前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- レイを殺したいザックとエディ。「俺がお前を殺してやる!!神に誓ってな」。神様に異常な執着を見せるレイは、ザックとの約束を選択するのだった。
- エディを倒した2人は、手に入れたリモコンを使い、B3行きのエレベーターに乗り込む。互いを愛称で呼ぶようになったレイとザック。距離が少し縮まった!
- 今回は…B3に到着した2人を出迎えたのは、フロア主のキャシー、そして「罪人」に用意されたいくつもの罰だった!
【殺戮の天使 4話】A sinner has no right of choice【アニメ感想・名場面】
B3フロアに到着!!強制マグショット撮影会!
B3フロアに到着したレイとザック。
行く手を阻む鉄格子に手こずっていると、上方から突如、自動小銃が炸裂します!!
「蜂の巣にする気かよ!」
ザックのとっさの判断で怪我こそありませんでしたが、危機一髪でしたね!
レイチェルひとりだったら死んでたかも…((((;゚Д゚))))
『はぁ~い!ザック、遅くなってごめんなさーい?あなた達があんまりにもノロマだったから寝てしまったの!』
どこからともなく聞こえてきた声の主は、B4フロアの殺人鬼です!
モニター越しにレイとザックを監視しているようですが…。
『私は断罪人!あぁっ…!罪深き悪人ども!許されるまで痛めつけてあげる!!私は!それが!許された人間なのだから!!!』
レイとザックを「罪人」と呼ぶフロア主…。自分は看守のつもりなのでしょうか?
言動の端々がドSっぽい!!
フロア主いわく「合格」した二人は、開かれた鉄格子の奥へと進んでいきます。
「…閉まってる」
「おい!!通すんじゃなかったのか!?」
『ノロマかと思ったらせっかちなのねぇ~。私まだお化粧が終わってないの』
「あぁ!?」
『罪人は罰を受ける前に、ちゃんと順序を踏むべきでしょう?罰を受ける準備をしてて頂戴?そのための部屋は開けてあげる』
二人に用意されていたのはマグショット撮影会でした(笑)
ネームボードも忘れずに!
おふざけ感満載ですが、撮らないと先に進めません!
レイは淡々と、ザックは嫌々、撮影会を開始します!
「…これなんて書いてあんだ!?」
「ザックの名前。早く、それを首にかけてあそこに立って」
「へいへい!」
ザック…自分の名前も読めないんですね…。
過去に色々あったみたいだし、学校に行くどころじゃなかったんでしょうけど。せめて自分の名前くらいは読めるようになるといいですね…(´・ω・`)
先にマグショットを撮る事になったザックですが、子供のように落ち着きがない(笑)
レイは苦戦した末に一瞬の隙を突いて撮影に成功しました!さすが!(*´∀`*)
「ブレてる…」
「写ってんだからいいだろ!」
レイのマグショットはザックが乱暴に撮影したせいでボヤけまくりです(´д`)
シャッターを押すっていうか殴ってましたからね!
ちょっと不満そうなレイが可愛い(笑)
マグショットをモニター越しに見せると、奥へつながる道が開きましたよ!
フロア主のお化粧が終わるまでの時間つぶし!楽しかったです(笑)
キャシー登場!ザックの電気椅子ギャグ!
「ここも訳分かんねぇ部屋だな!」
ふたりの前に現れたのは、椅子に座るたくさんの人形でした!不気味な光景ですね…(;゚д゚)
「あ?いいのがあんじゃねーか!」
見るからにヤバイ椅子なんですが!!
「その椅子、座らないほうが…」
「いちいちうっせぇな!!」
「でもその椅子…」
「この椅子がなんだよ!?」
「多分、処刑用の電気椅子…」
レイが言い終える前にザックは椅子の拘束具に固定されてしまいましたよ!!
「うおぁーっ!なんだぁ!?どうなってんだこりゃァ!!おいこれ!どうにかしろ!!」
自分で座っといて「どうにかしろ」は無いですよ!
レイも「やっぱり…」みたいな顔してるし(笑)
ザックはもうちょっと人の話を聞くべきだと思います…( ̄▽ ̄;)
『はーい!画面越しにて失礼しますわー!私がこのフロアの断罪人!キャシーよ!!』
軽快なBGMと共にB3フロア主がついに姿を現しました!!
キャシー可愛い!!(*´`)
お化粧終わったみたいで、よかったです(笑)
キャシー登場にポカーン顔でリアクションするレイとザックがナイス!(笑)
『化け物のようなあなたが私の罰にどれだけ耐えられるかしらぁ!?楽しみで胸がドキドキしてるわ!!』
ここでキャシーがドSだと確信したのは私だけじゃないはず!!←
『それじゃ行くわよ!イッツ・ショータイム!!』
電気椅子のスイッチを押したキャシー!次の瞬間、ザックに異変が!
「う”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”―――ッ”ッ”!!!!!」
電流に苦しむザック!
それを冷静な目で見つめるレイ!!(笑)
ザックの声優さん、喉大丈夫でしょうか…。
アイキャッチ中もずっと絶叫してて面白すぎました(笑)
普通の人間なら死ぬ電流を浴びてもなお息があるザックに、キャシーは大興奮です!
『殺人鬼で化物なんて、理想の罪人じゃない!!』
「うっせぇ!喜んでんじゃねーよ!ぶっ殺してやるから外せよオラァ!!」
『そうね…レイチェルが仕掛けを解いたら開放してあげる。でもその間ザックにはずーっとビリビリを味わってもらうわね』
キャシーは優雅にティータイムまでしちゃって!エンターテイメント気分ですね。
「やめて、流石に死ぬ…」
よかった、レイも心配してくれてた!
ノーリアクションだからてっきり無関心なのかと(笑)
レイチェル大活躍!ザック救出なるか!?
「おいレイ!分かってんだろうな、約束しただろ!ここで役に立て!んでもってなぁ…あのイカレサド女をぶっ殺させろ!!」
イカレサド女って言っちゃったよ!(笑)
『”罪人を憎む観衆の視線、その視線こそが罪人の価値!観衆の目が罰を下す…。”はいスタート!』
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!」
再びザックが電流に苦しむ中、レイはキャシーの言葉から、人形の目が「観衆」だと推理します。つまり、人形を壊せばいい!?
「さっさとしろ…俺が死んだら分かってんだろうなア”ア”ア”ア”ア”ア”!!!」
「死んだら何もできない。それは困る」
ザックを助けたいから助ける✖
死なれたら困るから助ける○
というのにレイらしさを感じます!
ザックの鎌を手にしたレイは、人形の首を次々と落としていきます!電気の勢いが若干弱まったような…!?
重たそうだけど頑張って!!
「ザック…生きてるなら喋って」
全ての人形を破壊すると、電流が止まりました!
レイの呼びかけにも応じないザック。その体からは煙が!!
もしや肉が焼けてるんじゃ…((((;゚Д゚))))
「ザック…」
「おせぇんだよ!!どんだけ痺れたと思ってんだ!!」
「生きてた」
「当たり前だろうが!」
「死んでたらどうしようかと思った…」
ザックは死んでいませんでした。よかった!!(T▽T)
あんなに電流を浴びても死なないとは…不死身ですか!?
「ふふふ…ここはレイチェルの努力を買って通してあげる。罰は一つじゃないの!罪の数だけ罰もあるのよ~!?あははははは!!!!」
電気椅子部屋からやっと出られますよ!!ヽ(*´∀`)ノ
しかし、狂気に満ちた笑い声がすごい…!独特な迫力がありますね。
ザックといいキャシーといい、声優さんの喉が心配になります( ̄▽ ̄;)
「っはぁ―――!鎌は変なことに使われるわ電気は喰らうわ、踏んだり蹴ったりだな」
「ザックが座ったから…」
「うるせぇ!お前がもっと注意しろ!!」
なんという理不尽(´・ω・`)
ガス室で謎解き開始!鍵はレイとザックの協力プレイ!?
トラテープにドクロのマーク…。
見るからに危ない扉を抜けた二人は、次の断罪場所となる一室に閉じ込められてしまいました。
部屋には針金やガスマスク、天秤、何かが入った重し、そして人間の死体等が散乱しています。
ガラスには手形に沿って血の跡が…。
嫌な予感しかしません!!( ̄言 ̄;)
『はぁ~い!ご機嫌ようザック』
「クソ女!」
『今からこの部屋の説明をしまぁ~す!死にたくなかったらよぉく聞いてね?この部屋はちょっと贅沢に作ってまぁ~す。密閉性が高く、外に空気を漏らしません!窓ガラスも強化ガラスで、叩いても割れません!そんな室内に、素敵なものが充満しまぁ~す!吸い続けると優しく死に至らしめてくれる―――毒ガスです』
2人が閉じ込められたのはガス室だったんですね!!ヽ(´Д`;)ノ
しかし、脱出方法が無いわけではなく、キャシーの慈悲でガスマスクも用意されています。2人に対して1個だけですが…。
『なかなか死なないと退屈だから、タイムリミットを設定してあるの!そ・れ・で!その時間を過ぎるとマスクも聞かない強力な毒ガスをプレゼント~!それでは素敵な時間をお過ごし下さ~い!』
キャシーの合図と同時に、部屋には毒ガスが充満してきました。
「てめぇが付けろ」
「これはザックが付けて」
「あぁ?てめぇの方が必要だろ」
「ザックが死んだら困る。それに、この部屋を調べるのに邪魔」
「てめぇが死んだらどうすんだ?」
「さぁ…」
「さぁ、じゃねーだろ!!」
話し合いの結果、ひとまずザックがガスマスクを装着することに。苦しくなったら、その都度交代します。
「どこかにヒントがあるはず…怪しいのは…」
レイが真っ先に目をつけたのは、焦げたように黒ずんだ死体でした。
ザックが死体を動かすと、下から文字が出てきましたよ!
「”醜い足の男。右足で命を踏みにじった、愚かな人殺し。罪を自覚し苦しむならば、その右足を捨てれば良いのに。罪と罰が釣り合えば、地獄に光が差すこともある――”」
右足を捨てる、罪と罰が釣り合う、から天秤を連想したレイ。
死体の右足と何かが入った重しを天秤に乗せて釣り合わせますが…
「なんも起きねぇぞ」
「そんなはずは…ないと思う。きっとどこかで仕掛けが……」
「レイチェル。罪人は苦しみもがく姿こそふさわしいのよ…!アハハハ!アーッハハハハハ!!!!」
キャシーはモニター越しにレイたちを監視しています。
ザックはともかくレイチェルが罪人ってどういうことなんでしょう!?
交互にガスマスクを装着しているものの、体の小さなレイチェルには既に毒ガスが効いてきてるようです(´・ω・`;)
急がないと、ヤバイ…!!
2人を追い詰めるキャシー。自らも殺人鬼なのに、断罪人を名乗るとは…。
彼女はレイの「罪」を知っているのでしょうか?
今回だけでマグショット撮影会、電気椅子、ガス室が用意され、エンターテイメント性にも長けた殺人鬼のようです!
あとこのフロア、今までで一番がお金かかってそう(笑)
推理と努力のレイに、物理的な攻防で活躍するザック。前途多難ですが、この調子ならガス室もどうにかして脱出できるのでは…?!
作画も毎週安定していますよね。第1話のクオリティが維持されているのに驚きです!
この調子で最終回まで行ってくれると嬉しいな…(*´∀`*)