らにとって短い名前こそが力強き名。長い名前はか弱き臆病者の名だといいます。
「それで、私がここに来たのはお前たちと交渉したい事があったからだ。命が惜しいなら服従しろ」
「このバカが!俺が臆病者に従うはずないだろう!!」
交渉決裂ですね(´Д`)
ナーガはアインズ様の実力を少しながら感じ取っているようで、下手に戦わないよう言いますがトロールは全く聞き入れません。
なんとなくナーガ>トロールっぽいですね。
アインズ様無双キタ━(゚∀゚)━!
「ならばこうしよう。お前が臆病者と呼ぶ私から力強いお前に一騎打ちを挑むとしよう。まさか怖くて逃げたりはしないよな?」
「面白い!お前などバラバラにして食ってやる!!」
「よし、お前の選択はなったな」
次の瞬間、トロールは巨大な太刀をアインズ様に振りかざしました!
しかしかすり傷一つ付けるどころかビクともせず。挙句の果てに弾き返される始末で…。
「グよ!!ヤツは異常じゃ!協力して倒すのじゃ!」
「黙れぇ!!」
ナーガの再三の忠告も無視したトロールは、再びアインズ様に太刀と拳をふるいますが、結果は同じでした。
「やれやれ、シワを作るのはやめてほしいものだ。攻撃はこれで終わりかな?」
アインズ様が強すぎて笑うしかない!!

戦闘に乗じて逃げようとしたナーガを捕縛しました!
アウラと比較すると結構大きいことが分かりますね。
「おのれ小僧!!このまま締め上げ…」
「あのさ、このままじゃアインズ様の勇姿が見れないじゃない。暴れるならこのまま喉を半分くらい潰すよ?」
「ぎゃあああああッッ!!」
アインズ様の勇姿を見たいがためにそこまで…!(笑)アウラも容赦ないな!!
ナーガの攻撃は全く効いてないようです。
「アウラ、少々離れた場所に移動してくれ。巻き添えでそれが死なないようにな」
「かしこまりましたー!」
アウラはナーガの喉仏を掴んでそのまま引きずっていきました。インパクトのある画面だ…(笑)
「あれれ、おかしいなぁ?臆病者の名を持つ私が前に進んで勇敢な名を持つグ様が後ろに下がっているぞ?これはどうしてなんだろう」
「アインズ様の名前が勇敢な名前で、グとかいう変な名前こそが臆病者の名前だからです!ねっ、蛇?」
「そ、そうですぅ!アインズ・ウール・ゴウン様が偉大な証拠です!!」
蛇は完全にアインズ様についた様です。立ち回りがうまい(笑)

「絶望のオーラⅤ!!」
トロールとのお遊びもここまでだ!!
アインズ様が放った即死のオーラにより、トロールは一瞬にして全滅。
か、格好いい…!!(*´д`*)
とんでもない技持ってますねアインズ様!!
グの死体が手にしていた魔法武器を入手しましたが、カルネ村で活用するつもりでしょうか?
近日中に部下を連れて森に建造している建物まで来ることを条件に、ナーガは開放されました。
ナザリックに来客の気配?

「料理のメニューですか?」
「お前の感想を聞きたい」
料理を食べるのは人間の男女(子供もセットかも)だそうです。
晩餐会でも開くんですか?(´・ω・`)
「私はアインズ様がお出しになるものであれば、人間は不満を言わず全て食べるべき…と思いますが。そういった答えをお望みになられているようではないようですので」
デミウルゴスらしい返答に思わず笑ってしまいました。
しかし、フォアグラは好みが分かれること、さっぱりした物もあったほうがいいのでは、と明確なアドバイスを出すあたり、さすがですね。デミエモンはなんでもできるんだなぁ…すごいなぁ…!
「アインズ様、至高の御方々の聖域たるこの地下大墳墓に何者かをお招きになるので?」
「何か問題があるのか」
「いいえ、何も問題はございません。アインズ様の言こそ正しいのですから」
ということは人間のお客人を招くんですか!?
エステリーゼ王国の人間?2期ラストで登場した金髪王の可能性もありますが。
一体何が始まるんでしょう!?

部下の失態を責めるだけでなく、自らの落ち度も認めて改善に努めるアインズ様は、理想の上司ですよね!ルプスの今後の活躍に期待です!!
アインズ様とアウラの親子愛には和みました~(*´∀`*)
アウラが言う「アインズ様が好き」はアルベドやシャルティアとちょっと違うのかな?純粋というか、毒気がないというか(笑)
トロール戦では久々にアインズ様無双が見れて楽しかった~!
主従揃って無双とか格好よすぎますね!
一応支配下になったナーガをどのように使うのか、気になる所です。
そしてカルネ村に忍び寄る危機。
アインズ様がやろうとしている事をイマイチ理解できてないのですが(´・ω・`;)
カルネ村をわざと襲わせて、村とルプスに経験値積みさせることが目的なのでしょうか?
いずれにせよエンリにまた大きな試練が降りかかりそうです!