前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 体内にスギアレルゲンが侵入した!抗体を排出するB細胞とマスト細胞だが、そのせいで体内は未曾有の大災害(くしゃみ・鼻づまり・涙)に見舞われてしまう!
- 大喧嘩を始めるB細胞とマスト細胞。それを止めたのはステロイドだった!破壊兵器ステロイドによりスギアレルゲンは殲滅されたが、体内は荒廃!ステロイドは用法・容量を守って正しく使いましょう…。
- 今回は…赤血球がまだ赤芽球だった頃のお話。後に白血球となる骨髄球と、すでに出会っていた!とある細胞組織の一角から細胞が姿を消した。白血球、キラーT細胞、NK細胞は捜査を開始するが…!?
【全巻セット】好酸球、NK細胞など新しいキャラ達も活躍!!
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【はたらく細胞 6話 アニメ感想】赤芽球と骨髄球
赤血球の幼少期!!赤芽球可愛すぎ!マクロファージさん聖母すぎ!
仕事のさなか、赤色骨髄に迷い込んでしまった赤血球!そこは血球たちの故郷でした!
「卒業おめでとう。これで今日から一人前の赤血球ね」
「ありがとうございます!」
この日は偶然、卒業式が行われていました。
脱核(赤芽球が核を放出して赤血球になること)の儀式が行われてますね。もぎ取ってる感が否めませんが(笑)
先生役はマクロファージさんじゃないですか!
「私も昔、ここで…」
前駆細胞は造血管細胞により、赤血球、白血球、血小板などに選別されていきます。
花澤赤血球は「髪が赤いから」という理由で赤血球に!そんな適当でいいんですか!?(笑)

《赤血球は前駆細胞として生を受け、赤芽球と呼ばれる細胞に成長し、この赤色骨髄内でマクロファージに育成されるのだ》
赤芽球の成長段階が可愛すぎる―――ッッッ!!(*´`)
「はーい皆さ~ん、揃いましたか~?」
「「はーい!」」
「私がクラス担任のマクロファージで~す。皆さんが一人前の赤血球になるまで、お世話しますからね。立派な赤血球になれるよう頑張りましょうね~」
「「はーい!!」」
私もこのクラスに通いたい!←
マクロファージさん、今も昔も全然変わりませんね。お美しいです!
「しっかり覚えましょ~う!」
「「はーい…」」
赤芽球たちの前に出されたのは、入り組んだ体内迷路の地図でした。
初めての授業がこれなんですか?難易度高すぎますね。
赤芽球のテンションが下がってますよ(笑)

血管を模した迷路で練習を始める赤芽球たち。
この頃から方向音痴だった花澤赤芽球は、迷子になり過ぎて目が回ってしまいました。
ポンコツ可愛い(笑)
「よ~しよし!泣かなくても大丈夫よ?じきに迷わなくなるから、焦らなくてもいいのよ~」
「はーい…」
マクロファージさん。その子、成長しても迷子になってますよ(´・ω・`)
モノホン細菌に遭遇してしまった赤芽球は大ピンチ!

「オラァ!細菌様のお出ましじゃぁぁ――ッッッ!!!赤血球はいね”ぇ”か”――!!?」
今日は細菌から逃げる避難訓練の日です!
細菌役の好中球先生。片腕には黄緑色のモンスターを装着しています(細菌のコスプレ?)。
最初はとても優しそうだったのに、訓練が始まると豹変しましたよ!赤芽球たちは泣いて逃げ惑います!
「みんな上手に隠れられたかな~?こわ~い細菌に捕まらないようにね~!」
うまく隠れている赤芽球も居ますね。
この光景、どっかで見たことあると思ったら幼稚園の豆まきに似てる(笑)
「ここどこだろう…?また迷子になっちゃったよぉ…。さいきん怖いし、すぐ迷子になるし、わたし、絶対赤血球になんてなれないよ…」
花澤赤芽急はがむしゃらに逃げる内、また迷子になってしまいました!!(;´д`)
怖くて寂しいとは思うけど、泣かないで…。
「てきぱき働いてる…カッコいい…!もしかして、この人たちが赤血球なのかな?いつか私も…あんなふうになれるのかな?」
外から聞こえてきた声は酸素を運ぶ赤血球のものでした。
先輩に憧れを抱く赤芽球。ピュア可愛いです(*´∀`*)
???「一人かぁ!こりゃあ都合がいいなぁ!君って赤芽球だよな?赤血球の卵の…」
赤芽球「せ、先生が化けてるんだよね?ひなんくんれんだよね…?」
???「うん。先生か。そう呼ぶのはあながち間違ってないぞ?俺は君より圧倒的に立場が上の存在!でもなぁ…ひとつ違うな…」
突如現れた黄緑色のモンスター!
その正体は本物の緑膿菌でした!!

逃げる赤芽球!それを追いかける緑膿菌!
猛スピードの追走劇が繰り広げられます!赤芽球、逃げ足速い!!(笑)
《赤芽球は骨髄の外に出ることはできません》
「なんでぇー!!それどころじゃないのに――!!」
血管へつながる扉が開かず、逃げ道を失った赤芽球が絶体絶命!!
緑膿菌は無力な血球をいたぶるのが大好きだそうで…(嫌な奴だ!
捕まえた赤芽球に往復ビンタを食らわせます!
赤芽球ちゃんフルボッコ(笑)
「気の毒になぁ。君はまだこんなに小さいのに、大人になれずに死んじゃうんだ。ま、これが運命ってやつさ。諦めな!」
(し、死にたくない…こんなところで…!)
「わああああ!!え――い!!」
「ぐああぁぁ――っ!!?目がっ、目がぁ!!」
赤芽球の会心の一撃!!
緑膿菌がムスカのように(笑)
赤芽球が投げたのは帽子ですか!?武器になるんだソレ(笑)
「こんのクソガキ!!お遊びは終わりだ!!死ねぇ~~!」
「待てぇ!!雑菌め!この体の血球に手を出して生きて帰れると思うなよ!!」
赤芽球のピンチに颯爽と現れた、白い細胞の正体とは…!?
骨髄球キタ――(゚∀゚)――!!

「抗原発見だ!!」
あれっ!君、前野白血球じゃないですか!!?
白血球になる前の「骨髄球」!
当時は分化途中段階の細胞だったんですね!
「俺を殺そうってのかい?」
「そうだ!やっつけてやる!」
「お~、怖い怖い!」
「くらえー!雑菌め!」
まだ小さいのに勇猛果敢!
緑膿菌に楯突きますが、武器もまだ未発達で簡単に弾き返されちゃいました。
捕まった骨髄球は往復ビンタを食らってしまい!
緑膿菌、往復ビンタ好きなんですかね?(笑)
「おにいちゃん!!」
「俺は勇気のある子は嫌いじゃあない。その赤芽急を差し出せば、君の命だけは助けてあげるよ?どうする坊や?」
「…ふざ…けるな…!そんなことするか…!白血球は、自分の命を犠牲にしてもほかの細胞を守るんだ!俺は立派な白血球になるんだ!!」
白血球、ショタの頃からイケメンにもほどがあります!!
立派な白血球になりたい骨髄球と、立派な赤血球になりたい赤芽球…。
緑膿菌に立ち向かう二人は今、その一歩を踏み出しているのかもしれません。
「その意気だ骨髄球!!うおおおおおおっ!!」
「ぎゃあああああ!!」
「もう大丈夫だぞ、二人共!」
「よかった!心配したのよ?」
駆けつけた好中球先生とマクロファージさんにより緑膿菌は息絶えました!
安心して涙を流す赤芽球。
骨髄球も泣いてます。怖いのを我慢してたんでしょうね(´;ω;`)

「おにいちゃん!助けてくれてありがとうございました!また、あえるかな?」
「…分からない。分かんないけど。でも、大人になって血管の中で働き始めたらどっかで会えるかもな。…バイバイ」
1話のデジャヴ…(´;ω;`)
素直にお礼を伝える赤芽球。照れ隠しなのか、帽子をクイッと下げる好中球。変わってないですね。
2人は成長して無事に再会できたし、なんていいお話なんだ…!
(仕事を始めてから忙しくて色々忘れてたけど、そんなこともあったなー…)
「よーし!早くこの酸素届けよう!」
「ぐああああああっ!!!?」
意気込んだ直後、赤血球は誰かにぶつかってしまいました(笑)
おっちょこちょいなのかトラブルメーカーなのか(笑)
「す、すいません!申し訳ありません!大丈夫ですか!?」
「いや、こちらこそ…」
「お?白血球…さん…でしたか!」
「! おお、よく会うな…」
赤血球の迷子を察して、白血球が途中まで一緒に同行してくれることになりました。
(白血球、か…。あの時の子は立派な白血球になってるかな?昔のことだから顔もよく覚えてないけど。もしかすると……)
「ん?なんだ?」
「い、いえ!!」
(でもまぁそんな偶然、あるわけないか)
お互い気づいてなかったんですね( ̄▽ ̄;)
これからも気づくことはないんだろうな…。
1話の出会いは運命の再会だったんですね。ロマンチックだ!
NK細胞とキラーT細胞の不仲!石田細胞、やはり黒幕だった!?
「コイツは一体…?」
赤血球を送り届けた白血球の前に「変な細胞」が出現!
インフルエンザの時のゾンビ細胞と似てますが、どこか様子が違いますね。
「気の毒なこった。ウイルスにでも感染しちまったか?」
キラーT細胞がやってきました。
白血球「嫌なもんだな。仲間が犠牲になる事件ってのは…」
キラーT細胞「そんじゃこの死体は預からせてもらうぜ。細胞のトラブル処理は俺たちの仕事だ」
と、次の瞬間、情報から誰かが降ってきました!下敷きになるキラーT細胞!

「悪いわね~。いいクッションがなかったもんで」
サバイバルな感じの美人キタ――(゚∀゚)――!!二の腕の筋肉が逞しい!
NK細胞と言うんですね!初めましてです!
クッションにされたキラーTは怒ってますよ!
NK細胞は息絶えたゾンビ細胞を見ると「猛スピードで増殖していくウイルス」だと断言します。
「ねぇあんた、こいつ一体だけじゃないんでしょう?」
「そ、そうなんです!ぼくんちの周りにもまだ!」
「何!?細胞組織が!?」
NK細胞は、先ほどゾンビ細胞に襲われていた細胞(声優が石田彰さんのため以後「石田細胞」表記)に案内を頼むことにしました。
しかしこんなのが増殖してるなんて。良からぬ事が起こってるに違いないですね。
「あんたたちは来ないで~?足でまといになられちゃ困るからねー。私ひとりで行くわ」
「テメェ!何様のつもr…」
キラーTが顔面に裏拳を喰らいました。鼻血が垂れてます(笑)
NK細胞はドライですよね。いい意味で男勝りというか(笑)
「お、おい、キラーT。大丈夫か?」
白血球の心配に応じることなく、キラーT細胞は血小板立ちのところに向かいます。
バケツを貸してもらって、水を汲んで…それをNK細胞の頭上でひっくり返しました!
報復ですか!?大人気ないですよ!
「おっと悪ぃな。手が滑った」
「・・・・・・・」
全身ずぶ濡れになるNK細胞。めっちゃ怒ってるよー!!目が怖いよ!!((((;゚Д゚))))
「風邪引くといけねーから!お嬢ちゃんは家でおとなしくしてなぁ?」
「あーっと手が滑ったぁ!」
「悪ぃな足が滑ったぁ!!」
「ごめんなさいねぇ!肘が滑っちゃってぇ!!」
「滑らせすぎだろ!耄碌してんのかぁテメェ!?」
「あんたに言われたくないわぁ!!」
免疫細胞同士の熾烈なバトルが始まりました!!
喧嘩するほど仲がいいって言うけど、これは本当に仲が悪いタイプですね…( ̄▽ ̄;)
白血球も細胞たちも引いてますよ(笑)
「大丈夫!ちゃんと分かってるから。仕方のないことだって…。世界の平和のためには仲間が殺されることがあるって。それが君たちの仕事なんだってこともね…。」
石田細胞が深いこと言ってる!!ある意味世界の心理かも…しれません…。
「勝ったぁー!」
「まだ負けてねーっ!!」
キラーTとNK細胞のバトルはまだ続いてました(笑)
見た感じNK細胞が優勢に見えますが。
ていうかこの非常事態になにやってんの!?どっちもどっちだよ!!(´Д`;)
石田細胞に案内されて、白血球、キラーT、NK細胞は細胞組織にやってきましたよ。
しかし、細胞の気配はありません。まるで廃墟のようです…。
キラーT「ただ事じゃねぇな…」
白血球「とりあえず本部に連絡して、3人で偵察するか」
キラーT「3人!?ぜってぇやだね!!」
NK細胞「じゃあ2対2ね?案内役だけ貰うわ!」
キラーT「あぁどうぞー?一匹王髪が迷子になっちゃ格好悪いもんな!」
キラーTとNK細胞!仲良くして下さいよ!!
NK細胞は石田細胞を連れて奥に行ってしまいました…。
後ろ姿が、不良とカツアゲされる学生みたくなってるけど(笑)
白血球「おい!私情で状況を不利にするな!戻るんだ!」
キラーT細胞「あいつと一緒に行動するほうがよっぽど無理になるってもんだ!」
キラーT細胞はしきりに「相性が」云々言ってましたね。私情もあるかもしれませんが、性質・役割的に相容れない存在なのでしょうか?(´・ω・`)
「さーてと。あたし達もそろそろ始めようじゃないの」
「え?」
「足手まといもいなくなった事だし。相手してやるって言ってんのよ」
NK細胞が立ち止まりました。
石田細胞を相手してやるってどういうこと…???(´・ω・`)
「他人に化けたまま死にたいならそのままでもいいけど?正体を現しな」

「――バレてたのか…」
おーっと!?
石田細胞が本性を出してきましたよ!( ^ω^)
表情がガラリと変わりましたね!悪い顔してるな~!(笑)
モブ細胞にしては豪華なキャスティングだなと思ってたけど、伏線だったんですね!?
NK細胞は石田細胞の正体の目星がついてるようですが…?
次回予告でネタバレあったけど一応言っときます!
石田細胞、一体何者!?

赤血球と白血球が過去に出会っていたとは!!お互い覚えてなくても、あれから何度も再会してるし、よっぽど縁があるんでしょうね~(*´∀`*)
赤芽球が可愛過ぎましたね。今も昔もポンコツなところが愛おしい(笑)
骨髄球は幼い頃から、白血球の仕事に誇りを持っているようでした。
立派に成長した姿を改めて見ると、感慨深いです。
なんだろうこの気持ち……親心?(T▽T)←
NK細胞は犬猿の仲なんですね。不毛なバトルに思わず笑いました。
数秒の登場で可愛さ爆発する血小板ちゃん、尊いです。
石田細胞はモブ的扱いにも関わらず圧倒的な存在感があったし、「やはりか…」という感じですね(笑)
確実に終焉に向かっていく体内!血球達はどう対処するのでしょうか!?