内容をカンタンに説明すると…
- 寺嶋裕二先生による漫画作品のアニメ化の第3期。アニメ1期は2013年10月 ~ 2015年3月、2期は2015年4月 ~ 2016年3月に放映された。
- 主人公は青道高校、二年のピッチャー沢村栄純。彼の成長を描く。無事に春のセンバツ出場の切符を手に入れた青道高校。
- 今回は…全国制覇を目指し春の選抜に挑む青道高校。去年の夏の甲子園の優勝校、巨摩大藤巻高校のエースピッチャーは沢村と同じく2年生であった。スピードもコントロールも抜群のピッチャーをTVで目にした沢村はライバル心が燃え上がるのだった。
【ダイヤのA actII 1話】夢の先【アニメ感想】
念願の甲子園
<春の甲子園、通称選抜。各都道府県大会、地方大会の成績から選抜された32校で戦うトーナメントである
昨年秋、東京都大会を制した青道高校は7年ぶりの甲子園の切符を手にした>
ピッチャーは沢村。力みすぎてフォアボールを出してしまったが仲間はいつもどおり。
「ショート倉持、いい動きするね」
「足も早いしボディバランスが良い。あとは打撃がどこまで伸びるか」
「9回表、青道高校は1点を追加し、さらにここで代打を送ります。
昨年までレギュラーで大活躍していましたがオフ明け大スランプに陥りスタメンを外されています前園!」
セカンドフライ!残念。
「チームの思いはプレイに移る。見る者にもそれは伝わる。お前たちは東京代表だけじゃない。
全ての野球人代表としてここに立ってるんだ。楽しむだけじゃ足りん。野球をとことん味わい尽くせ」
片岡監督の言葉…良き。
(((((目指すは全国の頂点のみ!))))
青道高校初戦突破!
校歌が流れます。口パク降谷(笑)
新一年生が何人か映り始めました。
沢村が2年になるということは新入生たちが入ってくるんですね。新鮮な風です。
(名門復活をかけて挑んだ甲子園。この1勝から青道高校野球部の快進撃が始まる。…はずだった)
昨年の優勝校の強さ
「めちゃくちゃ強気なチームだぞこいつら。おい、見ろって正宗。三回戦で当たるかもしれないピッチャーなんだぞ。
特に降谷ってピッチャーは…」
「ふん、北海道から逃げ出した奴だ。眼中にない」
降谷のことを知っている?
「大事な初戦、落とすわけにはいかん。ベストメンバーで明日は戦うぞ」
監督の言葉に返事もしない正宗。
沢村(正直に言うとオレはまだ何もわかっていなかったんだ。
ここで試合をすることがどういうことか)
甲子園で試合をするということ。
取材を受けてる監督や降谷。
(オレの高校生活の二年目は甲子園から始まった)
翌日の新聞は降谷の記事が載ったものがいっぱいで。
「むむむむむ…」
面白くないのは沢村。
「沢村は?炎のリリーフエース沢村の名はどこに???」
「あるかバカ!」
一方の降谷は寝そうになってます。
「なんすか麻生先輩、その大人な感じは!」
「な!こいつ旅行で背伸びするタイプな!」
「普段缶コーヒーも飲まないっすよね!?」
旅行で背伸びするタイプ…とは(笑)
「御幸、寝れたか?」
「う~ん、あんまり。今日試合がないのもあるけどなんか寝るのがもったいなくて」
「わかる!東京に戻った連中もいるしぐーすか寝んのもな~~」
「それな!」
「東京じゃやってない番組もあるし」
「ほんとそれ!」
御幸と倉持が楽しそうに
(あの二人が意気投合してる!甲子園の奇跡だ…)
テレビでは巨摩大藤巻高校の初戦が映し出されていました。
「マウンドには昨年の夏を沸かせた若き怪物、本郷正宗!エースナンバーを背負い、ここ甲子園に帰還!」
試合前、記者陣のインタビューにも気のない返事の正宗。
「なんだあの受け答えは。こういうことをめんどくさがるな。もっと愛想よくできんのか。
甲子園を勝ち上がるにはマスコミを味方につけんといかん。もっと自覚を持て。甲子園優勝チームの自覚を」
監督からお小言をいただいていたようです。
(うるせぇんだよどいつもこいつも!)
151Kmを叩き出す豪速球
(野球やるのはオレだ!外野は黙ってろ)
「三者連続三振!」
ベンチに戻ってきた正宗に監督は…。
「下位打線にムキになりよってバカめ。先が思いやられる」
労わないんですね~~。
監督に食ってかかろうとするのを止めるキャッチャー。
テレビでも揉めてる感じの様子が見て取れますが…。
「本郷正宗、お前らと同じ学年だな」
「沢村じゃないけど、刺激にはなるよね」
「同じ代の選手がこれだけ全国に名を売ってたらな」
「順当に行けば三回戦か」
(俺たちの実力を図るにはこれ以上無い相手だな)
沢村やっぱうるさい!なんか久々ですねこの喧しさ

野球長寿アニメといっても過言じゃない気がするダイヤAが帰ってきました!俺たちの戦いはこれからだ!で終わってた2期最後の続きを見れて嬉しいです。
沢村達は新2年生なんですね。今後後輩との絡みも出てくるということですよね。
沢村達が先輩に…(イマイチ想像ができなくてすいません)
3年生は居れたとしても夏の大会までですか?
アツい戦いに涙を流す予感が今からしています。ハンカチ用意しときますね。