【地縛少年花子くん 3話 アニメ感想】寧々ちゃんおっぱい盛り盛りブラ事件!七不思議にも弱点があった!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 寧々の周囲で物を無くす生徒が続出。原因である「ようせいさん」は、その姿を見た者の命も奪うという。しかし「ようせいさん」がそうせざるを得ないのは、生徒たちが噂を捻じ曲げてしまったからで…。花子くんの依頼もあり、寧々は噂を少し変えてようせいさんとその居場所を守った。
  • 希代の祓い手・源頼光が子孫は源光。彼を返り討ちにした花子くんだが、生前、その包丁で誰かの命を奪っていた事が判明する。一体なぜなのか?そして彼の罪とは?寧々は花子くんのことを、まだ何も知らないのであった。
  • 七不思議の2番目、ミサキ怪談。この話をしてくれた葵が姿を消し、存在ごと忘れ去られてしまう。光のクラスメイトにも同様の事態が発生。2人は事態を収拾するため、また親友を助けるべく、花子くんと共に境界へ向かうが…!?

【地縛少年花子くん 2話 アニメ感想】祓い屋・源光登場!花子くんは超超凶悪な悪霊!?その罪とは…!

2020.01.17

【地縛少年花子くん3話 アニメ感想】ミサキ怪談 其の一

葵が消えた!?寧々ちゃんはイケメンに弱い

「八尋は人殺しでも仲良くできるんだ?」
(あの時の花子くん、なんだか怒ってた?違う、あれはそんなのじゃなくて…あれは…)

どこか辛そうな、悲しんでいるような、そんな感じでした。

「ミサキ怪談——その階段の4段目だけは決して踏んではいけません。決まりを破れば死者の世界に引き込まれ、その身を千に万に引き裂かれてしまうでしょう。そして黄昏時、その階段には犠牲者の血がしたたり落ちるのです。それが美術室前のB階段…!」

心ここにあらずな寧々を元気づけようと、葵が怪談を話してくれました。

「確か寧々ちゃん好きだったよね?こういう話」
「す、好きだよ、好き好き!好きだけど…(最近葵から聞いた話が現実になったばかりなのよね…)」

もっけちゃん。

「私は怖い話ってちょっと苦手だけど、寧々ちゃんが元気になるならいくらでもしてあげるからね!」
「葵…」

葵ちゃん良い子…。
彼女は先生に呼ばれて進路相談へ向かいました。

「ありがとう葵。でも怖い話は探さなくていい…」

翌日。
登校した寧々は、葵が育てていた花が無くなっているのに気づきます。
もっけちゃんの仕業ではありません。

「先生、あそこにあった花知りませんか?葵が花当番で…」
「花当番なら夏の当番はあいつだぞ?それに葵って…そんな奴、このクラスに居ないだろ」

!?

先生はもちろん、クラスメイトも、葵の母親ですら葵の事を覚えていませんでした。存在ごと消えている…!(;゚д゚)ゴクリ

「美術室前のB階段——」
「本日4時半、美術室にて先生と進路相談――」

ミサキ怪談の仕業!?

「そうだ、花子君なら何か…!」

「おっと。大丈夫?」

動揺していた寧々は廊下でイケメンとぶつかります。

「はい、落とし物」
「あ、ありがとうございます」

寧々は「素敵な殿方」の後姿を惚れ惚れとした顔で見送るのでした…。
完全にチョロインだよ!!(笑)

そして殿方とすれ違った直後、黒い折り鶴が寧々にまとわりついていました。怪しい笑みを浮かべる殿方。
ただのイケメンではない…?

異界へ!

「花子くんてば、朝もお昼も居ないんだもん!結局こんな時間になちゃって…」
「色々忙しくてね~」

旧校舎へやって来た寧々は花子くんに助けを求めます。
時を同じくして光も乱入してきました。彼のクラスでも行方不明に…というか存在ごと消えてしまった生徒がいるらしい。

「てめぇの仕業に決まってやがる!妙な噂を流行らせやがって!」
「——それなら心当たりがある」
「やっぱりな!てめぇ!」
「葵はどこに行っちゃったの!?」
「この学園には異界に通じる七つの場所がある。あの階段もその一つ。消えた生徒たちは異界に連れていかれたんだろう。生きた人間が迷い込むと存在ごと消えちゃったりするのさ」

あの世とこの世、二つの世界を繋ぐ岸。誰からも忘れ去られた者たちの世界。

「そこに行った人はもう戻ってこられないの…?」

「そんな顔するなって。大丈夫、ちゃんと助けるさ」

ほっぺムニムニ寧々ちゃん超かわいい

花子くん「前にも言ったろう?俺は七不思議の七番目、人と怪異の関係を正しく保つ義務がある。もちろん八尋にも手伝ってもらうけどね」

光「てめぇ、先輩を境界に連れていくつもりだろう!?俺もいくぞ!先輩は俺が守る!」

「良いけど…。少年は俺の助手じゃないし、守ってあげないよ」
「テメーの助けなんぞ借りるかよ!」
「肉片になっても知らないよ~~」
「上等だオラァ!」

この二人もなんだかんだ気が合うのでは?(笑)

「葵、きっと助けてあげるからね…!」

美術室前のB階段にやって来た3人。4段目には噂通り血が滴っていました。
いや、普通に怖い!

「じゃあ行こうか。1、2、3、4—」

一瞬、暗転して、次に目を開けるとそこは別世界でした。千と千尋みたいな世界!

花子くん「ミサキ怪談、ね。随分好き勝手してくれてんじゃん?」

 腕を探しておっぱい盛り盛りブラを装着する

「二人とも早く~~」
「おい花子!なにも居ねぇぞ?引き裂かれるんじゃなかったのかよ」
「こんなすぐにはやらないよ。早々にお終いじゃつまらないだろ?ちょっとずつ、ちょっとずつ削っていくのが楽しいんじゃん…」
「趣味悪ぃな」
「そりゃそうさ。俺たちは七不思議、学園の怪異を束ねる七つ頭としてより多くの人に知られて居なくちゃならない。優しい事、楽しい事より、嫌な事、怖い事の方がずーっと記憶に残るだろう?」

でもそれはなんだか悲しい。

「とはいえ今回の2番は少しやりすぎだ。こんなことはさっさと辞めさせないと…」

七不思議同士でも自浄作用が働くんですね。

「私、岬。この階の上にある学び舎で生徒にモノを教えていたの。でも・・ここで身を裂かれて殺された。ちょうどあなたが立っているところでね」

道中、電話が鳴り響きました。応答したのは寧々です。

「ねぇあなた、私の体を捜してくださいな。まずは腕。右の腕。この手で私、チョークを使って字を書くの。急いで。じきに授業が始まるわ……!」

言い終えると、電話は一方的に切れてしまいます。

「時間制限付きって事かよ」
「あそこに腕を置けば先に進めるのかな?」
「でも何かは起きるだろうね」
「……」
「だ、大丈夫っすよ先輩!」

無視して進もうとする光ですが、花子君は待ったをかけます。

「七不思議ってのはね、自分が支配する領域内では最強なんだよ!俺の場合はトイレね」

岬階段と女子トイレ。フィールドの差が…(笑)

「もし道を外れて怒らせたら…。試してみたいなら止めないけど」
「~~~~っ」
「ひとまず言われた通り腕を捜してみようか」
「先輩がそういうなら」
「そうそう、探し物は案外楽しいよ。——ほら見て少年!男の特権!」

花子くんはエロ本を発見した!

「男の子ったら…。私だって女の子なのに、なんか屈辱。(でもやっぱりあんなふうが良いのかしら?)」

巨乳!

「あんなふうになったら私も…」

それただの体目当ての男だから…(寧々ちゃんはそのままで充分だよ!

「だ、駄目よ!ちゃんと探さないと!…これは!」

寧々はあるものを発見しました。ちなみに腕ではないようです。

「探すのは女の人の右腕なの、源くん、自分好みの腕持ってきたでしょう!?花子君はまじめにやる!」
「…ねぇ八尋、言いづらいんだけどさ。なんか変じゃない?」
「そう?もともとこうだったと思うけど?」
「そっかなー?」

胸のあたりが不自然に、かなり不自然に膨らんでいました。
ポージングした寧々の胸元から何かが落ちます。おっぱい盛り盛りブラでした(笑)

辺りを包む沈黙…。寧々はおっぱい盛り盛りブラを遥か彼方へ投げ飛ばします。

「先輩…」
「今のはね!ち、違くて!」
「何も言わなくていいから…。ね?」
「うわあああ!」

同情と憐みの目やめて(笑)

「伏せろ!!」

タイムリミットが訪れ、逃げる3人の後ろから巨大なはさみが迫ります。

「遅刻する子はお前だ…!」
「八尋!!」

寧々の喉元を狙う巨大バサミに花子君が応戦しますが

「やった!?」
「いや、まだ駄目だ…!」

ここはミサキ怪談の支配領域。花子くんがいくら強力な怪談とはいえ不利でした。

「少年!」
「言われなくてもやってやる!!」
「おぉ、さすが!」

寧々の足に絡みつく人形たちを雷霆杖で薙ぎ払う光。(先週花子くんに霊力を封印されたので物理

「早く腕を祠に!」

さっそうと現れたもっけちゃんのアシストもあり、3人は扉を通ることができました。

投げ入れたのは女性の腕じゃなくて光が選んだムキムキ木彫りの腕だったけどOKなのか(笑)

「また階段とお人形…でも誰も居ない。葵も他の子たちも。このまま進んでいけばきっと会えるんだよね…?」

弱点

「ゴホンっ!もしも~~~し??」
「左腕…私の左腕を捜してくださいな…」

再びかかってきた電話。今度は花子くんが応答します。

「やぁ2番、久しぶり」

「……じきに授業が始まるわ」

電話はブツリと切れてしまいます。

「知り合いなの?」
「まぁ、七不思議同士だもん」

それぞれどういう関係なのか気になりますね。

「また腕探しかよ、面倒くせーな。おい花子、何か無いのかよ?2番の苦手なもんとか弱点とか」
「あるよ。弱点ならちゃんとある、神の依り代だ。七不思議に特別な力を与えてくれる大事な物なんだ。電池みたいなものかな。それを壊せば七不思議は弱体化。こんな境界も保てなくなるだろうね」

しかしそれがあるのは境界の最深部。目の前の扉のずーっと先。

「てことは…」
「じゃあ張り切って登るぞ~~!」

道のりは遠い。気の遠くなる作業でした( ̄▽ ̄;)

「(私たちはミサキ怪談の望むまま、彼女の体を捜して進みました。)これで最後!」
「開きますよ!」

寧々(そういえば…何もできないって理由で体を集めさせられているはず。じゃあ、電話をかけてきたのは一体誰?)

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という事でミサキ怪談編は次週に続く!
電話をかけてきた女性が怪談の本体なのか?「身を裂かれた」って言ってましたが既に人の形を成してますよね…。神の依り代とやらも気になるし姿を消した葵たちはどこへ?直接対決から目が離せません。
そして花子くんが相変わらずかっこいいです!寧々、光とこの3人コンビは良い感じですね。
「殿方」は警戒した方がよさそう。怪しげな術を使ってたし、悪意?を秘めたような笑みの意味とは…(;゚д゚)
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