【賢者の孫 10話 アニメ感想】シュトロームの過去!アルティメットマジシャンズ誕生!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • シシリーの両親にお付き合いする許可を貰いに行ったシン。子爵家の3女であるシシリーを婚約せずお付き合いさせるわけにはいかない、と言われるが、シンの覚悟は決まっていた。
  • 浮遊魔法を完成させた後日、シンはシシリーと婚約披露パーティーに望み、婚約指輪を手渡す。
  • 今回は…ついに帝国を滅亡に追いやったシュトローム。なぜ彼はそこまでするのか、悲しい過去が明かされる。目的を失ったシュトロームを前にゼストは新たな計画を始動。魔神仲間のローレンスに魔人化した庶民を率いて、アールスハイド王国に接するスイード王国への襲撃を命じる。

【賢者の孫 9話 アニメ感想】シシリーと婚約しました!結婚指輪も渡して幸せなキスで終了!

2019.06.06






【賢者の孫 10話 アニメ感想】滅亡する帝国

 シュトロームの過去

「まさか空を飛ぶ日が来るなんてね~!」
「まぁ、こうやって空を飛べるのはシンがかけてくれた浮遊魔法のおかげなんだけどね~!」
「自分たちは風の魔法を操って移動しているだけですからね」

みんなさっそく飛んどる(笑)

一方帝国では。

シュトローム「そうですか。最後の街が滅びましたか」

手順はこうです。
ゼスト率いる魔人部隊が街道を通る商団を襲い町や村への食料供給をストップする。
そんな中でも贅沢を続ける貴族たちに飢えた平民たちが恨みを募らせる。そこに誘いをかけ魔人化させる。
魔神化した平民たちは積年の恨みを爆発させ、領主や近隣の町村を蹂躙する。

自らの手は汚さず。策士ですね。

「さて。このあとどうしましょうか。もうすることがないんですよ」

復讐を遂げたシュトロームにもはや目的はありませんでした。
他国に攻め込んだり、世界を支配してやろう、という野望は持っていないようです。これは意外でしたね。

「…あの。どうしてそこまで、帝国を憎まれているのですか?元は帝位継承権を持つ帝国の公爵だったとお伺いしました」

そう聞かれて、シュトロームは自らの過去を話し始めます。

かつてオリベイラと呼ばれていたシュトローム。
彼が統治する領地は、帝国では珍しい平民優遇の政策によって活気づいていました。
たった2年前の事なんですね…。

「以前からお聞きしたかったのですが、オリベイラ様は何故ここまで平民優遇の制作を?」
「若い頃旅をした時、ある国で衝撃を受けてね。その国は帝国と違い奴隷制度もなく、平民たちまでもが活気にあふれた生活をしていた。搾取されている帝国の平民との違いを知ったとき、帝国の未来はこうあるべきだと思ったんだ」

オリベイラが旅をしたのはアールスハイド王国でした。





 悲劇

「貴公らに頼みがある。オリベイラを帝都に呼び出してほしいのだ。やつのこと、目障りだとは思わんか?」

そう切り出したのは、後にシュトロームに木っ端微塵にされる皇帝。

「我らが領からやつのところへ移住する平民は増える一方!」
「やつは帝国への上納金を増やし、貢献大としてこのままいくと次期皇帝の座についてしまう」
「奴が皇帝になってしまったら平民優遇の制作をとるではありませんか!」

自業自得にも関わらず貴族たちはオリベイラを逆恨みし、皇帝の策に乗ります。

「やつを出来るだけ長く帝都にとどまらせる」
「歓迎会と称して」
「平民優遇政策について聞きたいと言えば!」
「そして何度も勉強会を開いて」
「オリベイラ、お前はもう終わりだよ…」

オリベイラの良心を利用した卑劣な罠。最低ですね!!(´Д`;)

後日、オリベイラの元に帝都への招待状が届きます。彼は歓喜しました。

「上納金の遅れは貴族位の剥奪だ。自分たちの特権を守るためならなんでもやるつもりなんだろう!」
「本当に大丈夫なんですの…?皇帝選挙であなたが優位に立っていると見て、よからぬことを企てる貴族もいるとか」
「心配ないさ!私の魔法の腕は知っているだろう?」

オリベイラは出産を控えた妻を残し、帝都へ向かいます。

異変が起き始めたのはそれからまもなくでした。

領主不在となった領地に人さらいの噂が流れ、しかもさらわれた人々は奴隷として売られている、と。犯人は領主様だ、と。
噂を流布した憲兵団は、皇帝の息がかかった偽物でした。

「あのお方は俺たち平民にもお優しい領主様だぞ!?」
「あのオリベイラ様が…?」
「帝国貴族がこんなにも平民を優遇するなんておかしいと思わねぇか?」
「確かに……」

平民たちはまんまと踊らされます。

オリベイラが領地に戻るのはそれから2ヶ月後のこと。
その少し前、偽の憲兵団は”罠”の仕上げにかかります。

「人さらいの証拠を掴んだ」と言い、平民たちを引き連れて領主の馬車を取り調べます。

「そんなことが許されるとでも!?」
「これは皇帝陛下直筆の取り調べ令状だ。口答えは許さん」

後から思えば、この御者もグルだったんですかね…。

馬車の中にはさらわれた娘達が拘束されていました。

「さらわれた娘たちが領主様の馬車に!?」
「領主様が人さらいをしてたって噂は本当だったのか!」
「相手は貴族だ!証拠が固まるまで手出しはできないって!」
「憲兵がなんとかしてくれるまで待っちゃいられない!俺たちの手でオリベイラを討つんだ!!」

領主打倒の雰囲気はたちまち領民たちに広がります。
怖いですねぇ…(´Д`;)

外の騒ぎに気づいたオリベイラの妻。
彼女が見たのは、怒りと不満をみなぎらせ、館へ一挙に押し寄せる領民たちの姿でした。

「(アリア。大事な時に長いあいだ君を一人にしてすまない。もうすぐ君のもとへ…)」
「!!」
「どうした?」
「お、お屋敷が…!」
「!??」

オリベイラは馬車の中から炎に包まれた館を目撃します。

シュトローム「私は急ぎましたが、既に屋敷は暴徒に蹂躙されていてね。ようやく妻の部屋にたどり着いた時にはもう……」

(´;ω;`)





 そして覚醒。ゼストの新たな計画!

「なぜです…何故…?こんな酷いことを…!」
「とぼけるなァ!こっちは全部知ってんだ!」

領民たちは自分たちの行為が正当なものであると主張します。
オリベイラの妻が死んだのは、人さらいをして売り飛ばした報いだ、と。

「私がそんなことするわけないじゃないですか…。憲兵団が一般人を同行させることなどありませんよ…私の家紋がついた馬車でさらってきた人間を運ぶ…?違法な奴隷をそんな馬鹿な方法で運ぶとでも…!?」
「「!!」」

悪いのは領民をそそのかした皇帝と貴族ですが、浅はかな考えで感情のままに暴走した領民たちにも罪はありました。

シュトローム「私は気づいたんです。貴族たちを使って私を帝都に引き止め、その間に貶める噂を流す。こんな大掛かりなことができるのは誰か?そして私を貶めて一番特をするのは誰か」

言うまでもなく皇帝でした。

大切な妻子を失い、全てに裏切られたオリベイラは変貌します。

「フフ…フフフフ…!」
「お、オリベイラ、さま…」
「あぁ、私はなんと愚かなのでしょうか…。こんな音をアダで返すような愚かな人間のために、こんなくだらないことを画策する貴族をのさばらせる帝国のために、今まで尽力していたとは」
「領主様…!お、お許しを!」
「……許す?こんなことをしでかした愚か者を許す??一体何を言っているのでしょうか…。許すわけがないだろうが…!!お前らも、お前らをそそのかした貴族たちも!そんな奴らをのさばらしている帝国も!全部全部許すものか!!!!」

そしてオリベイラは魔人になりました。
覚醒に巻き込まれた領民たちは跡形もなく消え去り、シュトロームとなったオリベイラだけがひとり残ります。
悲しすぎる…(´;ω;`)

「待っていてくださいね。ブルースフィア帝国。全てを工程から貴族、平民に至るまですべてを滅ぼしてあげますからね」

魔人のローレンスという男はシュトロームの過去を知り同情します。
そんな彼に「今のシュトローム様には新たな目的が必要だ」と言うゼスト。

「そこでだ。お前は出て行った魔人たちに紛れて奴らがスイード王国に攻め込むよう仕掛ける」
「?」
「スイード王国はアールスハイド王国と国境を接する小国だ。そこに魔神の集団が現れたとなれば必ずやつが飛んでくる」
「やつ、とは?」
「シン=ウォルフォード」
「シュトローム様を追い詰めたという、あの?」
「そうだ」

噂になってますよ!

「だからこそシュトローム様の次の標的にふさわしい」
「分かりました!来る日に備えやつの力を確かめておこうということですね!」
「察しがいいな。ローレンス、お前ならできると信じている。期待しているぞ」

ゼストがなんだか怪しい…。
シュトロームの新たな敵を用意する理由は何なんでしょう?





今日から究極魔法研究会改アルティメットマジシャンズだ!!

シン「オーグが王子様みたいだ!」
シシリー「王子様ですよ!」

シシリーの囁きが可愛い(*´∀`*)

「私はこの国のため、国民のために命を捧げることを誓います」
「よく言うた。アウグスト。汝を王太子と認めよう」

この日、アールスハイド王国で立太子の儀式が行われました。
その最中、隣国スイード王国に魔人が出現したとの報告が。ざわつく民たち。

「みな、落ち着いて欲しい。魔神に対抗する手段を我々は既に持っている!私は、いや、我々はシンと共に研鑽を続け魔人に対抗するだけの力を得た!これよりスイード王国に魔神どもの討伐に向かう!」

オーグと魔法研究会のメンバーはマントを脱ぎました。

「え!脱ぐの!?」

出遅れるシン(笑)

「お前もなにか言え」
「俺も!?」
「これは国民の不安を払拭するパフォーマンスだ、キメて見せろ。それなにかチーム名を考えろ。研究会の名前じゃ学生じみて迫力に欠ける」
「今かよ!!」

オーグと取れ代わりでマイクの前に立たされたシンは生唾を飲みます。緊張してる(笑)

「皆さん、安心してください。ここにいるみんなは、魔神と十分に対抗できる力を持っています!俺たち…(えっと、何にしよう。究極魔法研究会だから、究極で魔法……)俺たちは必ず魔人を討伐してきます。アルティメットマジシャンズが!!!」

アルティメットダサE…←

メンバー「あ、アルティメットマジシャンズて!」
国民「「「うおおおおおおおおおおおおおぉぉ!!! \\٩( ‘言’ )و //」」」

まぁ国民が喜んでくれるなら良いんじゃないですか(笑)

(ごめん、またやっちゃった)

厨二病を避けた結果厨二病に…(なんでだ

「では派手に出陣するぞ。国民に希望を持たせるためにな」

派手に、といえば勿論アレ。浮遊魔法です。

「アルティメットマジシャンズ!出陣!!」
「「おーっ!!」」

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 アルティメットマジシャンズて他にもっと無かったのか、と思ってしまいましたが賢者の孫らしくて良いと思います!今まで厨二病を遠ざけてきた反動でしょうか(笑)
そのうち馴染むといいな。馴染むでしょう!馴染むに違いない!(願望
 しかしシュトロームは2年前まで良い領主様だったんですね。変わりようがショックです。
帝国滅亡で罪なき民が犠牲になったのは事実ですがそれはオリベイラの妻子も同じで。
シュトロームの復讐心は帝国のみに向けられており、「世界に復習してやる!!」とならないだけ無害な部類だと感じてしまいました( ̄▽ ̄;)
 むしろ新たな戦いを生み出すゼストのほうが厄介かも。一体何を考えているのやら…。
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