【食戟のソーマ 神ノ皿 6話 アニメ感想】斎藤綜明と幸平創真はバター対決!!真の武士はどちらなのか!!

内容をカンタンに説明すると…

  • 連隊食戟3rd BOUT、恵VSももの勝敗は…!? 一方、「牛肉」をテーマに調理を進めるタクミと叡山。
  • 叡山は自身の審査を有利に進めるため、とある食材を使用した卑劣な手段に出る!
  • 今回は…3rd BOUTもあと一組を残すのみ! 創真に対するは、美作の「周到なる追跡」をも凌駕した天才寿司職人・斎藤綜明! 2人は「バター」という難しいお題に対し、どのような料理で勝負するのか!?

【食戟のソーマ 神ノ皿 5話 アニメ感想】田所恵VS茜ヶ久保ももの結果は!?叡山のアーティチョークを使った企みにタクミの料理は!?

2019.11.11

【食戟のソーマ 神ノ皿 6話】一本の刃【アニメ感想】

3rd BOUT最後の一戦

「幸平ならきっと何かおもいつく。バターはえりな様の北海道講座でも扱われてたのだからな」
「今の幸平くんはバター博士そのものよ」

それを聞いてひそひそと話す男子の寮生達

「…幸平はほとんど寝てたとは言いづらいな…」
「まぁ身についてるものもあると信じよう」

斎藤綜明VS幸平創真
食材は「バター」

斎藤は大量のオレンジを絞り始めた。
幸平は餅でなんちゃってホワイトソース作り

バターの香りが広がりまくりですね。

斎藤綜明が作ったのはバター海鮮丼。
くどくないのは酢飯にも理由が。
オレンジ果汁とレモン果汁を使った酢飯。

次の審査があるのに海鮮丼を平らげてしまいそうな審査員達。

「俺の本分は寿司にある。だからこそここまでバターを扱えるのだ。
寿司の良し悪しは魚のみで決まると思われがちだ。しかし重要なのはそれだけではない。
メイン食材を支える影の立役者、酢や塩の絶妙な加減があってこそ魚に本物の切れ味が宿る。
寿司だけではない。あらゆる料理においてその都度適切な副食材を合わせることで魚という刀は輝く」

「あの魚への執念はどこから湧いてくるんだ」

「斎藤先輩の実家は小さいながらも常連客に愛され毎日賑わっていたそうだ」

ステップアップをしようと飛び込んだ
男社会の寿司の世界で、調理することもままならなかった母。
中学生で店を切り盛りしはじめ、嫌がらせをしてきたと言っても良い他の寿司の奴らを返り討ちに。

「そうやって斎藤先輩は誰にも頼ること無く魚という刀一つで成り上がってきたんだ」

審査員に皿の上の抜刀術と称されます。

創真のターン

「こりゃやべーかもな」

創真からの珍しい言葉。彼が出したのは。

「ゆきひら流香ばしバターピラフ稲荷寿司」

「なんというインパクト!」
「空腹感が一気に!」

「もちホワイトソースが油っこさを軽くすることであらゆる素材が強く強く美味しさを主張できている!」

あ、おはだけした!

「お主なにゆえここまで強く…」
「やべーなってわかってたからっす。
刃一本だけじゃ先輩に勝てないなってね」

事前に美作からの仮想食戟でイメトレをしていた田所・タクミ・創真。

(なるほどこれが連帯食戟…しかしこの手数の多さは。
もはや刃ですら無い!なりふり構わぬにも程がある!)

「負けぬために刃を磨き上げてきた俺に対し勝つために何本も刀を折られようと向かってくるおぬしも
お主もまた…武士道極めしもののふというわけか」

「オレはただの一年坊主っよ」

『この学園のことは正直踏み台としか思ってないです』

もう随分前のセリフのように感じるが…時系的には割とつい最近ですよね?

(あのひと皿は特訓の成果だけじゃない。創真くんが遠月に編入してからの全ての集大成なんだ)

勝者は創真!

「はぁ………おそまつ」

ほんとにギリギリだったようですね…。

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下剋上からの成り上がりを実現してきた先輩は創真と同じかそれ以上の修行を積んでると思うのですが
なんとか創真勝てましたね。紙一重だったのでしょうね…。
潔く負けを認めるのも齋藤先輩はかっこいいですね。
今、母上は元気にしてらっしゃるのでしょうか?
とにかくソーマは見る時間考えないとお腹が空いて仕方がないです。
ありがとうございます。
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