前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- リビングデッドデイがやって来た!精肉機を目標にゾンビを倒しメダルを獲得していくカイマンとニカイドウだが煙ファミリーの掃除屋とついに接触!大きなダメージを追いながらも間一髪で逃げる事に成功する。ニカイドウは魔法使いだった。
- ニカイドウの正体を知ってもカイマンの態度は変わらない。「実はお前にまだ話してなかったことがあるんだ。私もこんなことが起こるまで、ただの見間違いだと思っていたが」。ニカイドウが口にしたのは首の無い大男の死体について。それにトカゲ頭が生えたのが今のカイマンだという。カイマンは心に切り落とされた自分の首を解剖するのだが、闇に紛れて消えてしまうのだった。
- 口の中の男の人形の足取りをたどって新たな手掛かりをつかもうとする心達。煙は死体を生き返らせる魔法を使う女性をパートナーにしようとするが…!?カイマンとニカイドウの前に魔法使いの世界へ通じる扉が現れる!
【ドロヘドロ4話 アニメ感想】「鴨のロースト魔法使い添え」「舞踏会へは正装でおこしくださいませ」「ゆく年くる年in ”ホール”」
鴨の人形
煙「首をはねても死なないトカゲか。その口の中にいる男の顔ははっきり覚えているのか?」
ここと「あぁ」
手がかりは目の十字模様。
煙「仲間の女は魔法使いだって?」
ニカイドウの事も調べる事に。
「トカゲ男については、奴の人形が役に立ちそうだ」
という事で煙さんの顔なじみの魔法使い・ターキーの元へ。
煙「ターキーの人形は命を宿し元になった人物の習慣的な行動を真似る。そしてその人形の面白い所はオリジナルの元へ行くという習性だ」
なにそれ凄い!!
口の中の男を作って見張ればカイマンの正体も分かるかもしれません。
試しに、心の知っている人を作ってもらいます。
「———あいつでいいか」
適当な感じで。誰にしたのでしょうか。
「できましたよ。さぁ召し上がれ」
裸体の能井ちゃんが!!!!(ムキムキである
「あなたの相棒に隅から隅までそっくりでしょう?」
「あぁ、さすがだターキー。なぁ心くん?」
「隅から隅なんて知らねーよ!!」
煙さんちょっと茶化してますね(笑)
「先輩~!先輩~!?」
タイミング悪く(よく?)能井が藤田と恵比寿を連れてやってきました。
心「消せ!!早く消せ!!」
かつてないほどに焦る(笑)
「先輩!おそくなってすいません~」
「俺のマスクは…持ってきたか?」
「はい!」
赤面心さん(笑)
ターキー「さて。それでは人形の作り方を説明します。材料はこちら。玉ねぎセロリを細かく切ってミキサーにかける。コニャック、塩コショウを加えよく混ぜる。鴨は叩いて伸ばしたらタコ糸で巻いてオーブンへ。じっくり焼き上げます」
能井「美味しそう~~!」
やっぱり料理アニメじゃないか!!
ターキー「完成です!」
そうはならんやろ(´・ω・`)
煙「とにかく人形の行動を見張り、この男が何者かを調べろ。トカゲ野郎の謎を解くカギがあるに違いない」
口の中の男
「店員、あの男を知ってるか?」
「いや、おれ先週入ったばっかなんで~」
「ウェイター、奴を知ってるか?この店の客のはずだが」
「存じ上げません。私は30年この店におりますが1度も…」
「次は電車か…」
「しかしこの野郎、服は安物、飯は会員制レストラン。一体どういう奴なんでしょうかね?」
人形の後をついていく心たちですが有力な手掛かりは無く。
「このアパートがコイツの家なのか?」
どことなくほこりをかぶっているような。人が住んでいた跡はありますが。
「8号室の人か。もう1年くらい見てませんね。名前も顔もわかりません。正体不明なんてのはこの世界で良くある話ですから…」
大家さんも何も知らない。
「ぎゃああああああ!!!」
藤田の絶叫!?
心と能井が部屋に戻ると藤田、恵比寿が血だらけで倒れていました。
藤田「恵比寿が見つけた箱に急に人形が反応して…!」
人形が持っているのは金庫?
心「よし、鴨人形。その箱を渡しな。俺に抵抗するとぶっ壊れるぜ」
抵抗する前にぶん殴ってますが!
しかし人形も反撃します。
「てんめぇ…!!まさか鴨ステーキに1発喰らうとはな!」
心は人形を破壊します。
「先輩、二人は無事です!」
「この金庫にオリジナルを捜す手がかりがあるはずだ」
「「ぎゃあああああああああああああああ!」」
中から白骨化しきれていない首が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
能井の魔法でよみがえらせるとそれは口の中の男でした。
「あらあら。口の中の男はすでに死んでいたのか。結局何も分からなかったじゃないか」
そして蘇らせた生首は恵比寿のカバンへ…。
恵比寿「いやあああああああああ!!」
煙さんに伴侶ができました!
「このパーティーは年に一度開かれ、参加者は皆死体を持って集まる」
心、能井、恵比寿も煙に連れられ参加。
悪臭が立ち込め、天井にはハエの大群が蔓延っています。
「飯はあるぞ。好きなだけ食え」
こんなところでよく食事出来るな!!( ̄▽ ̄;)
「これからここに命を与える魔法使いが来てこれらの命をよみがえらせる」
「そいつなら生首をよみがえらせることができるってわけですね!恵比寿はこのパーティーに来たことがあるんだろう?」
「過去の招待客リストに名前があった。何か役に立つかも、と…」
言っている途中で主役が登場します。
「始まるぞ」
死体に近寄る女性の魔法使い。
「魔法使いの頭の中には小さい腫瘍がある。それは悪魔の形をしていて俺たちの命を現している」
女性の白い煙に包まれた腫瘍は再び動き出し、主の体の中へ戻っていきます。
「死体が生き返った?!」
「素晴らしい!さぁ二人とも仕事だぞ。彼女を俺のパートナーにする」
「なんだって?」
「俺は長年、自分にふさわしいパートナーを探し求めてきた。本当は時を操る魔法使いを捜しているんだが…」
煙は女性の隣にいる男の始末を心と能井に命じます。
「久しぶりだな恵比寿!驚いたぜ。お前が煙と一緒にいるなんてな!一体何をしようとしてるんだ?」
ひとりトイレに行っていた恵比寿に声をかけたのは、口の中の男と同じ十字目の人物でした。
「内緒だがこのパーティーの主催者もよぉ、俺たちの客なんだぜ…」
客?とは?
十字目の男は黒い粉が入った酒を恵比寿に飲ませます。直後、恵比寿の魔力が暴走したのか煙が噴出。十字目の男は死んでしまったようです。
女性「私の魔法だけじゃこいつをコントロールできない。十字目の男はこの黒い粉をたくさん持ってきてくれた」
子安ボイスの男「まだ半分も生き返らせてないぞ。早く飲め」
テラ子安!!
「きゃああああ!」
「なっ?!」
次の瞬間、連れ去られた女性。代わりに心と能井が子安さんの前に現れます。
「あの女は煙さんのパートナーになる。諦めろ」
「なんてことだ!煙もアレを狙っていたとは!」
「久しぶりにコンビネーションが披露できそうな相手だぜ!」
「いつでもいいですよ!」
子安さん接近する心は片腕を溶かされながらも能井の魔法で回復しそのまま…。
「死んだか?」
「えぇ」
任務完了!
「お前は今日から俺のパートナーになるんだ。…ん?」
女性の口元に付着した黒い粉を見て、煙は態度を豹変させ、女性を殺害します。
煙「こいつまで粉を使っていたとは!魔法使いの恥さらしめ!!」
心「あの男(子安さん)が使った黒い粉は一時的に魔力を上げる薬で依存性があるんだ」
能井「なんでそんなもの使うんです?」
心「クズにはこういうものが必要なのよ。あ、煙さん。彼女はうまく…」
「なんだその動物は!?」
「こいつが命を与える魔法使いだ。あの女、ドレスの下にこいつを隠していたんだ」
まさかの展開に(笑)
犬も魔法を使えるんですね。
「そこがトイレで、あっちがご飯皿でしゅよ~~」
守りたいこの笑顔(笑)
財をつぎ込んだ小屋に、悪魔に作ってもらったマスク。
早くも溺愛している(笑)
「煙さん、ニカイドウの事は何か分かったのか?」
「奴は子供のころにホールに渡ったらしい。だがどんな魔法を使うかまでは分からなかった。子供だった為かあまり情報は無い」
「じゃあトカゲ男に魔法を掛けたのはニカイドウ、という可能性もあるな?」
「こいつの魔法で生首を生き返らせれば、その辺のことも分かるかもしれない。ついでに俺がうっかり腐らせてしまった貴重なキノコも蘇らせてもらおう」
ところで動物の名前ですが。
煙「せっかくもう名前は決まっているのだ。キクラゲだ。この辺の…ビラビラが似てるだろう?」
心「勝手にしてくれ」
魔法使いの世界への扉
「大晦日に付き合わせて悪いな!」
「これから訪ねる博士ってどんな人なんだ?」
「先生の友人で魔法使い研究の第1人者らしいぜ」
「気難しい爺さんって感じかな」
やっと主人公コンビ出てきた~!
しかし博士の姿は家にありませんでした。
魔法使いの標本などがありマッドドクター感漂う。
「この屋敷全体が魔法のせいで歪んでいるんだ。魔法使いの死体の中に蓄えられていた煙がホコリのようになって屋敷内に充満している。ここはまるで迷路だ」
「博士も居ねぇ、腹も減った、このままじゃ死んじまう…」
「あ!ここは台所だ!」
「やったぁ!何か食おうぜ!」
「何作ろうか。——そうだ!」
「「あけましておめでとうございます」」
「おせち料理だ~!」
「味わって食えよ!」
断りもなく人の家の冷蔵庫を開けて食材を使って勝手におせちを作って食べる()
「ニカイドウ、前からずっと言おうと思ってたんだけど。友達になってくれてありがとな!」
「え…。馬鹿かお前、急に何言ってんだ」
「どんなことがあっても俺の友達でいてくれよな!」
「何を今更。当り前だろ!…カイマン、あのな。私もお前に言わなきゃいけないことが…」
「あぁー!雪だ!綺麗だなぁ!」
仮に魔法使いの世界へ行けたとしても、怖くて行けないと言ったニカイドウ。なんだか元気が無い。
「この伊達巻、頂いてもいいかね?」
「どうぞ~」
「ふふふ。イケる」
「!?お前誰だ!」
屋敷の主、カスカベ博士が現れます。
「君たちの事はバウクス君から聞いてるよ。私は魔法使いの練習で子供にされてしまったんだ。本当は60歳くらいだよ。なんか得しちゃった!あははは」
得するパターンもあるのか(笑)
「わたしはずっと大掃除してたんだ。ほら。大掃除の甲斐もあって屋敷も正常になっただろう?」
「本当だ!」
「カイマン君。君に良い物を見せてあげるよ。それはこのホールと彼らの世界を繋ぐ唯一の物。私はそれを科学的に研究しついに再現することに成功した。でも君に試す覚悟があるかな?」
「魔法使いの死肉と骨で作ったドアだ。この向こうには彼らの世界がある!」
見た目えげつないけど凄い物出てきましたね!!
序盤の人形になる前の鴨がとてもおいしそうだった…(食い気
ニカイドウは本格おせちも作れるんですね。飯テロが過ぎるぞこのアニメ。
煙さんは早くも伴侶キクラゲちゃんにデレデレの模様。普段イカついだけに赤ちゃん言葉とのギャップが(笑)
ニカイドウはカイマンに何を言おうとしたんだろう?魔法使いの世界へ戻りたくない理由と関係がありそう。
魔法使いの世界へ通じる扉が出てくるとは思わずびっくりです!
カイマンは行く気満々っぽいですが…!?