【OBSOLETE(オブソリート) エピソード6 アニメ感想】戦士へと成長したジャマル・カイラ達少年兵にザーヒルから突然告げられる終戦の告示!

内容をカンタンに説明すると…

  • 世界の紛争地域に置いてエグゾフレームは当たり前のように使われるようになっていた。銃よりも安く手に入り誰でも簡単に操縦できる。そんな特性の一番の犠牲になったのは幼い少年少女達だった。
  • 行き場のない子どもたちにエグゾフレームを与え、捨て駒にする…そんな光景が世界中の戦場で繰り広げられていた。
  • 今回は…「オレは貴様たちを戦士に鍛え上げる」ジャマルやカイラたち子供兵にそう告げた男の言葉は時を経ず現実のものとなった。ザーヒルの教えのもとエグゾフレームの真の使い方を学んだ少年少女たちは戦場となった都市を自由時代に機動。「戦士」となった少年たちはザーヒルを真似てドクロのエンブレムを自らの機体に描くようになる。

【OBSOLETE(オブソリート) エピソード5 アニメ感想】少年少女も戦争に無情に駆り出される!ジャマルとカイラの死の危機にあらわれたザーヒル!

2020.01.29

【OBSOLETE(オブソリート) エピソード6】JAMAL【アニメ感想】

戦士へと生まれ変わる

「エグゾをただの武器や乗り物だと思うな。それは貴様たちの体の延長だ。
エグゾと一体化した時、もはや貴様たちを子供とあざ笑うものは居ない
エグゾと一体化することで人よりも遥かに強く素早くしなやかな体を手に入れる。
しかもそれはいくらでも取り替えれることが可能だ」

戦車などの兵器と渡り合うまでに格闘できるようになったジャマルたち。

(少佐は明らかにこの国の人間じゃなかった。彼はどこから来て何のために俺たちを導いてくれたのか。少佐はいずれわかると言うだけだった。
けれども彼は嘘をつかなかった。俺たちはもう使い捨てのガキじゃない。
少佐のもとで俺たちは…戦士になったのだ)

「少佐、それは?」
「こいつの描かれた機体に乗ってる限りオレは必ず生きて帰れる。そういうお守りだ」

機体に描かれてるのはドクロのマーク

少年たちも真似して自分の機体に描くようになります。

幾日、幾ヶ月後立った頃でしょうか…大きな息を吐いて少佐は座りました。

「この国の戦いは終わった」
「!…我々はどうなるのですか少佐」
「直にアフリカ連合の平和構築プログラムが始まる。武装解除、動員解除、社会復帰
お前たちはエグゾフレームを捨て普通の子供として学校に通うことになる」

「今更ただのガキに戻れっていうのか!…言うんですか…」
「不満か?」
「俺達は戦士だ。あなたがそう言った!あなたが俺たちを育てた!」

「ならばオレと一緒に来い」

またどこかの紛争地帯でしょうか
子どもたちが駆り出されていました。
コマンダーに歯向かえば殺されるような身寄りのないこどもたち

どこからともなく迷彩のエグゾフレームがやってきました。
そこから出てきたのは成長して青年になったジャマルとカイラ。

どこかの兵隊のような服装になっています。

「独立戦線司令部から派遣されたジャマル中尉だ」
「同じくカイラ少尉。これよりこの舞台の指揮権はジャマル中尉が掌握します」

「なんだと!?」

「現時刻を持っておまえを民間人殺害と略奪の容疑で拘束する」

「ふざけるな!」

即座に発泡。撃たれるコマンダー

「救けてください、俺たち無理やり連れてこられて…」

あの時の風景に似ていますね。
ジャマルとカイラがザーヒルに出会った頃の…。

「逃げたいのなら好きにしろ」
「じゃあ…」
「だが、逃げてどうする。どこにいく?どうやって生きていく?」
「それは…」

「わからなければオレとともに来い。俺が全て教えてやる。エグゾフレームの使い方も戦う術も。生きていく方法も」

あのときと同じ敬礼。

(エグゾさえあれば俺たちは世界とだって戦える。少佐がそれを教えてくれた。だから今度は俺がそれをアフリカ中の仲間に教えてやらなきゃいけない)

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前半6回、今回にて終わりですね。
月日は流れエグゾフレーム登場の2014年からジャマル達が青年になったときには2021年
になっているようです。
ザーヒル少佐かっこいい…でも正体わからない…。

まだまだ謎だらけのエグゾフレームですが続きが見れるのは2020年冬!?
またその時が近づいたら一気に見直しましょう。
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