前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- アリスはキリトを連れてエルドリエら最前線の整合騎士と合流。ファナティオとも再会を果たす。ベルクーリは神意を放ち、キリトの中にある復活と勝利の可能性を見抜くのだった。
- アリスを訪ねたロニエとティーゼはキリトの現状とユージオの死を突きつけられる。キリトの身は彼女たちに預けられた。ついに壊れた東の大門。最終負荷実験が始まる!
- 今回は…ダークテリトリー軍を迎え撃つ人界守備軍。デュソルバートとファナティオはそれぞれオークの長とジャイアントの長を討ち取る。しかし整合騎士のひとり・レンリが戦場から逃走してしまい…。
【ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU 6話 アニメ感想】騎士たちの戦い
開戦
「闇の国の将兵どもよ!キサマらが待ち望んだ時が来た!命あるものは全て殺せ、奪えるものは余さず奪え!蹂躙せよ!!」
暗黒神ベクタの声と共にダークテリトリー軍第1陣が出撃。
アリス「始まった…!私は、私のなすべきことを」
迎え討つは、整合騎士率いる人界守備軍です。

「(私に僅かに残された過去の記憶。いつのことなのかも分からない。だが彼女がかつて私とともに暮らしたこの世界を守るために…!)私の前に立つものは骨すら残さず燃え尽きると知れ!!」
第1部隊右翼のデュソルバートは炎矢でゴブリン軍を殲滅していきます。
デュソルバートの武器が特に格好いいんだよな~!(*´∀`*)
「(閣下、私はあなたにどこまでもついていきます)エンハンスアーマメント。貫け、光よ!!」
第1部隊中央のファナティオもジャイアント族を迎え打ちます!
大切なものを胸に戦う姿は格好いい。

「始まったね」
「ですね」
「デュソルバートのおじ様頑張ってるみたい」
「副長様も調子いいみたいです」
双子久しぶり!!
「だけど」
「どうも左翼が不安なんですよね」
「第1部隊のエルドリエは実力は確かだけど、まだ騎士としては新米だし…」
訳:エルドリエは頼りない…?(´・ω・`)
「その後ろのレンリッチはいかにも頼りないですし」
レンリッチはずっとおどおどしています。一番戦場に慣れていないのは彼かもしれません。
「確か左翼の後方には補給部隊がいるんだっけ?」
「そしてあの反逆者のキリトがいますね」
そう言うと双子はうしろへ下がっていきました。キリトに会いにいくのかな?
左翼がピンチ!?敵兵にバグ発生!
「待て!今剣を振るえば同志討ちになる!後ろの第2部隊に、レンリ殿に状況を伝えなければ!!」
双子の不安が的中しました。エルドリエの部隊は半ば突破されてしまいます(´Д`;)エルドリエサァン!
「前方で異変が起こっているようです!整合騎士殿は!?レンリ殿はどこに!」
「それが…先程からどこにも姿が……」
まさかの敵前逃亡!?(´Д`;)
左翼、大丈夫でしょうか(大丈夫じゃない
一方、善戦していたデュソルバート部隊ですがゴブリンの大軍に少しづつ追い詰められていきます。
「騎士殿を守れ!奴らの刃を触れさせるな!」
「すまん、頼む!」
「お任せあれ!」
ゴルゴロッソ先輩が喋った!

「この俺が恐怖するなど…嘘だ…嘘だ…嘘だ嘘だ…うそだ…殺す、殺す殺す殺す」
そしてファナティオの圧倒的な力を前に、ジャイアントの長に異変が起きますΣ(゚д゚lll)
処理限界を超えてバグったようです。
恐怖が大きすぎたのか、長のバグはファナティオのライトキューブにまで直接干渉。
動きを封じるなんて事が出来るんですね(´Д`;)
「コロス――!コロス!!」
「(動けない!?なぜだ!)」
「ファナティオ様!!」
「ダキラ!」
咄嗟にファナティオを庇ったのは四旋剣の一人でした。
「ダキラ!!死ぬな!すぐに手当をしてやる…!」
「ファナティオ、さま。いつまでも、お慕い申して…おりま…す…」
ここでこの回想は卑怯だよ(´;ω;`)
そしてファナティオの泣き顔が美しかった…。

「―――許さぬ!地の底に還れ!!」
ファナティオの剣は長を真っ二つするのでした。
エクスカリバーなのかライザーソードなのか。
とにかくファナティオの本気は凄まじかったです((((;゚Д゚))))
「敵を押し戻せ!」
「「「うおおおおおおおおおおお!!!」」」
カラドボルグ!(違
「これが戦争というものか。開戦からどのくらいの時間が経った。まだか?まだ部隊後退の命令は出ないのか…」
終わりの見えない戦いは辛い。
「やっと矢が切れやがったな」
平地ゴブリンの族長が姿を現しました。
矢が尽きたデュソルバートは剣を手にゴブリンを倒していきます。弓矢だけじゃないんだよな~( ̄∀ ̄)
しかし数の差は歴然で、やがて身動きを封じられてしまい…。
「うおおおおおおおおおおおおおお!!」
ゴルゴロッソが目の前で殺されかけた時、デュソルバートの何かが覚醒しました。


「炎よ!焼き尽くせぇ!!」
デュソルバートが放った剣は敵の全てを燃やし尽くしました。
剣を矢の代わりにするとか滅茶苦茶格好いいやつですね…好き…。
「報告します!ファナティオ殿がジャイアントの長を、デュソルバート殿が平地ゴブリンの長をそれぞれ討ち取りました」
ベルクーリに吉報がもたらされます!
「ですが、依然として敵軍の数は我が軍を上回っています。各隊、戦線がいつ崩壊してもおかしくありません」
「敵の飛行船力に動きは?」
「現在のところ飛龍やミニオンが出動した気配はありません」
まだまだこれからなんだろうな…。
謎の玉が!
戦場に散った敵味方の死体が光の粒となっていきます。

光はアリスのもとに集まり一つの球体になりました。
これは…何なんだろう……??(´・ω・`;)

「うっ・・・うっ・・・」
そしてガクブルレンリッチさんは後方の天幕に隠れていました(´Д`;)

ついにキリトの名前がキャスト欄から消えてしまったよ(笑)デュソルバートとファナティオが最高に格好良かった!!(T▽T)
倒した長はダークテリトリー軍でも雑魚的な扱いだし、強敵はまだまだ控えているので楽観視できませんが、出だしとしてはまずまずの戦績ではないでしょうか。
それにしてもこの世界、定期的にバグが起こるな…。ある意味、精神の戦いとも言える?
次回、「失格者の烙印」ってレンリッチの事かな。
足でまといだ!と普通なら思うところですが怯え方が尋常じゃないというか。心配ですね。左翼は何故あの布陣にしたんだろう( ̄▽ ̄;)
エルドリエにも挽回のチャンスがあるといいな。
仮にも整合騎士なんだからその実力は確かなはず…!