前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- ヘルパーT細胞とキラーT細胞の黒歴史が樹状細胞によって暴かれてしまう!!
- 二人は胸腺学校時代の同期だった。ライバル視しながらも共に厳しい訓練をくぐり抜けてきた仲間。ヘルパーTとキラーTの絆は今も昔も変わらない!
- 今回は…細菌に襲われた赤血球を助けたのは、ガスマスクと防護服に身を包む「単球」で…!?その正体に赤血球も唖然!
【全巻セット】好酸球、NK細胞など新しいキャラ達も活躍!!
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【はたらく細胞 10話 アニメ感想】黄色ブドウ球菌
白血球より有能!?単球さん登場!
「さ、酸素!お届けに参りましたぁ!」
「いつもご苦労様です。狭いとこまでありがとね」
毛細血管に酸素を運ぶ赤血球!また顔が潰れてます(笑)
あれから白血球のサポート無しに、本当に一人で血液循環できるようになったんですね!成長したな~(*´∀`*)
「頑張ってね。でもまだ心配ね…本当に一人で大丈夫?危ないものには近づかないで逃げるのよ?」
「大丈夫です!総何度もトラブルに遭遇してばかりの血球なんて居ませんよ~!」
フラグ立ったぞ!!
そしてOP明け、赤血球は細菌に襲われていました(´д`)
フラグ回収早すぎません!?(笑)
行き止まりに追い込まれて絶体絶命!!
と、その時です!何者かが細菌を襲撃しました!
白血球キタ━(゚∀゚)━!?
赤血球「だ、だれ…!?」
白血球じゃないだと!?Σ(゚д゚lll)
ガスマスクと防護服に身を包んだ謎の細胞は、怒涛の肉弾戦で細菌をフルボッコにしていきます!
最後は消毒液のようなものを散布して駆除完了!その間わずか40秒でした。
つ、強い…!(;゚д゚)ゴクリ…

「アーッ。アッアー!」
(; ´ ⊙ ω ⊙` )???
お礼を言う赤血球にそう応えた謎の細胞。
軽やかなステップを踏みながら去って行きました。
お茶目なのかな!?一体何者なんだ…。
「抗原発見―――!!!ん?あれ?あ、赤血球!抗原はもう駆除されたのか?」
「は、はい…」
一足遅れて白血球参上!今回ちょっとポンコツっぽいぞ!(笑)
「あそこのマスクの人がやっつけてくれたんです。なんていう細胞さんなんですか?」
「ああ、単球さんか」

「あの人も血管担当の免疫細胞でな。たまに一緒に仕事するんだ」
単球さん見た目が怪しすぎる(笑)
白血球いわく貪食能も遊走能も旺盛でとても頼れる人なんだそうです。白血球がそう言うんだからかなりの実力者では!?
ゴルフの練習をしたり回転扉で遊走を繰り返したり、面白い人ですね。ガスマスクの下の素顔が気になります。
白血球「じゃあな。引き続き仕事頑張れよ」
赤血球「はい!」
黄色ブドウ球菌襲来!
鼻膣に到着した赤血球ですが、ここでもトラブルに巻き込まれます!
足元から突然亀裂が!?衝撃で吹き飛ばされちゃいましたよ!

「突然だけど、この鼻腔を征服させてもらうわね?酸素も栄養素も全部私たちの物よ!」
亀裂から現れたのは黄色ブドウ球菌の大群でした!!
赤血球が行くところトラブルしか起きねぇ!(´Д`;)
「今度こそ抗原発見!避難しろ赤血球!」
「ぶっ殺すぶっ殺す!」
「死ね!雑菌がァ―――!!」
白血球の援軍キタ━(゚∀゚)━!
ひとりじゃありません!ブドウ球菌に対抗して大人数です!
この調子なら敵を殲滅できそう!?
「みんな~!凝固因子も忘れないようにね!」
「「は~い!」」
血小板達も到着!可愛いな~(*´∀`*)
「このまま行けるぞ!」
「また新しい黄色ブドウ球菌か。何度来ても同じだぜ、あの時のように…」
かすり傷の時のように、白血球がブドウ球菌の相手をして、血小板が穴を塞ぐ作戦ですね!
「果たしてそうかしらァ!?行くわよ、あんたたち!」
「「OK!」」
次の瞬間、黄色ブドウが合体しましたよ!?
「な、何!?奴ら、まるでブドウのように…!」
黄色ブドウ球菌の名前の由来。いくつかの球菌が塊になってその姿がぶどうの房のように見えることからその名が付いたそうです。
勉強になります(゚o゚;;
合体したブドウ球菌はひとつの巨大な姿となり、白血球たちを圧倒します!大きすぎて歯が立たない…(;´д`)
「ぶっ殺す!」
「そうはいかないわ!」

「地中からネット!?いや、あれは…!」
白血球の攻撃が弾かれました。
ブドウ球菌が防御に使ったのは…血小板が作ってたフィブリンじゃないですか!!Σ(゚д゚lll)
「聞いたことがある…!黄色ブドウ球菌の作戦の一つ。フィブリンを纏うことで攻撃を防ぐ!」
コアグラーゼによって白血球の貪食から免れたブドウ球菌が無敵状態に!
フィブリンは攻撃にも防御にも転用できるんですね!?Σ(゚д゚lll)
赤血球「そんな!白血球さん!起きてぇーっ!殺されちゃいますよ!!」
白血球、全滅!瓦礫から足だけが出てます。大丈夫ですか!?(大丈夫じゃない
「これでやっと憎き好中球に復習できるわ!以前ここに攻め込んで殺された、私たちの義理の妹も分もね!」
義理の妹…?擦り傷の時の黄色ブドウ球菌か!
圧巻の家系図が出てきました。繁殖能力が凄いんだろうな…(笑)
白血球にトドメめを刺さんと襲いかかる黄色ブドウ球菌ですが、新たな細胞の気配に、動きを止めます!
「ア”ァ”――…!」
そこに駆けつけたのは単球でした!
みんな鈍器を装備してます!!殺る気みなぎってますね…!
単球「あらやだ、ここから血管の外なのね?みなさーん、衣装チェンジしますわよ~」
単球「「は~い」」
・・・・・・え”っ”!?(°д°)
単球の援軍!その正体はまさかの…!!
赤血球「そ、その声…」

ガスマスクと防護服の下から現れたのは、みんな大好きマクロファージさんでした。
嘘ぉ!!!???Σ(´∀`;)
単球とマクロファージさんが同一人物…!?衝撃です!!

赤血球のリアクションが素晴らしい(笑)
白血球も知らなかったようで、度肝を抜かれてますね。
「うふふふふっ、えいっ!」
「私たちも~っ、えいえ~いっ!」
笑顔で鈍器を振り回すマクロファージさん。輝いてます。花びらが舞ってます。
美しいけどそれ以上に怖いです(笑)
「なによ、強いじゃない!?嘘…鈍器を持った細胞!?しかも強いってまさか…マクロファージとかいう…!?」
黄色ブドウ球菌もようやくマクロファージであることに気づきました。
「マクロファージって強力なやつじゃない!?いやよ私帰る!!」
「こんなの絶対無理!」
「無理無理!!」
マクロファージの名前を聞いた途端、ブドウ球菌たちは分裂して逃亡(笑)
「あらら?仲間割れかしら?」
「困った子達ねぇ~っ」
「仲間同士、仲良くできないの?」
優雅に煽ってますね(強い
「さぁ皆さん!力技でゴリ押すわよ~っ」
「喜んで~!」
女神の微笑みを湛えたマクロファージさんたちは、宣言通りブドウ球菌をゴリ押しました!殲滅です!!
こんなん笑うわ。
もうマクロファージさんが最強でいいんじゃないかな
「さてと。お掃除完了ね」
「サッパリしたわ!」
疲れた様子も全く見せませんね。マクロファージさん輝いてます!
白血球「本当に助かりましたマクロファージさん…」
白血球「俺たちだけでは…どうなってたことか…」
白血球、今回いいとこなしでした。
そういう日もあるさ(笑)
マクロファージ「あら、あなたたちが食い止めてくれたおかげですもの。私たちは遅れてきただけよ~」

「お役に立ててなによりですわ~。なんちゃって」
「やだぁ~!」
「それは単球の時の合図でしょう?」
単球と同じ指立てポーズだ!
なんでだろう…。とても優しくておっとりしてるのにどこか怖い。この人たちを敵に回してはいけない!!(確信)
赤血球の頭の中で「単球=マクロファージ」が結びつきますが、イマイチピンと来ないようです。その気持ち、分かります!
「あ、あのー。マクロファージさんって単球さんと同一人物…?いや、あの中にどうやって?いや、あの腕っ節は…!?」
「うふふ」

「乙女には、秘密のひとつやふたつ、あるものよ?」
《時に優しく、時に激しく。保育士であり、掃除屋であり、殺し屋でもある。いくつもの顔を顔を持つマクロファージさん。であった。》
掃除屋(細菌の死体処理)と殺し屋の顔が「乙女」と言えるのかどうか疑問ですが。
これ以上は触れないでおこう(震

マクロファージさん有能すぎません!?「単球の中身はオッサンかな」と勝手に予想してたので本当に驚きました。始末屋と先生に次ぐ第3の顔があっとは!
瞬間、雰囲気を一変させたマクロファージさんは美しかったですね。でも、その後の姿は殺し屋そのもので…(笑)
容赦ない振る舞いと女神の微笑みのギャップに、笑わざるを得ませんでした。あんなでかい鈍器を余裕で振り回すし…(笑)
赤血球にとっても衝撃ですよね。顔芸が全てを物語ってました(笑)
一方、いいとこ無しだった白血球!次週から本調子を取り戻して頑張ってください!ヽ(´∀`)ノ