内容をカンタンに説明すると…
- 没収された教育上良くない本、そこには初体験の事についての記事が。かぐやは幼き頃に経験済みだという。動揺する白銀に対し攻撃をしかけるかぐやだったが…。
- 二本目はかぐやを知るための20の質問、三本目はとある事情で徒歩通学をすることになったかぐやに訪れた出来事。
- 今回は…パリの姉妹校との交流会に向けてもてなしを考える生徒会、藤原の提案はコスプレで猫耳をつけることだったがお互いに可愛すぎて目もあてられないかぐやと白銀。その他、今回は計4本のお話
【かぐや様は告らせたい 4話】かぐや様は愛でたい/生徒会は言わせたい/かぐや様は送らせたい/白銀御行は話したい【アニメ感想】
可愛くて通常モードを保てない!
「にゃあ…で合ってますか?」
かぐやが猫耳をつけている!?
《クローバーとミツバチ。ワニとハチドリ。アボカドと醤油!そして猫。人間の大多数は猫が好きである。
そしてここに四宮かぐやという容姿端麗な少女が1人。二つの存在の相性は彼にどう映ったか》
(かわぇぇぇぇぇ!!)
《奇跡的相性!》
白銀メロメロであります。
藤原「フランスは日本に次ぐコスプレ大国です。コスプレに言葉は要りません。言語の壁を越えて親睦を深めるにはこれ以上の策はありません」
(かわぇぇぇぇぇ!!)
白銀、かぐやの可愛さに気を取られすぎて聞いてませんね。
(ダメだ…四宮を見てると顔に力が入り過ぎる。普通な方を見て心を落ち着かせよう)
普通な方=藤原書記。
あまりのこわばった白銀の顔を見て似合わないのだと落ち込み白銀に猫耳をつけました。
《他者にはともかくかぐやにとってこれは最高の組み合わせ》
かぐやはニマニマが止まらずカタカタしてました(笑)
「とてもよく…お似合いですこと」
白銀もバカにされたと思ってます。毎度のごとく勘違いしてますね。
「藤原さん、会長を撮ってさしあげましょう」
藤原はかぐやも一緒に撮ろうとします。
(撮られれば俺の弱みを握られる。だが…同時にこの可愛い存在をデータとして合法的に入手できる)
《両天秤!メリットとデメリットの重さは同じ》
写真撮影の為近づく二人。
(近くで見るとなお可愛いな畜生!顔の筋肉が強張る一方じゃねーか)
(この可愛さをもっと近くで…)
(もっと近距離から焼き付けておかないと)
あまりにも顔が怖すぎる二人。
「二人共!ケンカするならこれは没収です!」
藤原さんが思ったことは…猫耳怖い
藤原書紀の負け。
メール連絡がしたい
藤原「えっと、歓迎会は週明けの月曜です。設営のほかにお土産用の和菓子の買い出しも必要ですよ」
かぐや「これは2名必要でしょうね」
買い物デートできそうだと白銀はそわそわ、でも言い出せません。
藤原「あっ!じゃあゲームで負けた人が行くっていうのはどうですか?NGワードゲームです!
自分に見えないように掲げてください。その言葉がその人の言っちゃダメなワードです」
白銀「なるほど。自分のNGワードは分からないわけか、簡単だな」
藤原「はいドーン」
白銀、NGワード言ってしまったようです。あっさり負けましたがこれが本番でなくてよかったですね。
(藤原書記が言いそうなワードを書けばいい。だが、買い出しは下位2名が行くことになる。あくまで効率!ならば藤原書記に勝たせつつ俺が四宮に勝つ)
出した言葉は「ちぇけら」確かに普段なら言わない…。でもゲームとなると藤原さんは急にDJのようなラッパーに…な、なんでだ!
「NGワードにオレッチがよく使う語尾を指定されてはたまらんYO!だから口調を変えているんだYO!」
(やべぇ…普通にちぇけらって言うぞこいつ)
確かにこの藤原さんは言いそうです。
《このゲームには必勝法がある。それは…一切喋らないこと》
「四宮、それではゲームが進行しない。最低限会話が成立するくらいは喋ってくれ」
(だが…どうするこのNGワード。こいつにこれ言わせるの半年かけても無理だと本能が訴えている…いやまあ、四宮の好きなことの話に持っていけばいいんだ…)
かぐや様に「好き」って言わせるのはさすがに無理だと思いますね…。
《白銀、好きにつなげやすい嫌いというキーワードを藤原にパス》
「知らない間にみんなに迷惑かけているのかなって考えると悲しくて…それが嫌いなことですYO…」
「みんな迷惑だなんて思っていませんよ。あなたのそういう裏表がないところに助けられてる人はたくさんいます
「本当?かぐやさんは私のこと嫌いじゃない?」
「ええまあ…好き…ですよ」
「ドーンだYO!」
《必然的行動。なんやかんやで面倒見のいいかぐやが落ち込んでいる藤原を慰めるのは必然。それを藤原は読んだ》
「ここからは…本気でやらせてもらうぞ」
「ドーンだYO!」
白銀完敗。藤原さん完全に上手でしたね。
メールより電話
「ダメなの!私が先に送っちゃダメなの!」
「そんなに気になるなら…かぐや様、メールでなく電話なら?」
メール交換したのにまだ一度もメールしてなかったようです。
早坂の対応により白銀の携帯に電話をかけることになりました。
「私は御行の父です」
「なっ!? 人の携帯に勝手に出るなよ親父!」
白銀親父(CV:子安武人)
「あぁ、今風呂だが問題ない」
「かぐや様、今丸出しの人と会話してるんですね」
ぼそっと早坂さん。破廉恥ですよ!
「明日はハチ公前に11時でいいか?和菓子買ってハンズ寄ってまあそのくらいか。んじゃ、また明日な」
「あ、はい…」
「あっ四宮…」
切ってしまったーーー!!
「えっ何!? 何を言いかけたの!?」
少しして、白銀から気遣いのメールが届きました。優しい文面ですね。
「よかったですね、初メール」
今回は…かぐやの勝利
「渋谷駅、浸水だそうですよ」
「行きます。会長が待ってるんです…」
本当に会長は渋谷にいました。
「中止のメール…だが四宮からの初メール…だな」
中止メールを打つのに30分かかったかぐや。
白銀は雨に打たれまくってましたが問題ないようですね。
交流会に潜む敵
(ちょっと待て…この中でフランス語しゃべれないの俺だけ!?)
校長(白銀君、私がなぜ突然君にパーティーの企画を依頼したと思う?わしは君がこの学園を任せるに値する器か見極めなくてはならない。ここからが本当の試練だよ)
《傷舐め剃刀の異名を持つ彼女その口撃を受け無傷だった者は一人もいない》
フランス校副会長の口撃を浴びる白銀ですが適当に返事してひるむ様子まったくありません。
(ミユキシロガーネ!あのすさまじい口撃に対して余裕の笑みすら見せるとは!わしならもうとっくにゲロ吐きながら地に伏している…まるで、彼女の言葉を理解してないと思えるほどだ!)
まじで理解してなかった件。
その後も続く口撃に対し、かぐやが登場。
《かぐや…ベツィーに放送コードに引っ掛かるレベルの脅迫》
「私…殺サレル!」
日本校の勝利です!
「私、あんなに口汚く…これじゃまるで昔の私みたいじゃないですか」
「最初にも言ったが、俺はフランス語は付け焼き刃だ。聞き取れるはずないだろう。だから、お前が何を言ってたのかなんて分からん。
ただまぁ…俺の悪口に怒ってくれたことくらいは分かる。ありがとな」
「会長。私、会長のそういうところが…。…ですよ」
「ん?何?なんて言ったんだ?」
「内緒です」
「ちょっ…やめろよそういうの。気になるだろうが!」
そして今回は両者勝利ですね。
もう…二人共言っちゃいなYO!
お互いに可愛いと思ってるのが面白かったです。それを顔に出せないからひきつるし誤解を生む。
あーもどかしいけど面白い。
藤原さんのラップ、イカシテましたね。まさかのチェケラの方向に寄せていくスタイル。
買い物デート叶わず残念。白銀からの初メールの内容あったかくてほんわかしました。
フランス語…わっかんねぇーーー!(笑)