【アズールレーン 1話 アニメ感想】最強空母エンタープライス!重桜の宣戦布告!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 中国発の艦船擬人化アプリゲームがアニメ化決定!
  • 大航海時代、外の世界から突如現れたセイレーン。人類はこれに対抗すべく大連合アズールレーンを結成。セイレーンの驚異に立ち向かい、制海権を奪還する。大攻勢を退けるも、しかし壊滅には至らず…。
  • 今回は…あれから時は流れ、アズールレーンの四大陣営と言われる「ユニオン」「ロイヤル」「鉄血」「重桜」はセイレーン撃破の方針をめぐり対立していた。

【アズールレーン 1話 アニメ感想】起動、海を駆ける少女たち

 戦い

大航海時代、冒険心を胸に大海原へと乗り出した人類は、やがて海の派遣を競い、あい争うようになった。だが真の敵は世界の外側より訪れる。

セイレーン。人類を遥かに超える技術を持ったこの敵は、瞬く間に世界中の制海権を奪い海に人類の居場所は無くなった。

この未曾有の危機に人類は陣営を超えた大連合アズールレーンを結成。セイレーンの脅威に対して果敢に立ち向かった。

その創立に深く関わったのは四大陣営。「ユニオン」「ロイヤル」「鉄血」「重桜」。
死闘の末、ついにアズールレーンはセイレーンの大攻勢を退けたのだ。

そして時は流れ――。

(我々が歴史より学ぶ事はただ一つ。戦いはいつの世も変わることはない)

 出会い

「今この基地にはユニオン、ロイヤル、双方が集結しているからな。これからもっと忙しくなるぞ」

アズールレーン新設基地にて、クリーブランドとプリンス・オブ・ウェールズはイラストリアスを出迎えます。

途中、黒フードの少女・綾波とすれ違いますが気づくこともなく…。

「ごめんなさい、恥ずかしがり屋さんなの。気を悪くしないでくださいね」

イラストリアスが連れていたのはユニコーンでした。

アズールレーン学園施設に移動した彼女たちは今後の方針について話し合います。

「やはり重桜か。重桜が動くならこの基地は最前線の一つになる。戦力の増強は必要だな」
「無駄な争いをどうして…」
「戦いはいつの世も変わらないということだ。だからこそ、私たちは生まれてきたのだ」

どうやら「ユニオン」「ロイヤル」と「鉄血」「重桜」の間に溝が出来ているらしい。

「ジャベリンと一緒にゆーちゃんを探しましょう!」

ゆーちゃんを探して困っていたユニコーン。手を差し伸べたのはジャベリンでした。

「困ってる…?ラフィーも手伝う…」

途中、ラフィーも協力してくれることに。

3人でゆーちゃんを探して回ります。途中、たくさんの仲間にも協力してもらい。幼女がいっぱいだ!!←
そして熱唱していた子の圧倒的存在感よ…。一体何者なんだ(原作未プレイ

「ゆーちゃん見つけた!良かった~!」

「ゆーちゃん?」
「ありがとう!」
「いえ、お礼言われるようなこと、何もしてないです」

ようやくゆーちゃんを発見したユニコーンたち。そこには先の黒フードの少女・綾波もいました。

「わ~、こんなすごい場所があったんですね!こんな穴場を知ってるなんて。あなた、なかなかやりますね!」

ジャベリンコミュ力高いですね!

「お友達を見つけてくれてありがとうございます!お名前、聞いてもいい?」
「あ・・・。えっと・・・」

口ごもる綾波。次の瞬間、鳥のような何かが飛来します。

「びっくりした~!あれ・・・?」

再びユニコーンたちが目を開けると、そこに綾波の姿はありませんでした。

「はい。こちら綾波」
『作戦中だぞ。コードネームを使え』
「あ、ごめんなさい。こちらユズ。基地の構造は大体把握した、です」
『こちらも頃合を見て仕掛ける。状況を見て合流しろ』
「了解」

綾波は偵察に来ていた!?
しかしユニコーンたちの事が気になっている様子で…。

 重桜の強襲

「戦いの本質はなんだと思う?戦いとは傷つけること。戦いとは傷つくこと。戦いとは、痛みを交換することよ。痛みを通じて互いの思いに触れ合うの…。すなわち愛に他ならないわ」

赤城姉さまと加賀から百合の波動を感じる…!?←

「加賀には姉さまの言うことがよく分かりません。私はタダ討ち滅ぼすだけ」

快晴の空に暗雲が立ち込めます。

赤城「つれない子ねぇ。さぁ、戦争を始めましょう」

ほどなくしてアズールレーン新設基地は強襲を受けます。

プリンス・オブ・ウェールズ「こんな時にセイレーンとはタイミングが悪すぎる。偶然か?それとも…」

クリーブランドらは迎撃体制に入ります。ジャベリンたちも出撃!いろんな子がいるけど今後メイン回とかあるのかな。

クリーブランド「どうだ!人類がお前たちセイレーンに対抗するため生み出した切り札!それが軍艦の力をこの身に宿した私たち!お前たちを倒す力だ!!」

「そう。セイレーンと戦うため人類は私たちを作った。だけどやがて理念の違いにより、四大陣営は二つの勢力に分かれる」
「一つはお前たち。あくまでも人類の力だけでセイレーンと戦うユニオンとロイヤル」
「そしてもう一つ。セイレーンを倒すためならセイレーンの技術をも利用する鉄血と、私たち――」

「重桜一航戦赤城」
「重桜一航戦加賀」
「「押してして参る!!」」

 エンタープライス

重桜の猛攻を受け、ユニオンとロイヤルが劣勢になります。

「お友達をいじめないで!」

ユニコーンも迎撃しますが、空母であるがゆえ加賀に目をつけられてしまいます。

「食ろうてやるぞ!!」
「させない!」
「っ! 危ない!」

加賀攻撃を防ごうとするジャベリン。しかし彼女にも魔手が迫ります。それを阻止したのはラフィーでした。

ジャベリン「あ、あなたは…!」

彼女に攻撃を加えたのは。

「重桜・吹雪型駆逐艦綾波。鬼神の力、味わうがいい」
「どうして?!こんなっ」
「敵同士だから当然なのです!」

ジャベリンと綾波が激突します。
さっきは友達になれそうな雰囲気だったじゃないですか!なんでこんな事に(´Д`;)

「どうした?これでは余りにも張り合いがないぞ」
「楽しそうね加賀」

ユニコーン絶体絶命!
その時、遥か遠方から重桜を迎撃する新手が現れます。

「あの船は…!」
「ユニオンの空母ね。もしかしてあいつが?」
「間違いない!あの船こそ私たちユニオンの最強空母!」

「エンタープライス、エンゲージ!!」

エンタープライスさんキタ━(゚∀゚)━!

ボスのオーラを醸してたけど最強空母だったんですね!( ̄▽ ̄;)知識なくて済まぬ…

独走する彼女は敵の攻撃を次々と撃破・制圧していきます。かっこいい!!

 

「貴様…!」
「取ったぞ」

エンタープライスは加賀に傷を負わせます。

「そこまでよ加賀」
「姉さま!加賀はまだ戦えます!」
「分かっているわ。でもそろそろ潮時よ」

赤城の視線の先にはプリンス・オブ・ウェールズ、イラストリアスの姿が。エンタープライスと含めてこの3人が特に強いみたいですね?

「目的も概ね果たしたわ。上場の戦果よ」
「姉さまがそういうのでしたら」

赤城の言う「目的」と「戦果」がよく分からなかったのですが「ユニオンとロイヤルの戦力を疲弊させた」という認識で良いのかな…?(´・ω・`;)キューブ状のあれは何?

瑞鶴「先輩方、そろそろ時間です」
赤城「えぇ。お暇しましょう」

瑞鶴のキャラデザが滅茶苦茶好みでした!!また登場して欲しい!

綾波も撤退しますがラフィーやジャベリンとすれ違うのが気まずい( ̄▽ ̄;)
今後友達になったりしないんですかね…?綾波が寝返る可能性は無いのかな?

赤城「これは宣戦布告よアズールレーン」
加賀「これより重桜は鉄血とともにお前たちの欺瞞を打ち砕く」
赤城「未来とは強者に委ねられるもの。天命はこの力で海洋を制する我々にある。我らが赤き血の同盟・レッドアクシズなり」

アズールレーン、レッドアクシズ、セイレーンの三つ巴になるということか?
セイレーンに至っては壊滅に至らず、以前のような驚異ではなくなっているようですが油断は禁物ですよね。
戦いは混迷を深めそう(´・ω・`;)

「逃げられたか…。それにしても彼女に助けられたな」
「あの人がユニオン最強の戦士エンタプライス。でも、なんて痛々しい…」

 

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原作未プレイ&戦艦知識皆無なんですが( ̄▽ ̄;)
普通に楽しめました!ファンの方は大興奮のクオリティだったのではないでしょうか。
中国発のアプリだけどアニメ制作は日本なんですね。キャラデザは東アジア各国のイラストレーターさんが参加しているとのこと。艦これより多国籍な印象です。

日常シーンはほっこり、戦闘シーンは格好よかった!最終回までこの調子だと嬉しいな。
キャラが立ってて好きだけど特にエンタープライス、イラストリアス、重桜組に惹かれました。可憐で美しく、強くて格好良いとか反則ですよ。これから少しづつ名前を覚えていきたいと思います。

決まった主人公が居ないようにも見えたけど基本はユニオン&ロイヤル視点で物語が進むのかな。
重桜は日本っぽかった。まだ出てきてない鉄血の登場も楽しみです!!
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