前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 謎のマジックキャスター「アインズ」の存在は、スレイン法国、番外席次や竜王らをも揺るがし始めていた。
- さらなる戦力増強を狙うアインズは、“素材”を求めて戦争を開始。黒雲のモンスターを遣ってリザードマンの村に蹂躙と死を宣告する。
- 今回は…8日後の襲撃を宣告されたグリーン・クロウ族のザリュースは戦力差を悟りつつも戦うことを決意し、他部族同盟を取り決めるためにレッド・アイ、ドラゴン・タスクの村へ向かう。
【オーバーロードII 第2話】絶望の幕開け【感想・反応 名場面ランキング】
5位 同族食いの歴史…

「先の戦いに参戦しなかったレッド・アイはどうやってあの時期を乗り越えたのだ?」

「それを言う必要があるのですか?」

「聞かせて欲しい。祭司の力か?それとももっと別の方法があるのか!?もしかしたらそこに救いが…」
「ありませんよ」

「救いなんかありません。私たちが行ったのは同族食い。死んだ仲間を食らったのですよ」
@5l45y19MsIB5QGX
それは哀しいな
@noluck225
共食い……まあ爬虫類ならあるよな

「あの頃、私たちの部族でも同じように食力不足からかなりまずい状態になっていました」

「しかしある日、族長が肉を持ってきたのです。真っ赤な肉を…」
@bibicro
ほげ・・・・
@dungam
マンガ肉ヽ( ´Д`)ノ

「その肉がなんの肉か、皆薄々は承知していました。族長が肉を持ってくるのは決まって厳しい掟に違反した家族を追放した後でしたから」

「私たちは目をつむってその肉を食べていたのです。生き残るために」

「ただそんなことが長く続く訳がなく…。やがて溜まった不満は一気に爆発し、反乱という形となって現れました。祭司として族長に次ぐ力を持っていた私が旗印となって族長に反旗を翻したわけです」

「村が2つに割れる戦いでしたが、数が多い私たちが勝利を掴むことができました」

「族長は最後まで降伏することなく、無数の傷を受けて死んで行きました…そして最後のとどめを刺された瞬間、私に笑いかけたのです」

「あれは本当に綺麗な笑顔だった…」
@unchi_kakumei
わざと戦わせた説
@mellbk_mk3
なるほど族長は最初から・・・
先代族長にとっても苦肉の策だったのでしょうね。
4位 見た目通りの脳筋ゼンベル



「俺はザリュース・シャシャ!グリーン・クロウ族の代表としてこの地に来た!族長と話がしたい」
@WYS_
背後のモンジャラが完全に不審者

「私はレッド・アイ族族長代理クルシュ・ルール。同じく族長に会いに来ました」

「よく来たじゃねぇか!フロスト・ペインの持ち主!」

「…と、そっちはもしかして植物系モンスターか?」

「違います!」
@moyashi4
いや一見、植物系モンスターに見えるぞw

「冗談を本気にするなめんどくせぇ!」
@kokonosoken
リザードマン独特のギャグ

「俺はドラゴン・タスク族長ゼンベル・ググーだ。ゼンベルでいいぜ」
@minaserem
気さくっぽいなこの族長

「こちらもザリュースで構わない。それで…」
「お前が言いたいことは予想がつく。だが俺らが信じるは強者のみ!」


「剣を取りなぁ」


@suginamisama
ゼンベル強そう
@tagoal
脳筋部族だー
@yesLnoT
やっとリザードマンらしい脳筋が出てきた
勝てば味方になってくれそうですね!頑張れザリュース!
3位 服を着るという概念はないのか!!

「ふぁ~あ…」

「!」

「おはよう」

「ああ、おはよう!問題なく部族をまとめあげられたみたいだな」
「昨日は遅くまで会議に参加してくれて感謝するわ。今日中に闘う者達は出立できるはずよ。それと非難するものたちも」
@bibicro
モッサモサwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
@SunnyWalker2010
なんだこの塊w
@moyashi4
モンスターだ・・・

「ザリュース、あなたはこれからどうするの?」

「ドラゴン・タスク族のもとに向かうつもりだ。…が、質問だ」

「その格好は…?」
「似合わないかしら?」

「似合うと言ったほうが良い…のか?」
「まさか。出歩くには太陽の光は辛いの」
@hirarira617
なんだか可愛く感じてきたぞ
@navyfox
アルビノは紫外線に弱い
@wasan_imas
草まみれで草はえる

「同行するつもりか?」
「ドラゴン・タスクって全部族で最大の武力を持っているそうじゃない?」
「ああ。だが交流のある部族でない以上、詳しくは…」
「だったら私も一緒に行ったほうがいいわ!」
「危険だぞ」
「危険じゃないところが今あるの?」

「ふっ。冷静ではないな。俺は」

「わかった。力を貸してもらうぞクルシュ」
「了解したわザリュース。任せてちょうだい」
@strike_muko
一緒に行こう♡
@YnnOkaeri1028
うん。こいつらのラブコメを1クール見きる自信があるわ
モサモサGETだぜ!
2位 スキあらば口説く

「族長の死によって再び部族はまとまりました。しかも数が減ったことによる食糧事情の回復という大きな土産までついて」

「私たちは間違っていたのではないか?本当に正しかったのは現実を見据えて行動していた族長だったのではないか?その思いが消えないのです…」
@ghost24061
トカゲの重い話
@n_music_n_life
卵を産ませたくなる…ならない…?


「俺たちは全知でも全能でもない。俺だって同じ立場ならそうしたかもしれん」

「だが慰めは言いたくない。正しい答えなんか、この世にあるものか。ただ俺たちは歩くだけだ。後悔や苦悩で足の裏を傷だらけにしながら」

「お前も歩くしかない。そう、俺は思う」
@taezakinZ
やだイケメン……
@qurail2nd
イケリザードマン…

「…無様な姿をお見せしました」

「どこが無様なんだ!それに道を苦悩しながら傷つきながら、それでも進む者を愚かだと思うようなオスに俺が見えたのか?」

「お前は美しい」

「はぁっ!」
@Meiren_422
ちょいちょい口説く
@gazeru0116
リザードマンだからなのか笑ってしまう

@torigraff
ベチンベチンベチンベチンwwwwwwwwww

「やばいなぁ…っ」
ザリュースの攻略テク&速度がハンパないんですけど!!
1位 リザードマンのラブコメはじまた

「ここだ。部族をまとめ上げるものは一対一の話し合いを望んでいる」

「俺はグリーン・クロウ族のザリュース・シャシャ。部屋に入らせていただく」

「どうぞ」


「よくいらっしゃいました」


「かの四至宝たるフロスト・ペインを持つ方にもこの身は異形に見えるようですね」
@Misiran
なんだかエロいぞ!!
@taezakinZ
ハニートラップか!?!?!?

「………っ!!!!」

「あぁ…うぅ…」
「え?どうしました?」


キュイッキュイイ~~ッ!

「!!」


「はっ!こ、これは失礼した!」
「い、いいえ…」
@muimui366
思わず求愛
@ptn_starry54
何求愛しとんねん

「私はレッド・アイ族の族長代理を務めさせていただいているクルシュ・ルールです」

「ん”ん”っ!!」

「それで、今回こちらにこられた理由をお尋ねしても?」

「結婚してくれ」

「………」

「はああああ!???」
@WYS_
目的変わってんぞwwwwwwww

「け、結婚!?」

「こ、ここに来た目的は違う!本来であればそちらを先に済ませてからすべき話だと重々承知している!だが自分の気持ちに嘘は付けん!」

「は、はぁ…っ」

「あ、いやすまん!今の答えは後日聞かせてもらえれば構わない!」

「は、はぁぁぁぁっっ」
@on_the_tansan
お見合いしてんじゃねーぞ

「こ、この白き体を恐れないとは…流石と言うべきですか」

「レッド・アイでは時折私のようなアルビノが生まれてきます。そのものは兆時で何らかのサイン…私の場合は祭司の力を発揮します。そのために族長に次ぐ権力を持つことになるのですが…」

「かの山脈にかかる雪のようだな」

「へぇっ!?」

「綺麗な色だ……」

「な、何を…!?」



「シャアアアッ!」
「はぅあっ!」

「はぁっはぁっはぁっ――」
@tsuki_usa_anime
発情しすぎwwwwwwwwww

「突然なんでですか!!」

「一目惚れというやつだ!」
@hirokira
俺達はさっきから何のアニメを見せられてるんだ
まさかリザードマンのイチャイチャを見せ付けられるとは思わなくて…。

いろんな意味で一発逆転を狙うリザードマン達の奮闘を描いた30分でした!ザリュースに関してはイチャイチャしやがって…と思わなくもないですが←、こんなに丁寧なリザードマンパートがあると嫌でも愛着が湧いてきますね。後半になると誰がどのリザードマンか見分けがつくようになってきました(笑)
しかし今回はアインズ様が完全に悪役なんですね…。先を想像するだけで心が重いです。
今回訪れたレッド・アイ族、ドラゴン・タスク族を除くとスモール・ファング族、レイザー・テール族が残っていますが、後に行くほど同盟を結ぶのが難しくなって来そうな予感。
となると根は良さそうなゼンベルおよびリザードマン最大戦力を誇るドラゴン・タスクは是非仲間に欲しいですね!
戦いを挑まれたザリュースとクルシュがどう出るのか、期待大です!