前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 激闘の末、エンタープライズが行方不明に。赤城はオブザーバーとテスターに回収された。セイレーンの悲願、オロチが目覚める時はもうすぐ目の前だという。
- 殿を買って出た瑞鶴翔鶴姉妹はアズールレーンを前に追い詰められていく。黒いメンタルキューブの世界に意識が囚われたままのエンタープライズは暴走。翔鶴と瑞鶴にトドメを刺そうとするが、これを阻止したのが綾波だった。ジャベリンとラフィーは綾波を救出し、彼女たちの間に確かな絆が芽生え始める。
- 今回は…アズールレーン本拠地に運ばれた綾波は、”見張り役”のジャベリンやラフィーと親交を深めていく!
【アズールレーン 9話 アニメ感想】【希望】暗闇に光が差し込み
捕虜と見張り

「逃げようとしても無駄だぞ。見張りが付いてる。何もとって食いはしないさ。扱いとしては捕虜ということになる」
クールビューティーなお姉さんだ!
戦いの後、綾波はアズールレーンの本拠地に運び込まれました。そんな彼女の”見張り役”をジャベリンとラフィーが任されます。
「あの戦い以降、キューブは異常な反応を示しています。これが何を意味するのかはわかりませんが」
「黒いキューブはオロチ計画の鍵。セイレーンの企みであることは間違いない」
問題は増えていく一方です(´Д`;)
「凄い船だとは思ってたけどさ…。あの時のエンタープライズはなんだか、怖かった」
検査は特に異常なかったようですね。
見た感じいつも通りですが…。
エンプラ「何があろうと今は戦うしかない、そうだろう?私には分からない、ヨークタウン姉さま。海の美しさも、この名前に込められた思いも、何もかも」

「聞いたわよ!あなた、重桜の仲間を庇って戦ったそうね!仲間のために我が身を投げ出す!正義ね!ラフィー、ジャベリン、あなたたちも立派だったわね。あなたも正義の仲間よ!困ったことがあったら私たちが力になるわ!」
綾波にそう話しかけてきたのはリトルビーバーズでした。みんな優しい!
「大丈夫。誰も綾波のこと、悪く思ってない」
「早く行こう!」
買い出しに出かける綾波、ジャベリン、ラフィーをアークロイヤルが後からつけていました。
心配してくれてるのかな( ^ω^)
「いらっしゃいませにゃ!」
「…こんなところで何をやってるんですか明石。みんな心配してたのに…」
綾波と明石がまさかの場所で再会しました(笑)
「赤城さんがセイレーンと?」
「赤城はおっかないけど仲間を裏切るような奴じゃなかったのに」
「重桜はどうなっちゃうんですか…?」
「分からないにゃ」
不安になる綾波です。それを見てか、ジャベリンとラフィーが明るく話しかけてきました。気を使ってくれている。
そして明石商店の外にアークロイヤルの姿がありました。
心配…して見守ってくれている…のかな?( ^ω^)
一方、重桜では

「私、殿だったのに逆に助けられて…」
「綾波だけご飯抜きだったら」
「一人だけ肉食わせてもらえなかったら」
「私がしっかりしていれば…!」
綾波を心配する重桜の空気は重いのかギャグなのか(笑)
「加賀はオロチ計画の遂行を強く主張しておるが。怪しんでおるのか?加賀を」
「このまま計画を進めるのは危険です」
「仲間を疑いたくはないが…」
翔鶴の意見はごもっともだと思います!
「動くなら今がチャンスよ。どうするの?」
鉄血が重桜の本拠地に来ていました。

「こちらあんみつになります…」
「あらかわいい。食べちゃいたいわぁ」
「お客様困ります!きゃああ!」
セクハラオイゲン(笑)
「さて。どうしようかしら」
みんなでデートへ!アークロイヤルの本性!
「セイレーンってなんなのかしら?私たちの敵がどこから来たのか、何が目的なのか。何度も繰り返してきた問い。答えなんて出るはずもないけどなぜセイレーンは人類に干渉するのか。人類を滅ぼすだけならこんな回りくどいことはしない」
ゴルフのせいで会話が頭に入ってこないんですが!
「鍵となるのはオロチ計画。そして…」
「エンタープライズ、ですわね陛下。そういえばイラストリアスは最初からあの子を気にかけていましたわ」
「ベルをエンタープライズにつけた理由はそれよ。ベルには何か見えているのかしら」
イラストリアス「恐れていた事が起きてしまいました。気づいているのでしょう?エンタープライズ様のことですわ。どんなに強い力を持っていても彼女の心は繊細で危うかった。分かっていたことなのに…」
ベルファスト「避けられないことでした。いまエンタープライズ様は自分自身と向き合う必要があるのです」
イラストリアス「彼女は立ち直れるのでしょうか」
ベルファスト「分かりません」
ユニコーン「エンタープライズおねえちゃんはね、きっと海が怖いんだと思う。それでもユニコーンのこと守ってくれたんだよ」
イラストリアス「はい。おっしゃる通りです」
精神分析をしちゃうユニコーン凄い。
エンタープライズはきっと立ち直れますよ!

「デートってもしかして」
「一緒に遊ぶ」
この日、基地を離れたジャベリンとラフィーは綾波を連れて”デート”に向かいました。道中でユニコーンも合流!
イラストリアスに許可を取るユニコーンの視線が可愛いなぁ(*´∀`*)
「うわ~美味しそう!いただきます!」
神作画パンケーキだ!!(飯テロ
「はむっ」
ラフィーひと口大きいですね(笑)
「鬼神の力、思い知るです!」
「受けて立つ!」
「ちょっとちょっと!お行儀よくしなくちゃダメだよ!」
パンケーキをめぐり、綾波VSラフィーのバトルが勃発!
そんな姿を少し離れたところからアークロイヤルが見ていました。ずっとついて来てるな!?
「尊い…!!」
鼻血を出すアークロイヤルさん(あっ…
本当の絆
ジャベリン「重桜のご飯はどんな感じ?」
綾波「同じです。大人の人も小さな子も、みんな仲良く。おいしく食べて…。みんな同じなのです」

「大丈夫か!?傷は浅い!い、いま、お姉さんが食毒して…!!」
綾波がせっかくいい話をしていたのに!変態お姉さんのせいで雰囲気ぶち壊しです( ̄▽ ̄;)
綾波の視線が痛い…!そして作画に力が入りすぎ!!(笑)
「オロチが目覚める。数多の思いをその身に宿して。オロチの中にはすべてがある。あらゆる海を渡り想いを集めてきた。赤城の想いもまたここにある。途絶えさせてはいけないわ」
「あぁ、そうだ。だから私は――」
テスターが加賀をそそのかしていました。嫌な予感しかしないのですが。
エンプラ「眠れないのか?」
綾波「…よく分からないのです。アズールレーンとは敵同士で。でも、みんなは優しくしてくれて。戦いのこと、重桜のこと、考えるとどんどん分からなくなって。もうずっと、綾波は分からないままなのです」
エンプラ「まだ戦おうと思うか?」
綾波「分からないです。でも戦いは好きじゃないです」
エンプラ「そうか…。私もだ」
綾波「…」
敵同士だった二人も気持ちは同じでした。
「あの時、ユーちゃんを見つけてくれてありがとう」
「綾波は本当に何もしていないのです。綾波はこの基地に忍び込んだ的で…」
「でも、だから会えた」
「!」
「私、ジャベリンです。それと…」
「ラフィー」
「ユニコーン」
初めて会った時の再現を…!
ジャベリン「お名前、聞いてもいい?」

「…綾波です。よろしくです」

1話から色々あったけど、ようやく名乗ることができました!1話との対比が良かったです( ;∀;)アークロイヤルは面倒見のいいクールビューティーお姉さんではなくただの変態だった…?ヤバめのロリコンじゃないか!
エンタープライズは大丈夫なのかそうじゃないのかよく分からない状態。
アズールレーンに馴染んだ綾波だけど、重桜の仲間も心配してるんですよね(´・ω・`)
今戦うべきはアズールレーンとレッドアクシズじゃなくてセイレーンだよ!
加賀はすでにテスターの駒なのでしょうか。手のひらの上で踊らされているように見えてならない。