前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- メディママは杖によって操られていた!しかし、良い母親になりたい、娘のためになにかしてあげたい、という根本の気持ちは本物であり、メディとメディママは和解する。
- ジョコアカデミアを卒業する日がやってきた!新しい仲間・メディを加えて真人達の旅はこれからも続く!一方、ワイズ母の問題から続く異変に気づいていた白瀬は、母子の不和を引き起こしMMMMORPG(仮)を運営停止に追い込もうとする黒幕の対処に追われていた。
- 今回は…海辺の町チャンカーにあるダンジョンを攻略しに来た真人達。しかしそこでは行方不明になった子供の帰りを待つ母親たちが大勢いた。事態を解決すべく、合流した白瀬さんも交えてダンジョンの調査へ向かうが、そこで待ち構えていたのはリベーレ四天王を名乗る母逆(ぼぎゃく)のアマンテだった!
【通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 9話 アニメ感想】おっと、こんなところにスイッチ床があるぞ。まあ踏まないけど。いや踏まないから。
チャンカーの街で子供たちが行方不明に!?
「あらあら。モンスターだわ。え~~い」
今日も真々子の初撃によりモンスターの群れは瞬殺されました。無駄に揺れるおっぱい!
そして真人たちの出番はやっぱりない!
メディ「真々子さんに文句を言うつもりはありませんがこれでは私の出番が!回復薬ともてはやされて地位を確立する計画がっ!!」
ブラックが出てますよ(笑)
「メディの気持ちもわからなくはないな。やっぱり俺たちは強くなる必要がある。どんな敵よりも、母さんよりも。ん?なんだこれは。新築タワーダンジョン公開中。攻略された方はどんな願いでもひとつ叶えられます?ほほう……釣りか」
釣竿の先に依頼書が引っ付いていました。運営が呼んでいる…!

「ちょっと、うちの子探すの手伝ってくれない?」
「親子でダンジョン攻略する予定だったのにふざけんなって飛び出して言っちゃって」
「私の子もそうなんです!もしかして一人で塔に!?」
海辺の町チャンカー J( ‘ー`)し カーチャン…
に到着した真人達。桟橋を渡った先には頂上が見えないほど巨大なダンジョンが建っていました。
町を進むとテストプレイヤーのママさんたちに囲まれます。
比べるのはよくないけど、やっぱり真々子とかワイズママ、メディママは美人さんだよ!
「状況がよくわかりません」
「こういう時は…あの人に説明を頼むしかない!」
棺桶白瀬さん発見!
「めめメディさん!?私の数少ない活躍の場が!」
「ヒーラーの私のほうが適役かと」
白瀬さんを復活させたのは癒術師メディでした。
ワイズの存在意義がいよいよ無くなってきたぞ!!←
白瀬「おかしいですね。このようなイベントがあるとは聞いていません。確認が必要ですね。レッツらゴー!」
ノリが軽い(笑)
まずは調査です。下層部の簡単なところまで。

「下層部と言わず一気に頂上目指してやるぜ!俺の願いを叶えてみせる!俺は母親の上を行く強さを手に入れて俺TUEEEの素晴らしい物語を紡いでいくんだ!」
「あのさ。盛り上がってるところ悪いんだけど。私って超絶賢者じゃん?だから特殊能力みたいなので未来がちょこーっと見えたりするのよね~」
初耳ですよ!
メディ「ワイズさんのくせにそんな特殊能力が!?」
”くせに”
ワイズが見た未来はこうです。
ダンジョンに入る。真々子が無双でラクラク攻略する。願いを叶える場面になって真人が願いを叶えようとした瞬間…
真々子『あらそうだわ。朝ごはん用の卵を切らしちゃってるから卵が欲しいわ』
妙に説得力のあるに展開だ(笑)
ドジっ子少女アマンテ!
ダンジョンの名は「ソロ殺しの塔」と言いました。真人、真々子、ワイズ、ポータ、メディと白瀬さんはダンジョンを進みます。
トラップ床で真人はHP回復、ポータは出口の鍵をGET、ワイズは魔法封じ(またかよ!)を踏みつつ。
「あっ、あら??きゃああああ~~~~~~~ん!あぁっ、あっ、あ~~~~ん!!」
ワープ機能に当たった真々子は息子の前でパンチラ&パンストチラをしながら上階へ飛んでいきました(笑)
「みなさんもどうぞ」
「もう本気で勘弁してくれよ…こういうのはご褒美じゃなくて刑罰なんだよ……」
みんなでパンチラしながらワープした!
???「へぇ。この塔をまだ登ってくる人がいるなんて驚きだわ」
到着した先の部屋で謎の金髪少女が登場します。

金髪少女「でもその人数、この塔の仕様を知らないようね。なんて愚か…!」
いかにもな敵だ!
「う、わあああああああああああ!??あたああああああああ!」
「うわぁ…」
足を滑らせた金髪少女は、尻からリズミカルに階段を滑り落ち、真人達の近くまでやってきます。

「あたぁ~~~~~~っ」
ドジっ子、ちょっと可愛いかも知れない(笑)
「し、心配は無用よ!別に転んでなんていないもの」「誰でもいいでしょう!?私は犯行組織リベーレ四天王のひとり・母逆のアマンテよ!なんて出会ったばかりの相手にいちいち名乗る気はないわ!」「この私が説明してあげると思う?犯行組織リべーレとは、親に反抗する者の集団よ!」
ぼろぼろと有益な情報を漏らすアマンテさん!
「街の冒険者はひとり残らず私の配下に加えたはずなのにまだ残っていたとはね…」
通りで他のテストプレイヤーとあまり遭遇しないわけだ。
「えっ・・・!?あなたまさか!」
「あ、初めまして、私は大好真々子です。マーくんのお母さんですよ。うふふ」
「本物の大好真々子だというの!?くっ!」
アマンテは真々子を警戒しているようです。危険人物視されてる(笑
「あの人数じゃ攻略出来るわけないけど、ひとまず撤退して対策をとらないと……ぐあああああああっ!」
再び足を滑らせて階段から転がり落ちるアマンテ。彼女は部下に担がれて去って行きました。
真人たちは呆気にとられながら、ひとまずポータの鍵でダンジョン脱出。
白瀬「正直にお知らせさせていただきます。先ほどのあれはイベントではなく事件です。母親たちが行方不明の子供たちを探していました。それが塔にいたあの子達です」
アマンテを担いでいった男たちですね。リべーレに身を寄せていました。そんな彼らを率いているのがアマンテ。
「前々から何者かが親子の不和を引き起こそうと暗躍しているようでした。その犯人こそ犯行組織リべーレ。そしてあの少女と見て間違いなさそうです」
「頭数を揃えてあの塔に?」
目的は塔を攻略して願いを叶えることに違いありません。その願いとは…?
「ここは俺たちがなんとかしないといけないな!悪の野望を打ち砕くために!」
「子供たちがお母さんのところへ帰ってくるように頑張りましょうね!」
サービスサービスぅ!
「連れ戻すにはアマンテたちがいる階まで上る必要があるから、こっちは頭数を増やさないといけないんだけど」
「ギルドを作って仲間を集めればいいのです。とお知らせします」
立派だけどボロい建物をあてがわれました。
ギルドの名前は「お母さんといっしよギルド」!真々子らしいネーミングです。
「マー君見て、マー君が教えてくれたからお母さん小さい字が打てたわ」
「勝手に名前つけちゃったし!しかも”よ”が大きいって!」

真々子「そうだわ。こういう時は――チュッ」
白瀬(特殊スキル母のおめざ!昏睡状態の子供を一気に回復させることができます)
翌朝、真人は母のキッスによって目覚めました!(普通はヒロインのターン!
「そうそう、お知らせをひとつ思い出しました。ギルド設立の記念にささやかではありますが贈り物をさせていただきました。ストレージに届いているかと思いますので、ギルドの盛り上げにご利用ください。後のことはお任せします。私は犯行組織に関する調査がありますのでこれで」
「贈り物ってなんでしょう…?」

「ご主人様~!用事があるならさっさと言いなさいよ~とか言ってみたりして」
「ご主人様!なんなりとお申し付けくださいませ」
「えーっとえーっと、ご主人様!なんでも自分にお任せ下さい!」
贈り物はメイド服でした。
複眼の真人です。ちなみに真人もメイド服をもらいました(着ろってか!?
「あらまぁ、可愛いメイドさん達」
「あれ?いつもの格好じゃん」
「息子への精神的ダメージを軽減するため母親のコスプレは禁止にした」
え~~~~~~( ´д`)
真人の判断に女子陣の非難の声が上がります!
「こんな可愛いメイドさんが3人もいて、お母さんといっしょギルドがぐんと華やかになったわね!みんなで頑張りましょうね」
「「「はい!ギルドママスター!」」」
目的は仲間集めですがまずは拠点の整備が必須です。ボロギルドを修繕せねば!
効率を上げるべく、買出し班の真々子&ワイズと掃除班のポータ&メディ&真人に別れて行動することになりました。
ギルドが襲撃された!?真々子がピンチ!
掃除に取り掛かる真々子はさっそく真人の部屋を綺麗にしていきます。
「思うんだけど、そこまで気合入れ無くてもいいんじゃない?ずっと使う部屋じゃないから…」
「でも今はここがマー君の部屋でマー君の居場所だから。ちゃんと整えて、お帰りなさい、って言ってあげたいの。勝手なことするなよーっ、って怒られちゃうかもしれないけど。でも、それもきっと幸せなことよ。子供にお帰りなさいを言ってあげられないお母さんたちもいるから…」
「真々子さん…」
しみじみしていると、ギルドのベルが鳴りました。出迎える真々子。そこにいたのは…!?
ポータ「いいものいっぱい選べました~自分大満足です!」
真人「その笑顔だけで俺は満足だ~」
ご満悦のポータ可愛い(*´∀`*)
真人たちはまだ店にいました。ギルドにやってきたのは誰なんだろう?
「流石にあれだけ人数がいると生活用品の補充も楽ではないわ!あぁ湿布薬も買わないと。ちゃんとお尻とすねの手当を…・」
支払いカウンターに向かう途中で覚えのある顔に出会います。アマンテでした。
「はっ!!あなたたち、大好真々子の息子と仲間ね!こんなところで買い物とは…のんきなものね!」
「オマエモナ」
「ねぇ真人くん、あちらの方、昨日階段でぶつけたところを今更手当するみたいですけど手遅れですよ」

メディ「字が残ってあなたはもう自分の体に自信がもてなくなります。この先一生、おしりや足を見るたびため息が出て。可哀想に…」
真人「メディそこまでにしよう!ほかならぬメディ自身のためにも!!」
メディ、生き生きしてます(笑)
「うわあああああああああああああああああん!!」
アマンテがまさかの号泣(笑)
「もういいわよ!あなたたちの拠点に刺客を送り込んでやったなんて絶対に言うもんですか!」
「刺客を送り込んだ…!?」
「お母さんといっしよギルドを攻撃するためでしょうか!?」
「もし本当だとしたら――――――!!別に心配いらないのでは??」
最強無双の真々子に絶対の信頼を寄せる真人たちです(笑)
「真人!メディ!ポータ!急いでギルドに戻って!このままだと真々子さんが負ける!!」
ワイズが転送魔法(?)で現れます。
「母さんが負ける?まさか」
「早く!本気でやばい状況なの!」
ワイズは切羽詰っていました。どうやら冗談ではないらしい。
『マー君』
真人の脳裏に母の姿がよぎります。

真人「母さん―――!」
大安売り!!

加入したメディはワイズ達とうまい具合に絡んでより賑やかになってきました。親子の不和を誘発していた黒幕はテストプレイヤーだったのか。あんな可愛らしい子、しかもドジっ子とは思いませんでした。てっきり外部の犯行かと( ̄▽ ̄;)
「四天王」ってことはアマンテの他にも居るのかな?リべーレの全容解明は白瀬さんに任せます。
真人は母のピンチに間に合うのかー!?
次週、お母さんのベッドサービス!(なんかイヤラシイ