前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- こおりちゃんとその姉・遊佐ちゃんが邪神ちゃんに復讐すべく、花園家にやって来た!
- Aishiteru Medusa!A…T…M…!ATM……!クズ悪魔とATMの絆はこれからも続く!!
- 今回は…婦人警官・橘芽依に気に入られた邪神ちゃんが、警察署に連行された!サスペンスの定番・崖のある山にゆりねを誘う邪神ちゃんだが…!?親友の度が過ぎたおふざけに、メデューサがついにキレる!
【邪神ちゃんドロップキック 4話】【アニメ感想・名場面】
職権乱用の婦人警官・橘芽依に目をつけられてしまってな…
「知らない番号ね。――はい?」
『花園ゆりねさんのお電話ですか?』
「はい」
『こちら万歳警察署の者です』
「警察?」
『ゆりね~~!!警察に捕まっちゃいましたの!!』
「……は?」
邪神ちゃんがついにやらかしましたね!?
警察署に駆けつけたゆりねは、さっそく邪神ちゃんに強烈なアッパーを食らわせます!天井には大きな穴が開きました!(笑)
「私はアキバの平和を守る万歳橋警察署のスーパーコップ!橘芽依であります!!」
そこへやって来た橘警官によると、邪神ちゃんは窃盗を犯したそうです。そう…
「この子が盗んだのは私の心ですぅ!(私の心ですぅ!(私の心ですぅ!(私の心ですぅぅ~~~!」
このひと変な人だ…(確信)
ゆりねと邪神ちゃんも「は?」ってなってますよ。
橘警官いわく、パトロール中に邪神ちゃんを見かけて、そのフォルムの美しさと可愛さに一目ぼれして、声をかけて捕まえちゃったそうです。
ただの職権乱用!!誘拐じゃないか!!(´・言・`)
「可愛い!そして美しぃ!!ものすごい可愛ぃ~!」
もう邪神ちゃんにメロメロですね。
確かに可愛いとは思うけど、橘警官の場合、リアクションが尋常じゃないです。
あの邪神ちゃんが押され気味になるとは…!(;゚д゚)
「で、本題なんだけどゆりねさん!この子私に頂けないかしら!?」
「いいですよ」
「即答かよ~!」
「やったぁ!!よかったわね大蛇丸!!」
さっそく変な名前つけてるし(笑)
橘警官に抱きつかれて意識が遠のく邪神ちゃん。
直後、ミシミシっと嫌な音がしました。
まさか折られた!?首折られたんか!?
意識が戻っても邪神ちゃんの悪夢は終わりませんでした。
「あ、でも邪神ちゃんが居ないとお部屋の掃除とか食事の支度に困るわね。やっぱりごめんなさい。連れて帰るわ」
「そんなぁ!一度くれるって言ったのに引き離すなんて酷ぉい!!!」
あまりの迫力にゆりねも面食らってますよ(笑)
「大蛇丸が私のものにならないなら――死ねばいい」
その瞬間、邪神ちゃんに凶器を投げつける橘警官!!
外してごめんね大蛇丸、剣先だけは研いであったんだけど…って仕留める気満々じゃないですか!
毛を逆立てる猫のように警戒心をむき出しにする邪神ちゃん。ですが彼女が苦しむ姿すら橘警官には愛おしく見えるようです(怖
とにかく勢いがすごいんですよねこの警官。まくし立てるように喋るし、面白すぎました(笑)
「警官」の肩書きがなければただの変態だと思います。
なんで解雇されないんだろう(´・ω・`)
「あっ5時!就業の時間だわ!帰らなきゃ!私、絶対残業しないの!!」
ホワイトにも程がありますよ!!
残業しないウーマンの橘警官は、「きっとまた会えるわ✩」と再登場フラグを立てて去って行きました。
人を連行しといて自分だけさっさと帰るってどういう事!?
「…あんたがカワイイだなんて、かなりの変態ね」
(ゆりねに勝るとも劣らないイカレっぷりでしたの)
本当、嵐のような人でした…。
そんな土下座があってたまるか!
「…なに?」
「死んでくださいですの」
「嫌よ」
分かりきった事をなぜ聞くんですか邪神ちゃん!?
彼女いわく、どうしてもゆりねを殺せない!待てよ、お願いすれば或いは…!?という考えに至ったそうです。
どんな理屈だ(笑)
こんなに愚かな正攻法がかつてあっただろうか!?
「あ~あ、無理だったなぁ~。こっちが頭下げてるんだから死んでくれてもいいと思いますの!ケチでやんの~」
ケチとかいう次元の問題じゃないと思うんですけど(笑)
言ってること滅茶苦茶ですね!!
サスペンス風にやればもしかして…!?
「そういや、サスペンスドラマでよく殺人事件が起こるのは…山!!」
何気なくTVを見ていた邪神ちゃんは、山岳特集を目にして閃きました!
「イエース…(お前を殺してやるぜ!」
「ノー!(やめてくれ!お前のワイフを奪ったことは謝る!」
邪神ちゃんの妄想でしょうか?外国人の男性ふたりが、崖で何やら揉めていますね…。
「イエス!イエース!!(もう遅い!あの世で後悔するんだな!!」
「ノォー!ノォォ――!!!(俺、ワイフじゃなくて、本当はお前のことが――」
「イエスッ…!イエェ――ス!!!(俺も、お前のことが好きだった――!!」
唐突にホモサスペンス始まった(笑)
「つまり、山には殺害に適したスポットが多数存在しているということ…ゆりねを山に誘い出せば殺るチャンスしかない!!」
邪神ちゃんが言いたいことは分かりますが、さっきのホモサスペンス劇場は何だったんでしょうか!?その後一切触れられませんでしたね。地味に続きが気になるぞ!!(笑)
イメージは大事。ということでさっそくイメージトレーニング開始です!!
ゆりねにドロップキックを食らわせ、崖から突き落としたり…(※イメージです
吊り橋から落ちそうになったゆりねを川の底へ突き落としたり…(※イメージです
野生熊とのコラボ技でゆりねをバラバラにしたり…(※全部イメージです
ありえない光景ばかりで笑ってしまいました。
しかし邪神ちゃんはイメトレで勝利を確信したようです。悪い顔してますね~(笑)
あとはゆりねを山に誘えば完全犯罪成立!?
「あ、ゆりね。明日予定ありますの?」
「無いけど?」
「じゃあ、一緒に山登り行きますの~!」
「行かない」
「ア”ッ”…!! …………そっか。」
そもそも山におびき出すこと自体が無理だった!!(;´д`)
ゆりねは邪神ちゃんの企みに気づいていたのでしょうか…。単に山を登りたくないだけにも見えましたが(笑)
敬語メデューサ降臨!邪神ちゃんも慌てふためく!
邪神ちゃんから電話をもらったメデューサが、手土産のお菓子と金一封を持って花園家にやって来ました。
なんか、毎週同じことやってません…?( ̄▽ ̄;)
「邪神ちゃん?邪神ちゃん…どうしたの?」
メデューサを出迎えたのは邪神ちゃんでした。が、なんかいつもと様子が違う…?
目に生気がありません。ピクリとも動きません。
次の瞬間、邪神ちゃんの首元に亀裂が!?
頭部がゴロっと地面に落ちてしまいましたよ!
「なにこれ…どう…して…?邪神ちゃんが…死ん…じゃった!うわあああああああああああ!!!邪神ちゃ――ん!!」
ショッキングな光景に跪くメデューサ(´;ω;`)
泣き顔も可愛い!←
でも邪神ちゃんって首もげたくらいじゃ死なないのでは?
シリアスに見せかけたギャグシーンですよね?!ここ笑っていいんですよね!?
「ヒャハハハ!!!ハーッ!!今のお前の一連の動き!そして一連の表情!押し入れの隙間から見させてもらったけど笑えたわ~!」
やっぱりおふざけだったんですね!
悪魔の手本のような笑みを浮かべながら、メデューサを見て爆笑してますよ!
あんなに心配してくれた親友にその態度はちょっと…!
「それ、脱皮した私の皮ですの。忘れたんですの?私が何千年かに一度脱皮するの。きょうがそのひだったってわけ!それでこのいたずらを思いついてお前を呼んだんですの~!」
邪神ちゃん脱皮するんだ(笑)
メデューサの肩をバシバシと叩く邪神ちゃん。しかし親友の様子がおかしいことに気づきます。
「あれ…どったの?」
「本当に面白いと思って、やったんですか?今のはいたずらの範囲を超えていますよ。あなたが居なくなったら私がどれだけ悲しむか分からないんですか?」
敬語メデューサキタ━((((;゚Д゚))))━!
※敬語メデューサとは…怒りがMAXになり敬語になってしまったメデューサの事。何千年かに一度あるかないかのマジギレモード。
「今日はこれで失礼いたします。しばらく人間界には参りませんので」
急に他人行儀な対応されるの地味にキッツい!!(;´д`)
あの邪神ちゃんが青ざめた表情で「やっちまった…」となる。それだけでどれほどヤバイ状況なのかが分かります!!
ちなみに先週の怒ったメデューサ↓
『もう邪神ちゃんなんかしらないっ!人間界になんか二度と来ないんだからっ!』
全然違いますね(笑)
「帰らないでくれメデューサ!お前!私が神経性胃炎持ちなのは知ってるだろ!?こんな状態でお前に帰られたら気になって気になって、本当に死んでしまうかもしれないだろう!?」
悪魔も神経性胃炎になるんですか!?
胃に穴が開く場合、自業自得のケースが多そうですが(笑)
メデューサはそっけない態度でその場から姿を消してしまいました。
「うぅっ…!めでゅーさ…!めでゅーさぁぁ!!行”か”っ…行”か”な”っ…」
玄関前で泣きじゃくる邪神ちゃんは心の底から悲しんでいるようです。
でも先週のATMを思い出してしまって!!彼女の涙が本当なのかどうか信じられません(笑)
「うそだよーん!さっきのお返し。帰ったりしないよ」
1分もしないうちにメデューサが帰ってきました!怒ってない!?
邪神ちゃんが本当に反省しているのを悟って戻ってきてくれたようです!
「メデューサぁぁ!!冗談がすぎるぞ~!」
「もうあんないたずらしちゃダメだよ?」
「うん…うん…!しない!絶対にしない!!」
とか言って、また同じことをしかねないのが邪神ちゃんだ!(笑)
抱き合う二人はとても幸せそうです。このヒモバカップルめ!
「フレッシュムーンうめぇ~!まろやかな味わい~!コーヒーによく合う~!」
「緑茶にも合うよ!もっと食べる?」
「うん!」
「包、とってあげるね」
「ありがと~!」
もしかして、クズ悪魔とATMメデューサの絆物語って毎週あるんですかね?( ̄▽ ̄;)
キュートな見た目の邪神ちゃんに「大蛇丸」って名付けるのはネーミングセンスがあるのかないのか判断しかねますが(笑)
邪神ちゃんの天敵が2人に増えた事は事実ですね!またの登場お待ちしております!
そして失敗に終わった土下座作戦。サスペンス崖作戦は実行するまでもなく。
ハイキングをするゆりねや、ドロップキックを喰らうゆりねに違和感ありまくりでした!
普通、気づきそうなもんですけどね…。邪神ちゃんってちょっと抜けてる所が可愛いです。
敬語メデューサはなかなか鬼気迫るものがありましたね!「普段温厚な人ほどキレたらヤバイ」ってまさにそれです!
邪神ちゃんの謝罪の言葉で途中心が揺らいだっぽかったですが、それにしても戻ってくるのが早すぎる(笑)
お互いになくてはならない存在…共依存ってやつですね…(白目)