内容をカンタンに説明すると…
- 本田先生によるエッセイ漫画。2015年からジーンピクシブで連載中!
- 作者の本田先生が書店で働いていた経験が元になっている作品で作中ではガイコツの姿で描かれている。
- コミック売り場担当の本田は日々いろんな客を相手にしていた。ある日娘に頼まれたという本を外国人のイケおじが現れて…?
【ガイコツ書店員 本田さん 1話】お次でお待ちのお客様がイケメン/ヤオイガールズフロムOVERSEAS!!!【アニメ感想】
作者の実体験を元に!?
「書店員ってどういうイメージですか?」
なんだかあまりいいイメージ出てこないですね…。
「私もそう思っていたかもしれない。書店員として働き出す前までは」
主役の本田は作者の本田先生が元になってるようです。でも何故にガイコツ??
(働きながら今思うのは書店員とは慌ただしいし、やることは多いし、とても刺激が多い仕事であるということだ)
(ここが私の職場、本屋は本屋でもコミックメインの場所である。)
「お次でお待ちのお客様…」
「Hi!」
(イケメーン!なんというイケオジ!)
イケオジにテンション上がりまくる本田。
《英語なんとなくわかるんだけど喋れないんですよね、の顔》
といってもガイコツなので表情わかりませんが。
というわけで音声は日本語に変換して…
「どこに行っても見当たらなくてね。娘に頼まれた本なんだけど…。
見つけるまで帰ってくるなって言われちゃって…ハハ…」
(微笑みの中に透けて見えるゲロ疲れたの色…しかしそんなに見つからない本というのも興味が沸く)
イケオジ、ゲロ疲れてるようです。
「画像を探してた。これなんだけど…」
イケオジに見せられた画像は…やばいイラストでした。
そもそも売れない種類
(やっべ全然想定外のやつキター!!同人誌…個人が自費出版した物で当店では扱えない商品となっているというのはさておき思いっきり銀○だーー!完膚無きまでの18禁だ~!わ~触手だ~)
要件を整理しながらどう考えてもテンパってる本田。
(言うんだ本田…当店では薄い本の取扱はございませんと)
片言で説明した挙げ句最後に
「スペシャルやおいブック!」
とはこれいかに(笑)
アニメイトにならあるかもしれないと頑張って言おうとしている本田ですが…。
「疲れたから今日はもういいや」
そう、イケオジの死んだ魚の眼。娘よ…自分で買いに行きなさい。
(無念…)
本田、とてもいい店員さんですよね。
愛蔵版を大量購入する外国人がいたり。
(この仕事に刺激がないだととどうして言えよう。本日も面白がりつつ働いてます)
こんなに腐女子が!!?
そしてここからはBパート。
「すみませんこれください」
「はいかしこまりました」
(全部BL~~~~~~~!)
カゴいっぱいの商業BL…。
(近年のっぴきならぬシェアを誇るのがボーイズラブである)
(ギャルのお客様も虜にしてしまうとはすごいジャンルだ、BL)
そんなになんですか???BL???
《私はスウェーデン人の腐女子です》
(あなや~~~~)
日本語が苦手だからとメモに日本語で自己紹介みたいなものを。って自己主張すごい!
(いや~売り場のグローバル化がすごいねこりゃ)
お目当て見つけてテンション高すぎる外国人や受けや攻めの会話を店内でしている外国人。
「あそこにいる店員に最もポピュラーでホットなBLを聞いてみましょう」
矛先は本田へ。
(めちゃんこ人気あるBL…)
猫耳BL!響いてない様子。
筋肉もの!響きまくった様子!!
(コンテンツってボーダーレスなんだなぁ)
そして新たな腐女子さんが…。
「すいません聞きたいことがあるのですが…この表紙の人はどっちが攻めでどっちが受けですか?」
「内容ご確認されますか?」
「ありがとう」
響いたご様子。
(彼女たちのほとばしる情熱…それも世界共通なんだなぁ)
ガイコツなんですけども(笑)
お客様は人間描写なので書店側が何故皆何か変わった風なのかが逆に気になります。
本田店員が本に対して愛に溢れていると言うかこれ接客の鑑と言いますか。
とてもいい店員さんだなと感動してました。
それにしても今はこんなにBL好きの方が多いのですか?
外国人のアニメ好きマンガ好きはなんとなく知ってましたがBLもなんですね。
勉強になります!次回も楽しみです。