内容をカンタンに説明すると…
- 父ソウイチロウと再会したスバルとイスズ。父はデュランダルを作り上げたロボット開発者だった。しかしやはりこの父もシリアス要因にはなりえない。
- 移動中にタブレットに届いた出会い系サイトの登録完了画面。迷惑メールにひっかかりまくる父にイスズがアドバイスをしたことで事なきを得たが。
- 今回は…イスズがネオデュランダルを乗っ取ろうとする。がユニヴァース感覚をもたないイスズでは動かせないとソウイチロウは笑う。そこへ宇宙生協さんがやってきて…?
【宇宙戦艦ティラミスⅡ 3話】FREEZE!/EYES OF THE HERO【アニメ感想】
兄にない素質
「全員デュランダルから降りるんだ。これよりこれを我らメトゥスの民が鹵獲させてもらう」
そう、前回の最後にソウイチロウに突きつけられたイスズの銃口。
「いつオレが連邦側に着くと言った?スバル、その甘さが命取りになるのだよ」
「父さんにかまうな!ネオデュランダルをメトゥスの奴らに渡してはならん」
動揺するスバル。そこへマイバッハ機がやってきました。
「いっくん大佐!さっさとそいつをぶんどっちまいましょうや!」
ソウイチロウは不敵に笑います。
「このネオデュランダルはユニヴァース感覚者専用機だ。おまえには扱えんよ」
「オレがユニヴァース感覚に覚醒できないのは貴様の血のせいであろうが!オレとスバルの何が違うというのだ!くそっ!何故反応しない!」
イスズがレバーを動かしてもなんの反応もしません。
「あの~~宇宙生協のものなんですけど…もしかして今ちょっとお忙しい感じですかね」
「すいませんがちょっと待ってもらっとってもええですかね」
(生協?)
(このタイミングで?)
宇宙にも生協の配達制度が!?いやそれよりもSPさんなにやってんの。どこまで通してるんですか。
「下にもまだあるんですが先に冷凍のものだけでもと思って…」
「肉もあるんか」
「今日は鶏そぼろがありますね」
「それは外に出しといたらあかんな」
座席の下に冷蔵庫が。
スバルひっくり返される。
(卵置く所に座薬が?なんかちょっと嫌だな)
イスズドン引きです。
「僕起こしましょうか?」
「すみません、身体が固定されてて身動きができなくて…」
「せーのよっこいしょ!」
生協さんがスバルを起こしてくれた時に何か光出しました。
デュランダル反応してますね。
「僕なんか余計なボタン触りましたかね」
(生協の人にネオデュランダルめっちゃ反応したー!生協の人までもがユニヴァってる!何故オレだけが!)
「生協の人ーーー!」
イスズめっちゃ動揺してます。胸元かきむしりたいくらいの衝動です!叫んでます。
そしてそのままマイバッハの元へ。帰っていってしまいました。
<宇宙暦157年、イスズとスバルの兄弟は再び別の道を歩むことになった>
手先を器用に
「誰もがご子息のように優秀ではないということです」
そう言うのは監査局長代理、ルブラン・スピリ大尉。
「うちの倅は監査局の御眼鏡に適ったのかね」
「ユニヴァース感覚者専用機にあーもすぐに順応してしまうなんて」
<スバルイチノセはコックピットにいながらにしてカップ焼きそばの湯切りができるまでに成長した>
いやこれなんのトレーニングですか(笑)
「いつもみたいに流しに麺をぶちまけないで済むデス」
何かの水滴が機体にあたり衝撃が?
「なんの音だ?」
「本人は気づいてないようですが彼は間違いなくネオユニヴァース感覚者です。
彼の目はそう感じさせるなにかがある。あれは、英雄の目」
スバルに迫ってきたのは水滴(お湯)
<この瞬間湯切りのお湯の尋常じゃない熱さがスバルの才能を次のステージへと押し進めた>
いやだから特別なことはしてないですよね。
(頭の中で声が。どうしたんだ時が止まったように見える。ああ、焼きそばがこぼれちゃった。いや見えるぞ。鮮明に見える。あれ、キャベツが入ってないな。かやくの袋入れたまんまお湯注いでたんだ。)
<英雄の目を持つスバルイチノセは自分に落ちてくるカップ焼きそばを見ながら昼コックピット飯のことを考えていた>
このまま一緒に…と少しは期待してたりしなかったり…。
ユニヴァース感覚についてもっと詳しく!(笑)イスズが何故持っていないのかも地味に気になります。
新しく泣きぼくろの美人大尉が新キャラとして登場しましたね。
あ、宇宙生協さんも!(なんせユニヴァース感覚もってた人でした)
そりゃイスズも拗ねますね。(ってもう拗ねて帰ったとしか思ってないのですが)
感覚を鍛えるために湯切りをさせられているのが絵として見てて面白かったです。